経済

2024/04/12

「虎に翼」と「儚い」いろいろなニュース

 団地の桜も、だいぶ散ってきてしまった。

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 相方に写真を送ったら「儚いね」とのお言葉。

 

 今日もインタビュー②の原稿づくり。だいたい形にはなったような? 明日には仕上げて発信するぞ。

 「虎に翼」はおもしろいね。今日の法廷シーンは、司法とは何のためにあるのか、もっといえば法律とはなんのためにあるのかということを考えさせる。いま国会で焦点となっている民法改正、「共同親権」ともダブってくる。弱い者の味方であってほしいものだ。そこには、そのほかの。いろいろなニュースもかぶさってくる。昨日の、東京電力福島第一原発事故をめぐり、福島県いわき市民らが国と東京電力に損害賠償を求めた訴訟の上告審での、最高裁判決とも重なる。こちらは門前払い。それに反対意見をぶつけた宇賀裁判官。これは沖縄の裁判にも重なってくる。桐生市の生活保護の問題は、いま国会での困窮者支援も法改正ともかかわってくる。

 いろいろ考えることが多いが、ただ、多くの問題は、そんなに広く知られているわけではない。というか、国会の審議は、日本ではニュースになることもない。それこそが「儚い」のかもしれないのだけれども。

2024/04/05

大学生の生活費「1日653円」の計算に…首都圏私立大に2023年度入学した自宅外通学生 東京私大教連

 やっと自粛を解禁。桜の下を出かけます。

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 桜の木も老朽化し、思い切った剪定がすすんだため、枝ぶりに迫力がないのが寂しいところです。

 今日はとにかくインタビュー①の起こし作業をすすめます。新しい分野で、知らないことも多く、いろいろ整理していくのがたいへんで、やはり時間はかかりそうです。

 途中に会議もありました。

 

大学生の生活費「1日653円」の計算に…首都圏私立大に2023年度入学した自宅外通学生 東京私大教連(東京新聞)
 昨年4月に首都圏の私大に入った新入生のうち、自宅外通学者の生活費は月平均1万9600円だったことが、私大などの教職員組合でつくる東京私大教連(委員長・濱岡剛中央大教授)の調査で分かった。仕送りから家賃を引いた額で、1日653円で暮らしている計算になる。
◆仕送り↓ & 家賃↑ 「長時間バイトせざるを得ない」
 仕送りの減額と家賃の高騰を受けた。教連の田中雅敏中央執行委員(東洋大教員)は「多くの学生は生活のため長時間アルバイトせざるを得ない」とし、学費や奨学金返済の負担軽減、私学助成の増額などを国会に求める署名を集める。
 1985年度から毎年調査。39回目の今回は昨年5~7月、東京、神奈川、埼玉、栃木の1都3県の13大学・短大の新入生の保護者に調査票を配り、3905件の有効回答を得た。

 自宅外通学者(1383人)の仕送りは、出費が落ち着く6月以降の平均で月8万9300円。前年度比700円増で、ピークだった1994年度の12万4900円より3割近く減った。家賃は平均6万9700円で過去最高だった。……

「自宅外通学者が受験から入学までにかかる費用は、230万2181円と過去最高。家具やパソコンなど生活用品費が36万3800円で特に上がり、前年度比14%増。仕送りなども加えた、入学年にかかる総費用は312万7281円で、世帯の税込み平均年収952万円の32.9%を占める。」 「自由回答欄には「学資保険などで1000万円を準備したが足りず、奨学金を借りた」「子供2人の学費280万円、パソコン購入や定期代など300万円超。年収500万円未満の家庭ではあり得ない」「政府の子育て支援は小さな子だけでなく、いちばんお金がかかる大学生にも」などの声があった。」

