教育

2021/03/06

「〈オンライントークイベント〉いま、教育の未来をめぐる「対話」を ―不易vs流行の二項対立を超えて―」

 今日は早朝仕事スタート。二度寝したかったけど、やっぱり難しい。けっこうつらい日。まずは、インタビュー①からスタート。

20210306_130501

 でも、午前中は、「〈オンライントークイベント〉いま、教育の未来をめぐる「対話」を ―不易vs流行の二項対立を超えて―」を聴く。最近ご活躍中の石井先生と、Edtechの中心人物浅野さん。あまり聴くことのない対談。浅野さんは、アジテーターでどんどんしゃべっていく。しかし、まあ、教育のことを語るというのはいかに難しいのかということを痛感させられる。一方で、浅野さんは、経済の論理だから、ある意味でわかりやすい。効率と、割り切り。ある一つの事象をもって、実証されていなくても、乱暴に主張を展開するかなり乱暴な議論。そこからは明らかに切り捨てられることが多い。教育とは目に見える過程と結果だけではない。その裏側にあるいろいろなことが切り捨てられているという感じがする。もっとも見えないのが、子どもの発達の道筋。浅野さんは、学習者を中心にというのだけど、ここが見えないから、その議論は自己責任論に結びつきそうな感じがする。
 「教育改革」をめぐる議論は、さまざまな議論が交錯する。プレイヤーも多い。そういうなかで問題の所在は複雑だ。だけど、こういう議論の聞き手、発言者は、民間の教育関係者であったり、学校でも管理職であったり、官僚であったりする。子どもや保護者はもちろん、実際の授業をすすめる教師が出てこない。これがいちばん日本的。教師を政策の議論に参加させないのだよなあ。議論の筋道としては、もちろん石井さんに共感するのだけど、でも……。
 ICTとかが扱われるし、さまざまな新しい技術や、担う団体、システムも出てくるから、新しいように見える。でも、これを支えているのは、実はものすごく古い世界観、教育観だったりする。大事なのはそういう教育観をめぐる問題であったり、学校論であったりするのだろうと痛感させられるのだけど、だけど、対抗軸が見えないのはやはり、問題を構造的に分析する、そういう方法と議論のなさからか。いや、教育を議論するうえでの課題みたいなものは、何となく、問題意識がもたげてくる感じはするのだけどなあ。などなど。

20210306-1

2021/03/05

「沖縄・コロナ禍の女性たちはいま」

 昨日も今日も、インタビュー①原稿整理が基本作業。やっと、折り返しか。昨日は、インタビュー②の内容のやりとり、今日は、インタビュー③の内容の相談の打ち合わせ。今日は、会議も1つ。

 なんだかんだで、一度国会へ。

20210305_151159 20210305_153102

 帰りに、今日は山宣が殺された日なので、その虐殺の場に。

20210305_160218

 京都の墓前祭には立民の国対のみなさんからあたたかいメッセージがあったそうだ。写真は、京都の渡辺委員長のFBから。

157185611_1577264842664621_4647075934694

 今だからこそ、山宣から学ぶことは多い。昨年の、安住・原口・穀田鼎談を思い出す。そういう意味でも、いろいろ思いのある日となる。

 よるは、オンラインイベント「沖縄・コロナ禍の女性たちはいま」を聞く。

5_20210305230101

 上間さん、しんぐるまざーずふぉーらむの秋吉さん、そして、糸数さん。なかなか、充実した1時間半。沖縄の女性たちは、今日の議論の最後の方で上間さんが、自己責任以前と言っていたような、古い男社会が残っている沖縄で、苦労されているが、ものすごい力を発揮している。すごいなあ。ストレートに直球を放り込む糸数さん、ものすごくよく考えて、いろいろ先回りもして発言する上間さん、そして、実践の最前線でがんばる秋吉さん。コロナ以前からの沖縄の女性の貧困と生きづらさと、コロナ禍の沖縄の女性たちの困難と。そして、支援者たちがどのように寄り添い、伴奏しているのか。こんな困難のもとで、行き抜いてきてありがとう! そして、生き延びよう! いやあ、参りました。岡野さんの「ケアの倫理」を反芻しながら、自らの反省をくり返しながら聞いていました。はい。

