【高市自民】「終了です!」予算委荒れ、枝野委員長が制止 規定時間超え女性党首バトル→高市首相イラッ!「それでも戦争は起こってる!」VS共産田村智子委員長「3・5%を否定しない!重大です!」 40分軍事防衛論争の末に
今日は、午前中はバタバタとゴミ出しなどもしつつ、家事をすすめて、その後、午前中は自宅でいろいろ作業。ふー。
今日は午前中は、どんより曇り。
あんまり気持ちは活性化しない。
今後の企画などもあたまのなかで整理し始めるが、なかなかうまくいかないなあ。
さて、国会論戦も本格化し始める。
11日の衆院予算委で、共産党は田村智子委員長が質問に立ち、持ち時間の約40分の全てを防衛関係に投入して高市早苗首相を追及した。
「存立危機事態」「ミサイル配備」で激しい質問が続き、終盤は「防衛費」で激突。高市首相が打ち出した、防衛費をGDP比2%にする政府目標の2年前倒しに関して、「総理がどう言おうと客観的にアメリカの要求を受け入れたとなりますよ」と指摘。ささやかれるGDP比3・5%要求も「アメリカの政治家の発言で、日本に要求されているのは事実」だとして「この場ではっきり、アメリカに言われる筋合いではないと表明していただきたい」と求めた。……
まずは「存立危機事態」が大きな争点に。あおりで使われてきた台湾有事と、実際の法解釈のあいだには乖離があった。それをあえて、「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば存立危機事態になり得るケースだ」と高市さん。本音が、建前の世界にせり出すような感じ。だけど、この想定は法的にはあまりにも乱暴でもある。外交的な問題から攻めるのか。そもそも「戦争の戦い方が変わってきている」といいつつ、戦艦を使っての武力行使ってどういうこと???
大軍拡をふくめ、自民党の反論は、国際環境の変化。小泉さんは、上から目線で、まるで共産党はわかっていないと。ただ、抽象論が多く。いずれにしても、胸に迫ってこない。ミサイルの配備も、抽象論にずらしてしまう。それにどう、ふみこんでいくのか。なかなか難しいなあと感じたり。
総じて、高市政権。言っていることは全体に抽象的。政権の準備がほとんどされていないという印象はボクだけ。とりわけ経済政策は何をとっても姿がよくわからない。外交にしても、結局、アメリカのトランプ政権が、方向をなかなか示さないから、対米追随と言うことだけあって、あいまいあいまいにすすめている感じかなあ。なかなか、めんどうなところ。



















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