科学

2023/01/31

学術会議会員選考で諮問委 政府、新設案を自民に提示

 今日は、まずは、先の企画の相談メールからのスタート。そのために、録画を見たり。それから、たまった実務を処理したり。さらに緊急のインタビュー②の相談。そして、それからインタビュー①原稿づくりに。あっという間に1日が過ぎていく。

 いろいろな問題に、自分の考えをめぐらす。それぞれボクなりの考えはある。ときとして発言がするけれど、結局、正解はかならずしも1つではないようにも思えるから難しい。

 学術会議の「改革」議論が山場で、かなり緊急の事態になってきている。先日の新聞から。

学術会議会員選考で諮問委 政府、新設案を自民に提示(毎日新聞)

 日本学術会議の改革に向けて政府は、第三者が会員の選考に意見を述べる「選考諮問委員会」(仮称)を新たに設置する案を、25日にあった自民党のプロジェクトチーム(PT)の会合に示した。設置を盛り込んだ日本学術会議法の改正法案を今春に閣議決定し、今国会への提出を目指す。

 学術会議の新会員は現会員が選んでいるが、その際、諮問委の意見を聞かなければならないようにする。諮問委の委員は最終的には学術会議会長が任命する見通しだが、その人事案を誰がどう作るか、委員にどんな権限を持たせるかなどは決まっておらず、学術会議の独立性が担保されるかは不透明だ。改正法案には他に、6年間の事業運営に関する方針の作成▽運営状況についての自己評価の実施――などを盛り込む。……

 政府からの独立性が、どんどん危うくなる。選考の委員会、さらには6年間の事業運営方針ってなんだ。それはどんな扱いになるのか? 報道だけでは、どこまでいくのかはわからないが、予断ができない状況。ちょっと、真剣に考えないといけない局面。今春っていつだ。強行に進めて3月に閣議決定して、今国会であげるのか。まだまだ学術会議と押し問答して、ぎりぎりでやるのか?

 あわてて勉強をはじめなければ。

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 今日の沖縄タイムスの一面トップはこれ。存立危機で反撃力行使 首相、具体例は説明せず 防衛増税 「柔軟に判断」
 これは、共同配信で、他の地方紙でも、大きくとりあげたところは多いようだ。だけど、中央紙はこの質疑と答弁は基本スルー。うーんどういうことだろうか? 共同の記者は、3文書を読んで、結局、存立事態にかかわって、だまされたと感じたそうだ。そのことも先日報道されていた。それぐらい、存立事態における、敵基地攻撃能力保有の問題は、進行な問題なのに……。今日の国会、志位さんの質問に、岸田さんは、結局は、専守防衛の枠内、解釈は変えていないと、矛盾にみちた答弁をのらりくらり。さて、どう報道するのだろうか?

 

2023/01/25

国会での本格論戦がはじまった――自民党支配の強さと弱さ

 籠城終了。みなさんのご協力で、ボクの仕事は全体としては順調で、感謝感謝! でも自分のミスが続いた。大きなミスもあった。注意不足というか、よく考えていないこと、神経を集中させていないことの反映。年齢のせいにしてはいけないが。でもなあ、年齢もあるなあ。かなり落ち込む日。まあ、何とかフォローできたので、気分を換えなくては。とにかく、余裕のない日々は変わらない。少し、ゆとりと休息を確保しなくっちゃ。

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 写真は、正月の北海道の風景。気分転換だ!

 

 国会での本格論戦がはじまって、いろいろ考える。これだけ、支持率が下がっているのに、もう一つ、政治的に熱くなる状況ではない。緊張感にかけるというか……。立憲は解散総選挙を求めるが、自民党のなかで、解散待望論があるようだ。10増10減で、大幅に選挙区割りが変わる。そのときに入ってくる野党の新人が地元に定着する前に、現職の有利さを生かしたいという思惑だとも。そういうなかで、「歴史的」国会の、大事な論戦がはじまっているのに……。

 