 

 

2021/02/28

「私立大東学園高校の取り組みに学ぶ」と「『コロナ時代の教師のしごと』―『一斉休校要請』から1年振り返り著者たちがゆるりと語る―」

 今日も、朝からインタビュー①の起こし作業。ちょっとゆっくりできればいいのだけど。今日は運動としては、その作業などの合間に、ビラ配布。配布よりも、ビラ折りのほうが時間がかかる。それがやっかいで、なかなか時間がとれない。それが厳しい。でも、ビラ配布はとりあえず終了。

 午後からは、全進研。「私立大東学園高校の取り組みに学ぶ」。大東学園の全体のとりくみ。新カリキュラム(教育課程)づくりの検討。ICT教育推進の検討。「三者協議会」の開催。大東のとりくみは、以前、中田康彦さんに、雑誌でもやってもらったことはある。もうずいぶんまえ。コロナ禍でどんな努力をしていたのか、いろいろきけてとってもよかった。

 話をきいていて強く思ったのは、コロナ禍で、学校の対応に大きな差が出たのは、実は、コロナの一斉休校のあとではないのか、ということ。そこで、どのように子どもに向き合ったのか。そのためには、休校のなか、学校が、教師たちが何を考え何をしたのか、さらに、その差は、やはり、コロナ以前からのとりくみの差にあるのだろうなと。そこが大事なような気がした。

 夜は、「『コロナ時代の教師のしごと』―『一斉休校要請』から1年振り返り著者たちがゆるりと語る―」。石垣さんと、内藤さんと、村越さんと、内海さん。ここでも、上記と同じことを感じた。学校がどうあるべきか、どんな学校をつくるのか、そのなかで教師はどういう役割を果たすのか、そのことをいつも考えていることがどれだけ大事か。

 おそらく、文科省と経産省の間にいろいろ矛盾が拡大し、学校のあり方がとわれるなかで、文科省そのものは、いろいろな顔をするようになっている。タカ派の顔ももちろんある。統制を軸にしながらも、自主的な対応も求めざるも得ない面もみせる。そのもとで、多くの教育委員会は従前の対応をしつつ、亀裂も生まれている。地方間格差、学校間格差がどんどんひろがったいくような感じもする。だからこそ、いま、問うべきことがあるのだと思う。そんな感想をもった。

 ベランダとお花で癒し。

20210228_140408

 

2021/02/23

「『外国ルーツの子どもたちを支える』ー大阪市の西成・『ミナミ』・生野の市民活動からみえてきたもの」

 今日は、工場籠城中休みの日。へんな休みだなあ(苦笑)。私には関係ないし。午前中は、ひたすらゲラ読み。

 いい天気だし、どこかに出かけたいけど、実際には余裕なし。まあ、風が強くて、花粉がきついんだけどね。

24946

 午後からは、東京の歴教協の栗田さんの講演をまず、聞いていた。題して、「『学問の自由』と世界現代史」。そうそう栗田さんは、学術会議会員だもんねえ。世界史のなかでの「学問の自由」は知らない話も多かった。勉強しないとなあ。ちょっと、世界史の話を聞くと、まったくちがった視野も広がるなあ。

 2時からは、チャンネル?を変えて、「『外国ルーツの子どもたちを支える』ー大阪市の西成・『ミナミ』・生野の市民活動からみえてきたもの」を聞く。IKUNO・多文化ふらっとセミナーの1つ。

20210223-1

 コーディネーターは高谷幸さん。一度会って話を聞いてみたい人だなあ。パネリストはこどもの里の荘保共子さん、Minamiこども教室の
原めぐみさん、クロスベイスの金和永さん。金さんははじめて、生野で活動されている。生野は、コリアンの方が多いが最近はベトナムの方も増えているとおい。原さんはオンラインで2度目。中央区は、ボクは一昨年、相澤さんと宮本さんの対談を設定した時に泊まったけど、朝、心斎橋を歩くと、ボク以外は全員外国をルーツとする方だった経験がある町。中国やフィリピンの方が増えている。言葉の問題や、経済的不安の含め、大変苦労しながら、学習支援や居場所づくりを継続的にされていて、いろいろ勉強になる。子どものかかわっていると、どうしても生活支援の領域にも踏み込まざるをえなくなる。そこに、ドーンと、ご存知、荘保さんの話となる。いつもながら胸につき支える。子どもを本当に支えるために生きておられる。努力されている。そして、政治や社会への強い怒りも語られる。若い人たちのとりくみと、そして、荘保さんの世代の献身的なとりくみと。いろいろ学ぶべきこと、考えるべきことも多いシンポジウムだった。

