教育

2024/03/01

【コメント全文】デニー知事「新基地反対つらぬく」「門前払い、極めて残念」 辺野古代執行、沖縄県敗訴受け

 北の地から、東京に戻ってきた。気候の違いに、なかなか体がついていきません。

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 職場に向かって、職場の整理と、企画の緊急の手打ちを電話まで!!! 慌ただしい日々が戻ります。

 

 大事な本が届いていました。

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 しっかり学びたいなあ。どこまで読めるかなあ。がんばらないといけないなあ」。しっかり勉強したいと思ったり。

 

 国会はドタバタと。この状況で、何の真相究明もせずに、予算の強行って!!!

 一方で辺野古の問題は……。

【コメント全文】デニー知事「新基地反対つらぬく」「門前払い、極めて残念」 辺野古代執行、沖縄県敗訴受け(琉球新報)

 沖縄防衛局の埋立変更承認申請に関して国が提起した代執行訴訟について、本日、最高裁判所から、昨日29日付けで沖縄県の上告受理申立てを全面的に不受理とする決定を行ったとの調書を受領しました。 

 最高裁判所には、地方分権改革以降の代執行訴訟として初めて高裁で判決が言い渡され、終審裁判所としての判断が求められた歴史的重要性や、地方自治の本旨、さらには、沖縄県民の苦難の歴史とその民意を踏まえ、憲法が託した「法の番人」としての正当な判決を最後まで期待していただけに、今回、司法が何らの具体的判断も示さずに門前払いをしたことは、極めて残念です。 

 しかしながら、多くの県民の付託を受けた知事として、辺野古新基地建設に反対する私の立場は、いささかも変わるものではありません。私は、引き続き、政府に対し、対話によって解決策を求める民主主義の姿勢を粘り強く求め、辺野古新基地建設反対をつらぬいてまいります。

                      令和6年3月1日 沖縄県知事 玉城デニー

 「新基地反対つらぬく」――それしなかいよね。どこまでも、民意を、民主主義を、道理をふみにじる司法。司法が何のためにあるのか、憲法的価値とは離れたところにあることを示している問題。ひとつひとつこころに刻まないといけない。

 

 

2024/02/27

2023年の出生数75万人 減少加速 婚姻は戦後初の50万人割れ

 昨日から、来月インタビュー①、対談①(もしかしてインタビュー②③になるかも)、それから原稿のための準備を進める。結構、粘り強さの必要なしんどい仕事。

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昨日はこちらにきた目的の作業も少し。なかなかうまくいきません。だけど、昨日は雪、そして今日は風。気温より体感的に超寒いっす。ほんとにこちらは寒いです。

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 朝からワイドショーは、メジャーの話から、スタンフォードに進学した高校球児の話。なんで、こんなことまで報道すんだろうと思うわけだけど、面白かったのはハーバードの人の話。あちらの名門校は、教員は学生を落とさないと、なぜならそれは教員の質の放棄になるからだと、向こうの教員は徹底して学生を支援すると。イギリスだって、名門校はチュートリアルという独特の教育制度をもっている。英米の大学は徹底して教育を重視する。そこにも、日本の大学との違いを感じる。日本の大学は、学生に冷たい。自己責任の社会だな。

 

2023年の出生数75万人 減少加速 婚姻は戦後初の50万人割れ(朝日新聞)

 2023年に生まれた子どもの数(外国人を含む出生数)は、75万8631人で8年連続で減り、過去最少となった。婚姻数は48万9281組で、戦後初めて50万組を割った。出生数は前年に初めて80万人を下回ったが、減少スピードに拍車がかかっている。

 厚生労働省が27日に公表した23年の人口動態統計(速報)で明らかになった。出生数は、前年比で4万1097人減。速報値ベースで出生数が100万人を切ったのが17年。以来、3~5%程度で減少し、22年には80万人を割った。23年の減少率は前年比5・14%で、22年(同5・12%減)よりわずかに拡大した。…

 こちらも、新自由主義的自己責任社会のなせるわざだな。ほんとうに、冷たい社会だ。それでも、一面では個人を解放した。実は、その次の社会のありようを見いだせていないのかもしれない。

