政治

2026/01/23

衆議院が解散されました。いよいよ総選挙です。

 工場籠城1日目。朝から寒い一日です。

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 とてもしんどい夢を見たのか、気分は超落ち込み。ほんとに、くらーい、心持ち。なんなんだろうねえ。

 

 籠城先でひたすらゲラと格闘する1日。そういう中で、衆議院が解散されました。いよいよ総選挙です。

 しっかり政党のあり方を考えたい選挙です。政権(自民党・維新)は積極財政をうたいますが、国民生活を支えるという、人権保障の視点、生活に根ざす権利を大事にする視点がありません。あくまで、強い国というのは、「国家」を強くするということでしかないということが、彼らの政策からもつたわってきます。だからこそ、積極財政そのものが、行き詰まりのあらわれでしょうが、そのことを共有していくには、もう少し長い歴史的なスパンで考えて、政治の歪みの本質がどこにあるのか、そのことをめぐって、どのような対応をしてきたのかを見ていく必要があるのだと思います。

 中道が話題ですが、だけど中道とはいったい何なのか。これも長い目で見れば、いかに真ん中というものが右によっていっているのかもよくわかります。中道と言うものが、結局は、反自民の主張を、異質で、時代遅れなものと、外に追いやってしまうということはその通りだと思いますが、そのときに中道が具体的にどう自民といったいになっているのかも共有することが大事だと思います。

 そして、どのような政治をつくるのかということも具体的に豊かに語りたい。

 もちろん歴史を語るというのは、一言で済むものではありません。選挙は、短く、かつ分かりやすい言葉で勝負しなければなりません。そこをどうするのかがいちばん問われる選挙になるのだと思います。そういう大変な選挙を、ボクはどうたたかうことができるのか? うーん、具体的でわかりやすい言葉がつかえるようになればいいなあ。

2026/01/21

きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子  私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」

 寒い日が戻ってきましたね。今日は、ひたすらゲラとにらめっこと、あとは、実務処理を一つ。途中、執筆者と話したり。いよいよ山場です。今月はいろいろあって、分担が少ないので、しっかり体調を整えないといけないですね。

 きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子  私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」を読んだ。

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 「おかしいと声を上げた人の声は決して消えない。その声がいつか誰かの力になる日がきっと来る。私の声だって、みんなの声だって、決して消えることはないわ…。」寅子の決意を込めた長セリフに、私たちはどう応えていくのか。いっしょに考えてみませんか。

 吉田恵里香さんは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』をはじめ活躍する脚本家、小説家。彼女に斎藤なを子きょうされん理事長が聞く企画。吉田さんの大ファンだという斎藤さんだけに、熱の入った対談。実は、この対談、編集委員をしているかつての同居人が担当。だけど、彼曰く、斎藤さんが熱が入りすぎて、全部自分がやって、ほとんど仕事がなかったとか。それほど思いのこもった内容。セリフの引用もあって、もう読んでいて、涙が出てくる。そして、元気をもらう。

 おもわず、主題歌「さよーならまたいつか!」を聞く。紅白バージョンもいいが、このOPタイトルバックは、いろいろなシーンを思い出して、やっぱり、ジーンとくる。

 憲法を真ん中にした共闘はまちがいなく大事。だけど、その言葉だけではなかなか届かない。憲法の「恩恵」などいまは実感していないから。この憲法による政治をどう届かしていくのかが、短期の選挙の最大の課題かなあ。ひたすらがんばらないと。

 

2026/01/20

自民党・衆議院選挙の政権公約原案判明 食料品の消費税2年間ゼロは「国民会議で実現の検討加速」

 今日は、通院。いろいろ相談もする。薬はいっぱいだなあ。

 ゲラ読み、赤字転記など、いよいよ終盤戦に近づいています。その他ゲラを動かしたり。会議もあり、この情勢の激変に、どのような雑誌をつくることができるのか、頭を悩まし中。

 みんな遅くまで働いているなあ。

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 ボクは、家も遠いし、家事もたくさんあるので、遅くまでの仕事はしないようにしているけど、それでも目いっぱいだものなあ。

