読書

2026/07/07

8月号ができました

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 移動日。朝から飛行場へ。そのまま職場に。いつも思うけど、北の国と東京都ではあまりにも風景が違う。人が多い。しかも若い人が多い。映るものは、刺激的。それだけで、疲れる。

 

 今日は会議日。ここ数日、考えていたことをいろいろしゃべる。ほんとに、企画に結び付けるところまで熟していないのがなさけないのですけどなあ。

 

 さて、8月号ができています。今月は、まず角田さんの性売買――買春者処罰をどう考えるか。ポイントは、性売買とは何かというところをしっかり押さえること。歴史と現状、読みごたえがあります。中嶋哲彦さんに「同志社国際高校に対する不当な支配」。文科省の教育基本法14条の解釈のおかしさを、歴史も踏まえながら、緻密に分析した重要な論考です。児美川さんには、「次期学習指導要領ですすむ公教育の”溶解”」はデジタル、AI、民間企業参入などから、学校の姿が変えられようとしている現状を明らかに、そして田中さんに「世界の動向に逆行する『デジタル学習指導要領』」デジタル学習指導要領とは何か、世界でも北欧はもちろん、アメリカでもデジタル活用に規制をすすめている現状を報告。山田さんには、百武日記から、昭和天皇の戦争を考える2回目。日中戦争の展開の時期を見ます。そして、大澤、児玉、吉水座談会の下で、あらためて、外国人政策の現状と誤解を明らかに。今月も読みごたえはものすごくあると思います。

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2026/06/12

伊藤さんのデモについての論考

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 すっかり緑が深くなっています。そういう季節です。

 月曜日に移動、その後4日間、長時間通勤で、さすがにバテています。職場に向かう道をトボトボ歩きながら、体力ないなあとつくづく感じます。ほんとになあ。

 朝から昨日のインタビュー①の起こし・整理作業。たくさんしゃべってもらったので、ちょっと時間がかかるなあ。ほんとは、明日まででこの段階の作業をクリアしたかったけど、ちょっと難しそう。ひたすら頑張るしかないかあ。今日は会議もあり、トラブルもあり、いろいろしんどかったりもするが、とにかく、いろいろ考えたいなあ。精度をあげる。しかし、本を読む時間が今日もつくれなかった…。

 

 世界の伊藤さんのデモについての論考を読む。この間の、伊藤さんのおしごとは、今度新書になったものも含め、学ばされることは多かったが、今度の論考はどうだろうか? これまでの分析を無理やり、いまの問題に押し込もうとしている感じの違和感があるところはある。それほど、現実は複雑だ。だけど、デモを揶揄する人たちも平和を願っているという指摘は、とてもよく考えなければいけない点。一方で、そういう人たちをひっぱる政治家は、大軍拡を批判しなかったり、さまざまな悪法に反対しない。だけど、それだけ、あいまいな平和言説は影響力をもっている。そのなかで、いわゆる平和勢力がほんとうに小さくなった下で、どのように大きな平和の塊をつくるのかというのは、大きな課題。左派の経済への関心の後退という指摘もよく考えたいところではあるのだけど。

 皇室典範議論について、もう一言。これはまったく個人の見解としてだけど。皇室の数を増やす理由として、公務があげられる。だけど、憲法に規定された国事行為以外、いわゆる公的行為には法的根拠はないし、ましてや皇族のそうした行為には法的根拠はない。憲法が、天皇の活動に、きわめて厳しい制約をかけたことを考えると、そもそも、公的行為について、あらためて議論がなされるできではないかと、思ったりする。ボクは、個人的には憲法の規定に厳密にそうべきとは考えているのだけど。現上皇がつくった象徴的行為は、きわめてあいまいだし、肥大化し続けている。メディアに至っては、天皇の私的な活動(宮中祭祀)まで、天皇としての活動のように報道してしまっている始末。たしかに、天皇に政治的権能はなくなった。しかし、影響力はあるのだから、そのことをどう考えるのかはよく議論する必要はあるはずなのだけどね。個人的見解。そういうことも含めて、議論はなされるべきだけどなあ。