 

 いろいろしんどい仕事に、たいへんの状況と、難しい人間関係つかれて、できるなら安ぎたいのが本音。だから、最前線でがんばりぬいている人を見ると、正直、自分が情けない。だけど、この社会の状況からは逃れられない。ほんとに、向かっていく以外道はないのだろう。すすむべき道に悩み続けるしかないのだろうけれどもね。

2024/02/20

小学校正規教員3年で全員出向へ 奈良教育大学長の方針に教員が反発

 今日から工場籠城。今日も眠いなあ。おまけに鼻がぐちゅぐちゅでつらい季節です。あーあ、いつまで続くのかなあ。

 明日は??? 寒いんでしょう。

 でもって、今日は一日中、ゲラとにらめっこ。

 体が疲れていると、気持ちも内向きになる。いろいろなところで、難しい人間関係、合意や議論の難しさに直面し、いろいろ気をつかっているとものすごくしんどくなる。次に進むのがものすごく難しいなあと思えてくる。とりわけ、意見の違う人との関係ではなおさらそう。すこし、ふさぎこむ。

 だけで、それではだめだと思う。今日も、この問題を考えていた。

 

小学校正規教員3年で全員出向へ 奈良教育大学長の方針に教員が反発(朝日新聞)
 毛筆の授業を実施しないといった学習指導要領に沿わない指導が調査で指摘された奈良教育大付属小学校(奈良市)で、新年度からの3年間ですべての正規教員に出向を命じ、異動させる方針であることがわかった。教職員は「同意を得ておらず、出向命令権の乱用だ」と反発している。

 同校では毛筆の授業を長く実施しなかったほか、図画工作で教科書を使用していないなど、8教科で履修漏れや授業時間の不足が、大学側の調査で認定された。宮下俊也学長は1月の記者会見で、教員の異動がなく、人事が固定化されてきたことを問題の一因として指摘していた。

 関係者によると、同校では学長と教員の話し合いが複数回持たれてきた。学長からは正規教員19人について、今後3年間で順次、県内の公立小学校などに出向させる方針が示されたという。出向は3年程度を想定している。……

 だけど、この問題での対応はどう考えても悪手だ。だから、どうも相手も一枚岩とも思えないし、やればやるほど矛盾が出てくる。当初は処分とも言っていた。だけど、さすがにそれはまずいのかと思ったのか、研修目的の出向としている。だけど、奈教は労働基準法が直接適用される(国立大学法人職員)から、まさに「乱用」だ。いろいろな思惑があるのだろう。教員たちの取り組みを嫌う流れ、法人化のもと付属の合理化をすすめたい思惑、政治的に教員の運動を管理・統制したい流れなどがいりくんでいるんだろうが、だからこそ、矛盾は拡大するはず。

 たたかっている当事者は、ほんとうに大変だと思う。ボクも当事者ではなかったが、労働争議のど真ん中の経験がある。その毎日がどんなに非日常であり、大変なことか。それでも、団結が大事、道理は教員たちにある。だから胸をはって、確信をもってがんばってほしい。

 もちろん、大きく教育のあり方がとわれている。そのことも語り合いたい。だけど、まず、目の前の不正を、不正義を許さない。そのたたかいに、連帯したいと思う。大変なたたかいだけど、心はともにある!

 ちなみに、七生の確定判決で、学習指導要領についてはどう判決しているのかを記しておく。

 学習指導要領の法的拘束力を限定して、「学習指導要領は、最小限度の基準である以上、定められた内容及び方法を超える教育をすることは、明確に禁じられていない限り、許容される」「学習指導要領は、その一言一句が拘束力すなわち法規としての効力を有するということは困難」「大枠を逸脱しない限り、教育を実践する者の広い裁量に委ねられている」「教育委員会は、教員の創意工夫の余地を奪うような細目にまでわたる指示命令等を行うことは許されない」!!!

 帰り道。ああ、もうすぐお雛祭りだなあ。春は近い。

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2024/02/08

寄宿舎は廃止の方向 「発展的解消」に賛意相次ぐ 県教委検討会

 うん、朝!

