平和

2020/09/13

隠された毒ガス兵器

 今日も、座談会原稿。いろいろ、チェックして、追加原稿もあり、まだ、1万2000字オーバー。どうしよう。混迷中。いろいろ相談しないといけないなあ。

 政治の舞台はバタバタしそうで、ちょっとつらいところ。

 さて、昨日のETV特集を見た。「隠された毒ガス兵器」。

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戦後75年、毒ガス戦の実態が明らかになろうとしている。日本軍は中国では毒ガスを使用したが、英米軍に対しては使用を禁じたとされていた。しかし、本土決戦に備えて大量の毒ガスを製造備蓄し、密かに訓練を行っていたことが、当時の少年兵たちの証言から浮かび上がってきた。敗戦後、毒ガスは日米両軍により海中などに投棄されたが、日本各地や中国東北部で遺棄された毒ガスの被害が続出している。新資料と証言で真相に迫る。

 いままで、断片的に知っていた知識がつなぎあわされた感じ。知らないことも多かったけど、たぶん知っていることの方が多い。だけど、ものすごく断片的だった。中国の部隊についてもそう。実際の被害、戦後の被害などもそう。だけど、こんだけ多いのか。アメリカの動向もそう。だけど、ここまで、アメリカの世論が動員され、日本との緊張関係をつくりだしていたのか。マスタード、青酸ガス……。開発競争は、すごく本格的で、それが、戦後の免責をつくりだしていく。うーん。ほんとうに、明らかにし、共通の認識になっていかないといけない。

 さて、今日の赤旗で、書評が。評者は李玲実さん。ありがとうございます。うれしかった。

写真の説明はありません。
 家で、仕事をしていて、12年連れ添った、おうちプリンターがそろそろ限界か。新しいの選ばなくっちゃいけないけど、何がいいかなあ。原稿自動送りがついてるやつが、ボクみたいな仕事では、スキャンが楽なんだけどなあ。



2020/09/12

敵基地攻撃能力は「必要」 安倍首相が談話「安保政策、年内結論を」

 今日も、朝から、座談会後半原稿の整理。一通りの整理を終えて、まだ、1万字以上(最終的には1万5000字ほど)削らないとだめだなあ。明日から、仕上げにかからないと、原稿としても、構成を変えて、きちんとした読み物に仕上げないといけない。ちょっと絶望的。まだまだ相当がんばらないといけませんね。

 午後は、民研のコロナ・パンデミックフォーラム「子どものケアと教育の現場から」を聴きながら作業。コロナのもとで、生活は大きく変わり、不安のなかにいる。いまのボクだって、マスクをするだけで、つらくなる。さまざまな不安だとかしんどさが重なり合う。そういう子どもたちの様子、家庭の様子、学校のあり方を報告する。いろいろな話を聞けるのは、貴重でいろいろ考えさせられる。だけど、なかなか正体がつかめず、どう考えていくのか思い悩むなかで、全体としてどう考えていくのかという点ではなかなかヒントは見いだせないのも事実。ほんとうに、漫然としていてはだめだとは思う。もう一歩、二歩、思考を深めなきゃ、とは思う。

 さて、昨日は、首相談話。

敵基地攻撃能力は「必要」 安倍首相が談話「安保政策、年内結論を」(東京新聞)
 安倍晋三首相は11日、ミサイル防衛に関する新たな安全保障政策の談話を発表した。敵国のミサイル攻撃を防ぐため「迎撃能力」を上回る対策を検討し、与党と協議して年内に結論をまとめると明記した。専守防衛の安保政策を転換し、ミサイルが発射される前に相手国の基地をたたく「敵基地攻撃能力」の保有検討を、事実上促す内容だ。首相は既に米国にもこうした考えを伝えている。退陣する首相が次期政権の安保政策を縛りかねない懸念がある。
 首相は談話で、北朝鮮の新型ミサイル開発などで、安保環境が厳しさを増していると指摘。敵基地攻撃能力との表現は使わをなかったが「迎撃能力を向上させるだけで国民の命を守り抜くことができるのか」と従来の防衛政策に疑問を投げかけた。「ミサイル攻撃の可能性を低下させることが必要ではないか」と強調し「年末までに、あるべき方策」を示すとした。
 新方針に関する協議は、憲法の範囲内で行い、専守防衛の考え方や日米の基本的役割にも変更はないとも強調した。政府は従来、敵基地攻撃能力について、憲法上は保有を認められるが、専守防衛の観点から政策判断として持たないとの立場を維持してきた。……