 

 気分転換に自撮り写真を、一般的な夜のアニメ風にチャッピーに。

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 やっぱりずいぶん高齢者の顔。目の下とか、ほっぺとかがね。真剣な顔だけど。

 選挙戦、いよいよ本格化していく。


自民党・衆議院選挙の政権公約原案判明 食料品の消費税2年間ゼロは「国民会議で実現の検討加速」(TBS)

 来月おこなわれる衆議院選挙に向けた自民党の政権公約の原案が明らかになりました。食料品の消費税を2年間ゼロにすることについて、国民会議で実現に向けた検討を加速するとしています。

 明らかになった政権公約の原案では、食料品の消費税を2年間ゼロとすることについて、今後設置される予定の国民会議で「財源やスケジュールのあり方など、実現に向けた検討を加速する」と明記しています。

 また、日本維新の会との連立合意を踏まえ、衆議院の議員定数を1割を目標に削減するため、「次期国会において法案の成立を目指す」ことを盛り込みました。

 さらに、責任ある積極財政の実現に向け、投資のための「新たな予算枠」を設定し、「複数年度での機動的な財政出動を可能にする」としています。……

 国民会議の検討って、やらないかもしれない? やっても、社会保障切り捨てとセット??? 食料品2年間って、設備などが大変にならないのか? そうかんたんなものでなさそう???? 1割削減を次期国会で???

 投資のための「新たな予算枠}????? 

 消費税がいちばん典型だけど、そもそも昨年の参議院選挙で審判されたもの、まず実現に向けた議論を国会ですべきではないのか。法案など、予算書もきちんと出て、議論されていないのに、それで審判をもとめるのがいかに異常なことかがよくわかる。あまりにも国会を無視し、ひいては国民の前に、議論の内容を示すということをとばす国民無視をする。

 いかに、対抗するか? がんばりどころ。

 

 

2026/01/19

大事な20日間となる

 ちょっと……。原因は、あるていどはっきりしているで、何とか立ちなおすしかない。これは自分のこと。今日は、提稿4本を中心に。

 

 今日は、中道改革連合の綱領と政策の発表があった。

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 内容は、正直、思っている以上にひどかった。「憲法の専守防衛の範囲内における日米同盟を基軸とした抑止力・対処力の強化。平和安全法制が定める存立危機事態における自国防衛のための自衛権行使は合憲」と。これでは、これまでの政権と何も変わらず、集団的自衛権を合憲とすることに何の弁解もない。「将来的に原発へ依存しない社会を目指しつつ、安全性が確実に確認され、実効性のある避難計画があり、地元の合意が得られた原発の再稼働」と原発も認めた。ほぼほぼ公明党への屈服である。それほど、小選挙区の生き残りに、学会票がほしいのか。立民の議員は、基本、合流する流れになっているようだけど、それで矛盾はないんだろうか。


 高市さんの会見。政権の信任をと言うが、そもそもなぜ今なのか。全く説明はない。矛盾に満ちたものだけど、ものすごく攻勢的。ここで消費税減税か? 昨年の参議院選挙での審判の一つが消費税であったのに、臨時国会ではまったく無視していたにもかかわらず。中道に先手をうったのか? そして積極財政を前面に出し、かつ三文書改定などまで問う危険性も。そういう内閣に、ぼやっとした中道改革連合の政策で対峙できるのか。正直、全体が右への流れていきそうな気配。高市さんは「右傾化ではなく普通の国になるだけ」というが、その危険を一つ一つ共有する作業が急がれる。政治が右に流れないためにも、左翼の声は決定的。その「左」がほんとうに国民に声が届くようなたたかいかたができるのか。大事な20日間となる。

 

2026/01/18

「心に届く訴え」とヒント

 今日は、朝から団地の会議と、団地の作業。すぐに密林のようになる、うちの棟の東側。かつていただいた苗木置き場になっていて、あまった苗木をそのまま植えたため、木が多く、すぐに密林に。ここ数年、思い切って、伐採したりする作業をすすめた。委員会のみんなでやると、ほんとにすっきりした!

