読書

2023/01/06

「『ぼくらの学校』をさがして」

 講演①原稿の仕上げをすすめて、そのまま送信。さてさて、これからうまく進行しますか?

 北海道にきた理由である、家族的責任をはたす仕事もだいたいは決着。これから選択、選択。

 

 いやあ北海道は寒いなあ。

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 ほんとに氷の世界。これから、わが夫婦はどこで、どのように生きていくのだろうか?

 そのことも大きな宿題である。

 

 NEUTRAL COLORS 2という雑誌があって、そこで与謝の海支援学校が「『ぼくらの学校』をさがして」というタイトルでとりあげられていて、そごくよかった。

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 吉田亮人の写真、さらに装丁家の矢萩多聞の文章。どちらもとてもいい。ボクの学生のころは、与謝の海が生まれてすこしたったころ。青木嗣夫先生のとりくみの時代だった。子どもに寄り添い、そして子どもが主人公のその実践。寄宿舎の話もいいなあ。やっぱり、この分野で、「学校」という特別の場がはたした役割はものすごく大きいと思う。そのあたりもていねいに、大切に議論したいもの。これも大きな宿題。

 

2023/01/03

100分deフェミニズム と 釧路の戦跡

 朝から、講演①原稿を再開。大体の構成をつくりきるまであと少し。できれば、今日中に、ある程度の形づくりをしておきたかったけどなあ。

 さて、昨日は。100分deフェミニズムを見た。

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古今東西の名著では女性差別の状況を予見したような洞察が数多くなされている。性暴力やセクハラといった問題に直面する私たちは、名著の中にその知恵を求めていくことが今、求められている。さまざまな分野の専門家が集結。「自分がおすすめするフェミニズム」の名著をプレゼン。教育学者、社会学者、翻訳家、歴史学者などのさまざまな視点から「フェミニズムをどう活かしていくか」を探りながら難解な名著を易しく読み解く。

 出演者も豪華。上野千鶴子、加藤陽子、鴻巣友季子、上間陽子。内容もすごくよかった。

 まず加藤さんが「伊藤野枝集」。NHKのドラマで光があたった伊藤野枝の書くものも深いなあ。ほんとにしっかり読んでいたいとたしかに思う。次に、鴻巣さんが、「侍女の物語」で、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」にも言及。近未来のディストピアは、トランプの下で現実となる。この話は息をのむ。上間さんがハーマンの「心的外傷と回復」。性暴力と複雑性PTSD。聞き手の問題が考えさせられる。最後に上野さんの「男同士の絆」。ミソジニーの根源とホモソーシャル。「社会に半身で関わる正気の選択」を主張する。これはとくに古典的。

 日本のように、女性差別にとどまらず、障がい者や外国人などの人権が軽視される社会において、この種の問題の議論はけっこう難しい。それだけに、問題の本質にどう接近していくのかは、とっても大事なのだと思う。とてもとても考えさせられる。上野さん、いろいろあるけどね。上間さんの議論は、とっても刺激的な問題につながるけれども…。みごとに、いま問うべき問題をその根源に向かう道筋を示してくれている感じもした。いっぱい刺激をうけて、勇気ももらった!

 今日は、お昼に、食事でラーメンを食べに行くついでに、別保炭鉱跡を見に行く。

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 住宅地のすぐ横に、このように存在している。

 ついでに足を延ばして、まずは釧路(三津浦)特攻舟艇基地跡。

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 マルレか震洋かはわからないが、たぶんマルレ。北海道にも各地に、この特攻舟艇基地は存在していたようだ。たぶん釧路は炭鉱が存在する、重要な土地であったと思う。そのことと関連するのか、たくさんの防御基地がつくられている。

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 沿岸には、トーチカがつくられている。現在住宅がたくさん建っている場所のすぐ下にだ。また、電波基地があって、そこにはおそらく指令を出す部隊もいたようでもある。北のこうした場所にも、相方のほんとに生活圏(車で10分とかからない)のなかに、あの戦争の跡が残っていることに、おどろいた。

 