 最近、ちょっと考えることがある。それは自民党支配の強さと弱さということ。もちろん、自民党支配の背景には、ひとつにはアメリカの存在がある。この従属関係の強さということと、それがもたらす支配の脆弱さは、いまのアメリカ追随の対中国、軍事一辺倒に顕著ではあるのだけど、その従属関係は、軍事面ではいったいどこまできているのか。そのことを考える。もう一つは、財界・大企業の支配の強さという問題。徹底的に、国民を直接的にも、イデオロギー的にも支配している。ほんとに影響力が強く、みごとに教育まで支配している感もある。それがいまどのように矛盾を広げて、壁にぶちあたっているのか。その支配が崩れかけているのは否定のしようがない。だけど、基本、強い枠組みは、社会の中軸のところを中心になんとか維持をしているとも言えそうな。こういうあたりの戦後史の流れと現在の局面も整理して考えてみたいとつくづく思う。なにか、自分の意見を正当化するために、現実分析の、都合のいいところだけをきりとって議論するのではなく、しっかりした分析を歴史的な視野でやりたいものだと思う。

2023/01/12

今日はやっぱり2+2のことが気になって

 今日は、実務仕事を午前中いっぱい。けっこう、実務は時間がかかるなあ。

 午後からは、昨日に引き続く仕事。来月インタビュー①の内容の打ち合わせなどもメールで。来月インタビュー②をどうするかも、かなり考える。やることはそれはそれで多いのだ。

 夜に、団地の管理委託費の値上げをめぐっての話し合い。このご時世だけから仕方がないもかもしれないけど、このご時世だから簡単にすすめられない。知恵とともに、しっかりした交渉も必要。高齢化のもとで、どのように団地として、みんなで生き残っていけるのか?大きな大きな課題が山積みであるのだ。

 時間をかけて議論したいところ。だけど、ボクは決断力がなく、いつも先送りだよなあとも、思うわれるんだろうけど(たしかにそういうところはあるのだけど)。いろいろ考えたり、調べたいけど時間がないし。

 

 今日はやっぱり2+2のことが気になって、いろいろ新聞を読んだり。

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 沖縄が、米中対立の最前線になっていくさまが浮き彫りになっている感じ。いろいろ言っているけど、やっぱりそこだろうなあ。と同時に、目につくのが、サイバー・宇宙の文字。中国のサイバー能力の高さはもう数年前から言われてきたわけだけど、ここのところ宇宙が注目されている。ちょうど、『選択』で、このテーマでリポートがのっていた。宇宙戦争と言っても、宇宙でドンパチしたり、爆発させたりするだけではない。いかに、相手の衛星等を無力化するのか。障害物を置くとか? それだけではなく、ロボットアームで、相手の衛星を解体するなどもある。それに対抗するために、衛星を守る衛星が配置されるだとか。ここでも、中国封じ込めに、日本を動員する。科学技術の動員というものの背景の一つにはこのこともあるのだろうか? 宇宙をめぐっての米中のつばぜりあいが、日本にどう影響を与えていくのかはとても気になることろでもあるのだ。

 平和について、ここまで危機が進行しているのに、それでも、政界で大きな動きはもう一つ見えてこない。正論には変化は見られるが、それが大きな政治選択の動きになるためには、何が必要なのだろうか?

 今日の「朝日」で、ブレイディみかこさんが「経済」の問題を書いていた。これだけの経済危機の進行のなかで、生活破壊がすすんでいるだけに、それはそうなのだけど。そのことと上記の「政治の選択」ということには、日本の場合は、もう1つ、何か中間項が必要な感じもする。難しいなあ。

 そういう難しい時代。現状が、ここまできているのに、何をいまさらというがっかりしたことも連日。ここであせっても仕方がない。こういうときは、落ち着いて、少し視野を広げながら問題の本質を見つめることが大事だと思う。近視眼で、おこなって、失敗を重ねているのだからねえ。

2022/12/22

原発事故後の方針を政府が大転換 新規建設や運転延長で最大限活用

 工場籠城明け。疲労度は半端ないけど、しっかりお仕事。寒い、冷たい雨のスタート。

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 今日は、来月(以降)講演①の原稿づくり。しっかり話されているので、原稿づくりは比較的楽。がんばっていきます!

