沖縄

2025/12/13

十年後 奈良教育大付属の報告集会

 うーん。何と言えばいいのかなあ、こんな日は。

 午前中から、とにかく、資料を読む。とにかく。いちばんしんどい、ストレスのたまる日。

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 上間さんの「裸足で逃げる」の文庫版がやってきた。以前の本は、相方が北の国にもっていったので、手にしたのは久しぶり。じっくり読みたいところだけど、まずは加筆された「十年後」を読んだ。

 この本を読んだのは8年、いや9年弱前。この問題にボクはどれだけ力をそそぐことができただろうか。大きなテーマとして、いろいろ考えてきたつもりだったけど、人生の終盤に向かうこの時期に、自分ができることを考えないと。そうか、彼女たちはケアする人たちだったのか。そのことも考える。

 Aさんからの攻撃。Aさんは、当時、結構、よく知られた人だったので、ボクらもかかわりをもつかどうかというときに、それとなく少しその話を聞いていて、Aさんと接触することはなかった。その傷をのりこえて「おにわ」へ。そのことが彼女をまた育てる。ほんとに不思議な人、すごいけど、変わった人だ。時間をとって久しぶりに読もうと思うけど。

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 午後は、奈良教育大付属の報告集会にオンラインで参加。たたかいの勝利をふりかえりつつ。ほんとによかったな。裁判で問われなかった、教育実践内容、教育課程づくりについては今後の課題だが、この教師の取り組みが尊重されることがまず出発点だ!

2025/12/12

米軍、名護で攻撃ドローン訓練 実弾で自爆 沖縄県内で継続へ

 団地の木々は順番に色が変わっていく。

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 今日は、提稿を5本。実務を少しと結構、いろいろ忙しい。そのうえで、引き続き企画相談のやりとり。いそがしかったから、いろいろ調べたり、読んだりする作業はすすます。

 昼には会議もあり。

 

 実務的に忙しいと、心のなかがぽっかり空いた感じになる。

 

米軍、名護で攻撃ドローン訓練 実弾で自爆 沖縄県内で継続へ(琉球新報)
 米海兵隊は11日、名護市の米軍キャンプ・シュワブで、実弾を搭載して自爆する攻撃無人機(ドローン)の養成訓練を公開した。海兵隊の新たな専門部隊「海兵隊攻撃ドローンチーム(MCADT)」によるもの。沖縄で攻撃無人機の訓練が公開されるのは初。沖縄での訓練は「重要な能力が第一列島線の優先部隊に導入される」と強調した。

 沖縄での訓練は海兵隊が小規模離島を移動して戦う作戦構想「EABO(遠征前方基地作戦)」に焦点を当てた。今後、県内で攻撃無人機の訓練が続く見込み。今回公開された無人機は実弾を積んで約20キロ飛行が可能。リュックサックにも入る小型・軽量な特徴を生かし、山中に持ち込んで警戒や攻撃に使うことができるとし、米軍幹部は「EABOを100%サポートする」と親和性を語った。……

 沖縄の米軍基地、その訓練が、米戦略上もいかに重要で、危険なものになっていることを示ししているような話。米軍の戦闘のありようが大きく変わろうとしている中で、沖縄の重要性がいっそう高められているということでもあるのだと思う。

 一方で、米兵犯罪は増える一方だけれども、その対策はといえば「米兵による性暴力事件を巡り、沖縄県警が県へ提供するようになった非公表事件の情報に、犯行現場の自治体名や米兵の所属基地が含まれていないことが分かった。防犯対策につながらない上、県が「発生場所」を把握できた1997年の日米合意より後退している。専門家は「県民の安全確保のためにも、より詳細な情報提供が必要だ」としている。」という記事がタイムスの1面に。何と言うことだろうか。沖縄の負担と危険がどんどんと強まっている。