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 キャッシュカードが割れてしまったので、今日は銀行に寄る。なんでも、ATMの機械でやるんだなあ。人が合理化されているのだけど……。むかしの、銀行の姿はない。そもそも店舗もどんどん減っていく。これからどうなるのかなあ。

 

 そのまま職場で、今日はひたすらインタビュー②の起こし・整理作業を猛スピードで。黙々と、だいぶ焦っていますけど……。

 夕方になると、やっぱりだいぶ疲れてくる。疲労が蓄積しているのかなあ。体調管理しっかりしないとなあ。

 

 今日はとにかく、このニュース。

寄宿舎は廃止の方向 「発展的解消」に賛意相次ぐ 県教委検討会(朝日新聞)

 県教育委員会の有識者会議「特別支援教育の在り方に関する検討会」の第7回会合が7日、県庁で開かれ、那須、栃木両特別支援学校の寄宿舎を廃止する方向性について賛成する意見が相次いだ。廃止時期についての言及はなかった。
 両校の寄宿舎をめぐり、県教委は2021年11月に23年3月末で廃止する計画を公表した。だが、保護者らが存続を求め、県教委は廃止時期を延期し、23年8月に検討会を設けた。……

 正直言って、骨子案の内容を見ても、結局、何をどうしたいのかはよくわからない。最終的な報告書がどうなのか。ただ、「長期的に見れば発展的な解消をせざるを得ない」というが、その「長期」というのが何を意味するのか。ことは、子どもの発達にかかわる問題。それがどのように保障されるのかが、現状を具体的に分析をすることがなされないでいいはずがないのではないか。インクルーシブを意識した議論なのだろうけれども、インクルーシブの核心は、子どもが社会に豊かに参加できるようにすることではないのか。そのためにも、子ども期の豊かな成長や発達が保障されなければならない。それは、子どもの最善の利益を保障するということではないのだろうか。とにかく、教育も、健常児といっしょでという単純な話ではない。子どもの発達の願い、その道筋をよく聞きとらないといけないはず。(障害児の教育を規定するのは何も障害者権利条約だけではない、子どもの権利条約も重要なはずである)

 小野記者がXで書いていたけれども、「『学齢期から家庭を離れる寄宿舎の継続は慎重な検討が必要』というのはなぜ。寄宿舎は平日のみ。週末や夏休みは家庭で過ごす。小学生の山村留学、中高生の海外留学、強豪校進学で寄宿舎へ……障害のある子にそうした機会は認められないのか」という点も大事な点。それこそ差別ではないか。

 また、「寄宿舎が設置された当時より福祉制度が充実し役割を地域に移して支援すべき」というが、福祉制度はほんとうに貧しく、とても、家族の支えにはならないことは、1月に小野記者が書いていたことでもあるし、きょうされんの藤井さんお発言でも明らかではないか。そこにも、きちんとした分析はない。

 「寄宿舎の教育的部分を公教育の一環として推進するなら、すべての子が同じ基準で同じ質と量を体験できることを前提にしないと、厳しいと言わざるをえない」という人がいるそうだけど、ならば、なぜ法律(学校教育法)には寄宿舎は必置になっていることを議論しないで無視するのだろうか?

 ちょうど、『教育』3月号で、相方が、「学校教育が障害ある子どもへの教育で置き去りにしているもの――特別支援学校寄宿舎廃舎をめぐる動きから見えること」でこの栃木のことを書いているのでぜひ読んでほしい。

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 とにかく、「長期」「慎重」と言っているのであるのだから、本気で、みんなが納得できる合意ができるまでは、きちんと寄宿舎の存続と充実に責任をもってあたってほしいと思うのだ。

 

 うーん。いろいろなことに無力感も痛感する。仕事の先のことを考えると、いっそうそう感じるところ。同時に、だからこそ、自分がどうこれから生きていくのか、どこで、どのように。家族ともどう向き合うのかも含め、具体的に、しっかり考えないといけないな。

2024/02/04

「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」

 寒いですね。やっぱり。

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 日曜日は、掃除スタート。たっぷり2時間の掃除。なかなかきれいにならないんだけどねエ。

