読書

2026/02/08

『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています

 悔しいと言うより苦しいです。だけど、ぐっと冷静に考えます。これから起こることも冷静に考えます。たたかいは続きます。そのなかみはおいおい。

 

 さて、40回民教協スペシャル『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』(信越放送)を見た。

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民間放送教育協会(民教協)の「民教協スペシャル」が、加盟するテレビ33局で2月7日~11日にかけて放送される。40回目となる今回は、信越放送が制作した『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』。日本政府が満州国への入植を推し進めた国策「満蒙開拓」に加わり、朝鮮から移り住んだ人たちの歴史を紐解く。…

 ディレクターを務めた信越放送の手塚孝典氏。手塚さんは25年にわたり満蒙開拓に関する証言記録やドキュメンタリー番組の制作に携わってきた人で、わが雑誌で紹介したこともあるし、いくつかの作品を実際に見てきた。このブログでも紹介してきたと思う。その手塚さんが、、放送文化基金賞などを受賞してきた。日本統治下の朝鮮からの満州移民をはじめてとりあげた。いわば語られてこなかった「歴史の空白」に光あてる。中心としてとりあげられたのは朴仁哲さんと李光平さん。朴さんは研究者だがボクの頭の中になかった。李さんのほうは、ちょうど目の前に『「満洲」に渡った朝鮮人たち』がある。だけど、番組で語られる中身は、想像を超えるもので、戦争、植民地支配がもたらした「地獄」というものをまざまざと見せつけられ迫ってくる。この忘れてはいけない歴史――忘れ去られようとしている歴史を前にお前はどうするのかと問われている気がした。

 

 さての2つめは、3月号ができています。

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 ボクが担当したのは少なくて、冒頭、国会秘書の竹内さんに、トランプの「力による支配」と高市大軍拡について、小沢隆一さんに大軍拡と財政民主主義について書いてもらった。発売日が今日、つまり投票日なのだが、共産党から直接買っている人は早めに届くところもあるので、選挙も意識したものにはなっている。同時に、これからのたたかいでは、とても大事になるわけで…。

 あと一本、小久保弁護士に、いのちのとりで裁判最高裁判決とその後について、とりわけその後の政府のありようへの告発は強いものだ。必読。

 小さなメディア時評で、久米さんのことが書いてある。『地平』で金平さんも書いているけれども、こういういまだからこそ、久米さんの仕事のことも考えたいと思う。

2026/01/21

きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子  私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」

 寒い日が戻ってきましたね。今日は、ひたすらゲラとにらめっこと、あとは、実務処理を一つ。途中、執筆者と話したり。いよいよ山場です。今月はいろいろあって、分担が少ないので、しっかり体調を整えないといけないですね。

 きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子  私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」を読んだ。

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 「おかしいと声を上げた人の声は決して消えない。その声がいつか誰かの力になる日がきっと来る。私の声だって、みんなの声だって、決して消えることはないわ…。」寅子の決意を込めた長セリフに、私たちはどう応えていくのか。いっしょに考えてみませんか。

 吉田恵里香さんは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』をはじめ活躍する脚本家、小説家。彼女に斎藤なを子きょうされん理事長が聞く企画。吉田さんの大ファンだという斎藤さんだけに、熱の入った対談。実は、この対談、編集委員をしているかつての同居人が担当。だけど、彼曰く、斎藤さんが熱が入りすぎて、全部自分がやって、ほとんど仕事がなかったとか。それほど思いのこもった内容。セリフの引用もあって、もう読んでいて、涙が出てくる。そして、元気をもらう。

 おもわず、主題歌「さよーならまたいつか!」を聞く。紅白バージョンもいいが、このOPタイトルバックは、いろいろなシーンを思い出して、やっぱり、ジーンとくる。

 憲法を真ん中にした共闘はまちがいなく大事。だけど、その言葉だけではなかなか届かない。憲法の「恩恵」などいまは実感していないから。この憲法による政治をどう届かしていくのかが、短期の選挙の最大の課題かなあ。ひたすらがんばらないと。

 

