経済

2023/02/04

差別発言で首相秘書官を更迭 岸田首相「任命責任感じる」

 昨日は楽しい飲み会。いろんな人から、たくさん元気をもらう。だけど、気になっていることがあって、その仕事の連絡は昨日もなく、今日もなく。そうなると、一気に、元気がなくなる。今日は朝から気持ちがドヨーン。ひたすら〆切に追われる、か弱き月刊誌編集者っていうのはそんなものです。

 今日は早朝仕事スタート。飲み会があると、睡眠時間がきついなあ。今日は一日眠かった。連絡をまちながら、いろいろ資料を読むが、ウトウト、うつらうつら。ああしんど。

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 気分が変わらないなあ。もっと、ゆとりを持ちつつ、攻勢的積極的に時間が使えればいいなあ。

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差別発言で首相秘書官を更迭 岸田首相「任命責任感じる」(共同通信)
 岸田文雄首相は4日、LGBTなど性的少数者や同性婚を巡り「見るのも嫌」と差別発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭した。首相は視察先の福井県坂井市で記者団に「大変深刻に受け止めている。任命責任を感じている」と語った。首相が政治任用した秘書官が問題発言で更迭されるのは異例。国会審議への影響を避けるため事態収拾を急いだが、内閣支持率の低迷が続く政権運営が厳しさを増すのは確実。野党は、政権中枢の人権意識欠如の表れだとして徹底追及する。
 荒井氏は3日夜、官邸でオフレコを前提とした非公式取材に応じた。首相が同性婚の法制化に関し「社会が変わってしまう課題だ」と国会で答弁したことを質問され、「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と述べた。その後、発言を撤回して謝罪した。……

 この発言をめぐっては、ほんとにがっかりだけど、それに追随して、発言している人もすくなくないなあ。かつてリベラルだった人が、あるときから、こういう主張をするようになることも、よく見かけたり。結構、知的な人でもね。

 司法でも、婚姻の平等を判断する判決も出ているわけで、ある意味で、議論としては決着している。しかし、その後、難しいのはいままで目にしてきたこと。典型は、夫婦別姓。そこにある、超保守の勢力のあせりとともに、その影響の根深さも、感じさせられる。つまりここからはじまる。どう、法制化まですすんでいくのか。そのことがここからはじまるのだと。

 

 明日はいい日でありますように。

2023/01/27

都立大学の授業料 無償化の対象 拡充方針固める 東京都

 今日は、たまった実務をすすめたり、来月発注のメールをおくったり。そして、会議を挟んで、インタビュー①原稿づくり。次の仕事への始動はまだまだ、ゆっくりの助走です。もうちょっとがんばらないとなあ。

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 寒いから。

 重いことがたくさんあるなあ。読まなきゃならないものが多い。苦痛……。

 

都立大学の授業料 無償化の対象 拡充方針固める 東京都(NHKニュース)
 子どもを産み育てやすい環境を整備し少子化対策につなげようと、東京都は都立大学の授業料について、令和6年度から無償化の対象を拡充する方針を固め、世帯収入の目安を910万円未満に引き上げる方向で調整しています。

 東京都のおととしの合計特殊出生率は1.08と全国最低で、小池知事は少子化対策について「一刻の猶予も許されない」として、来年度から18歳以下に月5000円を給付したり、第2子の保育料を無償化したりして子どもを産み育てやすい環境を整備することにしています。

 この一環として、都は家庭の経済状況にかかわらず教育の機会を確保する取り組みを進めようと、都立大学に通う都民の授業料について無償化の対象を拡充する方針を固めました。……

 所得制限をかけたものを無償化とは言わないのだけど……。それはさておき、授業料免除の枠が広がったのは重要なこと。都立大学の授業料の問題は、宇都宮さんたちが提起をしていたような記憶。いずれにしろ、東京がその決断をしたことの意味はよく考える必要でもあろうなあ。同時に、所得制限がまだあること、正直、1000万の所得がある世帯でも、教育費は重いよ。さらには、都立大学だけのことだということ。そのことがつきつけていることは考えたいなあ。ほんとに、まず、国はよく考えるべきことだと思うなあ。異次元のなんちゃらって言っているんだからなあ。