 

 

 

2026/06/09

前衛7月号ができています

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 こちら(関東)は梅雨で、じめじめ、ムシムシ。体にさわるなあ。暑くないのはいいんだけど。

 

 朝から通院。これは比較的短時間。職場で、さっそく講演②の原稿づくりをすすめる。会議の日なのでその準備。あと原稿処理実務を少しすすめる。午後に会議が2つ。課題は難しい。難しいけど、それをどう考えるか。

 

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 前衛7月号ができています。ボクの担当は、まず赤嶺さん。辺野古の事故の責任も含め正面からしっかり受け止めるとともに、政治教育とはしっかり区別するべきこと、沖縄の政治教育が果たしてきた役割から、そもそも、沖縄では憲法、いのちをめぐってどのようなことが問われてきたのかということをしっかり訴える。文科省の見解より前のインタビューなのですが、大事な点が語られています。国際法の松井先生が、戦争の時代に、あらためて国際社会の平和秩序が何によってつくられているのか。国際秩序が破壊の時代に、それは決してそれだけではなく、激しいたたかいが展開されていること。国際秩序の実際には、先進国以外の国そして、人民のたたかいが大きく意味を持つ。、そしてこの道しかない。経済安保法の改正を、現行のもとで何がすすんでいるのか、そしていま何が課題とされているのあ、その背景にあること、それがいかに憲法から乖離しているのか。

 特集は、外国人政策。弁護士の児玉さん、難民支援の大澤さん、技能実習生支援の吉水さん。実際隣にいて、暮らしている外国人たちの実態、その政策、支援のうえで何が課題になっているのか、いま進められようとしている新しい政策がいかに、人権をないがしろにし、かつ、そういった政治の動きが排外主義に拍車をかけることになっているのかを縦横無尽に語り合う座談会。そして、金さんの、在日として教育現場に立つおの現場からの視線で、外国人政策、教育政策について問いかける。いずれも必読です。がんばった7月号でした。

2026/05/16

「国旗損壊罪」などなど

 今日も、とにかく座談会①の原稿づくり。とにかく集中して、どんどんすすめる。いろいろ工夫が必要だなあ。もっとテキパキできる編集者だといいんですけどねえ。

 ゲラを動かしたり、来月以降の企画の相談をすすめたり、まあ、それでもいろいろなことをやったかなあという一日。天気がいいのに、ずっとパソコンの前と言う不健康なんだけどね。

 

 企画をいろいろ考えるのだけど、国会の動きが、早いというか、国会審議そのものがあまりなくて、その前段でうろうろするケースが多くってこまってしまう。「国旗損壊罪」は、まだ、法案の形はよくわからない。そもそも、ほとんど立法事実もなければ、法律としての構造そのものに?がつくような、おかしな法律でもある。松宮さんのインタビューが、朝日のweb版に掲載されていて、とてもわかりますい。立法化の根拠もほとんどなく、その結果、思想の統制につながると。松宮さんは、そんな法律だから、「冷静に考えると、たとえ立法に至ったとしても「作って使われない状態」になるんじゃないかと思いますよ。」とも言っている。楽観的だけど、「原油高に物価高の問題もあるなかで、国会議員は、もっと国民のために意味のあることをしてほしいと思います。」というのは、その通りだ。

 原油高で、釧路の話を聞くと、医療現場をはじめ、いろいろ起こっている。テレビでもいろいろやっているが、地方に行けば、その矛盾はいっそう激しくなる。そうなんだよなあ。視野を広く、議論をしなくてはいけない。

 

 清末さんがFBで、世代交代の問題について、発言をされている。その通りで、とにかく世代交代といっても、なかなかうまくいかない。若い世代は忙しい。高齢者は自分をふくめて頭が固くなるし、老害があるのは否定できない。だけど、忙しい若者を補うような働き方もほんとうはあるはず。年の功と言うのもあるじゃない。経験を積み重ねたからこそ、見えることもあるし。そういう世代のつなぎができればいいが、そのためには、そうとう世代による違いを、おそらく高齢者のほうが自覚化することがまず大事なんだろうなあ。年寄りの価値を自身でしっかり示せるようにならないと。エリクソンの『老年期』など、また読んでみたいなあ。いよいよ、その自覚化が必要な時期だし。