2026/01/11

「教員の『働き方改革』はいま?」

 解散総選挙となると、企画も、その対応をせざるをえなくなる。同時に、書き手がぐっとせばまるので、その対策も必要になる。ということで、朝からいろいろ考えたり、手を打ち始めたりしはじめている。また、胃がキリキリする日々となるなあ。すでに……。

 いろいろこの間読んできたものを軸に、いろいろ考えるわけですが、いろいろ頭をかかえます。

 朝、日曜討論の党首インタビューを少しだけ見ていた。引き続き、「手取りを増やす」がスローガンになっていくのかなあ。高市さん自身が、軍事主義者で、強い経済で、かつ新自由主義者だけど、そこに積極財政を加えて、このスローガンをとり込む。その焦点に、社会保険料の引き下げを掲げるのが国民民主や維新だったりする。わかりやすく、ひかれるスローガンなんだろけれども、よく考えてみると、桜田さんがつぶやいていたけど、一般に「社会保険」といえば、国民保険は含まない。つまり「社会保険料の引き下げ」とは、 雇用主の負担軽減に他ならない。では「国民保険」は? 「広義の社会保険には国民保険も含まれる」と詭弁を弄するのだろうか。国民保険の高さは、ほんとうに深刻なはずなのに。だけど、そのことも含め、社会保険のあり方などが、まともに正面から討論され、国民に共有される選挙になるのだろうか。そういうことも悩ましい。

 積極財政の内実もいっそう悩ましい。給食費にとどまらず、高校無償化は? さらには……。

 

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 少しずつ、日が沈むのも遅くなっています。

 今日は、民研の教育研究集会の2日目。第5分科会 「教員の『働き方改革』はいま?」
「給特法が改正されても、教師の労働条件は改善されず、さらに「主務教諭」の導入な
ど学校現場に危機が。新自由主義教育改革が先行するアメリカ、特にシカゴ市の教育改革
の状況、学校をめぐる保護者や住民との共同のあり方などを踏まえた上で、「教員の「働
き方改革」はなぜ進まないか」をもとに徹底討論を行う」という内容。
 午前中は、山本由美さんが、「アメリカにおける教育改革の動向と「教員の働き方」 ー教員組合とチャーター・ス
クールの変貌に沿って 」と題して、日本の制度改革とシカゴのその後を。短い時間でもシカゴの話はおもしろい。全国の様子はボクはあまりしらなかったので、それはそれで貴重。

 午後は、「教員の「働き方改革」はなぜ進まないのか ―教員、教育の特殊性を踏まえた改革提言」高橋哲編著(2025) をもとに合評会形式で討論。この本、まだ読んでない!髙橋哲さんの、アメリカの話、山崎洋介さんのそもそもろん。ああ、ちゃんと読まないとと強く反省。

 

 いろいろ先のことが見えなくて、なんとなく不安定な日々。これからどこで、どのように生きていくのがいいのだろうか? 体が疲れているのか? これまで夜に足がつるときは、だいたいふくらはぎだけだったけど、昨夜は足全体がつった。どうも、気持ちが積極的になれないというか、頭が、前向きに回転しない感じがして、自分は役に立たないなあという思いに駆られ、よけいに引き際が頭をよぎって、いろいろ考えてしまう。きっと、みんなそうなんだけど、どうにかしないとね。

2026/01/03

2月号ができています。

 今日も、少しだけ、掃除の続きはしつつ、あとは、ボーっとテレビを眺めたり。そろそろ頭を戻さなければなりません。午後には、二男の下着などを買いに出かけたり。うーん、いろいろごちゃごちゃやるべきことはあるのだけど、あんまり気持ちが乗っていかないなあ。

 さて,2月号ができています。

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 今月、ボクが担当したのは、まずは憲法の永山さんに「高市・軍事主義政治との対決――平和な東アジアで生きるために」と題して、急速に進む政治の軍事主義化の背景と、そのありよう、どのように対峙していくかを展開してもらった。時宜にかなったものです。斉藤正美さんには、妊娠・出産込みの官製婚活が利権構造として押し付けられた――『押し付けられる結婚』で暴いた右派政治の闇」と題して、ご自身の新著に引き寄せながら、官製婚活がいかに人権から離れ、利権化しているかを暴露していただいた。そのことを軸に、地方でのくずれはじめた政治支配をなんとかしようとしているのは腹が立つ。