 お昼に、久しぶりの散髪も敢行! さっぱり。

 

 絶望的なニュースが続く。政府の学術会議の「改革」案に、梶田さんたち学術会議は、激しく反発。ほんとうに、梶田さんたちにはがんばってほしい。学術そのものを政治の支配下に置き、軍事化していこうという意図が見え見えになってきている。ほんとうに露骨だ。

 まずは原発。

原発事故後の方針を政府が大転換 新規建設や運転延長で最大限活用(朝日新聞)

 政府は22日、原発の新規建設や60年以上の運転を認めることなどを盛り込んだ「GX(グリーン・トランスフォーメーション)実現に向けた基本方針案」をとりまとめた。来年に閣議決定する。岸田文雄首相の検討指示から約4カ月で、2011年の東京電力福島第一原発事故後に堅持してきた政府の方針が大転換する。

 政府はこの日、首相官邸で2050年の脱炭素社会の実現に向けた取り組みを議論するGX実行会議を開き、了承された。

 基本方針案では、原発を「最大限活用する」として、大きく二つの政策転換を打ち出した。……

 原発の新設と延長。もう頭がくらくらする。福島の教訓はどこにいったというのだろうか? ほとんど、まともな議論も、説明もなく。これも閣議決定で!

 もうひとつは、大軍拡。

自衛隊艦船など防衛装備品にも建設国債 来年度予算案で政府方針(朝日新聞)
 岸田政権が進める防衛力の抜本強化で、政府は艦船など一部の防衛装備品の経費に、建設国債をあてる方針を固めた。老朽化した隊舎など、自衛隊施設に建設国債をあてる方針だったが、対象が広がる。23日に閣議決定する2023年度当初予算案に盛り込む。……

 軍事費に国債を。戦前の反省から、禁じ手とされていたものが破られていく。この先、この国は、どうなっていくのか?

 こうした状況の積み重ねに対し、どのように対峙していくのか? 気持ちを強くもたないといけないなあ。

2022/12/05

あらゆる投薬法で「七転八倒」「遺骨は青く」 熊本・ハンセン病療養所で「虹波」人体実験 園長の目の前で…入所者が証言 菊池恵楓園

 いやあ。なかなか仕事がすすまない。副反応で、ちょっと体調を崩したり……。そんななか、インタビュー②の起こし作業を、原稿化の構想をすすめる。ちょっと時間がかなりそうだけど、今週中には何とかしたいなあ。

 毎日、ほんとにいろいろな事件がおこる。いまは、一方で、統一協会の被害救済法案をめぐるやりとりが大きな山場。一方で、大軍拡をすすめる政府。こういう政治は、ほんとうのところ、市民にはどのように映っているのだろうか? なかなか、わかりづらさを感じているのだろうか?

 BSで、「あさが来た!」をやっていて、思わず見入ってしまった。

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 いまから見れば、明治の殖産興業を賛美するようなないようでもあるのだけど、波瑠さんの溌溂さが、とっても魅力的。宮﨑あおいや柄本、ベテランの近藤正臣や辰巳琢朗もよかったし、清原さんも出てたのね。ちょっと見てうれしかった。

 

 さて、このニュースには、ほんとうにおどろいた。

あらゆる投薬法で「七転八倒」「遺骨は青く」 熊本・ハンセン病療養所で「虹波」人体実験 園長の目の前で…入所者が証言 菊池恵楓園(熊本日日新聞)

 戦時中、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者に「虹波[こうは]」と呼ばれる薬剤が投与され、9人が死亡したことを示す文書群を同園が初めて開示した。同園で治験が始まったのは1942年末。静脈注射や筋肉注射、座薬などあらゆる投与法が試された。入所者の長州次郎さん(95)は、紫色の錠剤を一日3錠飲まされた経験を入所者自治会機関誌「菊池野」などにつづっている。

 厚生労働省の「ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会」の聞き取りによると、43年に入所した長州さんは終戦まで虹波を服用させられた。