 本文はこれ

1.私が内閣総理大臣の任に就いて7年8ヶ月、我が国の安全保障政策に大きな進展がありました。平和安全法制を成立させ、日米同盟はより強固なものとなりました。我が国自身の防衛力向上と、日米同盟の強化、更には「自由で開かれたインド太平洋」の考え方に基づき諸外国との協力関係を構築することにより、我が国周辺の環境をより平和なものとすべく努力してまいりました。

2.我が国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しています。特に、北朝鮮は我が国を射程に収める弾道ミサイルを数百発保有しています。核兵器の小型化・弾頭化も実現しており、これらを弾道ミサイルに搭載して、我が国を攻撃する能力を既に保有しているとみられています。また、昨年発射された新型の短距離弾道ミサイルは、ミサイル防衛網を突破することを企図していると指摘されており、このような高度化された技術がより射程の長いミサイルに応用されることも懸念されています。

3.このような厳しい状況を踏まえ、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために、何をなすべきか。やるべきことをしっかりやっていく必要があります。まず、イージス・アショアの配備プロセスの停止については、その経緯を確認し、既に公表したところです。その上で、その代替として取り得る方策については、検討を進めているところであり、弾道ミサイル等の脅威から、我が国を防衛しうる迎撃能力を確保していくこととしています。

4.しかしながら、迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことが出来るのか。そういった問題意識の下、抑止力を強化するため、ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針を検討してまいりました。もとより、この検討は、憲法の範囲内において、国際法を遵守しつつ、行われているものであり、専守防衛の考え方については、いささかの変更もありません。また、日米の基本的な役割分担を変えることもありません。助け合うことのできる同盟はその絆(きずな)を強くする。これによって、抑止力を高め、我が国への弾道ミサイル等による攻撃の可能性を一層低下させていくことが必要ではないでしょうか。

5.これらについて、与党ともしっかり協議させていただきながら、今年末までに、あるべき方策を示し、我が国を取り巻く厳しい安全保障環境に対応していくことといたします。

6.我が国政府の最も重大な責務は、我が国の平和と安全を維持し、その存立を全うするとともに、国民の生命・身体・財産、そして、領土・領海・領空を守り抜くことです。これは、我が国が独立国家として第一義的に果たすべき責任であり、我が国の防衛力は、これを最終的に担保するものであり、平和国家である我が国の揺るぎない意思と能力を明確に示すものです。そして、我が国の繁栄の不可欠の前提である、我が国の平和と安全が維持されるよう、今後とも、政府として取り組んでいかなければなりません。

 何だって、危険を口実に、武力行使をできるようにする。集団的自衛権の行使で、ある意味で、その幅で、拡大の仕組みをつくった。敵基地攻撃能力は、縦の関係だな。こうして、これまでの憲法解釈にどんどん風穴を開け、9条をさらに空洞化させていくという感じ。ほんとうに、ちゃんと論議をさせないとなあ。

2020/09/08

高野さんの訃報(涙

 今日も、座談会原稿をコツコツ。先週収録したものをかなりの形にする。あとは明日に続きを収録。コツコツがやっぱり大事だ。積み上げていくこと以外に、変えることはできないだろうしなあ。

 昨日の新聞に高野邦夫さんの訃報が載っていた。

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 高野さんは、新日本出版社の編集者から、民主教育研究所ができたとき、そこに。そして八戸工業大学へ。お世話になるようになったのはいつごろからだろうか。ものすごく、お世話になるようになったのは、清水先生を介してだろうなあ。軍隊と教育の専門家で、『天皇制国家の教育論―教学刷新評議会の研究』や『軍隊教育と国民教育―帝国陸海軍軍学校の研究』という著書がある。後者については、ボクもその仕事にかかわっている。
 日本軍のこと、軍隊とはということについて、いろいろ教えていただいた。そして、歴史研究と一次資料の大切さについても教えていただいた。最後まで原稿用紙で、そこに旧字の資料を映してくるものだからたいへんだったなあ。近年は、3年に1度、その1度の時には一つのかたまりで、何本かに、原稿を書いていただき、そのつど、その原稿料で、おいしい料理とお酒をごちそうになった。厳しいけど優しい人で、高野さんを通して、いろいろなところにつれて行ってもらったし、また、知らないことをたくさん教えていただいた。ほんとうに感謝しかない。その3年目が今年だったので、そろそろ新しい塊の仕事をと思っていたのに……。