2023/01/26

妻を労働者と認めて…家事労働者の過労死問題の控訴審開始、日本労働弁護団も「労働基準法の改正を」と声明

 籠城明け、次の号に、ゆっくり頭の転換をはじめます。そんなわけで、まずはインタビュー①原稿づくりをスタートです。もう10日前のインタビューの内容の振り返りからはじまります。

 自転車を自力で直すことができなかったので、自転車屋に見てもらう。なんとか修理できると言うことで、よかったよかった。故障がおこらないようなところの故障ということで不思議がられた。うーん。前後して、介護保険代とか、いろいろな支払いを振り込む。なかなか、つらいなあ。なんか、時間的にも、経済的にも、どうしてこうも余裕がないのか、ほんとにいやになる。よほど、日ごろのおこないが悪いのかなあ。

 自転車修理の際に、少し、街を歩く。それはそれで、気分転換。

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 さて

妻を労働者と認めて…家事労働者の過労死問題の控訴審開始、日本労働弁護団も「労働基準法の改正を」と声明(東京新聞)
 家事労働者として過酷な働き方をした後に急死した女性=当時68=の夫が、過労死認定しない国を訴えた裁判の控訴審第1回口頭弁論が24日、東京高裁で開かれた。原告の夫は意見陳述で「妻は要介護者の命を守り高齢者に長生きしてもらいたい一心で仕事をしていた。労働者として認めてほしい」と述べ、あらためて労災認定を求めた。
  女性は2015年5月、寝たきり高齢者のいる家庭に1週間泊まり込み、24時間拘束で家事や介護に従事した後、急死。だが労働基準監督署は「労働基準法は家事使用人に適用されない」とする法律の規定を根拠に、過労死認定をしなかった。東京地裁での1審判決も労基署の判断を大筋で支持し、夫は敗訴した。
 原告側は「働き方改革が叫ばれる昨今において労基法の規定は、労働条件は法律で定めるとする憲法に違反する」と主張し、1審判決についても「世の中の流れに逆行する」と批判。国側は請求の棄却を求めた。……

 以前の紹介したかもしれない裁判。ケアというものを、法律も、司法も、どうみているのかの象徴的な裁判。同時に、ほんとうにケアというものを、労働としてきちんと評価しない状況は、ほかにもたくさんある。寄宿舎指導員の勤務などは、夜勤とは認められていない。夜の大部分は労働とされていないのだ。

 いずれにしても、注目される控訴審。しっかり、ウオッチしておきたいと思う。

 

2023/01/23

いま、リアリズムとは何か-安保3文書を議論する

 明日から工場で、今日は一日中バタバタと忙しかった。動かすゲラの数が多いので、目が回る。そして、なかなか仕事が終わらない。帰る時間も、遅め。帰って、食事をつくり、食べ、片づけまで、だいぶ終わったなあ。ああ、団地の仕事をちょっとしなくっちゃいけない。

 帰りの電車のなかで、先日、聞けなかった、『いま、リアリズムとは何か-安保3文書を議論する』を聞く。

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 志田陽子さんが、3文書のいう敵基地攻撃能力保有のどこが違憲なのかを。布施祐仁さんが、軍事的な面から今回の決定がいかに誤りかを解き明かす。望月衣塑子さんが、決定をめぐる政治動向とメディアの問題を。最後に、三牧聖子さんが、アメリカの戦略やかかえる矛盾、一方でアジアの動向の紹介も。当然、ボクの仕事も最大のテーマがこの問題だから、自分の考えていることを確認しながら聞くという感じになる。うんうんと。

 さて、聞いたことをヒントに次の企画も考えないといけない。シンポのテーマのリアリズムということを、どう引き取るかなあ。

 