 さてさて、それからは団地の会議。防災訓練の打ち合わせ。コロナでとまっていた管理組合の活動も、夏祭り以外はだいたい、かなりの面で復活した。よくがんばっています。

 午後からは、団地のお金の問題をいろいろ落ち着いて考えてみる。いろいろ計算して、自分なりにどのように考えるか、いろいろ考えた考えた、疲れた。

 それから、2つ連続の取材。1つは、高校・大学の困難校に関するもの。大阪の知的障がいの高校の自立支援コースの話は、くわしくははじめて知ったので、いろいろ驚いたことも多かった。なるほど、大阪のインクルーシブというか、統合教育というか、こういう形ですすめられるのかと。でも、一回ぐらいの話では、まだまだ、わからないことが多いので、いろいろ知らないといけないなあと思ったしだい。いろいろ、難しそうだ。

 もう一つは、若いジャーナリストたちの話。若い人の正義感とエネルギッシュに満ちた話に、知的な刺激と力をもらった!!!

 

 昨日のETV特集は、「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」

 

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北海道平取町の二風谷には、アイヌ民族にルーツを持つ人が多く暮らす。貝澤太一さんもその一人。祖父と父は「二風谷ダム裁判」を提起し、初めてアイヌを先住民族と認める判決を勝ち取った。あれから30年近くがたち、何が変わり、何が変わっていないのか。太一さんは祖父と父が歩んできた過去を振り返ろうとしている。太一さんの視点から3代にわたる家族とアイヌの歴史をひも解き、日本社会とアイヌ民族の現在と未来を見つめる。

 アイヌのたたかいのことがテレビなどでこうして語られることは少ない。三代にわたる、この家族のたたかいの話、苦難など、知らないことも多く、いろいろ知ることができる。変わらないこと、変わったこと、そのなかでの若いアイヌの世代の感じ方など、なるほどなあと思ったり。ほんとうに、ボクラは、何も知らないし、ちゃんと理解していないことも痛感させられる。

2024/02/03

教職員「精神疾患で休職」が過去最多の6539人、学校と企業の決定的な違い 「心を病んでいる人」はもっと多い可能性も

 今日は、早朝仕事スタート。すっごく寒いです。

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 ただ、2度寝はできません。そのまま、インタビュー①の作業に移ります。団地の新しい窓口事務の方とはじめてお会いして挨拶。ずっと、続きますように。

 生命保険の更新のいろいろなお話を聞く。保険料、高いなあ。これって、たいへんだなあ。老後というのは、収入がガタ減りだけど、出費は予想よりはるかに多く、やっていけるのかなあと、つくずく思う。

 

 インタビュー①のほうは、とにかく仕上げまでやって、発信。これからインタビュー②の収録の水曜日までの3日間、いろいろなこともあるのだけれども、いくつかのことをじっくり考えて、やりとりをしたいところ。落ち着け……!!!

 

 ほんとに政治のほうでは気が滅入るようなことが続く。今日は、報道特集の特集は、震災とともに、【事実上の“空母”どうなる安全保障】。

 事実上の空母保有に踏み切った日本。強化される反撃能力と基地建設。安全保障最前線。うーん、歯止めない軍拡をすすめるのに、憲法上の危惧に対してこたえず、ただ防衛的兵器だと強弁する。ほとんど議論の余地もない。しかも、外交では、中東で、イスラエルの権益を守るアメリカに追随するばかり。どんどん、武力衝突は広がり、ガザの人たちの生活は追いつめられる。そのことに追随する日本が、武力に傾斜する……。

 東洋経済の記事も気になる。

教職員「精神疾患で休職」が過去最多の6539人、学校と企業の決定的な違い 「心を病んでいる人」はもっと多い可能性も(東洋経済)
 ここ数年、年間5000人台で推移していた教職員の精神疾患による休職者数が、ついに6000人を超えた。学校現場の休職者数が高止まりしたまま、なかなか改善に至らないのはなぜなのか。そして教職員のメンタル対策には何が必要なのか。企業向けのメンタルヘルス対策支援で成長し、教職員向けの支援もスタートさせたメンタルヘルステクノロジーズ社長の刀禰真之介氏に話を聞いた。……