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 今日はゲラを読んだり、提稿を1本。あとは資料読み。掃除はほとんどできませんでした。

 

 さて、左派が「心に届く訴え」をどうしていけばいいのかを考える。もちろん、どのような媒体(手段)で、どのような姿勢で訴えるのかと言う問題はある。しかし、 たとえば若者は? 国民民主に支持が集まる。手取りを増やすという政策が支持されている。考えてみたら、日本の経済が成長過程にあったとき、国民生活を支える制度は、企業社会のなかで形成されていたから、政治が担うのは高齢者や乳幼児が中心であったわけで、そういう企業社会が崩れたあと、世代問題が浮上するという根拠がある問題。だけど、よくみれば、高齢者や乳幼児の制度がほんとにしっかり確立していたわけではないので、世代問題は、それほど大きなものでないというか、ある意味で限定されたものであること、そういう複雑さがあるだけに、ていねいな説明、議論抜きにそう簡単にわれわれのことをわかってもらえるわけではない。

 おまけに、企業社会の崩壊過程で広げられた新自由主義・自己責任の内面化がすすんでいるだけに、その説得・議論は容易ではない。そういうなかで、どう訴えるかの答えは、まだ簡単に見つけ出せているわけではない。模索し、考えながらたたかはなければいけない選挙でもあるということ。

 ただ、それでもヒントをつかんでいる分野もある。たとえば、ジェンダー平等に関心のある人、とくに女性には左翼の支持が高いということがある。しかも、共産も社民も党首は女性だ。このヒントを大切にした選挙でできればいいなあ。ほんとうにそう思う。

 左翼はね。ボクも含めて、高齢の人間が多いから、もうゆっくりと落ち着きたく、難しいことは考えたくないんだ。だけどね、そこを踏ん張って、「訴え」を見つけないと。そこでがんばれるかが勝負なのだと。

 

 明日は、首相の記者会見と、中道改革の政策発表がある。どんなものになるのだろうか?

2026/01/15

立憲、公明両党首が新党結成に合意 衆院選へ「中道」掲げ結集

 ほんといろいろ起こる。そして、総選挙に向かう。だけど、月刊雑誌づくりの性か、頭のなかの三分の二は、選挙後のことを考えている。同時に、そのためにもいまを考え切らなければいけないなあ。

 あっという間の合流である。当然、年明けに選挙があってもいいように、公明の政権離脱直後から、話し合いはつづいていたんだろうなあ。

立憲、公明両党首が新党結成に合意 衆院選へ「中道」掲げ結集(毎日新聞)
 立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は15日、国会内で会談し、次期衆院選に向けて新党を結成することに合意した。高市早苗首相は23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党に伝えており、「27日公示―2月8日投開票」を軸とした日程が検討されている。短期決戦が見込まれるなか、「中道」を掲げる両党が結集することで、与党への対抗軸となることを目指す。

 両党は解党せず、衆院議員が離党して新党に参加する形を想定している。衆院選では、比例代表で公明の候補者を上位で優遇する一方、小選挙区で公明は候補を立てず、立憲の候補者を支援する案が浮上している。従来の衆院選で公明の支援を受けていた自民候補には打撃となる。

 公明は15日午前の中央幹事会で、立憲との協力について代表に対応を一任することを決定。立憲も同日午後に国会内で両院議員懇談会・総会を開き、次期衆院選に向けた対応について所属議員に伝えた。……

 しかし、立民の議員団総会でも反対意見はほとんどでなかったようだ。参加者も少なくて、委任か?? 小西氏でさえ「本日午後の立憲民主党の両議員懇談会では、2017年希望の党の失敗は犯さない、すなわち、立憲・公明の基本政策のすり合わせをしっかり行い、排除の論理は講じないことが確認されました。私は安保調査会副会長として、安保法制に関する調整に責任を持って関与することの言質を安住幹事長から得ました」と弁明。杉尾氏も「希望の党のような排除の論理は取らず、これまでの我々の政策を訴え続けられるよう十分配慮し相談しながらやっていくとの説明。総会の出席議員の拍手で提案が了承されました」と。ほんとに大丈夫か。