 軍隊の歴史をきちんと学んだこともないのに、外交と軍事の専門家みたいな顔をして発言するジャーナリストなる人もいて、もてはやされているけど、それは底が知れている。とうてい共感もしないし、共鳴もしない。やっぱり、しっかり歴史を学ばないとと、改めて思う。

 ことしは、ほんとうに別れが多い。

 さて、今日も暑かった。この暑さは、体にも、心にもこたえるなあ。

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2020/09/03

菅官房長官と沖縄

 今日から座談会作業スタート。いろいろなかなかうまくすすまず、今日は、ガックシの一日。しかし、暑さはまだまだ続く。朝顔は最後っ屁かなあ。

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 さて、昨日の菅さんの記者会見に沖縄では怒りがひろがっている。辺野古の新基地建設について、「沖縄については皆さんご承知の通り、沖縄特別行動委員会(SACO)合意によって、日米で合意をした。そして、沖縄の地元の市長、県知事とも合意した中で、辺野古建設が決まったのではないでしょうか。そうした中で、辺野古に普天間飛行場を移設することによって、普天間飛行場の危険除去というのが、これが実現できるわけでありますから。そうした中で、進めているということもぜひご理解をいただきたい」と語った。これは、以前、国会でも同じことを言っている。
 しかし、まったく歴史の経過を無視し、事実を偽って描くものだ。地元の合意は、稲嶺知事や岸本市長が受け入れを指す。しかし、それは辺野古の沖合二・二キロメートルの海上に軍民共用空港をつくり、沖縄本島北部地域の振興につなげる、一五年が経過すれば米軍による使用は終了し、県民のものになるというものだったのだ。加えて、飛行ルートや飛行時間、騒音対策、基地内への地方公共団体の立ち入りなど、騒音や基地被害を防ぐための使用協定を結ばせるなど、いくつもの条件つきの受け入れで、それが閣議決定されている。いまの辺野古新基地建設は、この九九年の閣議決定にもとづいて進められているのではない。むしろ、この決定をすべて御破算にして、政府が地元の頭越しに一方的に押しつけたもの、それが日米両政府は二〇〇五年一〇月の「米軍再編」に関わる日米合意(「日米同盟:未来のための変革と再編」)で、「キャンプ・シュワブの海岸線の区域とこれに近接する大浦湾の水域を結ぶL字型に普天間代替施設を設置する」という計画なのだ。ここでは建設場所をそれまでの沖合から集落に近い辺野古崎周辺に変更し、使用期限を放棄し、民間利用も排除した文字通りの米軍専用施設をつくる計画に勝手に変更してしまったのだ。
 もともと日本政府は、稲嶺知事が主張していた「一五年使用期限」について、「これは相手があることでなかなか難しいが、県民の要望として日米交渉のなかで取り上げる」と言っていただけで、本気で実現しようとはしなかったのだ。あげくのはてのその閣議決定をなかったものにしてしまったのだ。
 そもそも、菅さんは、沖縄いじめの、最前線で指揮をしていた人だ。仲井真知事による受け入れなどの地ならしはすべて菅さんがやっている。ここにも、菅さんの政治なるものの本質をよく表しているのではないかと、思うのだけれど。

 

 

2020/09/02

菅氏、改憲に「挑戦」 安倍路線継承を明言 森友の再調査は否定

 体調は、ボチボチですが、腰の状態が最悪、腰から左足が痺れまくっています。弱ったなあって感じです。7月の雨、その後の猛暑で、運動不足がたたっています。

 今朝、また、尊敬する、お世話になった方(T先生)の訃報が。今年は本当に別れが多い。しかも、別れの場がないから、心のなかでお別れをする。しっかり生きなきゃと思う。

 さて今日は、写真の場所へ。国会閉幕後、結構、行ってますねえ(苦笑)。もちろん、新政権にどう対抗するのか、きたるべき選挙をどうたたかうのかを意識しての仕事ですから。