 緑が今日も深い。

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2026/05/09

前衛6月号ができています

 たっぷり寝たいなあと思っていたけど、なかなかそうはならないですね。普通に起きて、普通に家事スタートで…。朝からとにかく、インタビュー①の起こし・整理作業をすすめる。うーん、がんばって夕方までその作業をすすめたけど、予定より3時間ほど進行が遅れている感じ。原稿もとどきはじめているので、読まないといけないけど、全然余裕のない状態。そもそも、衣替えができないー!!!

 

 部屋もかたづけないと、ごみがどばーっとたまっている感じ。やっぱり、北の国の生活の比重を高めながら、こちらの生活を維持するのにはもう少し工夫が必要な感じ。年をとるとこれまでと同じように、仕事はできないけれど、いっぱいある仕事をこなすにも工夫が必要なんだけど、そこもねえ。少しゆとりをもてるように、うまくやることができるようにならないといけないのだけれども…。

 夜は、相方の仕事関係の作業をこちら(埼玉)から支援。離れているから面倒だ。

 

 さて、前衛6月号ができています。今月号はめぐりあわせで、担当が少なかった。年に何度かそういう月がある。その分、負担が大きい人があるのだけれども、3カ月一度ぐらいそういう月があればいいなあ。まあ、そこはいろいろがんばるしかないけど、ボク自身がしっかりがんばれるように。

 で今月担当は、まず小畑雅子の「第6次男女共同参画基本計画 憲法と女性差別撤廃条約にもとづいた男女共同参画基本計画こそが求められている」、それから高井ゆと里さんの「トランスジェンダーの法的性別変更で考えたいこと――最高裁判決を受け特例法改正はどうなっているのか」。ともに緻密なもの。いきがかりというわけではないのだけれども、こうしたテーマは結構、担当することが多い。もともと、社会部ネタが得意なこともある。政治、安全保障、憲法、歴史などと並んで、こうしたテーマをいろいろ追いかけるから、担当も多く、取材労力も多く、本も多く、時間に余裕がなくなる。

 スキのない議論を担当すると、気持ちはしゃきっとする。今月も学ぶことが多かった。

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2026/04/23

『仮放免の子どもたち』

 今日は、実は、ボクが某青年団体に加盟してから、半世紀という日だった(だからどうっていうわけではないが)。50年かあ。

 今日も職場に。その前に、役所によって住民票を取ってくる。北の国でちょっと必要に。職場では、来月以降の企画の手配のメールをおくったり、来月座談会、来月インタビュー①の内容をつめるための資料読み。午後のある時間からは講演の起こし作業に。お昼ご飯を食べた後、ついうとうと。そのまま寝入ってしまって、午後の会議のしっかり遅れる。そのぐらい眠い、眠い、眠い。疲労か、花粉症の薬のせいか???

 

『仮放免の子どもたち』を読みながら、この目の前にある理不尽に、苦しさと悲しさと無力さを感じる。無力さなど感じてはいけないのに。徹底した管理視線での外国人政策は、「虐待」以外何ものでもないと痛感。なぜ、いまのような時代に、共生の方向に向かうのではなく、強制送還を前提に、ここまで国は抑圧的、暴力的になれるのか。社会は、それを解決できないばかりか、「日本人ファースト」の名のもとに排外的な対応をしてしまうのか。

 この本ではとりわけ、日本で生まれたり、育った子どもたちが描かれる。そこには子どもの権利などとは無縁な状態が存在する。しかも、子どもには何の責任もない。…

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 国会での憲法審査会の議論も気になりますね。

 

2026/04/11

イライラする一日

 今日は、朝、食事の準備をしているときに、指先を切ってしまった。大して痛くはないのだけど、深いのか、血がとまらない。結局、血がいろんなところについてしまい。その後の処理がたいへんになってしまった。いやだなあ。