2022/12/31

「松本清張と帝銀事件」

 今日は、朝から、とにかく掃除だね。日頃やらない、ベランダや玄関の掃除やら、窓ふきやら。相方と喧嘩しながら、がんばって掃除。

 途中、テレビをつけたら、wowowで、「護られなかった者たちへ」をやっていた。映画館でも見たけど、思わず見入ってしまった。重たいなあ。すごいなあ、って改めて思う。瀬々監督、ことしもいい映画をつくっていたけど、やっぱりいまは、脂ののった、最前線の監督の一人だなあ。年齢的には、そんなに違うわけではない同世代といっていいのだろうから、やっぱり、がんばらないとなあ。積み重ねてきた経験の大事なところをしっかり発揮しながら、しっかり挑戦しつつ、じゃまにならないようながんばりをしないととつくずく思う。自分のしっかりした生き方が大事なんだろうなあ。

 夕方は買出し。ああ、やっぱり、年末は莫大な出費。まあ、豪華年末も、もう何度もあるわけではないだろうし(笑)。

 夜は、おもしろいテレビもないからと、昨日、一昨日放映されていた、Nスぺの「松本清張と帝銀事件」を見る。圧倒されるような内容。山田さんの『帝銀事件と日本の秘密戦』を2年前に読んだとき、これはすごい本だなあと思ったのだけれど、あらためてそのことを感じるし。

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GHQ占領期の〝闇〟に切り込んだにノンフィクションの大作「日本の黒い霧」を書いた松本清張。そのきっかけとなったのが帝銀事件だった。逮捕された平沢貞通には、犯人という明確な証拠や動機はなく、無罪を主張し続けるも死刑が確定。
しかし清張は、警察が当初「真犯人は軍関係者」としながら、捜査線とはかけ離れた平沢に向かっていったことを強く疑問視する―。

 清張の死から30年。裁判や捜査資料、関係者を徹底調査して、真相を追った清張の“知られざる足跡”を独自取材し、その闘いをドラマ化する。


 日本の戦後史の闇であり、戦前との連続性だけではなく、日本の独立性も問いながら、日本政治のみならず、メディアの問題も問う。ああ山田「帝銀事件」はなりかやりたかったなあと今さらながら。うん、後悔のないように来年は、ほんとうにしっかり勉強して、積極的にいくところはいかなくてはねえ。

 ここんところ、相方が”silente”の年末一気見を録画で見ているのをのぞく。いろいろかんがえるところはある。人間関係の、そういう新しい感じ方や見方はとても考えさせられるし、いま、民主主主義とか人権というものは、そうとところもふまえて考えていかないととも思う。

 同時に、さきの2つの作品との圧倒的な違いも感じる。社会にまで届かない、その問題をどのように考えていくのかということも大きな宿題でもあるようにも思ったりもする。

 さあ、来年もがんばろうね!

 

 

 

2022/12/23

補給拠点 沖縄市に検討 陸自 弾薬など備蓄想定

 今日も寒かった! 今日も、講演①の原稿づくり。少しずつ、少しずつ。ちょっと調べ物が必要だなあ。そう考えると、時間はやはりかかる。

 会議に、打ち合わせ、お願いメールなどをいろいろ送る。

 今日の沖縄タイムスの1面トップは、こんな記事。

補給拠点 沖縄市に検討 陸自 弾薬など備蓄想定(沖縄タイムス)
 陸上自衛隊トップの吉田圭秀陸上幕僚長は22日の記者会見で、防衛省が南西地域に新設を予定する陸自の弾薬や物資などを備蓄する「補給処支処」に関して、沖縄本島内での設置を検討していると明らかにした。吉田氏は、陸自第15旅団の司令部が本島にあることなどを踏まえ、「沖縄地域における最大拠点である本島は重要だ」と強調。米軍嘉手納弾薬庫地区に近い陸自の沖縄訓練場(沖縄市)で「支処を造ることができないか考えている」と述べた。……

 備蓄基地は、いまは九州にある。南西諸島の基地強化と連動する。ほんとうに急ピッチで、いろいろなことがおこるのが恐ろしい。来年度予算案の軍事費(防衛費)は、今年度当初(これも曲者、補正で大規模な増という禁じ手をすでに何度も繰り返している)に比べ約3割増となる6・8兆円を計上したわけで……。どんどん、加速していく。岸田さん前のめり……。

 上脇さんから頂いた。

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 これは貴重な本。かならず読まなくては!