 それでも、だまって、ほんとうに親も子も苦しいギリギリの生活をやって、お金をかりて乗り切るのだろうか。これだけでも、広く声があがっていくと、かわるのだけれども。

 これがその調査結果

2024/03/30

未解決事件 File.10 下山事件

 長いブロクを書いたのに、2度も全文が消えてしまった。なんでだろう?? 謀略と思えてくる。結構、文章を書くには時間がかかるののに。

 今日は、とにかく外出ははばかれるので、家の中ですごす。早朝仕事もかわってもらい、団地の大きな仕事もほかの人にお願いする。申し訳ないがしかたがないか。ただ、週間のものは、しかたがなので最低限の外出。ほんとに今日はぽかぽかで。暑くなっていく。

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 団地の桜の開花です。

 さすがに、真冬用の寝具はきついかと、そのとりかえをリハビリを兼ねて体を動かしてやったり。

 それでもメインは、来月インタビュー①の資料読みと中身を考えること。いろいろ勉強しながら、なるほどこうかと納得し、考えるのはおもしろい。よくやりるなあと。はじめての分野だろうけど、オールラウンダーとしてのがんばりどころ。明日にはインタビュー②の内容も考えないといけません。

 午後には、フェミニズムの研究会にオンラインで参加。フェミニズムとの付き合いも、そこそこ長く、深くなってきたかもしれないけど、まだまだ勉強中。それでも、本来の自分のベースであるマルクス主義との接続は考える。それは学んだ中にあるとは、実感はしているのだけど、それもどこかで、発信していかないといけないテーマかなあ。

 

 報道特集は、二階さん。実はこの人はあったことがある。四ツ谷のファミレスもどきのすしやのエレベーター。たぶん若手のあつまりだと思うが、こちらは飲み屋に空きがなく仕方がなく入ったような店。こんなところにまでくるのが彼の力の源泉かとも思った。そこに闇があるということなんだよな。それが保守政治。

 そして夜は下山事件。未解決事件 File.10 下山事件。

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 “究極の迷宮”下山事件の謎に挑む検事の闘いを描く実録ドラマ。占領期の1949年、国鉄の下山総裁が突然の失踪後、れき死体で発見された。自殺か?他殺か?検視解剖で、血が抜き取られていたことが発覚。検事の布施健(森山未來)は、記者の矢田喜美雄(佐藤隆太)と共に犯人を追跡。ソ連のスパイを名乗り、暗殺への関与を告白する“謎の男”(玉置玲央)にたどり着く。怪事件の背後でうごめく大国の謀略。執念の捜査の結末は?

 誰も解き明かせなかった“究極の迷宮”下山事件。壮大な謎に独自のスクープで挑むドキュメンタリー編。知られざる捜査の内幕を綴った極秘資料を入手。カギを握るのは、ソ連のスパイを名乗り、総裁暗殺への関与を告白した“謎の男”李中煥。機密文書から、李がアメリカの諜報組織の密命を受けていた可能性が明らかに。反共秘密工作を担った“Z機関”の元諜報員が残した「最後の証言」。占領期の深き闇の奥で見えてきた真相とは!?

 

 NHKの凄さを感じるほどすごかった。この事件には、熊井啓の「謀殺 下山事件」という映画があり、若いころみた! 映画は番組でも出てきた矢田から見た話だったけど、話はほとんど重なっていて、映画のシーンを思い出していた。この番組がすごいのは、検察がここまで迫っていたなどまったく知らない話。検事総長までのぼりつめた布施健っていうのはこういう人だったのだ、と。あの時代は、保守政治の最大の目標は反共だったことは、吉田茂の『回想十年』を読んだとき痛感したものだけど。それはこの時代の大きな特徴であったわけで、それがもたらしたものの大きさは小さくない。いまとの関係で言えば、いろいろな議論が成り立って、それはまたの機会にということにするが、この番組に製作者の、検察やいまの政治への問いかけには執念も感じる。すごいなあ。



