平和

2026/05/11

高市内閣を「支持する」と答えた人は、61%

 明日は座談会①の収録で、それまでにインタビュー①のメドもつけなければならないので、結構、追い込まれている。したがって、今日は、通勤時間をカットするため、自宅作業にした。朝からインタビュー①の原稿づくりになんとかがんばって、形はだいたいできた感じ。明日には、精査して修正し、仕上げにもっていきたい。もう少し、がんば!

 届いた原稿も読む。すごいなあ。がんばって原稿を書いてくれた執筆者のみなさん、出来もすごいなあ。なんかうれしい。もう感謝と尊敬の気持ちでいっぱい。しかし、作業は立て込んでいる。こう仕事が立て込むと、次の企画へのインプットができない。4つぐらいのテーマで、至急具体化したいのだけど、それなり調べないといけない。さあ、どうする。

 こまごまとしたやらなければならないことも、なかなか気持ちは拒否するのだけど、こつこつやっていくようになる。できもしないのに、やらなければとぜんぶかぶっちゃうところがあるので、意識的に優先順位をつけたりする。相方はできないことを、さっと押し付けることができる人だから、すこはほんとうにうらやましい。ここも、いろいろ工夫できるようにならないと。

 今日、報道されたNHKの世論調査。高市内閣を「支持する」と答えた人は、61%と先月と同じであいかわらず高い。支持する理由では、「実行力があるから」が32%ということだけど、その中身はどういうことなのだろうか。イラン情勢にかかわって、これまでの政府の外交努力への評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が8%、「ある程度評価する」が45%とある。原油の価格高騰や石油関連製品の安定供給への懸念に対する政府のこれまでの対応については、「大いに評価する」が8%、「ある程度評価する」が46%なのだが、原油の価格高騰や、今後の石油関連製品の供給に不安を感じるか聞いたところ、「大いに感じる」が43%、「ある程度感じる」が38%。防衛装備品の海外への移転をめぐり、政府が運用指針を改正し、殺傷能力のある「武器」の輸出を原則可能にしたことへの賛否を尋ねたところ、「賛成」が35%、「反対」が52%。
 各党の支持率は、「自民党」が35.4%、「日本維新の会」が2.1%、「国民民主党」が3.6%、「中道改革連合」が2.9%、「立憲民主党」が2.5%、「参政党」が2.6%、「公明党」が1.1%、「チームみらい」が1.9%、「共産党」が2.7%、「れいわ新選組」が1.3%、「社民党」が0.2%、「日本保守党」が0.8%、「特に支持している政党はない」が37.1%。
 論評するのは、なかなか難しい。年齢別の動向などをみると、武器輸出など、若年層は賛成が多い。矛盾もしているし、流動的で、そう確信もって、選んでいるわけでもなさそうだけど。正直、政治対話の弱いことの反映かということも思えるが、SNS、ネット時代に、どう対話を進めるのか、大きな課題だけど、答えは簡単にはみつからない。いろいろ勉強してみたいけど、本だけが積みあがっていく。あと、やってみたいのが、10分番組の作成かな、3000字ぐらいの小論を、書き溜めることかなあ。

 

 こちらはかなり緑が深くなってきた。北の国とこちらの大きな違いは、風景の色の濃さかな。北の国は、いまは灰色からあわい緑に。

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2026/05/08

「与那国・石垣・宮古・沖縄島の戦争準備に反対する集会」

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 北の国と東京では、ほんとに気温差が大きくて、なかなか体がついていけません。今日は久々の編集部に。電車にとって感じるのは、ほんとに東京っていうのは、どこまでも人が多いんだろうということ。北の国では、人とすれ違うのも少ないんだもの。

 今日は職場でひたすらインタビュー①の起こし整理・作業。まだはじまったばかり。明日が勝負だな。会議もあった。久しぶりの職場なので、居心地が悪い。ちょっと、掃除・整理をしたいなあ。

 