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 写真はまるで嵐の前です(実際に、結構激しい雨がその後に)。

 いよいよ菅政権という感じです。

菅氏、改憲に「挑戦」 安倍路線継承を明言 森友の再調査は否定(東京新聞)
 菅義偉官房長官は2日、国会内で記者会見し、安倍晋三首相(自民党総裁)の後任を決める党総裁選への立候補を正式に表明した。菅氏は安倍政権の基本路線を継承する姿勢を強調。1日に出馬表明した岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長はその路線を見直す立場だが、菅氏は最大派閥の細田派に加え、麻生派など計5派閥の支援を受け、圧倒的に有利な情勢のため、安倍路線が継承される可能性が強まっている。(清水俊介)
◆コロナ対策は感染防止と経済を両立
 菅氏は会見で「安倍総裁が全身全霊を傾けた取り組みをしっかり継承し、さらに前に進めるために全力を尽くす覚悟だ」と強調。安倍政権の経済政策「アベノミクス」について「責任を持って引き継ぎ、さらに前に進めたい」と述べた。首相が目指した改憲も「引き続き挑戦したい」と主張した。
 新型コロナウイルス感染症対策でも、安倍政権と同じく感染防止と社会経済活動の両立を図る考えを示した。安倍政権で進まなかったロシアとの北方領土交渉や、北朝鮮による日本人拉致問題に関しても、首相の取り組みを引き継ぐ考えを示した。
◆桜を見る会「あり方見直す」
 森友、加計学園や「桜を見る会」といった安倍政権で国民に疑問を持たれた問題についても記者が質問。森友問題について、菅氏は「財務省関係の処分が行われ、検察も捜査を行い、すでに結論が出ている」として、再調査をしない考えを明言。加計問題は「法令にのっとり進められてきた」と主張し、桜を見る会については「国会でさまざまな指摘があり、今年は中止をして、これからのあり方を全面的に見直す」と語った。
 政府内で検討されている敵基地攻撃能力の保有に関しては「憲法、専守防衛の範囲内の提言書を与党からいただいている。しっかり協議しながら進めていく」と検討を進める方針を示した。
……

 自民党のほうは、総裁選を8日告示、14日投開票とする日程を正式決定。臨時国会を16日に召集することで合意。同日中に新首相の指名選挙を行うとのこと。
 政策にどのような強弱をつけるのか、そのことで政権の色をどう出すのかはまだよくわかりません。ただ、この菅さん、これまでの行動は、かなりタカ派的なもの。案外、安倍さんよりも、先陣を切るタイプかもしれない。だからこそ安倍政治の問題点をしっかりつきつけながら、菅さんの政治を注視する必要があるということ。経済政策やコロナ対策もそう、改憲や敵基地攻撃能力保持もそう、歴史認識もそう。

 

2020/09/01

関東大震災97年、朝鮮人犠牲者を追悼

 意識的に、セーブ気味に、仕事。うーん。まだまだ。楽しそうな夜をすごす人たちの様子がSNSで送られてくるけれど、基本、自粛生活。結構、ほんとに修行僧のような、ストイックな生活を続けている。まじで(苦笑)。早く、復活したいもの。

 今日から9月。そして、今日は9月1日。

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 関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼する式典が1日、都内で行われました。去年は、会場周辺での「ヘイトスピーチ」が問題となりましたが、今年は大きな混乱はありませんでした。
 東京・墨田区の「都立横網町公園」にある朝鮮人の追悼碑の前では、1923年の関東大震災の混乱の中で「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などというデマが広がったことで、自警団や警察によって殺害された朝鮮人を追悼する式典が行われました。
 去年は反発する保守系の団体が会場の近くで「日本人たちが不逞在日朝鮮人たちに殺された」などと発言。東京都はこれらの言動について先月、条例に基づき「ヘイトスピーチ」と認定しています。
 「無観客で集会が行なわれる一方で、こちらでは別の集会が行なわれています。去年の集会での発言が都の条例によって、ヘイトスピーチと認定された団体です」(記者)
 保守系団体は、ことしも会場付近で集会を行いましたが、都によりますと、公園の使用にあたり「平穏に集会を行う」との回答があったということで、1日は、大きな混乱はありませんでした。
 誓約書提出によって、追悼集会をおさえつけるという策動をうちやぶり、そよ風の発言をヘイトスピーチとして認定させるなど、いろいろな妨害をはねのけて勝ち取った集会だから、とてもうれしい。
 しかし、小池都知事は、メッセージをよせなかった。まだ、出発点の押し返しをしただけというのも冷厳な事実。
 実際に、根底にあるのは、この日のことを多くの人は知らないし、忘れ去られている、教えられていないという冷厳な事実。そこからはじまるのだろうなあ。
 そして、この日には、日本の社会主義者たちも虐殺をされている。そのことも戦後不問のままだ。関東大震災のときには、まだ治安維持法はできてはいなかったけど、戦前、天皇制政権によって暴力的に抑圧された人の補償も、名誉回復もされていない。そのことも戦後日本社会の実験状況を規定していることはちがいないし。
 そういうことが問いかけられている大事な日なのだ。