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2024/03/29

実習で「教員にならない」決断をする学生も… 教員採用試験の倍率は過去最低 長時間労働で“なり手不足”深刻化

 昨日はとにかく休んだ。横になっている時間が多かった。熱は出ても微熱、咳は少し。今日は、それでも、待ち構える問題を考えると、ただ休んでいるわけにはやっぱりいかないので、先の企画の資料読みをすすめる。でも頭が働かないので、団地の総会準備の仕事をはじめたら、図表の操作で、パソコントラブル。今持っているノートはもうずいぶん古くなったので、そのパワーでは無理かあ?? 何をやっているのだか。
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実習で「教員にならない」決断をする学生も… 教員採用試験の倍率は過去最低 長時間労働で“なり手不足”深刻化(中京テレビ)
 教員になりたいという人が減っています。その背景にあるのが、教育現場の多忙さです。中には、教育実習で先生たちの働き方を見て、教員にならない決断をした学生もいました。深刻化する“教員のなり手不足”。学生たちの本音を取材しました。

求人は増加する一方で希望者は減少 学生たちが不安視する“教員の働き方”
 先月26日、一番の繁忙期を迎えていた「教員人材銀行」。愛知県内の学校で非正規の講師として働く先生の登録などを行っています。講師を求める学校からの問い合わせは、多い日で100件以上にのぼります。求人が増える一方で、講師登録者数は減っていて、特に新卒での登録者数の減少が大きいといいます。

 深刻化する“教員のなり手不足”。文科省の調査によると、近年、教員採用試験の受験者数は減少傾向にあり、今年度の倍率は過去最低の3.4倍。こうした状況を、学生はどう見ているのでしょうか。……

 今年の教員養成系の大学の実質競争率はどうだったのだろうか? そこでも、深刻な事態が生まれているように思う。若者は若者らしい臭覚もあるのだろう。子どもをめぐる状況が深刻になり(それはもちろん教育政策のせいでもあるが、ただそれでけではないのも明白)、教育の現場から人間的なものが奪われている。

 「友達から聞いた話なんですけど、教育実習に行って(他の先生が)朝7~8時に出勤するんですけど、夜も10時くらいまで残ってたよと聞いて、ちょっと不安だなと感じました」「実習で見た先生たちのように、遅くまで残って朝早く出勤という感じになると、『子どもたちと関わりたい』『授業をつくりたい』という気持ちがなくなってしまうんじゃないかなって」 「仕事をするために生きるんじゃなくて、生きるために仕事をしているのに、なんで仕事で病まなきゃいけないんだろうみたいな考えなんですけど」。うーん。この声にどうこたえるのか。

2024/03/26

最高裁が初判断 犯罪被害者給付金「同性カップルも受給できる」

 今日は朝から雨。雨は嫌だなあ。雨は好きではない。

 そんな日だから、朝から仕事のトラブルが1つ、夕方仕事のミスが1つ、私的領域でトラブルが2つ。それらの対応で肝心の仕事がすすまず、イライラ😡⚡。資料を読めてないし、新しいことも考えられていない。会議はするが、その次を何とかしないと。

 体調もいま一つ。朝から、疲れか、薬のせいか、起き上がれなかったり、せきが止まらないつらい1日。こちらも珍しい。今日はしっかり寝て、まずは体調を万全にしないといけない。

 「内閣府は26日、男女間における暴力に関する調査の結果を発表した。調査は1999年度以降、3年ごとに実施。交際相手からの暴力被害の経験については2014年度以降に尋ねているが、今回は18.0%で過去最多だった。約4割はどこにも相談しておらず……」(共同)というニュースが流れた。過去最高か、2000年代初めの「献身」の時代から、ある意味「暴力と支配」ということが大きくなっているのだろうか? 親密圏のありようが変わってきているということは、よく考えたい気がする。

 まあ、考えてもなかなかうちのような雑誌の企画にならないかもしれんけど、そういうことは案外大事な気がする。

 

最高裁が初判断 犯罪被害者給付金「同性カップルも受給できる」(毎日新聞)
 犯罪被害者給付金の支給対象に事実婚状態の同性カップルが含まれるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は26日、「含まれる」との初判断を示した。林道晴裁判長は「犯罪被害の軽減を図る必要性は異性か同性かで直ちに異ならない」と述べた。その上で、同性パートナーを殺害された原告男性に受給資格を認めなかった2審・名古屋高裁判決(2022年8月)を破棄し、男性が支給対象に該当するかの審理を尽くさせるため高裁に差し戻した。……