 先日訪れた、石垣・宮古・与那国ですすむ軍事基地化にかかわって、沖縄島・那覇市の県民広場で、 「与那国・石垣・宮古・沖縄島の戦争準備に反対する集会」が昨日、開かれたそうだ。沖縄島に加え、いずれも自衛隊配備が進む宮古島や石垣島、与那国島から参加した市民200人以上が「沖縄を再び戦場にしない」と島を越えて連帯。日本政府や米軍に対し、あらゆる戦争の準備を中止するよう訴えたそうだ。石垣は沖縄島から400キロ以上離れている。ほんとうに遠く離れているので、先島ですすんでいることに、沖縄島の人たちも必ずしも敏感ではない。しかし、沖縄島でのミサイル配備をふくめた、軍事強化と先島のそれは一体にすすんでいるだけに、こうしたとりくみはとても注目したいと思う。

 先島は、沖縄島と違い、地上戦は行われていない。それでも戦争マラリアの被害でたくさんの人が死んでいるし。戦争の傷跡はあちこちにある。たとえば与那国には軍神・大舛松市大尉の墓があり行ってきた。彼は、1943年1月、ガダルカナル島で戦死し、県人として初めて個人感状(戦時において並外れた戦功を挙げた軍人に対し、軍司令官や直属の部隊長から授与される賞状)が贈られ、天皇に戦地での功績が伝えられとして、軍神として祀られていく。その墓のとなりには、ひめゆり部隊の一員として亡くなった妹を祈念する碑もつくられていた。

 宮古には「高澤歌碑」というものが、「アリランの碑」のすぐ近くにあった。高澤義人さんは、補充兵として召集され、朝鮮と「北満」を経て衛生兵として宮古島に移駐し、遺体を焼くことを本務としていたそうだ。宮古は飢餓戦ともいわれ兵士の死因のほとんどが餓死だったそうだ。高澤さんは、戦後、不条理な戦争の実相を告発、平和の尊さを行動と短歌で訴え続けたそうだ。2005年に、宮古で戦争のあったことを記録にとどめ、反戦平和を誓い行動する記念碑にしようと、高澤義人「歌碑」が建立された。歌碑には、過酷な体験を包括的に表現している歌「補充兵われも飢えつつ餓死兵の骸焼きし宮古よ八月は地獄」(「朝日歌壇」第1席、近藤芳美選)が刻銘された。

 反戦への思いは先島も同じだ。そのたたかいに、歴史を学びながら連帯したいと思う。

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2026/05/05

矢臼別 今日の朝日の一面は「日豪、経済安保の協力推進」

 少しずつ、関東に帰る日が近づいてきます。いろいろ仕事などなどのプレッシャーもあり、夢見が悪くなります(苦笑)。なかなか、きびしいですよう。

 今日は、矢臼別の平和資料館に。2か月半ぶりですね。冬季閉館を終えて、土日休日開館のお手伝いです。こちらでも結構、桜が咲いてきました。

 資料館のメンバーと少し、山歩きもしました。基地に囲まれた、いわば原野みたいなところですから。川瀬さんが、どんなところに、牧場を開く努力をされ、どんな思いで、自衛隊への接収を拒否されたのかの思いも想像しながらの山歩きでした。行者にんにくや、こごみの群生地もあり、へえ、こんなふうに自生しているのだということもいろいろ知りました。だいぶがんばって歩きました。夜はこごみを使った料理。相方が天ぷらをあげ、ボクが豚肉としめじと炒めて、和風に。

 いろいろおしゃべりをしながら、この地の、ある意味交錯する思いの積み重ねのなかでの、とりくみの歴史なども垣間見えて、勉強にもなりました。

 仕事は、あまり進みませんが、少しだけ、少しだけ、講演①をすすめています。

 