 近くのビルを見上げながら、この社会の格差をまざまざと感じる。そして、それが、いまこの社会を強く規定しようとしていることも考えさせられる。

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2023/01/22

シンポジウム『長時間労働解消のたしかな道すじ Part2』給特法の改正を求める

 先週は、睡眠が短い日が何日かあったので、少し挽回できたのかなあ? やや遅めにベッドから抜け出して……。日曜日だけど、掃除はパス。今日は、午前中は、「シンポジウム『長時間労働解消のたしかな道すじ Part2』給特法の改正を求める」に参加。メインの講演は、髙橋さん!。「聖職と労働のあいだ―教師が多忙の何が問題なのか?―」と題して、彼が昨年出版した本の核心的な内容を軸としたお話し。教員の労働時間を論じるとき、「教師の労働者としての権利」vs「子どもの学習する権利」という、2項対立にしてしまうことなく、 「聖職メンタリティ」を放棄することが解決策かと問いかける。つまり、いまある教育条件のもとでつくられた「二項対立」図式があり、子どもにとっても、教師にとっても「しんどい学校」を改善する必要性があると訴える問題設定は、共感できるし、シャープだ。過酷な労働条件がさまざまな学校の問題をつくり、かつ分断をつくっていく。「教特法」という法律の解釈をめぐっての文科省の問題をえぐりだすなかで、何を解決しなければいけないの、何に向かっていかなければいけないのかをはっきりさせていくその展開は納得させるなア。やっぱり、この問題は、いまは、どう譲歩を引き出すのかではなく、どうあるべきなのかをしっかりぶつけていくことが大事になっている気がする。ほんとうに深刻な現場の事態を解決していくには、そこを指示した議論をしないと、なかなか方向も、解決点も出てこないと思うけれどと感じた次第。髙橋さんお議論は、しっかりメモをつくっておかないといけないなあ。

 シンポを聞きながら、ゲラ読みもはじめる。とにかくゲラに向かう一日。肩がこるなあ。

 

 夕方、ちょっと、買い物に。流山まで。

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 本屋には『流山がすごい』という本が平積みに。話題の都市であるそうだ。ボクの若いころは、流山は、すすめパイレーツの舞台となった、千葉の田舎町と、ちょっと馬鹿にされていたのだけど。おおたかの森などはおしゃれな街だなあ。ボクなんかが行っても、若い人が多くって、ちょっと落ち着かないというか、神経にさわる。ほんと、自分が年をとったことを感じさせられる場所でもあったりする。それでも、ここの映画館は、よく来ていたけど、コロナになってからは、ほんとに映画も見に来なくなったなあ。ほんとに映画を見る、心の、時間の余裕をなくしているのが、いや、気持ちの積極性かなあ、ここは、今年は、少しは変えたいなあとは思うところ。

 いろいろ気持ちがくじけるような出来事も続く。結構、しんどい日々。しっかり責任をはたさないと、しないといけないんだけどねえ。

 

 







2023/01/21

「今、戦争学習をどうつくるか」

 今日は、早朝仕事スタート。いやあ、寒かった。ほんとうに冷えるねえ。

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 寒さと関係あるのかはわからないが、真っ暗にしている棟が今日は結構多かった。ほんとに寒い。

 今日はJSとの管理業務委託費値上げ問題に明け暮れた1日。団地の管理組合の今後というのはいろいろ問題が多い。大別すると、管理業務にかかわるお金の問題。お金の問題は、実は国の予算といっしょで、構造的に先おくりするようになっている感じがする。だけど、現実には解決が迫られる問題という、本質的な問題を抱えている。第二に、団地の維持の問題。大規模修繕のあり方というか。これもやっかいだ。だいたい、国交省は、建て替え中心主義から、長期維持に方向展開しているが、出している政策は本当に無責任。第三に高齢化問題。久しぶりの管理組合役員だから、空白の中の施策の変化と状況の変化がある。ほんとうに、勉強しなくっっちゃたいへんなんです。

 

 お昼に歴教協の大阪の研究大会を聞く。山口さんの話を講演は「今、戦争学習をどうつくるか」。

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 継承というものを型通りのものとせず、疑問を引き出して、認識を進化させていく。とても大事な問題設定。「継承」というものの内実は、戦争が目も前にある時代になってきているだけに、ものすごく大事で、その葛藤や模索は、ほんとうにいろいろ考えさせられた。早朝仕事スタートで、眠気とのたたかいだったけど、ものすごく刺激をうけた内容だった。この問題、社会学と、教育学の接近はだいぶ違うけど、ともにいろいろ考えさせられるなあ。若者の認識の問題はもうちょっと聞きたいところ!