 外国をルーツにする子どもの問題は、去年から、3回ほどシンポに参加している。すこしずつ、理解はすすんでいるけど、まだ企画にはできていない。わが社のとってはこの外国人の問題は、弱い分野だけに、ちゃんとやらなければいけないし、やりたいし。きちんと、やりきとうとは思っているけど。

 夜ご飯は、昨年配布されていた、わが市の「食事補助券」をまだ使っていなかったので、でもって、期限は今月末にせまっているので、イタリアンレストランに、ピザを注文した。料理屋さんはたいへんそうだなあ。

24958

 

2021/02/14

第16回子どもの貧困対策情報交換会 と BS1スペシャル「消えた窯元 10年の軌跡」

 大型座談会①の出席者修正が返ってきたので、その作業。結構な長さなので、提稿まですすめるのに時間がかかった。でもまあ、一安心。

 あ、掃除は、結構まじめに。お風呂掃除もしたし、水回りの掃除もね。

 午後からは、第16回子どもの貧困対策情報交換会。テーマは、「コロナ感染拡大と障害児・家族の生活」。

20210214-2

 まあ、相方の報告なんですけど。彼女の報告は何度も聞いているので、それはおいといて。保護者の方の、発言がよかった。スペクトラムの子どもが、どんな状態のもとになったのか、リアルな報告と、そのときに親の思い。若い親御さんだけど、ものすごく、よく考えておられる。ボクらの世代とはいろいろな感じ方、見方、見え方の違いはあるのだろうけど、その視点には学ばされる。この人たちが担っていくのだなあ。相方と保護者の方とのやりとりがよかった。ちょっとウルウルしてしまった。相方の思いにも、あつい思いを感じた。

 結局、じっくり聞く、そのためにも語りかけるという関係をつくることよりも、力、暴力的な抑圧が支配する社会になっているということか。教育の世界だけではない。原発の話でも、困窮の話でも、戦後補償の話でも、そして、女性の問題でもそれは同じなのかもしれないなあ。

 終わった後は、インタビュー②の準備を少々。

 夜は、BS1スペシャル「消えた窯元 10年の軌跡」を見る。

20210214_204449
東京電力福島第一原発から10キロにある山間の小さな集落、浪江町大字大堀。原発事故から10年たった今でも放射線量が高く住民が暮らすことはできない。原発事故の前、ここは300年以上の歴史を持つ陶芸の里だった。23軒の窯元が東北を代表する伝統工芸品、大堀相馬焼を生業に暮らしていた。肩を寄せ合い伝統文化を守ってきた人々。彼らはどこに行ったのか。10年間の軌跡を追う。

 被災者の救済とは、現状の回復が基本だというのが、公害裁判でずっときずいてきた原則。原発事故という公害は、故郷も、人々のきずなも破壊した。300年の伝統も揺らいでいる。では、何ができるのか。なぜ、そういうことに政府も、東電も背を向け続けるのか。10年を問う貴重な番組だった。お、編集はあの方だ!!

 

 

2021/02/10

川村カ子トアイヌ記念館の川村館長死去 旭川

 昨日から今日に変わるぐらいの時間帯に、大型座談会①を発信。でもって、そのフォローをしつつ、今日は、調整していた座談会②の設定に失敗し、いろいろ代替案を考えて、それを他の方に引き継いだ。で、今日はインタビュー①の原稿整理をすすめる。ボチボチ。いろいろ調べもってまあ順調にすすめる。そんな一日。いい天気。毎日、空を眺めて、いろいろ気持ちを切り替える。空を眺めるのは気持ちがいい。

24576

 