 連休中のニュースは、目先だけではなく、少し引いた位置からの議論もなされるので、いろいろ考えることも多い。たとえば、今日の朝日の一面は「日豪、経済安保の協力推進」と、高市首相の豪州訪問での「共同宣言」についてのニュース。この間の動きから見ても、すでに、2+2の話し合いも重ねているし、軍事的にも、相当、同盟化がすすんでいると言える。具体的な共同もすすんでいるし、いよいよ武器輸出のおこなわれそうだ。

 だけど、豪州もふくめ、こうした国々とは、友好条約はあるものの、アメリカとのように、安保条約=軍事同盟があるわけではない。たしかに日豪円滑化協定があり、国会で承認されてはいるのだが、軍事的な内容について、具体的にかかれているかはなかなか難しい。つまり、国会で、同盟化の進行について、きちんと議論されることなく、共同宣言のような政府間の取り決めで、ものごとが進むようになっているのではないかと思えてくる。つきすすんでいる実態から言っても、国会軽視ではないのか。同訓練から共同運用、装備・産業協力、サイバー、宇宙、情報戦略にまで広がっていることです。2025年の日豪2+2共同声明では、サイバー協力、AI、宇宙、外国による情報操作への対応なども協力分野として明記されているところまできている。

 日本という国、その政府がいま、どこをめざしているのか。あらためて、国民の中でしっかり共有し、監視し、行方をしっかり議論する必要があるのだと思うのだけれども、なかなか、そのことはすすまないなあ。

 

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2026/05/03

憲法記念日

 今日は憲法記念日。

 恒例の朝日の憲法全国世論調査はなかなか複雑。高市政権のもとで憲法改正を実現することの賛否は、「賛成」47%、「反対」43%と割れた一方で、国会での改憲の議論を急ぐ必要があるか尋ねると、「急ぐ必要はない」が62%で、「急ぐ必要がある」の33%を大きく上回る。
 いまの憲法を変える必要があるかを尋ねると、前回25年の調査と比べて、「変える必要がある」が53%から49%に減り、「変える必要はない」は35%から44%に増えている。それぞれの理由を4択から一つ選んでもらうと、「変える必要がある」理由は「日本を国防の点で守り切れない」51%、「日本人が主体的に作ったものではない」25%、「新たな権利を書き加えたい」15%、「個人の権利が前面に出すぎている」2%。「変える必要はない」理由は、「戦争をしないで来られた」48%、「すでに定着している」18%、「変えても社会は良くならない」17%、「訴える理想は古びていない」14%、だった。
 一方で、憲法9条改正の是非について条文全体を示して尋ると、「変えないほうがよい」が63%(前回2025年調査56%)で、「変えるほうがよい」30%(同35%)。
 ところが、9条1項、2項をそのままにして新たに自衛隊の存在を明記する案について「賛成」52%、「反対」40%だった。理由をそれぞれ3択で尋ねると、「賛成」理由は「自衛隊が海外で活動しやすくなる」41%、「自衛隊は憲法に違反しているという疑いがなくなる」31%、「自衛隊員が今より誇りを持てるようになる」25%。「反対」理由は「自衛隊の海外活動が拡大するおそれがある」62%、「政府はこれまでも自衛隊は合憲としており、変える必要がない」29%、「戦力の不保持をうたった2項を削除するべきだ」6%だった。

 現状では、憲法のもとで自衛隊の存在が定着しているという面と、しかし、戦争につながるような動きには警戒があるということと、高市内閣への期待は強いということなど、現実には矛盾するようなことがごちゃ混ぜになっているということなんだろうと思うのだけれど。

 