 実は、4月号で、こんな論文を掲載している。

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 このなかでも、遺族見舞い金は、14の政令都市のうち11都市で同性パートナーを対象としていることを紹介している。根拠になっているのはパートナーシップ条例だ。もうここまで来ているということはとても大事なことだと思う。

2024/03/24

“物価 悪い方向に向かっている”7割近く 内閣府の世論調査

 今日は、日曜日だけどまったく余裕はなく、掃除は先送り。工場籠城が終われば何とかしましょうね。なかなか生活をきちんとする余裕がなく、いろいろ叱られてばかりだし……。なかなか、何をやっても上手に、テキパキとできないなあ。

 今日はゲラ読みと、資料読みだけど、こちらもほうもなかなかうまくすすめることができないでいる。自分の仕事には自信がもてないなあ。くすん。

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 途中、いよいよ2拠点まではいかなくても、1・3拠点ぐらいの生活に移行していくための準備で、家電を見に電気屋に。なかなか高いなあ。ほんとに、そんなこと可能なのかなあ。経済的にやっていけるのかなあ。ただでさえ、この間の各方面での出費で、貯金はどんどん目減りしているというのに……。ほんとにシビアに生活しないといけない。そうこう考えているうちに、メガネの買い替えも、もう3カ月できないでいるわけだし……。自分のことにはなかなか手がつかない(苦笑)。

 

“物価 悪い方向に向かっている”7割近く 内閣府の世論調査(NHK)
 内閣府が行った世論調査で、今の日本で悪い方向に向かっているものは何か尋ねたところ、「物価」と答えた人が7割近くに上り、昨年度に続いて最も高くなりました。

 内閣府は、社会や国に対する国民の基本的な意識を把握するため、毎年、世論調査を行っています。

 今年度は去年11月から12月にかけて、全国の18歳以上の3000人を対象に郵送で調査を行い、57%に当たる1714人から回答を得ました。

 それによりますと、現在の社会に満足しているかどうか尋ねたところ
▽「満足している」、「ある程度満足している」と答えた人は合わせて50%で
前回・昨年度の調査より2ポイント低くなりました。

 一方
▽「あまり満足していない」、「満足していない」と答えた人は合わせて48%で
前回より2ポイント上がりました。……

 これは、社会意識に関する世論調査」ってやつ。あまりにも、世論調査から見えるこの国に住む人の意識は複雑過ぎて、うまく解き明かせないなあ。

 満足のほうが多いが拮抗している。不満は、物価か。経済に不満、不安が強いのだろう。その背景にある、社会と個人の関係というのもなかなかね。愛国心からはじまって、しかし、質問も誘導的なんだろうけど、それでも、国にひきよせられ、しかし、個人主義も強く。そこには……。じっくり、考えてみたい感じはする。そこかた、もっともっと考えてみる必要があることは見えるのか? そうでもないのか?

2024/03/22

「中畑さんはアレがなければとっくに巨人の監督をやってますよ」選手会立ち上げに奔走した“右腕“が語る「中畑流」と「落合オレ流」それぞれの志

 今日から工場籠城。今月は、担当が多いので、ちょっと慌ただしい。それでも、インタビュー②も原稿は入って、なんとかなりそう。まだまだ、走りながら、修正しながらのドタドタした編集業務。

 今日もいい天気。

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 楽しいことは、あまりないなあ。

 

「中畑さんはアレがなければとっくに巨人の監督をやってますよ」選手会立ち上げに奔走した“右腕“が語る「中畑流」と「落合オレ流」それぞれの志(集英社オンライン)
 球団による“搾取”から脱却し、選手たちの権利を獲得しようと、1984年に設立されたプロ野球選手会労組。これは初代会長・中畑清の奮闘なしでは語れないが、彼には“右腕”となる元プロ野球選手の存在があった。……