 今月には裁判所の再審についての判断がでる菊池事件について、「ハンセン病隔離政策の責任と差別の根源を問う菊池事件の再審を」と題して、伝説の弁護士・徳田靖之さんに語ってもらった。これはボクにとっても貴重な機会でもあった。本庄豊さんには「信楽高原鐵道事故・「民営化」の闇――新自由主義の出発点」と題して、事故から35年たつ信楽鉄道の事故について。ほんとにここいらがほんとに新自由主義の出発点で、まず、おこなおうとしたのが労働にかかわることであることが大事な点。

 そして、植田さんの(下)。中教審の特別部会の議論に対しての批判をあらための原理から考えたうえで、どうするかを考える。いろいろ議論はあるだろうが、原理をしっかり押さえた議論は、いまはやっぱり必要だとボクは思う。

 



2025/12/23

在日文学の普遍性、刻みつけ 大阪で「金石範生誕100年記念シンポ」

 うーん。今日も病院だったけど、今日の方はちょっとよくない。太り過ぎだし、数値が悪い。結構、厳しいなあ。何とかしないとなあ。

 午後は会議。いろいろ企画を整理するが、なかなか先が見えないなあ。ボクの人生の先も(苦笑)。ままにならないなあ、わが人生。

 ほんとに、今年もいよいよもう終わりだなあ。

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 いろいろやらないといけないことはたくさんあるのだけど……。

 

在日文学の普遍性、刻みつけ 大阪で「金石範生誕100年記念シンポ」(毎日新聞)

 在日コリアンの作家、金石範さんが今年で100歳を迎えたことを記念し「金石範生誕100年記念シンポジウム」が11月29日、大阪公立大森之宮キャンパス(大阪市城東区)で開かれた。同大大学院アジア文化学専修とシンポジウム実行委の主催。会場とオンライン計210人が参加し、在日コリアンの文学を確立させた作家について幅広く語り合った。

    ■   ■

 米軍政下の韓国・済州島で、軍や警察が蜂起した島民を虐殺した「4・3事件」では、2万5000~3万人が犠牲になったとされる。金石範さんは済州島出身の両親を持ち、大阪で生まれた。日本に暮らしながら、代表作『火山島』をはじめ、一貫して「4・3事件」を小説のテーマとして取り組んでいる。……

 「火山島」はいつか読んでみたいなあ。しっかりと、と思って、少しずつ買い始めている。金時鐘さんは一度あって、挨拶させていただいたことがある。こちらの方もコレクションを買い続けている。きちんと、深く読むことができればどれだけいいだろうなあ。「ディアスポラ」ということと、いまを生きるボクらのありようとをどう結び付けて考えることができるのか。

 シンポジウム、聞きたかったなあ。

2025/12/13

十年後 奈良教育大付属の報告集会

 うーん。何と言えばいいのかなあ、こんな日は。

 午前中から、とにかく、資料を読む。とにかく。いちばんしんどい、ストレスのたまる日。

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 上間さんの「裸足で逃げる」の文庫版がやってきた。以前の本は、相方が北の国にもっていったので、手にしたのは久しぶり。じっくり読みたいところだけど、まずは加筆された「十年後」を読んだ。

 この本を読んだのは8年、いや9年弱前。この問題にボクはどれだけ力をそそぐことができただろうか。大きなテーマとして、いろいろ考えてきたつもりだったけど、人生の終盤に向かうこの時期に、自分ができることを考えないと。そうか、彼女たちはケアする人たちだったのか。そのことも考える。

 Aさんからの攻撃。Aさんは、当時、結構、よく知られた人だったので、ボクらもかかわりをもつかどうかというときに、それとなく少しその話を聞いていて、Aさんと接触することはなかった。その傷をのりこえて「おにわ」へ。そのことが彼女をまた育てる。ほんとに不思議な人、すごいけど、変わった人だ。時間をとって久しぶりに読もうと思うけど。

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 午後は、奈良教育大付属の報告集会にオンラインで参加。たたかいの勝利をふりかえりつつ。ほんとによかったな。裁判で問われなかった、教育実践内容、教育課程づくりについては今後の課題だが、この教師の取り組みが尊重されることがまず出発点だ!

