ぶら下がりでのMBS記者への異様な対応が、ネット上では、喝采をあびるというこれまで、異常な橋下さんをめぐる状況がある。MBS記者を擁護した、奈良・生駒の市長の「今回の橋下市長の対応は、明らかに行き過ぎでちょっと常軌を逸しています。恫喝という感じすらします。また、この記者がとんちんかんな質問をしているとも思えません」 というツイートにも、いろいろ批判が集中しているようで。うーん。
橋下さんは休まない。
橋下市長ら近現代史学ぶ施設検討 つくる会系からも助言
橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は、子どもたちが近現代史を学ぶ施設を大阪府市で設置する検討に入った。橋下氏は10日、代表を務める大阪維新の会の大阪市議らに対し、「新しい歴史教科書をつくる会」や元会員らによる教科書づくりに携わった有識者らに意見を聴く考えも示した。
橋下氏は9日、維新の会と公明の両市議団幹部と非公開で協議。出席者によると、橋下氏は「中国などに比べ、日本の子どもは近現代史がしっかり勉強できていない」と主張。その上で、歴史観や事実認定で意見が分かれる近現代史について「子どもらが両論を学べる施設」をつくる考えを明らかにしたという。
10日には複数の維新市議団幹部と再度協議し、展示内容などについて、扶桑社版や育鵬社版の歴史教科書編集に関わった有識者から助言を受けることで一致。近く、同市議団幹部が有識者に協力を依頼するという。……
両論と言うのはどういうことか、ここでだいたい現在の歴史研究の到達点と認識のずれが生じる。たとえば、南京事件1つとっても、歴史研究の世界では、その規模について論争があっても、事件の存在、虐殺の存在を否定する議論はないと言ってもいい。なのに、ここで両論と言うのは何をさすのか?
嘘も百辺言えば真実になると言われるが、そういう手法で、歴史修正主義が跋扈してきた。その歴史修正主義と歴史研究の成果を両論と言うのか。そのうえで、その歴史修正主義の代表格である「新しい歴史教科書」派の人の主張に、いわば自分の考えと同じというお墨付きをあたえる。
これを誤った歴史観の押しつけと言わずして、何というのだろうか? いやはや……、これは軽視できない動きだ。
こうした、彼らの正体が国民の前に明らかになる前にことをすすめようと、国政進出の動きは加速されている。公募で、他党からの引き抜きだそうである。
維新の会、現職議員引き抜き画策 次期衆院選へ政党化検討(共同通信)
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選に向け、現職国会議員を事実上引き抜き、政党化を図る検討に入ったことが10日、同会関係者への取材で分かった。政治塾受講生の選抜とは別に衆院選候補者を公募し、政策の一致する現職議員の参集を図る構えだ。
維新の会幹部は衆院解散に備え、既に与野党の衆参議員と非公式に接触。一部民主党現職は維新の会からの出馬の可否を同会に打診するなど、水面下で動きが加速している。同会が公募に踏み切れば、政界流動化の引き金となる可能性もある。
同会幹部は「現職が公募に応じれば、離党する覚悟を見極められる」と利点を強調。
人気blogランキングへ 励ましのクリックを
最近のコメント