 文部科学省が2023年12月22日に公表した「令和4年度公立学校教職員の人事行政状況調査」によれば、精神疾患を理由に病気休職した教職員数は全体の0.71%に当たる6539人で過去最多となった、という。ただ、「文科省の調査では、精神疾患による休職とは別に『1カ月以上の病気休暇取得者』も集計していますが、その原因に精神疾患の場合があるとみるべきではないでしょうか。そうなれば、実際にはもっと多くの教職員が精神を病んでいると見ることもできます。教育委員会も、現場の精神疾患の患者数を正確に把握しているとは言えないでしょう」というのだ。

 「うつ病や適応障害といった精神疾患が起こる要因は、環境変化と仕事の量と質、職場の人間関係が大半です。例えば、環境変化が非常に速くて、毎月400時間も働かなくてはならないほど仕事が多く、職場の人間関係も最悪ならば、精神を病んでしまうのは当たり前です。今はどこも環境変化が激しく、すべての仕事をミスなく、スピーディに対応することが求められ、ちょっとしたミスでも怒られる。そこに人間関係の悪さが加われば、誰でも病んでしまう時代になっています」とも。うーん、教員は、そうなりやすいよなあ。一方、自分の職場はどうだろう。

 この問題は、ほんとうに、よくよく考えないと。

2024/01/28

『生きる歌 ~三角公園の歌姫とわたし~ 』『透明人間 Invisible Mom』

 今日は、日曜日だから、まずは掃除から。なんか、いっぱい仕事があって、余裕がなく。

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 今日は、朝から曇り空。どんよりした気分になるような日。おまけに朝から、やや強めの地震。怖いね。

 

 とにかく、インタビュー①の起こし整理作業につきすすむ。あいまに、次号以降の発注メール。夕方には団地仕事にも集中。やっぱり、休養をとらないと、ちょっときついね。

 

 お昼にテレビをつけたら、「<サンデードキュメンタリー>ザ・ノンフィクション特別編『生きる歌 ~三角公園の歌姫とわたし~ 』」をやっていた。

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日雇い労働者の街として知られる大阪の西成。通称・三角公園で、命の叫びを響かせる歌姫がいる。

ジャズシンガー・坂田佳子(51)。かつては高級ホテルの専属歌手でライブハウスにも引っ張りだこだった彼女が、西成に流れ着いたのは、3年前のこと…あまりにも自由過ぎる言動や、アルコール依存症による問題行動で、数々の店を出入り禁止に…夫からも「別れてほしい」と告げられた。全てを失い、知人を頼り、たどり着いたのが西成の街だった。「自分には歌しかない」…歌う場所を求め、近くにあった三角公園で歌い始めると、SNSで話題を呼び、今では全国から坂田の歌を聴こうと多くの人が訪れる。その波瀾万丈な生き方を知り、人生相談をされることも…

2022年秋。この日、坂田のストリートライブを涙ながらに聞き入っていたのは仁美さん(56)。4カ月前に「末期がん」と宣告され、一時は自ら命を絶つことも考えた。しかし、たまたまYouTubeで出会った坂田の歌に救われたのだという。今はその力強い歌声が病と闘う原動力となっている。

今でこそ「三角公園の歌姫」と呼ばれる存在となった坂田だが、当初SNSで話題となったのは、その歌声よりもお酒を飲んで暴れる姿。三角公園を訪れる観客の中には、そんな姿を求める人たちも…歌手としてではなく「見せ物」になってしまった現実に、坂田はある決断を下す…

 まったく知らなかった歌手。どんな思いで歌ってきたのか? そんなによく知っているわけではないけど、たしかに、心ひきつけるものがある。破滅的で、破壊的な人生の歩み方。その弱さも赤裸々に見せながらの歌が、共感を呼ぶのか? CDは手に入れられそうにない。

 