 

 久しぶりに激しい落ち込み。自分のダメさを強く自覚、自分が嫌になって、消えてしまいたくなる。かなりきついなあ。なんとか、反省しながた、前向きにうまくコントロールしなくては……。

2022/12/11

「教育実践における“突き抜けた楽天性” 『子どもとつくるわくわく実践』刊行記念オンライントークセッション」

 今日は、朝から、団地のすす払い、階段清掃。しっかり、お掃除です。ほんとに汚れているなあ。

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 しっかり、掃除した後は、提稿を2本。それから、今月原稿のやりとり、少し先の企画の相談メールのやりとり。ふー。

 午前中は、ちょっと温かいかなあという気もしたけど、お昼過ぎから、ぐっと冷え込んできた。

 午後は、「教育実践における“突き抜けた楽天性” 『子どもとつくるわくわく実践』刊行記念オンライントークセッション」を聞く。

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 川地さんは、後輩だし、いっしょに仕事をさせていただいたこともあるので、それなりに知っているけど、話を聞きながら、教育のおこっていることの本質は、とてもシンプルであるという確信もあり、そのことをまっすぐに見て、論じるというというのが特徴かなあ。そうだからこそ、こだわることができる“突き抜けた楽天性” に、とっても共感することができ、気持ちのいい時間だった。写真家の吉田さん、現場の池田先生もとっても共感。

 今日のしんぶん赤旗の記事。

米軍指揮下で敵基地攻撃も 安保3文書の骨子判明 トマホーク念頭「着実に導入」(しんぶん赤旗)
 政府が年末に改定する「国家安全保障戦略」など安保3文書の骨子案が10日までに明らかになりました。骨子案は、歴代政権が違憲と判断してきた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を明記。米国がイラクやアフガニスタンでの先制攻撃戦争などで使用した巡航ミサイル・トマホークの購入を念頭に、「外国製スタンド・オフ・ミサイルの着実な導入」を盛り込みました。

 骨子案は、これまで掲げていた「総合ミサイル防空」に代えて、敵基地攻撃と「ミサイル防衛」を一体化した「統合防空ミサイル防衛」(IAMD)の導入を明記。IAMDは米軍が開発を進め、ロシアや中国への対処を念頭に、同盟国に参加を促しています。

 自民、公明両党が保有で合意した敵基地攻撃能力は、第2次安倍政権が強行した新たな「武力行使の3要件」に基づいて行使されるため、海外での米軍の武力行使に参加する「存立危機事態」(集団的自衛権の行使)も排除していません。自衛隊が米軍指揮下で、しかも米国製ミサイルを用いて敵基地攻撃を行う可能性があります。……

 存立事態での敵基地攻撃となれば、指揮はどうなるのというのは、安保を知っている人間はまず思うこと。そのことの危険を指摘したのが今日の記事。ほんとうに、どこに戦争の危険があるのか、しっかり議論したいところであるのだ。

 


 

 

2022/12/04

新しい雑誌ができています。たくさんの人に読んでほしいです

 今日は、日曜日だから掃除デー。

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 引き続き、インタビュー②の起こしです。それから、具体化できてない企画のための資料読み。

 資料を読んでいる最中から、ワクチン5回目の副反応が少しずつ。夜には○○度と、軽い副反応状態。でもやっぱりだるくって、仕事はすすまず、あきらめる。

 

 新しい雑誌ができています。たくさんの人に読んでほしいです。

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2022/11/28

「1億『総孤独』社会」

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 職場では、とにかくたまった実務を処理することが第一。結局、午前中いっぱいかかってしまう。とにかく、午後からは、来月インタビュー①原稿づくり。知恵をしぼりつつ、すすめて、少しづつ形は見えてくる。明日には、原稿の方向性は見えるようにしたいなあ!あとは企画の相談のメールのやりとり。一歩ずつって感じの歩み。

 先週の東洋経済の特集「1億『総孤独』社会」を読む。

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Part1 現役世代の孤独
40代が語る「頼る相手がいない」地獄
病気や離婚、失職がきっかけで誰でも陥る 働き盛りの「超孤独」
データでわかる 日本の孤独社会