2025/12/07

「琉球ノワール 1945-1972」

 昨日は、早朝仕事スタートで少し睡眠不足だったせいか、今日は、朝、すぐに起きれなかった(もちろん、二度寝、三度寝ではあるけど)。結構、原稿で余裕がないから、どうしようかと思ったけど、掃除は最低限だけした。そこからインタビュー②の原稿化。今日の目標のところまではきた。明日、音源をもう一度聞き直したり、資料をチェックしたり。それで完成させて、明後日には、仕上げって感じかな。それから、提稿作業を1本。ほんとうは、昨日今日と行きたい、行った方がいい集会、シンポ、学習会があったんだけど、そこは余裕がなくパスして、目の前の原稿に集中。だけど目の前の原稿だけではなく、2月以降の企画を考えないといけない……。企画を考える頭の方は、ちょっと思考停止になっている。夕方慌てて、少し、テーマの分類を箇条書きにしてみたけど、なかなか思い浮かなばいなあ。情報インプット、いろいろな人との議論がかなり不足している。劣化しているんだからそれを補わないといけないのだけど、なかなか……。

 いい天気なんだから、気分転換もしたいのだけどなあ。

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 昨日のETV特集は「琉球ノワール 1945-1972」。

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終戦から1972年の本土復帰まで、沖縄はアメリカの統治下におかれた。傷害、強姦(ごうかん)、殺人、軍用機の墜落…沖縄の人々に降りかかった米軍関係者による事件や事故。その詳細で膨大な資料が相次いで発掘されている。補償を求めるため、琉球政府が被害者の証言をまとめた文書。罪を犯した米兵らを裁く軍法会議の一部始終の記録。それらは今に何を投げかけるのか―。新資料の読み解きから、知られざる歴史に光をあてる。

 米軍占領下のくり返される米兵の犯罪と、沖縄の人たちの思いをまとめた貴重な記録ではある。それはやはり息をのむ。数少ない軍法会議のていねいに見つけ出して、そこから読み解く。高内さんのお仕事は、沖縄タイムスの記事を、ボクも紹介したことがあるとは思う。2021年頃から何度か報道されている。それにNHKが注目した。

 ただ、「もやもや」もつきまとう。新しい史料とはいえ、一方では、軍法会議の資料などは限定がかかる。この復帰前の時期、人権がないがしろにされていた現状はうきぼりになるが、それを温存されていく政治の構造はなかなか見えない。そういう沖縄の問題の深さを同時にボクらは考えないといけないようにも思える。

 ちなみにノワールとは、闇とか犯罪の意。

2025/12/02

NHK、米兵の沖縄での性犯罪報道を延期 関係者「高市政権に忖度」 制作現場からは抗議 政権発足翌朝から2週間後に

 何か変な夢は引き続いているが…。まあ、少しは楽かなあ。でも、やることの多さに対し、仕事の進行を考えると、だんだんと時間的に追い詰められてきて、気の弱いボクは、胃がキリキリする局面に入ってきた感じ。ちょっと落ち着かないとなあ。

 今日はとにかく、インタビュー①の原稿づくりを1章は感じがつかめたが、2章でいま悩み中。全体で、5章立て。午後には、インタビュー②の収録。いろいろトラブルがあってちょっと大変だった。その分、原稿化は手間がかかりそう。こちらもがんばらないと。

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NHK、米兵の沖縄での性犯罪報道を延期 関係者「高市政権に忖度」 制作現場からは抗議 政権発足翌朝から2週間後に(沖縄タイムス)
 NHKが沖縄の米兵性犯罪に関する全国放送を、高市早苗政権の発足と重なった「タイミング」を理由に、政権発足翌朝から2週間後へ延期していたことが分かった。複数の関係者によると、日米安保を重視する高市政権や世論への刺激を避けようと忖度(そんたく)した結果だという。NHKは本紙の取材に対し「総合的に判断している」と説明した。(編集委員・阿部岳、社会部・豊島鉄博)

 「米軍関係者による“埋もれた事件”」と題した特集は11月5日、朝の番組「おはよう日本」の中で全国放送された。入手した米軍側の捜査資料と日本側の資料を照合。沖縄で民間人が被害に遭った性犯罪容疑事件が2024年までの20年間に14件起きたが、日本側では明らかになっていなかったと特報した。

 特集は当初、1995年の少女暴行事件に抗議する県民総決起大会から30年の節目の翌朝、10月22日に放送予定だった。しかし自公連立の崩壊などを経て高市政権が放送予定前日の21日に発足する見通しが強まり、NHK内部で延期が決まった。

 複数の関係者は本紙の取材に対し、日米安保強化を志向する高市政権の発足と米兵性犯罪のニュースを同時に報じることで、NHKからの「メッセージ」と受け取られることを恐れたと説明した。このうちの一人は「時期的にナーバスとの判断があったと聞いている」と語った。制作現場からは抗議があったという。…