川村カ子トアイヌ記念館の川村館長死去 旭川(朝日新聞)
 【北海道】100年を超える歴史がある私設の「川村カ子(ネ)トアイヌ記念館」(旭川市)の館長で、旭川アイヌ協議会会長の川村シンリツ・エオリパック・アイヌ(兼一)さんが9日、大腸がんのため旭川市内の病院で亡くなった。69歳だった。……

 アイヌ古民具などを数多く展示した同記念館は、川村さんの祖父で上川地方のアイヌ民族の長(おさ)だった川村イタキシロマ氏が1916年に造った「アイヌ文化博物館」が前身。規模を拡大した父カ子ト氏から館長を引き継ぎ、3代目としてアイヌ文化の発信や伝承に力を尽くしてきた。……

 川村カ子トアイヌ記念館は数年前に行ったことがある。小さな手作りの記念館だけど、アイヌの文化について、そして、それが暴力的に支配されていったことがよくわかる展示だった。いろいろ、心に残っている。まだ、若いし、ボクとそんなに年もかわらないのになあ。一度、お話をお聞きしてみたかったなあ。

困窮学生に教職員が食料品提供(NHK北海道)
 新型コロナウイルスの影響で、経済的に困窮している学生を支援しようと釧路市内の大学で教職員が食料品を提供しました。

 北海道教育大学釧路校では、学生の9割にあたるおよそ700人が1人暮らしをしていて、新型コロナウイルスの影響で「アルバイトの収入が減って困っている。食費を支援してほしい」といった相談が多く寄せられているということです。
このため教職員が米やパスタ、野菜、レトルト食品などおよそ200人分を購入し、2回に分けて無料で配布することになりました。
キャンパス内の部屋には段ボールが置かれ、学生たちは好きな食料品を選んで、持ち帰っていました。
カレーのルーと野菜などを受け取った1年生の女子学生は「アルバイトが減ってしまって困っていました。本当にうれしいですし、感謝の気持ちを忘れずに食べたいです」と話していました。……

 ちなみにやったのは、教職員組合。相方は、学外授業で参加できなかったみたいだけど、学生に聞くと、1日食費300円で暮らしている友人がいて、喜んでいたとか。委員長の木戸口さんが言っていたけど、いろいろな協力の輪を広げて、継続的なとりくみになっていけばいいなあ。

2021/02/05

「コロナ禍で進む辺野古新基地建設の現状—これまでの裁判と今後の展望にふれながら」 あと、保育園のこと

 今日も、座談会①をすすめる。あまり、思い通りにすすまないなあ。まだまだ時間が相当、かかりそう。土日勝負だな。がんばらないと! 今日は、会議もあるし、さぼっていた実務のね。郵便局にもいったりね。やっぱり追い込まれるなあ。大丈夫か、今月。めどもくそもない、来月、再来月……。
 夜には、ZOOMで、ND(新外交イニシアティブ)のオンラインイベント「コロナ禍で進む辺野古新基地建設の現状—これまでの裁判と今後の展望にふれながら」を聞く。

24435 24436 24437

 元山さんと加藤弁護士の報告とトーク。やっぱり、悔しいよね。この国の政府は、民意も、地方自治も、ルールも好き勝手にして、基地をおしつける。ともすれば、裁判の論点なんか、ボクの年ではすぐ忘れてしまうけど、あらためて、これまでおこなわれてきた裁判、いまおこなわれている裁判の論点をおさらいし、口惜しさと怒りできもちが高ぶる。悲しくなり、絶望的にもなる。それでも、たたかう沖縄にリスペクト。裁判所がこのようなひどい判決を出すのは、世論がそれを許しているからだ。そういうことを、ある老弁護士が言っていた。だからこそ、裁判所の外のたたかいで世論を変えることが大事だと。いま、ボクらにはそのことが問われている。そのことに役に立つ仕事をしないといけないなあ。そんなことを強く決意。

