「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」
今日も、朝からゲラ読み3本。まあ、工場籠城期間中の日曜日はそんなもの(苦笑)。朝からチラチラと日曜討論を見たり、10党並ぶとなあ。山添さんはいいんだけど、10党となると……。難しいなあ。
午後からは「なくそう! 子どもの貧困ネットワーク」の「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」にオンラインで参加。
子どもの貧困が、生活保護基準の引き下げをめぐって全国で争われてきた「いのちのとりで裁判」をとりあげるのは画期的。尾藤さんは、ち密だけではなく、あつい人だ。小久保さんもそうだけど、運動にはこのあつさが必要だとつくずく思い。話にぐいぐい引き込む力がある。いかに厚労省は理不尽で、いかに勝利したか。そしてその後のひどさ。
桜井さんが、この生活保護基準の引き下げ問題を、 子どもの貧困対策との接続という角度から論点を提示。生活保護は子どもの貧困と非常に密接な関係にあるが、子どもの貧困の世界で生活保護が語られることはない。2013年ごろから、子どもの貧困対策と切り離されて進められてきた経緯がある。
討論の際に出されたことだけどを、考えてみれば、子どもの貧困対策法がつくられた時期に、生活保護の切り下げがすすめられた。そのころには生活困窮者自立支援法などもつくられただけに、非常に複雑なことになった。政権は、貧困対策は、ある意味うけのいい層の対策にターゲットをしぼって進められてきたわけだ。いま、また違ったターゲッティングがなされようとしている。少し、生活が上の層にずらして、弱いものを切るのだろうか? そういうときに、全体の生活を支えるような社会構想に合流していかないと、なかなか難しい。だけど、運動は個別課題ですすめられるから難しい。
いろいろ考えるべき論点が出されてとても面白かったし、考えさせられた。















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