 タイムスの熱い記事。NHKはタイムスに抗議したそうだけど、現実に延期されているのだから。高市さんは、停波脅しをやった実績があるだけに、放送局の首脳部はナーバスになる。報道の死を意味する事態に、ほんとうに大きな岐路に立たされていることを痛感する。

 だけど、逆に言えば、高市さんの高支持率はこんな事態の中でつくられているわけだから。

 いろいろなことがいっぱい起こる状況のなかだからこそ、雑誌らしい、事実の積み上げや、大胆な切り口で、冷静に、知的に迫っていきたいなあ。がんばりどころだなあ。

 

 

2025/10/06

遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人

 今日は午前中は病院。この年になると、いろいろな体の変化や不調がいろいろなところで出てくるという典型。午前中いっぱいかかる。とにかく、しっかり病院にかからないといけないけど、面倒は面倒。どこまでがんばるか? 難しいところ。

 

 朝から暑い。朝顔は今日も咲いている。

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 職場で仕事。今月原稿の追及ややってきた原稿についての今後の相談や、今後の資料読み、発注のお手紙書きなどなど。結構、仕込みもいろいろあわただしい。ただ眠い。孫相手疲れもやっぱりある。老人はつらい。

 録画していたテレメンタリープラスの「遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人」を見た。

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戦時中に朝鮮半島出身者を含む183人が水没事故で死亡した山口県宇部市の「長生炭鉱」。 市民団体による遺骨収集調査開始から1年余、ついに遺骨が発見された。 日本の朝鮮半島植民地化政策や、戦時下に国策として進められた石炭増産を背景に起きた水没事故。 市民団体は「遺骨が出てきたことでステージが変わった」と訴える。 一方、国は遺骨収集に慎重姿勢を崩さない。83年ぶりに日の光を浴びた遺骨に今の日本はどう映っているのだろう。

 前回、別のドキュメントを見たときは、とりくんでいる人の執念を感じたけど、あらためて、亡くなった人たちの無念さ、残された遺族の悔しさや悲しみをとてもすごく感じた。映像でうつされた靴と人のような形のものは、ご遺骨なのだろうか? ガマフヤーは3人の遺骨と明言していた。DNAもとれるのでは? 韓国では80人のDNAを用意している。無責任な態度しか示さない政治の責任。矛盾だらけの政治。この政治と言うものあらためて問わないといけないと強烈に思う。

 

 政治の先行きは見えないなあ。国会はいつから? 組閣はどうなるのか。本格論戦はまだまだ先だなあ。国民の苦難対策はどんどん先送りされる。

 中秋の名月はこんな感じ。

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2025/09/06

前衛10月号ができています。

 早朝仕事スタート。

 最初は、さわやかな涼しさ。秋が近いのかなあとも。

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 ただ、終わるころには、汗びっしょり。まだまだ暑いです。

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 その後、2時間ほど二度寝してしまった。

 なんだか、体はいろいろな部分は、いろいろ、少しずつ、調子が悪くなっている感じ。顕著に、ひどいところはないけれども……。言い換えれば、体をいろいろ鍛えろということでもあろう。そういう生活改善を、来週から少しがんばろうかなあ。

 その後は、インタビュー①の原稿づくり。だいぶ、形はできてきた感じ。明日完成させて、仕上げにかかりたい。

 

 前衛10月号ができています。

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 私が担当したのは、まずは、高良・赤嶺対談。沖縄の選挙結果については、いろいろ言う人もいるけれど、私は、ものすごく教訓にみちていると思っている。そしてそれを主導した最大の力は、候補者のがんばり、それと一体となった支持者の奮闘だなあ。

 

 ほかには、障害者自立支援法訴訟の「基本合意」から15年。当時は、介護保険との一体化がめざされれいたわけで、その介護保険のその後から、「基本合意」の意義と、「骨格提言」実現をめざすとりくみの必要性をあきらかに。そして、生活保護の「いのちのとりで」裁判の最高裁判決の意義、根本的転換の必要性を、あらためて、朝日訴訟以降の歴史をたどりながら、今回の判決内容、たたかいの教訓も含め、全面的に。この2つは、しっかり力にしたいもの。