 朝のワイドショーも、もともと、立民と公明党は政策も近いという。しかし、ほんとうにそうか。公明党は、あの安倍政権を支え、安保法制を強行した党だ。安保政策は根本的に違うといえば、「安保法制に違憲部分はない」というこの間の議論で反論するのだろうか???。それを説明するのにたぶん、仙台高裁判決をつかうんだろうな。集団的自衛権行使容認は違憲になる場合があっても、安保法制では、幾重にも制約がかかえられたため、その行使が現実的にはあり得ず、意見ではないというやつだ。だけど、その集団的自衛権行使容認と、安保法制を契機に、敵基地攻撃能力、ミサイル配備がすすめられ、大軍拡がすすめられているのに。原発はどうするのだろうか??? 容認の公明と、「原子力発電所の新設・増設は行わず、すべての原子力発電所の速やかな停止と廃炉決定をめざします」という立民。立民の綱領を見たら「原子力エネルギー に依存しない 原発ゼロ 社会を一日も早く実現します」と、長期目標とも読み取れる表現。いっそう曖昧な将来の目標の表現にするのかなあ??。企業献金はどうするのか??? 結局は、より自民党に近づくというものになりかねない。そうであればあるほど、政党として右往左往をくり返し、新進党や希望の党の二の舞になっていくのだろうか? しっかり見ていかないといけない。

 考えてみたら、野田さんと斉藤さんは、かつて(30年ほど前)、同じ政党(新進党)にいた。加えて言えば、高市さんも、石破さんも……。二大政党制の呪縛というものがそこにある。その結果は、そう保守化以外何もものでもないのではないか。

 いよいよ左翼、左派はどうするのかという問いかけも多い。届く言葉で語るということがいわれるし、ボクもそう思う。ただ、これがとても難しい。いまのような社会全体が抱える問題が複雑で、国民意識も多様で単純ではないときに、それを探し当てるのは相当至難のわざであることも事実。もちろん、その努力をおこたってはいけないけど、だけど、言葉まちになるのではなく、いまある言葉を愚直に語ることも強めたい。それがなかなか伝わらないもどかさしさがあっても、模索しながらも、発信し続けることも大事だと思いたい。かみあわないような訴えには敏感に対応し、もちろん伝わる最大限の努力を、たくさんの知恵をあつめながら……。

 

 先日、札幌に行ったとき、お願いして、空知と樺戸の集治監につれて行ってもらった。樺戸の博物館はもちろん冬季閉鎖中。でもこれで、5つをすべて回った。見事なぐらい北海道の開拓をすすめる配置。まっすぐな囚人道路……。

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2026/01/14

「立憲民主と公明、新党結成を視野に調整 15日に両党幹部が協議へ」 「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」

 うーん。生活がなかなか安定しない。気持ちも落ち着かないのは、社会の動きのせいか、それを受けとめる側に原因があるのか。

 もう思いもよらないことが起こるから。

 これもまたビックりするニュース。

立憲民主と公明、新党結成を視野に調整 15日に両党幹部が協議へ(朝日新聞)
 立憲民主党と公明党が14日、新党結成を視野に調整に入ったことが分かった。23日召集の通常国会冒頭での衆院解散が迫る中、15日に両党幹部が協議し、今後の方向性を決定する見通しだ。ともに「中道」を掲げる両党による新党結成が実現すれば、衆院選の構図を変える可能性がある。複数の関係者が明らかにした。……

 これまでの常識からみれば、「ない、ない」って話だけど、中北さんも「立憲民主党と公明党は新党結成の方向で進んでいます。衆議院だけ合流させる「分党」方式のようです。」と言っている。それほど、各政党は生き残りをかけて、必死になっているということ。比例が伸びず、小選挙区で生き残りをかける立民と、比例を中心に、小選挙区でも押さえるところは押さえたいという両党の思惑は一致する。「中道」という「旗」も立つと思っているんだろうなあ。

