遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人
今日は午前中は病院。この年になると、いろいろな体の変化や不調がいろいろなところで出てくるという典型。午前中いっぱいかかる。とにかく、しっかり病院にかからないといけないけど、面倒は面倒。どこまでがんばるか? 難しいところ。
朝から暑い。朝顔は今日も咲いている。
職場で仕事。今月原稿の追及ややってきた原稿についての今後の相談や、今後の資料読み、発注のお手紙書きなどなど。結構、仕込みもいろいろあわただしい。ただ眠い。孫相手疲れもやっぱりある。老人はつらい。
録画していたテレメンタリープラスの「遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人」を見た。
戦時中に朝鮮半島出身者を含む183人が水没事故で死亡した山口県宇部市の「長生炭鉱」。 市民団体による遺骨収集調査開始から1年余、ついに遺骨が発見された。 日本の朝鮮半島植民地化政策や、戦時下に国策として進められた石炭増産を背景に起きた水没事故。 市民団体は「遺骨が出てきたことでステージが変わった」と訴える。 一方、国は遺骨収集に慎重姿勢を崩さない。83年ぶりに日の光を浴びた遺骨に今の日本はどう映っているのだろう。
前回、別のドキュメントを見たときは、とりくんでいる人の執念を感じたけど、あらためて、亡くなった人たちの無念さ、残された遺族の悔しさや悲しみをとてもすごく感じた。映像でうつされた靴と人のような形のものは、ご遺骨なのだろうか? ガマフヤーは3人の遺骨と明言していた。DNAもとれるのでは? 韓国では80人のDNAを用意している。無責任な態度しか示さない政治の責任。矛盾だらけの政治。この政治と言うものあらためて問わないといけないと強烈に思う。
政治の先行きは見えないなあ。国会はいつから? 組閣はどうなるのか。本格論戦はまだまだ先だなあ。国民の苦難対策はどんどん先送りされる。
中秋の名月はこんな感じ。

























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