2025/12/08

1月号ができています

 今朝も起き上がれなかった。やっぱり疲れてるのかなあと……。

 しばらくして、何とか起き上がって……。

 今日は、インタビュー②を何とか形にまでもっていく。明日には仕上げ切りたい。

 次の号以降の企画をあれこれ考えるが、頭の中は真っ白状態。いろいろインプット・勉強しないと企画にまでもっていけそうにないのだけれども……。なかなかねえ。SNSを見ていると、O先生が今年200冊読んだって書いてあった。うーん、がんばらないとなあ。

 昨日、「妻亡きあとに〜近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし〜」を見た。うーん、ボクラの世代は柔道一直線から、明智光秀と。最近では「ちょこっと京都に住んでみた」も、蘊蓄を語るが嫌味のない知的なじいさん。やっぱりかっこいい。が、結局、お金があるんだろうなあ、人気者で大切にしてくれるんだろうなあ、とか、番組ももっと生々しい葛藤もあろうに、きれいにつくってもらえると、やっかみ(苦笑)。だけど、孤独やいろいろな思いを老いの中で感じながらも、穏やかに、一歩一歩生きている姿はいいなあとも。でもまあ、ボクにはとうていこんな生き方はできないだろうなあ。もっともっとジタバタ、オロオロしながら、ねちっこく生きていくのだろうけど。さてさて。

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 1月号ができています。なかなか月刊誌で、高市政権を正面から論じるのは難しいと感じさせるほどの難しい展開。そのなかで、国会審議に焦点をしぼりつつ、臨時国会序盤のやりとりを材料に緊急に対談をやった。これはなかなか深まっていると自分では思っているのだけどね。それぞれの問題で大事な論点、観点を抑えているので、必読もの。

 長生炭坑の問題を、ずっと取材をしてきた日曜版の記者さんに書いてもらった。これも、朝鮮人強制労働の問題を深めるのにとってもいい内容。学習指導要領の特集は(中)、そもそも教育課程とは何かというところから、しっかり考えるべきだという、教育の原点からの問題提起。教育基本法(旧)の直接責任ということをしっかり思い出すべきだ。そして、評価と言うしてんから、いまの狙いを浮きぼりにしていく論考。

 釧路湿原のソーラーの問題も現地から報告。ここで起こっていることの異常性と、原点から考えるべきことを問題提起。今月もそれはそれでがんばったぞ!

2025/11/10

前衛12月号ができています。

 すっかり風景はかわっていくが、こちらの風景は、色鮮やかだ。それが心地よい。

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 やっぱり、こっちは人が多いなあ。出勤の電車も、道路も、職場のなかも、なんでこんなに人があるんだろう。それでいて、そんなにちゃんと話したりしているわけではないんだよなあ。職場で、提稿作業1本。原稿の処理作業を半分ぐらい。いろいろなことがおこり、早めに帰宅。こっちでは、いろいろ独特のしんどさがある。難しいことが多い。明日、明後日、あたりで、3,4つぐらい仕事をすすめないと。個人的にやりたいこともあるが、どこまでできるのかなあ。

 

 しんどいことがあっても、傷つくことがあっても、酔っ払うこともなくなったなあ。家事があるから、外で飲まないし、明日があるから深酒はしない。なんとまじめな日々をおくっていることか(笑)。

 

 前衛12月号ができています。

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 とにかく政局不安定で、どんな政権が、どんな性格をもってできるのかが、まったくわからないなかで雑誌をつくらなければいけなかったので、上脇さんに緊急にやってもらったのが冒頭の企画。しかし、その後の政局の展開は、実際に「政治とカネ」が軸になるという展開。