 洗濯機を3回回したり、いろいろ家事は多い。そのなかで資料を読むのだけど、なかなかすすまない。午後にはネットで講演を聞くのだけど、これもあたまに入らない。最悪の日だなあ。

 

 『法と民主主義』の高良さんのインタビューを読んでいて、あらためて普天間30年を考える。この30年には米軍再編があり、アメリカの戦略も大きく変わった。トランプの時代となった今は、中国には大きな抑止力で対峙しつつ、共存するという。そのための部隊の配置を適切に維持しつつ、抑止力の大きな部分を日本に担わせる。沖縄の米軍基地は維持、近代化をはかりつつ、自衛隊のミサイル基地化をすすめる。沖縄は、かつて以上に軍事化されている様子がくみ取れる。普天間基地そのものも回収、強化がすすみ、外来機が頻繁にやってくる。

 

 中国への対応は、中国の軍事強化が強調されることで、さらに軍事的対応のみが選択肢となっていく。そのように進行している。今日の講演でもあったように、かつての調査によると、軍拡がすすんでいるところのほうが、そうでないところより戦争になる確率は高い。とても危険な道を歩んでいることになる。

 

 あー、イライラする一日。切れたいこともたくさんある。痛いところのほうが多いかあ。

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2026/04/06

5月号ができています

  こちらに帰ってくる前日ぐらいから、仕事系の夢、さらには悪夢を見るようになる。相当ストレスだなあ。しかも、公私ともに問題が押し寄せてきて、昨日はよく眠れなかった。今日は、朝からインタビュー①の原稿づくり。大きな構成の修正をもう一度。明日には発信できるようにしたいところ。

 健康診断の結果が返ってきていた。うーん、悪化というか劣化というか、思っている以上に悪化が進行していてショック。この間、これからの仕事のことをいろいろ考えることが多いけど、健康の面からも、あとどれだけがんばれるのかは考えてしまう。しっかり、考えて、何をすべきかの選択をする。そんなことが突きつけられている思いがした。

 

 さて、5月号ができています。今月はいっぱい。まずは、「戦後未曽有の反動政権としての高市政権――「大勝」で平和、暮らし、憲法はどうなるのか」を渡辺治さんに。衆院選挙結果をどう見るのか、その結果「大勝」した高市政権は何をめざすのか。連立合意書を荒涼として、修正新自由主義と戦争する国づくりを軸に、未曾有の反動政権ぶりを明快に分析。後期高齢者を古稀に近い編集者が尻を叩いて、まさに命を削る?!大作ですから。

 イランの戦争を宮田律さんに「国際的な不正義と日本が果たすべき役割」と出して、イランに詳しい宮田さん。アメリカのウソと横暴の一つ一つを丁寧にときあかします。その後の展開もありますが、基本的な見方がよくわかります。

 憲法特集は、愛敬さんに、「高市政権下の「改憲/壊憲」にどう向き合うべきか」は、前回3年まえの続編ともいえるもので、岸田改憲、そして高市改憲と歴史の流れの中で、いまの危機の意味を考えます。同時に、阻止していくためにも大切な視点を歴史から示してくれます。奥野さんは、「「小国・一方的平和イニシアティブ」という選択肢――高市政権の「日本列島を強く、豊かに」路線に日本国憲法に依拠して対抗する」。対抗軸に小国主義にあらためてひかりをあてて、あるべき平和イニシアチブを提起しています。そして荻野さんが「スパイ防止法と「防諜リテラシー」――「国民防諜」が行きついた地点」、歴史資料を駆使しながら、いまのスパイ防止法問題を、防諜リテラシーという面に光を当てて 紹介します。さすがです。

 最後に朝岡さんに、「日本版「女性の休日」をシスターフッドの新たな契機に――アイスランドの女性たちから学んで」をがんばってもらいました。新しいとりくみになった、女性の休日。多様な人の多様な取り組みとなったそれを現場からリポートはよませますし、確信になります。