 FBで、上間さんが保育園のことを書いていて、子どもの保育園時代を思い出す。うちは、途中から、相方の転職と引っ越しの都合でさくらんぼ系列の保育園にうつった。さくらんぼの保育は独特の難しさがある。もちろん良さもある。その中身にふれないけど、保育士さんの思いと、父母の思いの間にたって、父母会の役員として、ずいぶん苦労した保育園時代だった。だけど、友だちもできたし、楽しい思い出もたくさんある。個別に、延長をはじめ、つっこんだ話しあいを何度もしたなあ。そのぶん、保育士さんの思いもうけとめようとずいぶん勉強もした。行政への働きかけや、財政活動も相当とりくんだなあ。前進座公演は3回ぐらいやったなあ。
 正直言って、子育てというのは後悔や申し訳なさのほうが先に立ってしまう。だから、保育園のことも後悔のほうが大きいのかもしれない。だけど、孫は2人とも、息子のいっていた保育園ではないが、さくらんぼ系列の園にかよっていて、親子でリズムをしている(笑い)。それは、息子が選んだことでもある。

2021/02/03

コロナ禍の高校生~ルポ“課題集中校”~

 今日は、大型座談会①の原稿化作業をすすめる。結構な分量なので、結構な仕事となる。途中で、中型座談会②の設定の必要性が出てきて、その相談をはじめる。インタビュー②は成立するのか、しないのかという相談も。なかなか、まだまだ、2月作成のページもうまらない。いくつか、必殺をやんないとなあ。ふーーーー。がんばりましょうねえ。うまくいけばいいなあ。明日のインタビュー①の準備ももう少ししたかったけど、ちょっと、余裕がなかった。ほんとうに

 夜、クローズアップ現代+を見た。

24382

コロナ禍の高校生~ルポ“課題集中校”~
 「親から暴力を受けた」「生活費のためアルバイトを強要される」「介護疲れで眠れない」…。 長引くコロナ禍が、高校生たちの生活を脅かしている。中でも大きな影響を受けているのが、学習や家庭環境などに困難を抱える生徒が多く通う、“課題集中校”。神奈川の県立高校のあるクラスでは、昨春に入学した生徒の4割がすでに中退。教師たちは個人面談などで生徒の悩みをくみ取り、生活状況の改善も含めた必死の支援に奔走している。 “課題集中校”の現実を見つめることで、日本における教育格差や、コロナ禍における教育問題を考える。

 初心というか、自分の原点を揺さぶられるようなドキュメント。田奈高校のとりくみは、いろいろな本にもなっているし、かなり有名ではあるのだけど、だけど、とても普遍的で、ある種の高校教育のありようを示している。子どもたちをまるごとうけとめ、丸ごと支える。そして、彼らが生きていくことをずっと支える。もちろん、働くということは重要な課題だ。番組では、校内ハローワークのことが紹介されていた。彼ら、彼女らのためには何でもする。もともと、日本の学校教育が支えていた、子どもの発達や成長というものは、せまい学力というものではなく、もっと深く、太い、生きるということにかかわるもの。だからこそ、福祉的な機能も果たし、福祉と教育を分離させるような二元的な対応はとってこなかったんだよなあ。その原点を感じさせるし、考えさせる。そのことが、いま求められているということも。うん。ちょっと、高校教育について、またいろいろやりたいなあ。うん!

 さて、今日は、相方の誕生日でした! おめでとう。離れているけどね。

28012

 遠くからお祝い💛

2021/01/29

「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最。適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」、ちゃんと読み込まなきゃねえ。

 今日は、朝から、会議、会議、実務、実務の1日。まあ、そんな日もある。だけど、企画がうまくころがらない。いま、どんな企画をつくればいいのかという悩みも大きい。うーん。うかばない。でもまあ、今日はいい天気だったから、空を見て、気分転換しかないかな。

24181

 中教審答申が出た。題して「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最。適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」 。いろいろ話題。すぐに狭い学力についての議論にもっていきたがる文科省ではあるが、ここにきて、学校は生活を支える場ということを打ち出す。なにしろ、障害児教育では、寄宿舎を強調する。そんな膨らみをもたせたかと思うと、議論の展開では、「資質・能力」から、狭い学力にどんどん狭まっていってしまい、従来型の議論の域を出ない。学力にとらわれるのはやはり文科省か。その土俵で、経産省や文科省に対応しようとするの?? だから、何をいいたいのかよくわからないんだよ。もともと、コンピテンシーにも二面性があり、そこから矛盾がはじまっている。それをいろいろねじまげつつ導入した「資質・能力」にまだとらわれるのか?