[インタビュー] 経済合理性だけを追求してきた結末
家族、農村、会社からの解放を求め そして「孤独」になった
早稲田大学文化構想学部教授(社会学)石田光規

年収は2~3割減、あてがわれる仕事が少ない
「役職定年」の50代を襲う孤独

宗教2世の「孤独」 山上徹也容疑者が夢見た「社会との接点」
エリート両親との「格差」 氷河期世代のあらがえない孤立

Part2 コロナで露呈した孤立
[ルポ] コロナ禍の孤独死
特殊清掃の現場が照らす 日本の暗部

子どもがいない単身女性は支援の対象外
「女性活躍」の陰に埋もれる 中高年女性の貧困

[インタビュー]「自分が悪いと思わないで堂々と助けを求めていい」
NPO法人くにたち夢ファームJikka代表 遠藤良子

相談相手は「お母さん」という若者が増える理由
過度な気遣いで疲弊する「コロナ×Z世代」の憂鬱

Part3 無縁社会の果て
死者の意思尊重へ奔走する横須賀市の終活支援
親族に引き取ってもらえない遺骨の「声」

東京都港区「ふれあい相談員」の悪戦苦闘
セレブな街に埋もれる高齢者の声なき声

[インタビュー] 「一人暮らし高齢者の半数は生活保護水準以下」
明治学院大学名誉教授 河合克義

親の「最期」を業者に委託する人々
相談の約6割は「親の面倒を見たくない」

[インタビュー]「孤独・孤立に陥る高齢者ほど詐欺被害に遭いやすい」
慶応大学経済学部教授 駒村康平

身元保証や死後の手続きを誰が担うのか
身寄りのない単身高齢者が陥る社会的孤立

認知症を疑われた高齢者の後見人トラブル
あなたの親を狙う 「成年後見人」の巧妙な罠

家事や介護に縛られる20~30代
家族、行政の助けなく孤立無援 「若者ケアラー」の実態

NPOと行政の連携で「人間の安全保障」を実践
子どもの「孤立」防ぐ 東北被災地の奮闘

 無縁社会ということが言われはじめてから、もう10年以上たつ。政府も担当大臣をつけたりしているのだけど、何も変わったとは思えない。

 孤独という接近は、いろいろ難しい。根底にある経済的困窮の問題にどこまで向かうのかということがあるからだ。政府の対策が効果をあげないのは明らかに、ここに向かっていかないからだ。だけど、経済的問題だけで解決する問題ではない。つながりをつくるとりくみは不可欠だ。ここでも、そのための財政的支出などの実効性のある対策は非常におくれているのが現状。おこっていることの紹介とともに、さらに何が求められているのか、インタビューにとどまらない議論の進め方も必要だろうなあ。

 

物価高騰で「家計とても厳しい」74%、困窮子育て世帯アンケート(朝日新聞)
 物価高騰を受け、困窮する子育て世帯に支援団体が緊急アンケートをしたところ、「家計がとても厳しくなった」と答えた人の割合が74%にのぼった。「やや厳しくなった」と回答した26%を合わせると、全世帯で家計の厳しさが増していることがわかった。

 調査をしたのは、認定NPO法人「キッズドア」(東京都中央区)。今月11~16日、年末年始を控え、団体が支援する困窮子育て家庭の保護者約2800人を対象にウェブ上でアンケートし、このうち1846人から回答があった。

 物価上昇を実感する項目を尋ねる質問(複数回答)では、食費が99%で最多。光熱費85%、日用品81%と、生活必需品全般にわたっていた。

 家計維持のため、「食費を減らしている」と回答したのは84%、被服費が74%、「日用品を減らしている」が62%だった。

 子どもの食事状況を尋ねる質問(複数回答)では、「外食を減らした」が67%、「おやつを減らした」が65%、「肉・魚を減らした」63%といずれも6割を超えた。……

 この問題でも同じことが言える。経済的困窮への支援は、より本格的で、根本的解決に向かうものであるべきだと思う。

2022/11/15

『コロナ禍の外国人実習生: 外国人実習生SNS相談室より』

 今日は提稿作業を1本。なかなかこないインタビュー戻しの点検電話などなど。会議の日でもある。いろいろ手を打ち続けているが、そう簡単にはすすまない。焦り始めると、いろいろ考えをめぐらし始める。やらないこと、しないことを増やすというのは、なかなか難しい。だけど、気持ちは、わからない問題、難しい問題を前に、自分としては結構、へこたれている。