 プロ野球労組結成をめぐる、中畑清と、そのまわりの人たちの物語。やっぱり、いろいろな大変さとドラマがあったのだといまさらながら。ここから、いろいろなことがあったし、近鉄とオリックスの合併をめぐってのことを考えると、いっそういろいろなことを考えさせられる。ボクがインタビューしたことがあるのは正田会長のときかなあ。スポーツを担当していたこともある(笑)。いまの、選手会を脱会した選手などは、どんなことを考えているのだろうか。うーん。重要な歴史だなあ。

2024/03/20

非正規雇用に満ちた学校 子どもの未来信じられるか 東畑開人さん

 自由な時間というのをここのところほとんど持ててないので、ちょっと疲れています。今日も、家事のあとは、インタビュー②の原稿づくりから仕上げに一気にいって、とにかく発信しました。そのあと、ゲラ読み、ゲラへの転記などの作業を続けます。

 今日は、少し寒いと言っても、やはり春の風景が広がります。

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 花粉症さえなけえば、春は好きなんですけどねえ。

 さて、朝日に、後輩でもある東畑さんの大事な一文。

非正規雇用に満ちた学校 子どもの未来信じられるか 東畑開人さん(朝日新聞 東畑開人さんの「社会季評」)
 年度末を前に思う。学校から未来が消えつつある。少子化で子どもが減っているという話ではない。人口は少なくなっても、ひとりひとりの子どもの未来は消えないし、減りもしない。学校が子どもの未来を育てる場所であることは揺るがない。

 消えつつあるのは未来を育てる人の未来だ。そう思ったのには、二つの年度末的な理由がある。一つは東京都の全公立小中高校にいるスクールカウンセラー(以下SC)の、大量雇い止め報道だ。SCは元来1年契約の非正規公務員ではあったが、それでも業務実績に応じてそれなりに順当に再任用されてきた。しかし、2020年度から導入された会計年度任用職員という新たな人事制度の結果、今年度末に異例の数の雇い止めが生じていて、その中には現場からの評価がよかった熟練のSCも多く含まれているという。……

 彼が、SCの問題だけではなく、私立学校に広がる任期付きの教員の問題から、子どもの人間の不安定のみならず、大人の不安定が、学校の未来、子どもの未来が見えなくなることを危惧する。

 しかも、教育の現場がいちばんしんどくなっている感じがする。そのもとで、感じとしては、教員養成系の大学の志願者も減っているようにも思える。ここでもいろいろ厳しいことが多い。

2024/03/19

寄宿舎は「発展的解消」 検討会が報告書案に明記

 ベランダのチューリップは、なぜか同じ色のものしか咲いていない。なぜなのかなあ???

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 今日は朝からとにかく、インタビュー②の起こし。午後には起こしは完了し、原稿づくり作業に移っていく!!! たまった提稿作業を5本と一気に。いよいよ工場籠城が近づいてきましたねえ。

 

 朝から、うるまの自衛隊訓練場の計画、土地取得を断念か、というニュースが入る。沖縄戦、そして、宮森小の事故などの歴史のうえに、軍事化には強い警戒感があり、保革を超えての大きな運動が展開し始めて、短期間で大きな成果になればいいなあ。

 お昼には、日銀のマイナス金利の解除、利上げのニュース一色。しかし円安はすすむ。そもそもの経済の不安定は改善されていないわけだから、はたしてこれから日本経済はどのように動くのだろうか? 金融をとりまく状況はどうなっていくのだろうか? ボクの能力では、ほとんどわからないが、ニュースも不安をあおることはするが、納得させられるような分析は今のところ見当たらない。ここはなかなか追いかけられないかあ。

 