 担当以外ではアイヌの論文がおもしろいです。ぜひ。

2025/09/04

南西諸島での展開を視野 すでに訓練を実施、沖縄に配備へ 米軍の最新地対艦ミサイル「ネメシス」

 北の国から関東に戻る。今日から涼しいから大丈夫と言われていたけど、やっぱり暑さは全然違う。

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 飛行機で東京について、その足で、資料の収集のために浦和に。自宅に戻って、インタビュー①の原稿づくり。途中、今月企画の相談のメールのやりとりを永田町方面とも。自民党の総裁選の動きも気になるところ。あんなにくだらない自民党の内部の抗争をメディアはダラダラと報道し続けるのだろうか? とくかく政治に求められていることがまともに議論されることなく時間がすぎていく。

 だけど、こちらの議論も気になるところ。緊急にすべきことを強く打ち出すのもちろんだけど、同時に、これだけひどい政治の根源にあるものを問いかける論戦も必要だ。もちろん、後者は結構、国民意識との乖離があるのが難しい。多くの人ときょうどうできることと、根源的な議論にどう橋をかけるのかは、ふるくて新しい問題。いまは多様化がすすみ、そのぶん議論の軸がずれているかたよけいに難しい。そこをどうするのか? ここで、知恵をしぼり、知恵を集めきれていない感じだなあ。ここはがんばらないと。

 

 軍事要塞化の問題も同じ。北の国の演習所では、ものすごくひっきりなしの実弾発射訓練が続いている。一方で南西諸島では……

 

南西諸島での展開を視野 すでに訓練を実施、沖縄に配備へ 米軍の最新地対艦ミサイル「ネメシス」(沖縄タイムス)
 米軍の最新型地対艦ミサイルシステム「NMESIS(ネメシス)」が7月、沖縄に展開していたことが分かった。ネメシスの国内展開は初めてとみられる。米海兵隊関係者などによると、2025年度内に米軍キャンプ・ハンセンを拠点とする第12海兵沿岸連隊(MLR)に配備する方針。海兵隊は南西諸島への展開を視野に入れており、反発も予想される。

 在沖米海兵隊第3海兵師団によると、ネメシスは7月10日、沖縄に到着した。新型の防空統合システム「MADIS(マディス)」も同日、沖縄に運び込まれた。すでに訓練を実施しているという。

 こういった装備は海兵隊と陸上自衛隊が9月中旬から始める日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン25」で、石垣島への展開が計画されている。米軍は近年、石垣や与那国など離島へ装備を展開しており、海洋進出を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。……

 関係者によると、沖縄には26年3月から12MLRに6基を配備する見通しだそうだ。現行のハイマースをネメシスに切り替える方針だという。自動目標管制システムも搭載され、無人化が進む。当然、自衛隊との連動の訓練もすすむのだろうなあ。北の国にも近いうちにやってくるには違いない。急速にすすむ日本の要塞化、軍事化。ほんとうに、9条を持つ国にふさわしい外交というものがもとめられているし、なんでも軍事優先で解決しようという思考の歪みを告発していかないといけない。

2025/09/03

あたふたと生き、あせって歩くのが実際だなあ

 そろそろ、夏の疲れがどどっとでそうな感じ。北の国は、涼しかったり、少しだけ暑かったり。こっちにいているあいだに体力を回復しておきたかったけど、明日の昼には灼熱地獄に舞い戻りかあ。腹据えてがんばんなきゃ。少し仕事を休むだけで、ものすごく追い込まれ感。余裕のなさ…。なんでこんな働き方なんだろうか。なんとかしなきゃ。

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 とりあえず今日は、午前中は、人の話を聞く仕事。いろいろ考えなければいけないことが多いなあ。ほんとに課題が多い。すぐにいろいろ手を付けられていないことの多さに落ち込む。他雑誌のラインナップを見て同じように落ち込む。これもなんとかしなきゃなあ。

 さらに、なかなか先が見えなくなってきた。確実に年金生活に移行するのに、いったいどこに住んで、どのように生きていくのやら…。

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 川瀬さんの碑は、時速四キロの人生か。ボクの歩くスピードもいまはもう三キロほどかなあ。そういう人生をめざさないといけないのに…。あたふたと生き、あせって歩くのが実際だなあ。

 