 いろいろな取材日程は明らかに破綻しているけど。あきらめずにいろいろくらいついくていく仕事の仕方しかないなあ(笑)。がんば!

 松竹さんの本をめぐって、赤旗で藤田さんの論考が掲載されるなどいろいろ波紋を呼んでいる。細かくは論じるつもりはないけど。おもっていることは2つ。松竹さんの議論は、基本、自衛隊容認、安保容認が根底にあるなあということ、これは同意できない。もう一つは、公選制などいろいろ議論してもらえばいいけど(それはふさわしいか形式でね――これは大事)、民主集中制をめぐっていえば、国家権力による階級抑圧以外に、権力関係が存在するということは、共有されているわけだから、権力をどう抑止するのかが民主主義にとって、大事な問題。そういう民主主義のあり方を議論すべきだと思うということ。政治的思惑ではなく、ちゃんと、議論ができればいいなあ。

2023/01/20

教員試験、定員割れも 公立小受験、前年度比2000人減

 ふー。昨日はいろいろおしゃべりして、いろいろ考えさせられた夜。ほんとうに課題が多いということをますます考えさせられる。そのことを正面からみつつ、年齢にふさわしい役割を果たす。昔は空気のような存在でとか思っていだけど、そこまで考えていると必須、重要でなく、あまり意識されないようなものでいいので、たんたんとやれればいいのだけどね。それはなかなかね。

 ほんとに冷えますね。

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 電気代とガス代がお知らせが入っていた。

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 先月の1.5倍。やっぱりきついなあ。今後ますますたいへんになってくるなあ。

教員試験、定員割れも 公立小受験、前年度比2000人減(朝日新聞)
 公立小学校教員の2023年度採用試験の受験者が、全国で3万8641人だったことが各地の教育委員会への取材でわかった。文部科学省が昨秋公表した22年度採用試験の受験者数より約2千人少なく、教員の長時間労働が問題となるなか、受験者数の減少傾向に歯止めがかからない状況が浮かんだ。大分県では、受験者数の減少により異例の「定員割れ」が起きた。

 23年度採用試験(22年度実施)について、公立学校教員の採用試験を実施する47都道府県と20政令指定市の教委、大阪府から教員人事権を移譲された豊能地区教職員人事協議会の計68機関に対して、文科省の例年の調査と同様に受験者数を尋ね、採用見込み数と合格者数も併せて聞いた。採用見込み数は退職者数などを加味して教委が決める数で、事実上の「募集定員」として試験実施要項などに記される数だ。

 文科省の調査では、公立小教員の採用試験の受験者数は1993年度の3万4735人が過去最低で、94年度(3万7392人)まで3万人台だった。その後増加傾向が続いたが13年度から減少に転じ、昨年9月に文科省が発表した22年度採用試験の受験者数は、4万636人だった。

 今回の取材で判明した23年度採用試験の受験者数は、それより1995人少ない3万8641人だった。地域別に見ると、全体の7割にあたる48機関で受験者数が22年度(文科省調査)を下回った。

 何を解決しなければいけないというのははっきりしているのに。

全教「教職員勤務実態調査2022」第1次集計の記者発表
 全教は1月19日、文科省記者クラブで10月24日(月)~30日(日)に実施した、全教「教職員勤務実態調査2022」の第1次集計を記者発表しました。

全教調査では、教職員のリアルな勤務実態が明らかになりました。(一部抜粋)
 ・校内での時間外勤務(4週間の平均):71時間40分 ⇒10年前調査より2時間超増加
 ・持ち帰り含む時間外勤務の合計:86時間24分 
 ・時間外勤務の上限(月 45 時間)についてみると、59.2%が超えていると回答
 ・さらに、校内での時間外勤務の分布、82.3%が上限超え、そのうち36.1%は 100 時間を超える。
 ・年代別では、30歳以下の若手の先生たちが最も過酷な勤務実態。
 ・小中では、平日1日あたり3時間以上の超過勤務をしている教職員が約半数。
 ・「長時間過密労働解消に必要だと思うこと」は、「教職員数を増やすこと」が最も多い。