 榑松さんの『コロナ禍の外国人実習生: 外国人実習生SNS相談室より』を読む。

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 コロナ禍で何がおこっているのか? ほんとうにひどい人権侵害が横行しているわけだけど、もちろん、外国人を排外的に扱い、とりわけアジアの人たちを蔑視するということはある。だけど、それだけにはとどまらない、働くものそのものから搾り取るような実態、産業による格差という構造上の問題なども存在する。制度そのものが、悪辣な企業や団体の横行をゆるすような仕組みになっているという問題もあり、改善は、本格化しきれていない現状がある。さまざまな角度からこの問題に迫っていく必要があることを明らかにしている。しかし、ほんとうにしんどい実態が広く存在していることに、唖然とする。メディアも、この実態をしっかりととらえきれているとはいえないように思えて、とても反省させられるところなのだ。

 駅前の電飾は、クリスマスモード?

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2022/11/10

「守られない家事労働者」

 腰痛で今日は、静かに。薬が少しずつ効いてきた感じ。少しずつ大丈夫なっていけばいい。

 静かに、資料に目を通す。まあ、すすんだのか、そうでもないのか。冷静に少しずつ仕事の組み立ても整理する。

 そうこうしている今日、「○○○○証」が届く。そういう年齢。それにふさわしく仕事も、じっくり、カウントダウンしていこうと思う。少し計画的に。まずは、できないこと、しないことを増やしていかないと。いろいろ背負い込むと、無理がくる。だけど、少ない人数で、それなり分厚い分量の総合誌をつくるということと、このできないこと、しないことを増やすこととははっきりいって矛盾する。だけどカウントダウンしなくてはいけないのだから、その矛盾をなんとかコントロールしていかないといけないと思うのだけど。はたして、どうなるのかなあ。

 もともと、雑誌づくりは、新聞のようにチームでつくるって感じじゃないし、分担してつくるって感じでもないし。ときとして、世界の困難に、一人で抗っているという気分でやっているところもあるし。まず、自分のありようを変えていくことも必要だろうしなあ。

 

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 『世界』を読んでいて、のっけから気になる論文。東京新聞の池尾さんが書かれていた「守られない家事労働者」。家事労働を派遣されて、おこなっていた女性の過労死の裁判で、24時間拘束をされ、1週間泊まり込んで働いていたのに、労基法の適応外とされるという異様な判決が下された事件。典型的な家父長制が残る判断ということができるけど、そもそも、介護とか、ケアというものは、今日の、赤旗の上野さんの発言ではないが、女によって担われてきた無償労働という発想が根強く、相応しい対価もなければ、権利の保障もない。たとえば、うちの相方がやっていた特別支援学校の寄宿舎だって、夜勤ではなく、宿直で、夜の時間帯は労働にカウントされない。一晩中、子どもに添い寝して、深夜でもいろいろ対応しているにもかかわらずである。そんな形の職種は、たくさん残されていると思う。世界は少しずつ変わりつつあるが、日本の課題は大きい。そんなことを感じされられた。

 続いて、伊藤詩織さんの文章にじーんとくる。本のほうも読んでみようと思う。」

2022/10/24

相方の本が、日本教育新聞の書評でとりあげられた

 工場籠城1日目。失敗はすぐに解決するわけではない。かんたんに解決できない課題もある。

 籠城の仕事も大変だけど、先の企画が気になる。どうにも、すすまない。どうしようか?

 よる妄想トレインで、京阪電車。これって、1回見たことがあるなあ。東山三条のマルシン飯店が取り上げられていた。この近くで働いていた40年前、よく食べにいった。番組では天津飯が取り上げられていたけど、ボクは木須肉が好きだった。これも以前書いたっけ?
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 相方の本が、日本教育新聞の書評でとりあげられた。都筑先生が書いてくださっている。ほんとうに、感謝。

 ……本書で紹介されている寄宿舎での子どもの発達の姿は、さまざまな人たちが障害のある子どものケアに力を合わせることの大切さを示している。さらに、「家族が障害のある子どもの面倒を見るのは当然」といった考え方の根本的な誤りを明らかにするものでもある。
 さまざまな困難を抱えて生きる障害のある子ども。その発達を支える寄宿舎の活動と役割について、多くの人に知ってほしいと願う。

 

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