寄宿舎は「発展的解消」 検討会が報告書案に明記(朝日新聞)
 栃木県教育委員会の有識者会議「特別支援教育の在り方に関する検討会」(会長=岡沢慎一・宇都宮大学大学院教授)は18日、最終回となる第8回会合を開き、報告書案をまとめた。知的障害のある子どもが通う県立特別支援学校2校の寄宿舎について「発展的に解消することが適当」と記し、事実上、廃止を容認した。今月中に県教委に提出する予定だ。……

 まだ、報告書を読みこなせていないので、報道からの感想。

 そもそも、問題は、県教委の廃舎の決定からはじまっている。それが、「発展的に解消することが適当」という抽象的、ある意味普遍性をにおわすようなものにすり替えられている。そもそも「発展的に解消することが適当」というのが何をいみするのか、発展的を保障する条件もまた抽象的な文言で、玉虫色で具体的ではない。つまり、県教委に丸投げということ。こんな無責任なものはない。

 「障害のある子も居住地域で学び生活できる方向性が重要」ということがそのある意味で根拠にされるわけで、これは、障害者権利条約の勧告を意識したものではあるのだろうけど、それが可能となる条件整備にはほとんど具体的にはふれていない。逆にいえば、権利意識は実はとても弱いのではと感じさせる。会合では委員の1人が「寄宿舎は地域に出る土台をつくる大切な存在。存在がなくなるなかで『活用』が見込めるか。その火をできれば消してほしくないのが本心」と話したそうだけれども、そういう意見はまともに検討されていない。

 記事では、存続を求める運動をすすめている父母などから会合を傍聴して、「『発展』は良い響きだが、その先の具体策はなく、『解消』後の受け入れ体制も整っていない。ぼうぜんとする」「『50年先』という言葉が再三出てきたが、50年先の見通しは出なかった。県教委には、寄宿舎を閉舎しなければならない理由がわからないと言い続けてきた。検討会を通じても、それは見えなかった。もっと深掘りしてほしかった」との感想をもったことも書かれている。そもそも、委員会に、なぜ父母がいないのだろうか。こんな当事者性を無視したすすめかたというものに正当性があるのだろうか。そんな印象しかもたないものだ。

 ただ、発展的解消には、今の役割への評価もあるように思う。そうであるならば、県教委は、発展を保障できる条件を明確にして、当面はしっかり寄宿舎を存続させるという選択をするべきではないか。しっかり報告書を読み込んで、また書きたいと思う。





 

2024/03/16

(書評)『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』 岡野八代〈著〉

 ふー。早朝仕事スタート。風が強かったこともあり、いつもより20分ほど時間がかかった。疲れた!!

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 風景は爽やかなんだけど……。

 

 午前中パソコンのトラブルとその対応で2時間。これも疲れました!!!

 団地の総会も近くなって、その準備のためのお仕事もたくさん。仕事の方は、先の課題の調べ物が中心。これがまた、やっかいで……。企画のための調べ物というのは、やっている本人が必ずしも専門知識があるわけではなく、それで企画化するわけで、必死で調べて勉強しなくってはいけないので、ものすごく大変で担当分野が多岐にわたるともうパニックです。

 

 夜は団地の会議。2時間半コースで、今日もヘトヘト。お疲れさま自分。

 

(書評)『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』 岡野八代〈著〉(朝日新聞)
■歴史に位置づけ新しい社会展望

 介護サービスを受けられない「介護難民」の増加が危惧されている。一方で、働く母親たちは子育てがしにくいと嘆く。ケアをめぐる問題が関心を集めている。

 そんな今、「ケアの倫理」をテーマとする新書が出版された。ケアの倫理は人間社会の存続に不可欠なケアを中心とする判断の在り方である。著者は日本でこの分野の研究をリードしてきた。他書と比べた本書の特徴は、副題にあるようにケアの倫理がフェミニスト思想であることを明示し、その歴史に位置づけ、ケアに満ちた新しい政治や社会を展望する点にある。……

 朝日の書評。なかなか読ませる書評。うーん、自分はまだまだ読みこなせていないから、もっとしっかり読みこなさないとなあ。勉強勉強勉強がしたいなあ。ふー

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