 学術会議の企画を2本。これも、結局、政治の軸の一つに軍事化ということがあり、それとの関係ですすんでいるのが学問、科学の問題だから、とても重要なものとなっている。

 教育の分野では、学習指導要領の改訂問題にいどんだ。この特集は次にもつづく。大きな財界、経産省の動向と、政治の動きがからまりながら、今回の改訂も、異様なものになりそう。柔軟化を言いながら、法的なしばりはなさない。その学習指導要領の意味はと分ければいけない。

 そして、百武日記について、満を持して山田さんが登場。木戸日記などの記述で共有されていたことのうえに、いろいろわかったことが多い。ずっとと若ければいけないのは、これがいまに通じるから!

 いまの時期、もっとやらないといけない企画もある。その焦りも大きい。だけど、なんだかんだ言っても先月も結局、よく働いたってこと……。

2025/10/14

外国籍教員 教育現場に残存する「差別の壁」

 朝から、送られてきた原稿を読んで、字数オーバー削除について相談。それから職場に行って会議という日程。

 正直、今年前半の、とくに夏から秋への、あまりにも年齢相応でないハードな仕事に、相当、疲れが出てきているのかもしれない。とにかく眠い。すぐウトウトしてしまう。頭の中にあるものを絞り出して、切り売りして、どんどん自分がスカスカになるような感覚もある。ある意味で、ある面では孤立してる感じもある。ゆとりはなくても、スカスカになっていく感覚はやだなあ。

 世界の中村一成さんの「外国籍教員 教育現場に残存する「差別の壁」」を読む。

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 こうしたこともわかっているつもりでいたけど、実は全然わかってないなあとショックをうける。人権擁護の最先端にあるべき教育の現場でのこの事態に、日本の根深さを感じる。それはやはり、外国人、植民地支配からの歴史をきっちりおさえきらないといけない。戦後に何があったのかを。教育の分野ほどね。勉強しないといけないのになあ。

2025/10/07

11月号ができています。

 朝からメールのやりとり。来月以降の企画の発注相談。今月の原稿の抑えなど。

 今日は少し涼しめ。

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 体調管理が難しい。そこそこ眠れているはずなのに、日中眠いなあ。簡単に疲れはとれないか。

 昨日の夜から、昨日病院で処方された薬がみつからない。家にない。職場にない。昨日昼に息子に送ったレターパックに紛れ込んだか?とか一人で大騒ぎ。家に帰ってさがしたら、新聞の合間にはさまっていた。なんなんだろう。

 昼からは会議。いろいろ議論はするが……。

 

 無性に無力感にさいなまれる。自分はよくわっていないなあと、いろいろもがく。発言などしたくない(苦笑)。ものごとには、その前史があるし、そこからしっかりみないと、ものごとはよくわからないはず。ちょっと読んだだけでも、ぜんぜんこれは違っているということが多い。ほんとうは、きちんと勉強しないといけないのに。目の前のことにおわれて、そういうことができないし、一方で、何から手をつければいいかよくわからない。きっと、苦しいことは続くのだろうなあ。

 

 そういうなかでも11月号ができています。

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 まずは、渡辺治さんのロングインタビュー。参議院選挙の結果を読み解けば、いまの政治の大きな構造がわかります。大きな自民党のゆきづまりの進行という視野で解き明かします。とにかく読んでほしいです。佐々木森夢さんには、恒例の憲法審査会リポート。いまの政党状況との関係でも、改憲動向をしっかりつかんでおくことは大事です。

 給特法「改正」後の教員の働き方の問題を、論戦を中心に藤森さんに、労働時間外のアンケートを中心に板橋さんに。魔女先生には、学校の男性性について、緊急に書いてもらいました。

 そして戦後80年は、吉見さんん新書「日本軍慰安婦」について大いに語ってもらいました。この間の歴史学の展開に注目しながら、戦争の語られ方を佐々木啓さんに。

 それぞれ読みどころも多く、ぜんたいにおもしろいはず。ほんと、無茶苦茶がんばったんですけどね。

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