 飲み始めると月に1回は胃がけいれんし、数日は食事を取れなかった。夕飯を朝に吐き出すこともあり、「虹波のせいで七転八倒した」と語っている。治験後に死亡した入所者の遺骨は青っぽく、「骨に色が付くほど強い薬だったのだろう」とも証言している。

 各療養所の園長には当時、らい予防法(旧法)に基づき指示に従わない患者に懲罰を与える「懲戒検束権」が与えられていた。長州さんが服用を指示されたのは宮崎松記園長(当時)の目の前で、辞退することはできなかった。長州さんは取材に対し、「治療のため恵楓園に来たはずなのに、正体不明の薬まで飲まされたのは一番残念なことだ」と話した。……

 うーん。日本の優生思想の「闇」は、ほんとうに深いなあ。この責任は、まだまだ明らかになったわけではないわけだし、こうした治験には、軍の研究機関もかかわっていたという報道もある。宮崎園長は京大の出身。戦時中の人体実験と京大のかかわりは大きい、そういう医療の責任というものはものすごく大きいとも思う。いろいろ、詳しいことも知りたいと思う記事だった。ちなみに、熊本日日と京都新聞の共同のスクープなようだ。

2022/11/26

「公教育の危機における教員組合の役割」

 早朝仕事スタート。じっくり暗いです。その後2度寝を1時間ほど。起きてお風呂に入ったあと、3、40分ほどかけて、じっくりお風呂掃除で気分転換。

 お仕事は、引き続き来月インタビュー①原稿づくり。同時に、今日は、いろいろと聞く。午前中は、統一協会関連の学習会。統一協会については、この間、いろいろな角度から議論されていて、ボクらも取り組んでいる。この学習会の一つの角度。ここ30年近い動きを追っていくわけだけど、やっぱり、安倍政権下の動きは異常ということがよくわかる。とてもおもしろく勉強になった。いろいろな角度からの分析のうえに、なぜ統一協会が、右翼団体ともかかわりながら、自民党とむすびついていったのか。それは、ある面としては行き詰まりの結果でもあるわけで、今求められるのは、反社会的な行為を繰り返してきた統一協会への規制とともに、そこむすびついてきた右派との癒着をたちきらせ、その動きを抑えることだと思う。そういう意味でも、政治学の必要性を感じたりする。

 午後は民研の「公教育の危機における教員組合の役割」。

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 髙橋哲さんが、「日米の教員組合の法的地位と役割の違い」。アメリカは彼の博論だもんなあ。彼の提示している論点、新著については、きちんとノートをつくらないとなあ。江夏大樹さんは、「民間労働事件を通して問う、労働組合の意義」。若くって、熱くって、いいなあ。たたかう労働者を主人公に、それを支える弁護士って感じ。そして、石垣雅也さん「 『教師の働き方・働かされ方』に、地域教組として取り組んできたこと」。髙橋さんが指摘しているように、教育は教育にかかわる決定から徹底して、排除され、自らを守る権利も奪われてきた。そうしたなかで、なにができるのか。組合の力とは。石垣さん話を聞きながら、現場では、何がどこまでできるのかということを見切りながら、できることはしっかり、できるようにしていく取り組み。いろいろな教員がいるなかで、いかに要求でつながるのかの模索について考えさせられる。そのうえに、原則的に掲げるべきことがある。うまくいえないが、そういう戦術的な取り組みのしたたかさ、模索の大事さを考える。30代、40代の彼ら。学ぶことが多いなあ。男ばかりというのは気になるけど。

 

 夕方からは、教科研の青年期部会。テーマは「高校学習指導要領の始動」。高校の教育課程は、書いたこともあるじゃん(苦笑)。仕事でも、教科書も含めて企画化してきたわけで……。今日は、国語と、家庭科の投資のことが中心的な話題だったけど、社会科や、いわゆる観点別評価の問題も含めて、ひどいことがいろいろおこっているがわかって、よかった。と、同時に、文科省からのラインでは、かなりその導入はゆるゆるですすんでいるのか、教育委員会も忖度しきれないのか、たぶん、旗振りのプレーヤーが文科省だけでなくなって、わかりにくくなっているのか。いずれにしても、旗振りも人たちの関心は、文科省も含め、次の指導要領改訂にむかっている感じ。ICTだとか、gigaスクールとか、教育DXとか。そういうことも何となく、垣間見えるような気がするところでもある。