 北の国の憲法集会に参加してきた。こちらも総がかり形式で、北教組などの参加する平和運動フォーラムと、釧労連などの民主団体と、9条の会の共同開催。地方に行くとそうなのか、政党組織がかならずしもあるわけでもないためか、政党の挨拶はない。高齢者の参加がほとんどだが、少し古い感覚も色濃い感じ(笑)。講演は、安保法制違憲道東訴訟弁護団共同代表の斉藤道俊弁護士。ボクとほぼほぼ同世代。憲法の前文、条文を読み上げながら、丁寧のその大切さを説明するところからはじめるやさしい語り口はとても共感する。たくさんの資料にもとづいて、改憲ということがいかにまちがっているかを説得的に語る。資料が豊富なのでとても勉強になるし、頭のなかが整理され、とてもよかった。地方にはすぐれた人がたくさんいるんだなあと、頭が下がる。

 ただ1点。どうしても気になるのが、9条と自衛隊の存在にかかわる点での長谷部さんの議論の紹介、そして、仙台高裁判決についての下り。判決は、安全法制について、「憲法に明白に違反するとまでは言えない」としたものだけれど、その説明は???。ちょっと歯切れも悪かったので、説明に迷いがあったのかもしれないけど、しっかり批判的な視点はもちたいとボクは思う。しかもこの判決が、いわば立民の変節を後押ししたともいえるだけに。長谷部さんや木村さんの見解がよく紹介されるので整理はやっぱり必要か。そもそも、自衛隊は憲法違反でないと考える人が大きく広がって、そのなかで、改憲を阻止する共同を広げなければならないだけに、ここはとても悩み深い点で張るのはそうだとは思うので、しっかり、考え続けたいところでもある。

 一方で、若い人も含め、改憲には反対という声は広がっている。東京臨海広域防災公園での「平和といのちと人権を! 5・3憲法集会実行委員会」は、5万人が参加。息子や孫たちも参加したようだ。そこを確信にしつつ「、宿題が多いなあ。今年の憲法記念日。

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2026/05/02

昨年は結婚40年で長崎に

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 あっという間に、GWも後半です。北の国の、はじめての長期滞在も後半に。こちらはまだ、桜の開花もありません。そう考えると、ほんとうに最果て(苦)の場所にいるのだなあと感じたりします。まだまだ、この地に、しっかり根を下ろせていない現状には、ほんとうにしんどさも感じます。乗り越えなければいけないことが大きく。なかなか、しんどい日々ではあるのです。

 そういうなかで、今日は、講義①の起こし・整理作業をとにかくここまではと決意したところまで、必死で、夕方まで取り組みました。ずっと、PCの前での作業のストレスも、これもなかなか、人にはわかってもらえないものです。そんなふうにして、どうにもならない愚痴を、書いたりするのですが、ほんとうはそんなことは大したことではなく、心の中では、もっと深刻なドロドロしたしんどさがあるかもしれませんね。本音は、隠すものなのですもの(笑)。

 私的なことのモヤモヤとともに、仕事の上でのモヤモヤにかかわっては、新聞で、憲法意識の世論調査が少しずつ紹介されています。今年も朝日の調査は、注目されそう。高市改憲への支持の高さ、だけど9条改憲への消極性、それでも自衛隊明記への賛成など、矛盾に満ちた流動的な意識があきらかになってそう。ただ、まだ、全容は見ていないので、それを待ちたいところ。ほんとうに、いま政治で起こっていることと、有権者との間でのやり取りはとても難しい時代になっているとは思うところ。政治も一様で分析できるようなものではなくなっているし。いろいろ考えなきゃいけない。議論するほうも難しい。今日の報道特集は、木村草太に、古賀さん。幅広く、高市改憲に対峙する意図は理解できるところ。うーん、うちではやらないですけどね。

 お昼ご飯は、見捨てられた感の一日。1時間で帰ってくるといって午前中に出ていった相方。ところが何の連絡もなく、帰ってこないし。LINEメールを打ち込んだが発信をしていなかったみたい。夕食も、こつこつつくる。道東の郷土料理をつくってみたかったけど、思いうかばず、サバのスープカレーをつくってみた。まあまあかな。