 うちも含め小さい政党はただでさえ、メディアから排除されている。さらに吹き飛ばされかねないもとで、どう選挙をたたかうのか。だからこそ、論戦をしっかり軸をすえてやりながら、どういうやりかたで広げていくのか。ほんとうにがんばらないと。

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 今日はいい天気。いろいろ、取材が中心の一日。いつもと違う角度からの議事堂。久しぶりのそちらに。うーん、内容は、後日、まとめますが、すすめられている政策や予算はなかなか大変で、ほんとうにしっかりした議論が必要なのに。

 

 

「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」の(1)「十一面観音」を遅れてみた。

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長い伝統を誇る京都の和菓子屋の若女将(わかおかみ)だった沢藤三八子(常盤貴子)は、三上驍(すぐる・石丸幹二)との恋を実らせ結婚しパリで暮らしていた。仕事のため一時帰国した驍は、三八子の母・鶴子(銀粉蝶)が重い病気にかかっていることを知り、店の継承はどうなるのか?との思いに駆られる。先妻との間の娘・洛(みやこ・穂志もえか)はパリ育ちの大学院生。留学を希望する洛に驍は、とある大胆な提案をする。

 京都の話なのに、パリから始まる意表をつく趣向。そこが京都らしい??? でもって、ボクも若いころ8年強京都で暮らしてきたから、好きなところもあれば、知らないところもあるし、理解できないところもある。それだけに、このシリーズにはいろいろな思い入れをしながら、見てしまうところがある。今度もおもしろそうだなあ。

 

2026/01/13

特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉

 通常に職場に通っての仕事はいろいろハードルが高い。今日は実務、相談、会議準備に会議、提出原稿2本。あっという間に時間は過ぎていく。

 東京は暖かい。

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 うーん。いよいよ総選挙。後は8日か15日かの日程が問題。8日をねらってくるだろうが、維新のダブル選挙が影響するのかしないのか? いずれにしろ党利党略が覆いつくす。

 世界の動きも、日本の政治のありようも、なかなか読み切れない。難しい。

 そういうもとで、論戦になかなかおいついていかないなあ。ほんと、仕事をこなせないでいる。

 

特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(福祉新聞)

 文部科学省が特別支援学校(特支)に通う生徒を「18歳人口」に含めずに大学進学率を算出していた問題で、文部科学省は昨年12月26日、算出法を改めた上で、2025年度の学校基本調査の結果(確定値)を発表した。

 除外した算出は遅くとも1971年に始まったことも判明。また、学校保健統計など15の調査についても特支の児童生徒が対象から除外される例などがあったとし、次期調査までに改善する方針という。
 松本洋平大臣は同日の会見で「長年にわたり問題点の認識に至らず、漫然とその状態を放置していたことは大いに反省をしなければならない。心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

 文科省は従来、大学の入学者数を3年前の中学校の卒業者数で割って大学進学率を算出してきた。その分母に特支中学部の卒業者数が含まれていなかったことが12月、毎日新聞の報道で分かった。……

 ほんとうの教育そのものから除外されて行かない、その第一歩にすぎないわけで、あらためて、除外だとか、排除ということがどういうことなのか。教育のあり方をしっかり議論する契機になればいいのだけれども……。

2026/01/12

「東海地方の軍事産業集積と経済安保保障」

 少しこれまでと違う生活の送り方をしてしまって、それも今日で終わり。たくさんの人と会って、おしゃべりをして、いろいろ話を聞いて、刺激を受けて、貴重な日々だったけど。それを自分のなかにどう取り込んでいけるのか。まだまだ、これからが勝負である。

 今日は、朝から資料読みスタート。そろそろ、企画に結びつき切らないといけないと、画策してメールをおくっていると、返信がきて、東海の科学者会議主催のシンポ「東海地方の軍事産業集積と経済安保保障」にzoomで参加。これがまた刺激的だった。