 昨日、朝、NHKで取り上げていて、思わず買ってしまった本。『透明人間 Invisible Mom』

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重い障害を持つ「医療的ケア児」にずっと付き添う母親が、 校内で“わたし”自身にカメラを向けたとき、社会の問題が浮き上がってきた。 息子が重度の障害とともに生まれた日から、「私」は「医療的ケア児の母親」となった。 特別支援学校へ入学すると、週のほとんどを校内で待機する日々。 「気配を消してください」と求められた私は、「私はここにいる」と言わんばかり、 自分自身を写真に撮り始める。 そこに写し出されたのは、「誰かのために生きる今」をそれでも楽しく生きようとする、 私の姿だった――。 テーマとは不釣り合いに、つい笑ってしまう、明るくユーモアのある写真の数々。 全国各地で開催される写真展にも共感の声が相次ぎ、メディア取材も多数。 「母親」「お母さん」として“透明になって”生きている一人ひとりに、 エールをおくるような一冊。 2021年に著者が自費出版した『透明人間 Invisible mom』が大きな反響を呼び、 ここに山崎ナオコーラ、櫛野展正の両氏の寄稿を加え、再構成・再編集して出版。

 人ではなく、障害児の母になる。でも私はここにいる。

2024/01/27

「“学校”のみらい 不登校30万人から考える」

 指先が、傷になっていて痛く、中指でキーボードを打つのが不便。

 今日も寒い。

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 今日な、ちょっとお昼に、団地の問題で管理会社との打ち合わせもあったけど、基本、インタビュー①の起こし整理作業。いま半分かな。明日には起こし整理を終えて、週明けは原稿づくりにすすみたいなあ。

 団地の方は、いろいろな人に支えてもらっているなあという思い――それは「共同」の形だと思う――と、だけど、過度に「共同」に依存し過ぎた、政治・法律・制度の不作為と、それに対応できなかったこれまでの取り組みの矛盾を一身にうけながら苦しんでいるという感じ。しんどいですよ、ほんとに。

 

 今日のNスぺ。「“学校”のみらい 不登校30万人から考える」

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「学校のみらい」をとことん考える1部では、解決のヒントを求めて国内外の教育現場の最前線を取材▼いま韓国で人気が高まる「生徒主体の学校」とは?▼フランスでは悩む子どもを絶対に一人にさせない徹底した取り組みが▼日本でも“子どもが来たくなる学校”を目指す改革が山形の学校で始まっている!▼みやぞんが番組をナビゲート、“学校”の当事者である子どもたちに語りかける。親子で一緒に「学校のみらい」を考えよう。

 のっけから韓国の代案学校。公立もつくられている。日本で、奈教附属の事態に直面しているだけに、悪い冗談なのかと思えてくるほどの内容。お金の問題もそれなりきっぱり言っている。

 後半の第二部は、政府の見解を垂れ流しつつ、それそのものが、矛盾した状況にあることを感じさせるところもある。統制を緩和しつつ、統制に固執する。

 学校の未来は、どのように描けるだろうか。文科省は統制という見方もあるが、文科省もたぶん、すべての学校で、すべての場面で、統制が通用するとは思っていないのだと思う。たぶん、統制は、ある意味ターゲットを定めにいる。しかも、その統制も一様ではない。そこにバウチャーとか、新自由主義的なものも入っている。それはある意味、競争の教育と同じでもある。だから、いろいろ議論が難しいのかもしれないとも思ったりする。もちろん、その核心には教育とは何かということと、教師の仕事の専門性ということが横たわっているはずなのだけれども……。

2024/01/25

離婚後の「共同親権」導入、弁護士423人が反対

 工場籠城あけ。昨日は子どもに宿題を見ている夢だった。この点でもいい親じゃなかったなあ、といろいろ思い悩む朝(苦笑)。
 今日もいい天気だし!!!

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 さっそく、次の号の準備に入る。明日にはインタビュー①があるし。その資料をいろいろ読み込んで、頭を完全に切り替える。決まっていない企画の相談や手打ちなどもいろいろ。新しい号に向かうと、気持ちも少しは改まる。

 いろいろなことが毎日おこるけれど、世の中にある理不尽や困難の最前線で取材している記者さんと話していると、いろいろな角度からいろいろな問題に切り込んでいく姿に、励まされる。ボクらが追いかけて追いかけた明らかにしなければいけない問題は、本当にたくさんある。がんばらなきゃね。

 