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 この前、沖縄に旅行に行ったので、GWは生活を北の国に移した以外は、どこかに行くこともなく、結果、仕事でストレスをためる日々(笑)。いっぱい勉強はしているが、いまの時代、いろいろ知ることそのものが、ストレスになるというのははっきりした事実。苦しいですね。今年は、沖縄に、昨年は長崎に。よく考えてみたら、41年前の新婚旅行はこの地だったな(笑)。ほかには昨年は、札幌に用事で行ったぐらいで、あとは道東の近場にしか行っていない。たぶん、ことしもそんなところ。

 そこで、ブログで、報告していなかった。昨年の、長崎の旅行ことを少しふり返ってみたい。

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 行った先は、そう軍艦島(端島)。ドラマで、「海に眠るダイヤモンド」を見て、無性に行きたくなって、結婚40周年の記念に夫婦で旅行した。

 軍艦島は、いろいろなことが語られる。そのときに、政治の側が利用しようとしたのは、明治の産業遺産としての世界遺産登録である。そのために、資料館までつくっている(それも見に行ってきました)。ところが、どこに行っても語られるのは、昭和の、とりわけ戦後の軍艦島の発展の歴史、そこでの人々の暮らしのことだ」。当然、そこからは、抜け落ちる歴史もある。朝鮮人の強制連行は、現地の人も、資料館の人も、「意思に反して働かされた人がいた」とまでは説明するが…。そして、産業慰安所の存在も。韓国映画「軍艦島」はかなりプロパガンダ映画になってしまったが、同時に、そこであった過酷な歴史を切ってしまっていいわけではない。

 それは、戦後の歴史にも通じるところがあって、実は、どう考えても、この端島の炭鉱での暮らしは、こんなに住環境の劣悪なところに押し込めて稼働した炭鉱であるということは、もっと真正面から考えたほうがいいと思った。少なくとも美談にできるような場所ではない。いろいろ炭鉱の跡をめぐっていつも感じるのだけれど、どこも活気のある街という側面ともに、そこに押し込められたものという側面があること。それが極端化したのがこの端島ではないか。

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 長崎には、いろいろなところがあり、戦争の傷跡を正面から記録しているのは、原爆だけではない。たとえば、三菱兵器住吉トンネル跡などは、きれいに整備され、詳しい説明もあった、驚いた。

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 長崎人権平和資料館は、いろいろなことがありすぎて、なかなか論評しずらいことももちろんあるのだけど、真摯に蓄積したものも決して少なくはなく、いろいろ考えさせられる場所ではなったなあ。

 戦後の歴史の舞台にもなった大村入管もパチリ。このことはいつか語りたいとも思うけど。

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2026/05/01

メーデー

 今日も朝から、とにかく講演①の起こし整理作業。お昼ごろからだいぶ調子がのっても朝から、とにかく講演①の起こし整理作業。お昼ごろからだいぶ調子がのってきた感じだけど! しかし、実際の進行は、全然まだまだ。うーん、相当テンポを上げていかないと間に合わない。なかなか、自分の処理能力の衰えを感じてしまい、そうなると、今月の残りの仕事を乗り越えるのか、とても心配になる。大丈夫かなあ。ものすごいプレッシャー。ほんとに、大丈夫かなあ。

 今日も、散歩しようかなと思ったけれども、途中で雨が降ってきそうだったので、途中で切り上げる。明日からはどうかな。でも、結局、仕事に追い込まれるGWであることは、きっと変わらないんだろうなあ。どうしてかなあ。

 いずれにしろ、北の国に来て、生活していても、いかにも中途半端。なかなか、新しくいろいろな人と知り合う機会もなく、これじゃいけないんだけどね。だけど、課せられた仕事がやっぱり多いのでしかたがないというか、なかなか新しい展開にはなっていかないのが、とても申し訳なく思うところ。

 さて、今日はメーデー。なんとこちらのメーデー集会は夜! 連合のほうは、こちらも29日にやっていて、遠くからシュプレヒコールが聞こえた。東京の連合中央メーデーは、高市首相が来たようで、そのことには、もう驚くことはないけれども、労働戦線のありようはいろいろ考えさせられるところでもある。圧倒的な、保守支配の層の厚さの中で、対抗する戦線をどうつくっていくのか。大きな課題でもある。