 「経済安保保障とは」(阿部太郎氏(名古屋学院大学・経済理論))にはじまって、「濃尾平野の軍事産業集積」となっている実態を、城下英一氏(愛知平和委員会)が紹介。「愛知県の「アジアNo.1航空宇宙産業特区」構想」という題で、そうした動きを法制や制度の面でどう推進しているのかを前田定孝氏(三重大学・行政法)。安保三文書以降、契機はもちろん集団的自衛権行使容認なのだけど、の経済政策、政治の変容が手にとるようにわかるはなしで、認識を改めさせられた。うん、高市などが書いている話が現場ではどのように具体化されているのかという話なので、そこにしっかりと向き合わないといけないと痛感。

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 とにかく、考えなければと、焦る。夜は新年会で、エネルギーをもらう。

2026/01/11

「教員の『働き方改革』はいま?」

 解散総選挙となると、企画も、その対応をせざるをえなくなる。同時に、書き手がぐっとせばまるので、その対策も必要になる。ということで、朝からいろいろ考えたり、手を打ち始めたりしはじめている。また、胃がキリキリする日々となるなあ。すでに……。

 いろいろこの間読んできたものを軸に、いろいろ考えるわけですが、いろいろ頭をかかえます。

 朝、日曜討論の党首インタビューを少しだけ見ていた。引き続き、「手取りを増やす」がスローガンになっていくのかなあ。高市さん自身が、軍事主義者で、強い経済で、かつ新自由主義者だけど、そこに積極財政を加えて、このスローガンをとり込む。その焦点に、社会保険料の引き下げを掲げるのが国民民主や維新だったりする。わかりやすく、ひかれるスローガンなんだろけれども、よく考えてみると、桜田さんがつぶやいていたけど、一般に「社会保険」といえば、国民保険は含まない。つまり「社会保険料の引き下げ」とは、 雇用主の負担軽減に他ならない。では「国民保険」は? 「広義の社会保険には国民保険も含まれる」と詭弁を弄するのだろうか。国民保険の高さは、ほんとうに深刻なはずなのに。だけど、そのことも含め、社会保険のあり方などが、まともに正面から討論され、国民に共有される選挙になるのだろうか。そういうことも悩ましい。

 積極財政の内実もいっそう悩ましい。給食費にとどまらず、高校無償化は? さらには……。

 

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 少しずつ、日が沈むのも遅くなっています。

 今日は、民研の教育研究集会の2日目。第5分科会 「教員の『働き方改革』はいま?」
「給特法が改正されても、教師の労働条件は改善されず、さらに「主務教諭」の導入な
ど学校現場に危機が。新自由主義教育改革が先行するアメリカ、特にシカゴ市の教育改革
の状況、学校をめぐる保護者や住民との共同のあり方などを踏まえた上で、「教員の「働
き方改革」はなぜ進まないか」をもとに徹底討論を行う」という内容。
 午前中は、山本由美さんが、「アメリカにおける教育改革の動向と「教員の働き方」 ー教員組合とチャーター・ス
クールの変貌に沿って 」と題して、日本の制度改革とシカゴのその後を。短い時間でもシカゴの話はおもしろい。全国の様子はボクはあまりしらなかったので、それはそれで貴重。

 午後は、「教員の「働き方改革」はなぜ進まないのか ―教員、教育の特殊性を踏まえた改革提言」高橋哲編著(2025) をもとに合評会形式で討論。この本、まだ読んでない!髙橋哲さんの、アメリカの話、山崎洋介さんのそもそもろん。ああ、ちゃんと読まないとと強く反省。

 

 いろいろ先のことが見えなくて、なんとなく不安定な日々。これからどこで、どのように生きていくのがいいのだろうか? 体が疲れているのか? これまで夜に足がつるときは、だいたいふくらはぎだけだったけど、昨夜は足全体がつった。どうも、気持ちが積極的になれないというか、頭が、前向きに回転しない感じがして、自分は役に立たないなあという思いに駆られ、よけいに引き際が頭をよぎって、いろいろ考えてしまう。きっと、みんなそうなんだけど、どうにかしないとね。

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