2020/08/30

しかけられた支配層の延命策

 あれから5年なのか。朝からSNSに流れる写真をみながら、5年前を思い出す。あの日はボクも、国会前にいた。東京に帰ってきていた相方といっしょに。相方は、北海道に赴任したばかりの年だったな。

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 もう5年。まだ5年。しかし、この時期は、日本の政治にとって、制度としても、そして、政治のあいようとしても、大きな転機だった。

 いま、日本社会は大きく分裂している。その分裂はしかけられ、つくられたものであるにしても。

 安倍さんがやめて、それに対して、いろいろな意見がSNSにも書き込まれる。なかには行き過ぎた書き込みもある。それに対して、著名人が、徹底して批判する書き込みをする。もちろん、病気をとりあげた行き過ぎた書き込みは、同情の余地はないが、一方で、安倍さんが、国会閉幕以降、事実として、このコロナ禍のもとで、求められる国会審議や、記者会見をサボタージュして、その職責をはたそうとしていなかったことは否定できない。いろいろやれることはあったはず。だけど、そのことを棚に上げた批判が、さらに分裂をつくりだす。はたからみると、もともと議論する気のない、中傷合戦のように見え、そのことが、政権の側を有利にさせるし、議論のなかみも政治責任を免責することになるのだけ。分裂と言ったけど、しかけられた支配層の延命策なのだ。そのことをよく踏まえて、中傷合戦を嫌う人たちに、共感してもらえるような丁寧な、わかりやすい説明、宣伝、議論をすすめないといけない。それこそが、いま、野党に求められているということか。そもそも、そういうなしかけをメディアを舞台につくった張本人が、菅さんなら、今後のたたかいは心してとりくまないとなあ。

 いろいろな悩みの中で、うん、ちゃんと学ばなければ、休みながら少し、気持ちがそっちに向かう。考えてみれば、ここ半年、映画も、飲み会も行ってないなあ。それをいますぐ昔のようにはできなくても、もう少し、できることも考えたいなあ。年相応にだけどね。少し、焦るぐらいの日々が自分らしいんだろうなあ。

 しかし、暑いねえ。

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 ほんとに、暑い。35度をしっかり超えている。そして、明日も暑い。

 そのなかで、がんばるんだよね。

2020/08/27

大坂なおみ選手が大会棄権 黒人男性銃撃に抗議、NBAでも

 1週間突貫工事の大座談会原稿を仕上げて、無事、工場籠城終了。今月は、3分の2近くを担当していたので、ちょっと、たいへんでした。疲れました。おまけに、暑くって、熱中症になりかけって感じの状態にも。

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 さて、今日は、エアコンの修理に業者に来てもらったけど、結局、なおらず……。エアコンの内部に、小さなヒビなり、すきまがある感じで。だけど、いまのエアコンは、いろいろな装置がつけられている関係で、なおらない。最低限の手当てをしていただいたけど、全開で運転すると、水漏れがやはり起こる……。まあ、普通に使っている分には、なんとかなりそうだな。

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 かなり、精神的にも追い込まれていて、いろいろなトラブルにうまく対処もできず、落ち込む。無心、ちょっと違う。私心なく。一心に。うーん。純粋に? 雑念なく? ピッたしこない。いろいろあれこれ考えずに、大事なことを。まあ、そんな感じが必要なのだけど。もっと修行が必要だね。一人で、もう少し、しっかりがんばらないと。反省反省。