 栃木は、昨日は知事も、寄宿舎問題に言及。重く受け止めると。さて、どうなるのか。しっかりした表明をしてほしいし、いずれにしても、まだまだこれからが大事だな。

 

 情報過多が、ストレスの原因であるのははっきりしているのだけど……。できることを減らしていくのもなかなか難しい。まあ、いろいろな状況もすぐに大きく変わるわけではないし、粘り強く、なんとかマイペースで。

2022/11/23

「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の報告

 3日ほど、ブログを書かなかったし、SNSもほとんど更新しなかった。ちょっと、凹んでいたというか、気持ちが落ち込んでいた。原因は、いくつかあるけど、孤独感・孤立感というのが大きいかな。もちろん、ボクは支えられて生きている、その仲間には感謝だけど、たたかいの現場というのはなかなか難しい。具体的な問題を解決していかないと、なかなか気持ちは向かっていかないから、たぶん、いろいろ悩みながら、やっていかないといけないのだろうなあ。

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 この数日のあいだにもいろいろなことがあった。統一協会とかいろいろあるけど、気になるのは「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の報告が出た。端的にいって、敵基地攻撃能力の保有について「抑止力維持・増強のために不可欠」だとして、12式地対艦誘導弾の射程延伸とか、米国製の長距離巡航ミサイル・トマホークの購入が議論されていること、「今後5年以内に十分な数のミサイルを装備」するよう求めた。うーん、どういうのだろう。メディアの報道も、軍拡は当然というものになっていることが気になるところ、まるで、国会は、政治資金などの問題の議論で、政府の国防の作業のじゃまおするなといっているような番組も存在する。そういうイデオロギー装置が働いていることは、警戒しないとけいけないと痛感させられるし、そういうなかで、安易な議論をしていてはだめだなあと考える。

 畑田さんと川村さんが亡くなった。お二人には、仕事でもいろいろお世話になった。お二人とも、あえて、勤労者の平和と学習の運動のなかにとびこんでいった人だ。かつては、そういう人がいて、それが可能だった。そんなことも考える。どのようにそうした経験をひきつっことができるだろうか?

 火曜日は、工場籠城のあと、Iさんの授業授業をみた、研究者の感想を聞く会に参加。ボクは教科のことや授業のことはよくわからないけど、子どもと教員との関係を基礎にしながら、自分の考えで社会科の授業を組みたたているその内容はおもしろかった。いま、社会科教育は、子どもたちの社会認識を豊かに深めていくうえでは、大きな限界を抱えていると思うが、それがどのように現場では、工夫しているのかが垣間見えた感じがする。これが教科を越えて、さらに教科のなかの連続のなかで、どのように意図をもっておこなっているのか、いろいろ聞きたい感じがする。

 水曜日は、科学者会議の総合学術研究集会を視聴。午前中は、大学問題。とくに議題となるのは、非常勤の問題。ほんとうに、変わらない。たたかってきた人たちも年をとったなあ。ほんとうに、どうすればいいのか。政治的な力関係がかわらないなかで、それでも、人としても、研究者としても、大事にされない状況をどうすればいいのか。付随して「評価」が議論になる。教育活動について、実は議論が深まっていないのだから、「評価」について、議論がわかれるのはそれはそうだな。

 午後は、環境問題をながら聞き。ゲラ読み3本なり。

 うあっぱりドイツ、強いなあ。

 

 

2022/11/08

「世界を変えた“愚か者”フラーとジョブズ」

 うーん。スマホではやっぱり無理だなあ。

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 実際には、きれいな月食。

 今日は、朝から、次の企画の資料読み。会議と、その他もろもろの打ち合わせ。やっぱり、やりづらいなあ。これからのことが難しいなあ。できれば、未来は未来の人が。そのためにできることをしたいけど、個人的には、経済的にも、なかなかきびしい。