 昨日の追加。もちろん、矢臼別の平和運動も、いまはかなり仲間内の運動という印象があるなど、限界や問題点もあるとは思う。だけど、たとえば清末さんの9条・24条論のように、同時に、それを乗り越えようというような知的営みもある。そうした、知的営みが広がる場になることが、一つは大事な感じがする。

 

 さて、九月一日は関東大震災があり、二、三日には朝鮮人虐殺が大きく広がる。ことしは、それにかかわるところには行けてないし、その書き込みはないなあ。

 そして今日は、由美子ちゃん事件七〇年。嘉手納の海岸で暴行された六歳の幼女の遺体が見つかった事件。逮捕された米陸軍のアイザック・ハート軍曹は 一二月に軍法会議で死刑判決が言い渡され、アメリカ本国へ。アイゼンハワー大統領が六〇年、仮釈放を認めない条件を付けて四五年の収監に変更。ところがフォード大統領が覆し七七年に仮釈放されていた。その後八四年に亡くなっている。ハート軍曹はずっと「私は政治の犠牲になった」と主張していたそうだ。

 忘れてはいけない事件が多すぎる。

 今日はインタビュー①の起こし整理作業を続きをすすめた。明日から原稿づくり。三日でつくらないと。その後、平井さんの本を読む。重いなあ。苦しいなあ、ある意味で落ち込むなあ。ちゃんとしないといけない。

2025/08/23

[鉄の暴風 吹かせない][戦後80年]日本軍 沖縄の住民虐殺

 昨日は工場籠城。今日は、早朝仕事スタート。トラブルも続きます。相当、疲労が蓄積しているから、ほんとは2度寝がしたかったけど、2度寝に失敗。今日は最低限の家事をすませ、今月号のゲラの最後のやりとりをすすめるのと、来週予定されている、来月インタビュー①の内容を決めるための資料読みを朝から必死でがんばる。眠気もありたいへんだったというのもあるが、あっという間に夕方になってしまうのに、呆然とする。ほんとは、せっかく自宅で作業しているのだから、もっといろいろ自宅にある資料等の整理などもしたかった。なのに仕事は十分進まないで、自分の思いの半分ぐらいしかすすまない。精度とスピード、年相応のことしかできないのだろうけど、少しでも、少しでも何とか前に……。うーん。明日もがんばらないと間に合わない。

 朝顔ももう一つ、元気がない。

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 とにかくここ数日、心身共につかれているのには、「つどい」のしんどさの流れととも、いろいろな議論を前に、いろいろ悩んでいるということもある。罵倒言説のひろがり……。しかも、罵倒を批判するということで、罵倒をくり返す。罵倒には、とにかく相手を詰め倒すというおkとがあるだけで、ち密な論理はない。自分や自分のまわりもふくめ、そうした「文化」みたいなものが、じんわり浸透していることへのしんどさと、それがなかなか自覚化されないことへのしんどさ。言論を生業としている人間として、ほんとうに冷静な議論が、ち密で深い議論が、どこまでできているのか、自分もそうだけど、やっぱりよく考えたいし、考えてほしいところでもあるのだけど……。

 

[鉄の暴風 吹かせない][戦後80年]日本軍 沖縄の住民虐殺(沖縄タイムス)
 米軍による激しい砲爆撃「鉄の暴風」が吹き荒れた1945年の沖縄戦は「味方」であるはずの日本軍によって、多くの住民の命が奪われたことも大きな特徴の一つだ。しかし戦後80年の今年は、政治家から「日本軍が沖縄の人たちを殺したわけではない」との発言が飛び出すなど、史実をゆがめる動きも目立った。県内各地で発生した日本軍による住民虐殺の事例や証言を踏まえ、軍の加害責任に目を背けたり、矮小(わいしょう)化したりする歴史修正主義にあらがう。

軍人軍属を問わず標準語以外の使用を禁ず 沖縄語を似て談話しあるものは間諜(スパイ)とみなし処分す

スパイ視や非国民視

住民守らず命奪う 組織的蛮行

防諜違反取り締まり 第32軍方針

 沖縄戦中、県内各地で日本軍による住民虐殺が相次いだ。中でも、住民をスパイ視・非国民視して殺害したケースが多数確認されている。

 スパイ視の理由として(1)日本軍陣地付近にいた住民について、スパイが情報収集していると誤解した(2)日本軍からの尋問に答えられなかった聴覚や精神に障がいがある人々をスパイと誤解した(3)県外出身兵が理解できない沖縄語を使用した(4)米軍の投降勧告ビラを拾って持っていた人をスパイ・非国民視した-などの事例がある。