 これが全教の調査の概要。

 よくよく考えたい。

2023/01/18

「なぜ相次ぐ“不適切保育” 子どもの居場所どう守る」

 うーん。今日も朝から提出原稿作業。重い気持ちだけど、天気がよくなってきたのがすくい。体力がないのか、それとも……なのか、力がでない。ほんとに過度に年齢を意識してしまう今日このごろ。”まだまだ”っていう思いがねえ(苦笑)。

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 今日は、4本の提稿作業。時間がかかる作業も2本ほど。それから、執筆者とのやりとりもいろいろ。夕方に少し落ち着いて来月企画の資料読み。自分のいろいろ課して、奮い立たせるぞ。

 夜に、一昨日のクローズアップ現代のNHK+で。「なぜ相次ぐ“不適切保育” 子どもの居場所どう守る」

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保育施設で子どもが亡くなったり、虐待されたりする“不適切保育”の発覚が相次いでいます。静岡では通園バスに置き去りにされた子どもが熱中症で亡くなる痛ましい事件が起きた後、別の施設で園児への暴行の疑いで3人の元保育士が逮捕される事件も。沖縄では施設に4時間預けられた乳児が心肺停止の状態で返される信じがたい事態まで。待機児童解消のために施設を増やし続けてきたいま、現場で何が。実態に迫り課題を明らかにしました。

 目を覆いたくなるような、「不適切保育」の現場のシーンも。ほんとうに、ここのところ、保育園をめぐって、その信頼を損なうような重大なニュースが続く。先々月には、ボクも企画化をした。なぜ、安全に配慮し、子どもと向き合う保育がなされないのか。疲弊する保育現場を追っている。そこからは、保育士の待遇の悪さや、配置基準のかわらない問題とともに、安易に認可の規制緩和をすすめたり、認可外に頼る保育の構造政策がある。そのことで、行政がしっかり監査したり、実態をつかんだりすることができずにいる状況がある。求められるような安全への研修などはどうなっているのだろうか?そのくらい深刻さは伝わってきた。あまりにも問題が多すぎて、どこから議論をすすめるのがポイントなのか悩んでしまう。保育士の増員ということをまずは突破口に、予算の充実をはじめ、保育政策・行政の転換がほんとうに求められるし、そのことに対応して保育現場も変わっていかなければいいけない。

 

 保育だけではなく、学校でもいろいろな問題が話題になる。そのときに、最近、すごく気になっているのは、問題を個人化された、親や子どもの権利という角度から論じることになっていないのかということ。子育てを社会で支えるということの意味はどうなのだろうか? もう少し突っ込んでいえば、集団保育だとか、共同の子育てとか。もちろん、共助よりまずは公助ということはそうなのだけれど。その公共というものをもとめるときに、共同だとかをどう考えるのかを子育てについて、もっと考えてみたい気がする。保育園や学童の親で、みんなでわいわいといろいろなことをやっていた昔がいいと単純に言えないのだろうけど。今から考えれば、こんなことをやっていたのはよかったのかということもたくさんあるけれども、お金の問題、安全の問題など、とりわけ個がどうしても大事になることが多いだけに、いろいろ考えたいような感じもするのだけれども。

 赤旗で、古橋さんのインタビューを読む。『道一つ越えたら崖っぷち: 性売買という搾取と暴力から生きのびた性売買経験当事者の手記』はやっぱり読まなくては。買ってまだ、手がついていない! 性売買と性暴力についてかなり大事なことが書いてありそうだ。韓国の運動は、企画でもとりあげたのだけれども、その後の議論を見ても、今だからこそしっかり学ぶことが多いように思える。

2023/01/17

阪神大震災から28年

 ぐぐっと冷え込んできた。寒い日。電気代がなあ。

 今日は、原稿が2つ、未明にやってくる。朝から、読み始めて、1つは内容を充実させるために、ちょっと注文。もう1つは提稿作業。結構、時間がかかる。うん。会議もあった。

 うーん、なかなかすすまないなあ。いろいろ考え続けているけれど、ほんとにエネルギーがいる。そのエネルギーが枯れてしまいそうなところがつらい。空回りしているのではないかと自信をなくす。そんなときはとても孤立している感じがする。できれば、もっと力まずに、たんたんとやるべきことをやっていければいいのだけど、雑念もはいるし、結構、自分の神経や精神も弱いものだから、大丈夫かなあと、いろいろ不安になる。うーん。