 こちらのメーデー集会は、地方集会らしく、とても手作り。雨のため、室内集会に切り替わり、そして、デモも中止になったけれども、リレートークは面白かった。相方も、落ち着いて、堂々と発言していた。医療関係や福祉関係など、若い人の発言もあり、頼もしい。いろいろ地方特有の特徴も感じたけれども、そのなかで、すごく考えさせられたのは、連帯や共闘のありようというのも、地方特有のありようがあると。とりわけ、中央からこれだけ遠く、ほとんど恩恵などこないような僻地で、自然環境も厳しい中で、さまざまな層の人と、連帯したり、協力したり、そういうかなで形成される共闘のありようって、いろいろ深く考えていかなければいけないのかなあなどとも考える。そのときに、原則と柔軟は、きっとボクもまだまだ知らないものなのかもしれないなあなどと。メーデーに餅まきは、さすがに初めての経験!!!

 夕食は贅沢をしてしまった。贅沢しすぎだ! 贅沢は敵だ!

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2026/04/29

昭和の日 社民党大会 4・28

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 今日も、引き続き資料読み。来月座談会①のアウトラインの案をとりあえずつくったので、明日にも完成させて送りたい。講演①の作業と資料読みをすすめる。AI起こしをもう一度精度の言い音からおこなって、取り合えもすすめる。もう少しゆっくりすることも考えていいのだけれどなあ。

 今日は、昭和の日。必要のないというか、設けるべきではない日。その日に、昭和100年の記念式典。だいたい昨年も昭和100年と言っていた、元号でそのまま数えると、昨年が昭和100年で、昭和になって何年たったのかで数えると今年が100年。まあ、どっちでもいいんでしょ。それほど、たぶん、極右の人以外は、あまり熱心でないのかもしれない。それでも巨額のお金を使って、やるべきではない式典までやる。押しなべて、明治憲法下の日本と現憲法下の日本を昭和ということで括ってしまう。その先にあるものを考えざるをえないのは事実。しかも、実施要綱には書かれていない天皇が出席している。政権の意向だろうが、天皇を書くことそのものが不敬で書かないのは当然というつもりなら、いったいこの憲法を政権はどのように理解しているのか。それでも、式典で天皇の「お言葉」はなかったが…。

 社民党大会。この政党について、あれこれ言う人も多い。もちろん、客観的に見て、さまざまな問題があることは否定はしないが、あれこれの意見のなかで目立つのが、とにかく問題点だけをあげつらうもの。そこには、どう考えても、意図的に、社民党をかく乱ないし、打撃をあたえようという意図をもっておこなわれていることを、きちんと見ないものも目立つ一面的なものが多いと思えてくる。社民党が、期待通りにがんばってくれないことへの愛憎というものだのだろうか。いずにしろ、そんなことを言う政治学者にかぎって、大きな世界的視野、日本の政治で何が起こっているのかということをしっかり視野に入れながら、政党と有権者の接点で何が問題になっているのかなどを冷静に議論しない。意図ある人たちに引っ張られている。日本の政治学がほんとうに視野が狭くなっているということを感じてしまう。まあ、他党のことをあれこれ言う前に、自分たちにも大きな課題や問題があるのだから、そこをしっかり見定めていく、それも冷静にということがまず大事ではあるのだけれども。課題は大きいなあ。

 昨日は、4・28。安保の日。沖縄にとっては屈辱の日。やっぱり、その原点に戻って考えないといけない。そういう視野は失ってはいけない。沖縄の問題でも、ある種意図をもった議論が執拗におこなわれているだけに。いま、何が必要なのかをよく考えておきたいものだ。