 だけど、矛盾だらけの、教育現場になってしまっているから、さまざまな議論がいろいろ反映する答申。各論になると、いっそう使えるところ、面白いところもあるということになる。だけど、しんどい議論も多そう。議論は収拾つかなくなるのかなあ。となると、政治が跋扈しちゃうじゃん。ああしんど。どうすっかなあ。子ども発で、いろいろ仕事してみるのかなあ。ちゃんと読み込まなきゃねえ。

2021/01/28

「特別支援学校の設置基準を考えるシンポジウム」 そして生活保護の扶養照会をやめよう!

 今日は、朝、うまく起きれず、そして、起きた後の気分も重かった。やっぱり疲れているのかなあ。ほどほど、休まないとねえ。

 さて、今日は、午前中は全教などのオンライン開催の「特別支援学校の設置基準を考えるシンポジウム」に参加。とにかく、オンライン集会が続きますねえ。さてさて、特別支援学校の設置基準の問題だけど、この問題を歴史的に振り返った時に、養護学校の義務化が、戦後すぐの時期には、免除されたということがある。その実現のスタートは、79年をまたなければならなかった。当然、その設置基準は、戦後教育改革の時期には、議論されることはなかった。実は、戦後教育改革の時期に、ほんらいならば具体化されて、法整備もされるべきもので、それが先送りされ、実現していないものはいくつかある。教育費・財政関係のものはそのことが多い。79年に義務化がスタートするが、そのときには、養護学校の増設は大きな課題にはなったが、設置基準は大きな議論にならなかったようだ。もう一つ、戦後教育改革で不十分な点としては、決めた基準などの、時代に合わせて見直すという仕組みがつくられなかったこと。たとえばいま、問題になっている学級規模もほんとうに変わらないよねえ。つまり、さまざまな教育運動の努力の中で、いろいろな改善をかちとっていることも多いわけだけど、古い教育観、子ども観にもとづいた、教育条件の抑制をおこなうということを許す結果になっている。そうなると、設置基準をつくることと、それとともに、その中身をほんとうに子どもも発達の願いと実態にあったふさわしいものになっていくことが大事だと思う。

 しかも、シンポで出された、特別支援学校の過密さ、そこに子どもを通わせる親御さんの思いは切実でもある。しかし、なぜ、これだけ過密するのか。もちろん、そもそも、特別支援学校の整備をおこたってきたというのが最大の原因だろう。だけど、学校が、規制や競争で、どんどん子どもを排除していっている、そのことの反映ではないのか。自由で豊かな教育の場でどんどんなくなっていっている。子どもはどんどん傷ついている。そんなことがあるのではいか。ボクは、障害のある子どもには、その発達に応じた特別な教育の場も必要だという立ち場にたつ考えだけど、それ以前に、いまの学校は、インクルージョンということとは相いれなくなっている。そういうことも感じさせられる。北欧の、学校の、障害ある子どもたちの場も含めた、豊かなつくりに比して、日本はほんとうに子どもを大切にしない……。そんなことを痛感させられるのだ。

 うーん。そういう戦後の教育のあり方、教育条件整備のあり方そのものが問われているということではないのだろうか。そんなことを考えさせられるシンポだったと思う。

24167 24165 24168

 午後からは雪が降ってきた。寒いなあ。そういうなかで、大型座談会①の資料読みをすすめ、座談会の柱をつくって発信。ほんとはね。この歳になると、仕事の幅は少ししぼって、じっくり仕事をさせてほしいけど。現実はきびしいっす。苦手なこと、初めてのことでも、いろいろとりくみます。お金をつかって、勉強もします。という毎日。

 さて、予算委員会では、小池さんが質問していた。生活保護の扶養照会もとりあげられていた。今度出る雑誌でもとりあげていますからねえ!

 朝日の青木さんのツイートから。

Aoki

 2010年の事件だそうだけど、あまりにもひどい話。扶養照会はすぐにやめようよ!

 

より以前の記事一覧

無料ブログはココログ
2021年3月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31