 模索が続くのだろうけど、それそのものも結構つらいんだよなあ。もともと、いろいろ難しいところにいるのだからねえ。無理していると言えば無理しているし。あんまり、メインストリームの仕事ではない感じだけど、こつこつ、できることをすることも大事だと。

 昨日の映像の世紀バタフライエフェクトを見る。「世界を変えた“愚か者”フラーとジョブズ」。

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「宇宙船地球号」という概念を唱え、人類と地球との調和を説いた思想家バックミンスター・フラー。「現代のレオナルド・ダビンチ」とも「狂人」とも称されたフラーの思想は、無数の若者たちを突き動かす。その中に、若き日のスティーブ・ジョブズがいた。フラーの思想は、時空を超え、ジョブズに受け継がれ、世界を変えていく。そして生まれた伝説のスピーチ。常識に抗い続けた、ふたりの「愚か者」が起こした奇跡の物語である。

 なんだかね。そんなに今回は面白くなかった。なぜだろう。「宇宙船地球号」というと、なんか新思考を思い出したり。それをどう考えるかは別として、社会の格差や階級というものを無視した議論であることも事実。ジョブズの持ちあげも、そういう匂いがするからかなあ。個人的にジョブズがつくったものはきらいではない。マッキントッシュは大好きだったし。だけどなあ。古いのかなあ。なんて、考えたりする。

2022/10/07

フェミ科研裁判の控訴審

 今日は朝から寒い日。雨の中、郵便局に行って、今後の人生の支えの手続き書類の発送。その足で西へ。明日がインタビュー①の収録。

 昨日までの仕事と全然違い分野なので、いろいろ詠みながら頭の切り替え。

 大阪に着いたら、今日はここへ。

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 フェミ科研の控訴審。ボクが企画でずっと追っかけている裁判は、これと、生活保護と、福島と沖縄かな。件数の多い生保や福島はそこそこ、まともな判決が出ることもあるけれど。しかし、最近の負ける裁判の判決の酷さは目に余る。フェミ科研もそう。あまりにも政治的な判決。今日の牟田さんの陳述を聞いていて、その政治的判決のお粗末な論理にとどまらない、政治的な矛盾を痛感させられた。捏造は政府見解と違うということと、いったけど、その政府見解と判決が違う!控訴審はこうしたことにどうこたえるのか?

 宿は大浴場つき。気持ちよく入りました。ゆっくり寝るぞ!!

2022/09/24

「まくとぅそーけーなんくるないさ」から「まきてーないびらんどー 」へ

 企画関連の本を読みながら、今日の取材のWEB講演を待っていると、中止のお知らせ。台風だしなあ??? しゃあないなあ。で、なかなか、集中力の維持は難しいが、がんばって本を読み進める。いろいろ、妄想はひろがるが、なかなか企画まではね。それでも、メールの発信を数本。がんばりましょうね。

 そとは、どんどん秋の気配。

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 彼岸花も、ピークをすぎていく……。

 

 この国の政治は、あまりにも理不尽なことが多い。そういうことを知らせるメールが朝から。その理不尽さに、ほんとうに悔しい思いを、ボクもずっと抱え続けてきたのだと思う。ほんとうに悔しい思い。そんなとき、テレビから、「ちむどんどん」のなかで、「まくとぅそーけーなんくるないさ」という言葉。やれることをやるしかないよねえ、そう思いながら過ごしたが今日の午前中。

 だけど、午後に少し、反省した。それでも、許せないほど、ひどい理不尽さを、その当事者、みんなが感じている。言葉としては、「まきてーないびらんどー 」がふさわしい。そういう思いでいなくては、というか、自分の感情をそこまで高めていかなくては、自分だけではなく、みんなの思いを。あとできいたら、みなさん心の底から怒っているよ。そんな気持ちでがんばんなきゃね。

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