 しかしまあ、北の国は、まだまだ冬だなあと思える一日だった。

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2026/04/28

特定利用空港・港湾で自衛隊 2年で1.2万回利用

 昨日は遅くまでおしゃべり会。よくしゃべったなあ。昨日今日は、とにかく資料読みということで、1冊本を読み切った。これがボクの限界のペースかなあ。苦しく切ない内容だったが、この国の政治やそのもとでの制度がなんと理不尽なのかとあらためて考えさせられる。これを座談会の柱だてにどう組み入れていくのか。明日明後日で、もう少しいくつかの資料を読みながら、構成を考えきらないといけない。ちょっと大変で、自分の能力を超える感じがするが、がんば。

 

 今日は、運動不足もあり、少し、山歩きの時間を取る。行者ニンニクの採取をしてきた。関東的感覚としてはノビルみたい。根っこギリギリを切り取るのはなかなか難しい。そもそも、北海道に来るまでは、行者ニンニクなんて知らなかったし。こんなふうに、自生しているのかあと驚きの連続。「アイヌの民間信仰では、その独特の臭気は魔物を祓う力があるとされ、かつて伝染病が流行した際は、村の入り口に掲げ、病魔の退散を願った」とか。吸血鬼除けみたい。北海道っぽい食べ物なので、ちょっと料理を研究しないと。

 

 ということで、少しずつ、北海道の住人になっていくわけだけれども、どんどん進んでいく事態に、なかなか気持ちがついていかないというか、解決しなければいけない問題をちゃんと解決しないとなあ。俗っぽく言えば、仕事、家、家族。エイやといくか、じっくりいくか、うーん。これも、がんば。

 

 今日の新聞では、「自衛隊などが「平時」から軍事利用できるよう整備する「特定利用空港・港湾」をめぐり、自衛隊による利用が制度開始の2024年4月から今年4月までに計1万1906回に上ることが、日本共産党の山添拓参院議員に提出された防衛省資料で初めて明らかになりました」というのが目を引いた。もちろん自衛隊と共用している那覇空港(9964回)と熊本空港(1581回)が突出しているのだけれど、それは、この地のミサイル要塞化などの軍事増強と不可分なのだけれども、港湾でいえば、釧路港の16回というのも、大きな数字。やっぱり、矢臼別と無関係ではないだろうし、沖縄・九州のミサイル基地化に対応して、最大の演習場としての役割はどんどん大きくなるんだろなとも思う。道路では、しばしば、自衛隊の運搬車両を見かけるし。結果として、軍事化、戦時化がどんどん日本では進んでいく。それに対応して、どのように社会が変わろうとしているのか、しっかり見て、抗っていかないといけないと痛感させられる。

 

 矢臼別の喧騒と比べると、釧路湿原に近いところは、少し、のどかなかんじ。谷内坊主はなんだか戦国武将の生首みたいだなあ。

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2026/04/25

辺野古の新基地にかかわって

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 北へ、逃避行。探さないでください(苦笑)。いろいろ生活パターンを模索。今回は少し長めの北の国での生活です。仕事道具をいっぱいもっていかなければいけなかったので、荷物が重かった。飛行機の中ではとにかく資料読み。アパートについたら、講座①の起こし。こちらで当面、来月、座談会の内容の柱をつくるのと、講座①の起こしをすすめなければいけないのだが、どちらも相当、しっかり資料を読み込まないといけなさそうで、相当、時間がかかりそう。うーん、ゆっきりできる条件はないなあ。今日は、いろいろ東京では、おもしろそうな研究会など、イベントがあったけど、それを振り切って、とにかく北へ!