 うまくできていないことを、どうすればうまくできるのかね。まあ、コツコツ。

大坂なおみ選手が大会棄権 黒人男性銃撃に抗議、NBAでも(共同通信)

 米ウィスコンシン州ケノーシャで23日に黒人男性が警官に背後から銃撃された事件に関し、同国スポーツ界で26日、抗議行動が一気に広がった。女子テニスの大坂なおみ選手はツイッターで「私はアスリートである前に黒人女性。私のテニスを見るより、もっと注意を向ける多くの重要なことがある」と抗議に賛同する声明を発表。その後マネジメント会社が、出場中の大会を棄権すると明らかにした。

 NBAでは、リーグと選手会が26日のプレーオフ3試合の延期を発表した。

 大リーグでは3試合の延期が決定。大リーグ機構は「選手の決定を尊重する」との声明を発表した。

 大阪さんたちの行動の重みに、いろいろ考える。終わらない差別に、人としてどう行動するのか。スポーツ界そのものが、かつてのように処分するのではなく、選手の行動を尊重するようになったもの、大きな変化。日本は決して、他人事ではないはずだけどね。

 ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」を聞く。

2020/08/22

アウシュビッツ 死者たちの告白

 早朝仕事、スタート。暑すぎるなかでの、仕事。もう終わるころには気持ちが悪い。

 だけど、その風景のなかにも、夏の終わりを感じる。セミの死がいだとか……。

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 今日は、新聞の整理とか、たまっている映像データを見る作業とか。

 まずは、

 アウシュビッツ 死者たちの告白

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第二次世界大戦中、ユダヤ人の大量虐殺が行われたアウシュビッツ強制収容所。ガス室跡の地中から“謎のメモ”が見つかった。最新技術で解読したところ、書いたのは同胞をガス室へ誘導する役割や死体処理などを担ったユダヤ人特殊部隊「ゾンダーコマンド」のメンバーだったことがわかった。人類史上類を見ない大量虐殺の陰で“裏切り者”と呼ばれた男たち。密室の中で何が行われていたのか。75年の時を超え、よみがえる真実に迫る。

 自分の家族を死に追いやりながらも、生きのみていた、彼らの必死の抵抗が、残されていた。それはいままでは、解読不可能とされていたのが、デジタル技術の解析の発展で、読み取れるようになって、明らかになった真実。

 それでも、未来を信じ、記録を残した、その分厚さにまず驚愕する、いろいろな思いがあるにしても、ナチスの蛮行を記録し使えようとする、ある意味での集団の意志ともいえる行為。そうしたことが日本にはあったのか。

 彼らの思いと、その目の前におこっていたことは壮絶。それが、人類史にとってどんな意味をもつのか。それを問い続けている作業に、敬意をきょうするとともに、われわれの取り組みについて考えさせられる思い番組。

 次は、BS1スペシャルで、ナオミ・クライン。さすがなだあ。マリアナ・マッツカートの編もみたけど、国家の質を問わない議論は、ちょっと。ナオミ・クライン告発ははっきりしているし、共感できるなあ。

 

2020/08/19

本を読むのはおもしろい

 エアコンの水漏れの修理を依頼。修理に来てもらうのは来週。なかなかねえ。

 座談会原稿の作業に集中しつつ、インタビュー①の直し原稿が来て、また、依頼原稿も来て、その作業も。読んでいてなかなかおもしろいなあ。ワクワクする。おもしろいよ。うん。

 職場への行き帰りの電車のなかで、この本を読む。

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 山田さんは、登戸研究所の資料館の館長だから無関係ではないし、それこそ、このテーマに挑むのそうなんだけどね。犯罪史上、類例のない帝銀事件。実は、特捜本部の刑事たちは、日本の秘密戦部隊のほぼ全貌に肉薄していた! その全容を紹介する。しかし、そこに立ち塞がった「捜査の壁」! うーん、こういう本もちゃんと読まないと、戦後史のつかめないぞ! 推理小説のようにおもしろいし、いやはや。

 夜、ぼやーと、「夢の本屋をめぐる冒険 」を見る。

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 ところどころ、イラっと思いながら、本の話をしてくれるのなら、本屋のことをとりあげてくれるのなら、見てしまう。ちょっと、入り込むところもね。やっぱり本に夢中の生活だね。

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