 今日は阪神大震災から28年。早いものである。一度だけ、メモリアルパークなどには行ったことがある。あれは何年前だったのだろうか。ニュースをみたり、昨日の、映像の世紀バタフライエフェクトを見て、震災のことを考える。災害の規模をできるだけ、小さくするために、何ができているだろうか。国や自治体の政策はもちろんだけど、足元をみたとき、共助はやはり弱弱しく、力を発揮できる条件は少ない。それでも、できることが十分できていないのではないかということも気になる。個人の備えも。やはり、現実的にも公的部門の役割は大きい。だけど、必ず来る、地震というものにどう備えるべきなのか、ほんとうにこれまでの教訓を生かしたことができていないことに、こういう日はほんとうにいろいろ考えさせられてしまう。大きな災害は、大きな犠牲を生む。それを少しでも小さくするために、できることをもっとしなければと思う。

 昼休み、中川さんの、「満月の夕」に涙。

 

 

 朝日新聞の地方欄の栃木版に「とちの記」というコラムがある。小野さんが今日も寄宿舎のことを書いていてほろっときた。
 「取材先の母親は電話口でうれしそうに話した。『成人式で帰省していた姉に喜んでもらおうと、妹が姉の布団をきれいに敷いてくれていたんです!』」と、那須特別支援学校に通う寄宿舎を利用する子どものことを書いている。彼女は寄宿舎で毎晩、布団の敷き方を学び、「大好きなお姉ちゃんのために何かしたいと自ら考え、行動できた」というのだ。母親は喜びは大きい。県教委は3月末での寄宿舎の廃止は延期したが、廃止自体を撤回したわけではない。記者は、知事に「県民一人ひとりが未来に希望を抱」く県をめざすというのなら、障害のある子の「未来の希望」に思いを寄せ、知恵を絞ってほしいと訴える。同じ紙面に、大田原市長の、県にこの問題では要望はないという冷めた記者会見についての報道もあった。ほんとに、声を上げ続けないといけないということを教えてくれる。

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2023/01/16

『隠れ教育費』

 朝から取材だったので、早めに家を出たら、暖房を消してくるのを忘れたような気がした。結局、夜、確認すると、ちゃんと消していたようなのだけど、なんだかやっぱり自信をなくす。うーん。

 午前中は、取材。とても刺激的でおもしろかた。自分よりだいぶ若い人と話をするのは楽しい。

 午後は、提稿を2本。しっかり読んで、工場に入れる。緊張感あふれる原稿が2本。とても、勉強になり、考えさせられ、背筋ものびる。

 

 先日、『隠れ教育費』を読む。コロナ前に出たから、もう出版されて3年半ほどになる。軽い本と思っていたけど、かなりしっかりした内容。

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 教育財政、とりわけ教育費、教材にかかわる費用にかかわり法と理念を解き明かす。世取山さんの『公教育の無償性を実現する』を受け継いだような内容になっている。教材費、部活や修学旅行や学校給食なども含め、歴史を振り返りながら、何か課題なのかをさぐる。なるほど、本来あるべき、教育のあり方、現場が子どもと向き合って教育の進め方を考え、その教材なども考えることから、上意下達のしばりがつくられ、それが形をかえていくなかで、まともな検討もされなずに、私費が広がっている現状があり、いまでも学校の教育にかかる経費は、教員の給与や建物を除けば、かなりの部分が私費でになわれていることが当たり前になってしまっている。そのことを問いかける内容になっている。教育費無償おいうのはたやすいが、単純なスローガンにするのではなく、あらためて内容をしっかり検討することの必要性を訴えているところも味噌だなあ。学校給食が争点になるだろう、統一地方選挙を前に、しっかり考えたいテーマが満載でもあるなあ。ほんと、面白かった。

 

 団地の管理委託費、さらには次の大規模修繕をめぐって、いろいろ考えなければならないことが迫られる。いろいろな資料も目を通さなければいけないし、そもそもこの間の、動向をきっちりおえなくてはいけない。え、こんなにしんどい仕事が、なんでボクの当番のときに……。とほほ。ちょっとつらい日々が続きそうな予感。

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