 だけど、逃避行なので、今日は、お誘いもあって温泉に。「泉質は海水と同じほどに塩分濃度が濃く、身体を芯からあたためてくれる湯冷めのしにくい湯」だそうで、気持ちがよかったです。

 

 朝から重苦しいニュース。それは沖縄のこと。辺野古の新基地にかかわって米側が昨年9月時点で、辺野古の新基地の滑走路の長さは短いので、別の「長い滑走路」が用意されないかぎり仮に新基地が完成しても、普天間基地(同県宜野湾市)は返還しないと言っていたけれど。あらためて、国防総省がそのことを表明したというもの。昨年の際には、日本政府は「返還されないことは想定されない」(高市早苗首相)などと否定したけれど、米側の見解は一貫してはっきりしているということ。

 どこまでも、米軍の軍事優先でものごとは進んでいくということだ。建前では繰り返される沖縄の負担軽減。しかし、実際に進むのは、沖縄の基地の強化であり、沖縄の困難の増大だ。

 そこにある、日米政府の欺瞞をしっかり批判していくのは、当然そうだ。そこでの、大きな団結を見つめたい。

 同時に、ここで考えたいのは、そこにある構造だ。やはり、根底にある安保というものは、どういうものなのか。形作られる日米関係、歴史的にはサンフランシスコ体制というものがどういうものなのか、もう一度、しっかり踏まえて、考えないといけないようにも思える。

 考えなきゃならないことは多いなあ。

2026/04/24

4・24

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 すっかり緑の季節です。今日は、たまった実務。それから資料読み。企画の相談、講演①の起こし作業などが続きます。ここ数日は会議も多いんですよね。

 いろいろ議論の難しさを感じます。現状を捉える枠組み、概念そのものも、大きな社会変容のもとで、あいまいになっているからますます議論は難しい。それをどうしていくべきかとまでいくと、簡単に答えはないから、いっそう。今の時代、違いが強調される傾向が強くなっているから、難しさは、ほんとうに簡単ではない。担い手の年齢からくる問題もあるし。

 国会では荒涼たる風景が今日も見られた。厚生労働委員会、国民皆保険を骨抜きにする一歩となるような法改正で反対は辰巳さん一人。先日も国家情報会議設置法案で同じ風景があった。これまであった最大野党が一定の大きさをもったリベラル政党であった状況が消滅し、体制翼賛という表現が的確かどうかは別として、国会の状況は相当深刻。論壇のそれをとりつくろうような議論が目立つ。『地平』のKさんの議論など??? もちろん、どう高市に対峙していくかを考えれば、中道に何とかしてほしいという思いは理解はできる。だけど、同時に、中道が立憲の公明による吸収といわれる理由の安保法制への態度の転換を、容認するような議論の立て方をして、展望が見えるのか。だけど、それをどう広く共有し、高市に対峙する広い運動を構築できるのか。議論の在り方はここでも難しい。

 

 ボクが最初に専従として働き始めたとき、京都でいっしょに専従となった人が、一昨年、亡くなっていたことを、今日知った。年齢もあまりかわらない。大きなショックをうけた。

 ところで今日は4・24。阪神教育闘争の日。1948年のことだ。当時、在日朝鮮韓国人の子どもたちは、母国語の読み書きが充分にできなかったため、日本各地で国語講習会が開催され、やがて朝鮮人学校に改組され、全国に500数十校、生徒数は6万余人を数えた。これを日米政府が禁止に乗り出したことに反発しておこったたたかいだ。少し調べたことがあるが、在日の研究者によるもの以外は、あまりよくわからなかった。うちとの関連も、指導していたという説もあれば、距離を置いていたという説もある。当時は、在日の方も、うちに属していたわけだけれども、その活動の実態は、あまりよくわからなかった。半島の情勢も複雑で、占領下の日本の情勢も複雑だったこともある。だけど、民族教育を守ろうとしたたたかいは、やはり興味をひかれる。昨年見たタルオルムの4・24の風もおもしろかった。

 ただね。知りたいことはいっぱいあっても、これから実際にやれることは限られている。ましてや、それを社会に役立ているというところまでやるのはほんとうに限られている。同年輩の知り合いの死に接せるといっそうそのことを自覚させられる。さて、どう生きるのか、だ。

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