離婚後の「共同親権」導入、弁護士423人が反対 「百害あって一利なし」「現場が混乱し、子どものためにならない」(弁護士ドットコム)
 離婚した父母双方が親権をもつ共同親権導入をめぐり、法制審議会(家族法制部会)で議論が進んでいる。共同親権を選択できるとする要綱案が、早ければ今月末にも取りまとめられる可能性がある中、弁護士の有志団体は、同省に対し「実態を無視して拙速に導入を進めないでください」として申し入れをおこなった。1月23日付で郵送した。

 有志団体「共同親権の問題について正しく知ってもらいたい弁護士の会」は、「原則共同親権とも誤解されうる」と主張し、「国民の行為規範としては極めて不適切であり、誤導により現場を混乱させることは明白」と批判する。会のメンバーである岡村晴美弁護士によると、申し入れには、呼びかけ人・賛同者計423人(1月24日時点)の弁護士が参加した。

 1月24日に開かれた会見で、岡村弁護士は「(要綱案は)実務家としては承服しがたく、DVや虐待の被害者も守れません。(このまま進めば)現場は混乱し、紛争が増えて長引く事態になる。それに巻き込まれる子どものためにならないと大変危惧している」と訴えた。……

 もともと、親権というのは世界のどこでもあるわけではない。ドイツなどでは親の権力性を否定するという意味から廃止されている。日本では、婚姻中は共同親権で、離婚するとそれを認めないとされてきた。その問題をどう変えていくかはとっても難しい問題。ただ、「合意型共同親権でも、DV・虐待・父母の葛藤が激しいケースが紛れ込む危険がある」「非合意型強制共同親権は、子どもを危険にさらすリスクが高まる」などの懸念はこれまでも指摘されてきている。こういう指摘がされている以上、慎重な審議が求められるはずだけれども、もう国会に法案が出てきて、3月にも審議がはじまるかもしれない。あっという間にことはすすんでいく。しっかり納得できるような審議がなされてほしい。いまのままなら、どうなのか? うーん。

2024/01/16

奈教の実践を守り、発展させたい!!!

 自民党の刷新本部、なんで派閥の解消が中心なのか? 問題はパー券であり、裏金であり、「政治とカネ」ではないのか? など、ニュースを見ながらいらいらする。

 今日もいい天気。

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 こういうさわやかな気持ちで、1日をおくることができればいいのに。

 さっそく、仕事でハラハラだし、公私ともに、悲しいこと傷つくこともあるし、心配事もまた増えるし……。修行修行、いろいろなことに向き合っていきましょう。

 で、今日も、座談会①の原稿づくりをすすめる。形がまだまだ見えないなあ。この道をすすんで大丈夫か。ほんとうにハラハラ。

 

大半に「国歌」指導せず、道徳は全校集会で代替 国立奈良教育大付属小、法令違反教育常態化(産経新聞)
 国立大学法人・奈良教育大付属小(奈良市)で、道徳や「君が代」を扱う音楽の授業の中で、検定教科書を使わないなど、法令に違反する教育が長期間にわたって行われていたことが16日、学校関係者への取材で分かった。不適切な指導は国語や外国語などの教科でも確認。一部の教員に対し公立中出身の学校長の監督権限が機能しない状況が常態化していたとみられ、文部科学省が指導に乗り出した。……

 産経の記事は、一面的だから、引用は正直ためらうのだけれども! 奈良教育大付属といえば、自分たちで子どもの実態にそくした教育課程を編成し、豊かな実践を展開している学校で、その記録として本も出されている。ボクももっているよ!

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 ほんとうに素晴らしい実践を学校ぐるみでやっている。

 ただ、奈教と奈良女が法人統合して、付属は2つある必要はないと、付属つぶしがはじまっていると、少し前に聞いたことがあった。

 その後、この本や、教育系の集会で、奈教付属の実践を聞いていたから、そういう時期だからこそ、ほんとうにこの実践を発信して、発展させていこうという強い決意でとりくまれているのだと思う。おそらく、今日の記事は、その奈教を狙い撃ちにする、その一環のものなのだろう。だからこそ、奈教の実践や、とりくむ先生たちの姿勢に学び、そして、その実践を広げていきたいものだとつくずく思う。がんばれ、奈教!

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