 投降しようとした人は軍民問わず処分の対象に。米軍に保護された人や米軍への投降を促した人、日本軍を批判する言動をしたとみなされた人も殺害された。壕内で泣く乳幼児が日本兵に殺害される事件も起きた。

 住民虐殺の背景には、沖縄戦を指揮した第32軍の方針があった。

 1944年11月、第32軍が作成した「報道宣伝・防諜等に関する県民指導要綱」では「軍官民共生共死」の方針の下、「防諜違反者の取り締まりの強化」に取り組むことを明記。米軍上陸後の45年4月9日には「軍人軍属を問わず標準語以外の使用を禁ず 沖縄語を似て談話しあるものは間諜(スパイ)とみなし処分す」と発令している。

 第32軍の防諜警戒の姿勢の根底にあったのは、日本軍の県民に対する不信感や蔑視・差別意識だ。住民のスパイ行為に警戒するよう通達も出され、その意識は兵士の中にすり込まれた。住民をスパイ視し、虐殺・迫害する蛮行は組織的なものだったと言える。……

 沖縄では、歴史修正主義の、ほんとうに酷い保守派の言説に、冷静に事実の検証が、みんなの力でおこなわれている。その大事さをあらためて、考えさせられる。

2025/08/10

矢臼別平和盆踊り 「矢臼別物語」 「琉球・沖縄における性暴力と継続する植民地主義」

 昨日は、朝から矢臼別へ。今年も平和盆踊りです。ドーンという155ミリ榴弾砲の爆発音のなかの平和盆踊りって!

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 お昼前について、準備作業も。あと、平和資料館で、「矢臼別物語」も見ました。知っている人がいっぱい出てきて!

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 矢臼別は北海道、知床・阿寒連峰から根室・釧路まで広がる根釧原野の一角にある酪農地帯。
 この原野のほぼ中央、別海、厚岸、浜中の三町にまたがって、総面積1万7千ヘクタールにわたる日本一大きい陸上自衛隊矢臼別演習場がある。
 1962年、政府によってこの地に演習場を設置することが決定されたあとも、立退きを断固拒否、先住開拓民としてど真ん中に根をおろし、存在することで反戦・平和を訴え続けた地主たちがいた。
 55年以上続いている夏の「平和盆踊り」、暮れの「平和もちつき望年会」、自衛隊の監視活動、1995年から始まった米海兵隊移転訓練の監視活動等──。演習場の中の民有地はいつしか平和運動の“聖地”に。独立プロ名画保存会の代表もつとめる山本洋子監督が、矢臼別に集い、つながりあう人々に密着したドキュメンタリー。(ネットコラム「映画の時間」作品資料より)

 映画。見てよかったです。元気をもらいました!

 

 今年の平和盆踊りは、なぜかKさんのお好み焼きブースに夫婦でべったりのお手伝い。

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 用意した分はほぼはけて、結構の達成感。ずっと立ちっぱなしだったので、今日は腰が痛い!

 結局、最後は日本酒を一杯飲んで、昨年のように酔っぱらいましたけど。申し訳ないです。

 笠井前衆院議員や、F先生、となりのブースにはO先生、撮影に来ていたMさんとか、いろいろな人に会え、また、新しく知り合いになれた人もいて、とっても楽しかったです。レジェンドにお会いできたのも感激。

 

 今日は、午前中、少しだけお片づけをして、それから人を送ったりもして、釧路のアパートへ。

 午後からは、日本軍「慰安婦」問題を記憶・継承する会 敗戦80年企画「琉球・沖縄における性暴力と継続する植民地主義」に「オンライン参加」

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 高里さんの話は、日本軍部隊の後方施設としての慰安所の話を沖縄戦をふりかえりつつ、そして、戦後の沖縄の女性たちの性暴力に直面しながらの困難と苦悩を、その構造的性暴力との現在まで続くたたかいを! 討論、そして髙良さちかさんのメッセージもすごかったなあ。 参考に、今月のインタビュー原稿の原稿づくりの方向も考える。眠くって、腰が痛くってたいへんなんだけど。がんばります。


 

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