 へとへとになりましたが、ぜひ読んでください。

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2026/03/09

4月号ができています

 とにかく土曜の昼の飛行機が欠航になって、もうバタバの一日になったけど。最後の最後、空港で、相方2人とで同じ便で東に向かうことができるようになったという大逆転。予備座席(ブロック席)の存在は聞いたことはあったけど、そんな感じ。

 結局、土日は、真冬の北の国から、春の関東という感じ。

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 で日曜日は、ここに。

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 お疲れさまというか、また次のステージへの通過点というか、いろいろ支えていただいた人たちの期待に応えられたのか。まあ、そんなことより、さあ次だというのが彼女なんだけど。

 

 そして、今日は職場へ。実務をやったり、来月座談会①の設定をはじめたり、そのための資料を読んだり、そして、今月インタビュー②の準備をしたり。仕事の忙しさ、量に体がついていかないなあ。

 

 さて4月号ができています。

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 突然の総選挙があって、厳しい結果になったいまだからこそ、この人の話は聞いておきたいという中野さんと清末さんのインタビューを緊急にやった。選挙の特徴から考えるべきことや、中道のもつ意味、なぜ政治が右傾化するのか、そういうなかで、最大野党のリベラルの消滅の意味から、われわれの役割などなど、とりわけ憲法の危機の中で、考えるべき「自衛権」とはという問題。ほんとうにわれわれはがんばらないといけない。感覚鋭いお二人の縦横無尽の語りをぜひ。

 そのほか、トランプ政権のもとでの、シカゴのかかたいの今を。教員のたたかいから、市長の誕生へ。アメリカはニューヨークだけではないですからね。現場からのホットなリポートを山本由美さんに。そして、今後の経済安保とのたたかいを俯瞰する形で井原さんに書いてもらった。なかなかの読み応えでしょう。ぜひぜひ。

 

2026/02/08

『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています

 悔しいと言うより苦しいです。だけど、ぐっと冷静に考えます。これから起こることも冷静に考えます。たたかいは続きます。そのなかみはおいおい。

 

 さて、40回民教協スペシャル『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』(信越放送)を見た。

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民間放送教育協会(民教協)の「民教協スペシャル」が、加盟するテレビ33局で2月7日~11日にかけて放送される。40回目となる今回は、信越放送が制作した『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』。日本政府が満州国への入植を推し進めた国策「満蒙開拓」に加わり、朝鮮から移り住んだ人たちの歴史を紐解く。…

 ディレクターを務めた信越放送の手塚孝典氏。手塚さんは25年にわたり満蒙開拓に関する証言記録やドキュメンタリー番組の制作に携わってきた人で、わが雑誌で紹介したこともあるし、いくつかの作品を実際に見てきた。このブログでも紹介してきたと思う。その手塚さんが、、放送文化基金賞などを受賞してきた。日本統治下の朝鮮からの満州移民をはじめてとりあげた。いわば語られてこなかった「歴史の空白」に光あてる。中心としてとりあげられたのは朴仁哲さんと李光平さん。朴さんは研究者だがボクの頭の中になかった。李さんのほうは、ちょうど目の前に『「満洲」に渡った朝鮮人たち』がある。だけど、番組で語られる中身は、想像を超えるもので、戦争、植民地支配がもたらした「地獄」というものをまざまざと見せつけられ迫ってくる。この忘れてはいけない歴史――忘れ去られようとしている歴史を前にお前はどうするのかと問われている気がした。

 

 さての2つめは、3月号ができています。

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 ボクが担当したのは少なくて、冒頭、国会秘書の竹内さんに、トランプの「力による支配」と高市大軍拡について、小沢隆一さんに大軍拡と財政民主主義について書いてもらった。発売日が今日、つまり投票日なのだが、共産党から直接買っている人は早めに届くところもあるので、選挙も意識したものにはなっている。同時に、これからのたたかいでは、とても大事になるわけで…。

 あと一本、小久保弁護士に、いのちのとりで裁判最高裁判決とその後について、とりわけその後の政府のありようへの告発は強いものだ。必読。

 小さなメディア時評で、久米さんのことが書いてある。『地平』で金平さんも書いているけれども、こういういまだからこそ、久米さんの仕事のことも考えたいと思う。

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