原発依存度「可能な限り低減」の文言削除へ 経産省のエネ基本計画
たぶん、休みなしだから、オーバーワークぎみ。しかも、これだけ、いろいろおこって、動きが激しく、なかなか、ついていけない。そうすると無力感ばかり強まって、鬱っぽくなってしまう。こういうときは、たぶん、もっともっと、インプット作業をしないとダメなのだろうけれども、そこがなかなか時間がとれないでいる。とにかく、仕事で(家事で)余裕がない。読みたい本がたくさんたまっていく……。積読も……。
さて、今日も、対談①。やっと、少しずつ、形ができてきたかなあ。明日には、完成させたいところですねえ。はじめてのテーマなので、それなり苦労はしている。
駅前の電飾が今年はなくなった。毎年、こんなのムダっていってきたので、駅のさびれ感は高まるが、それはそれでよかったのだけどね。この駅は、これからどういう姿になっていくのかなあ。
電飾と言えば、電力。それは……。
原発依存度「可能な限り低減」の文言削除へ 経産省のエネ基本計画(朝日新聞)
国の中長期のエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」(エネ基)について、経済産業省が近くまとめる新しい計画案の概要が分かった。東日本大震災後に掲げた「原発依存度を可能な限り低減する」との表記を削り、原発回帰の姿勢をより鮮明にする。
経産省が来週にも開く有識者会議で素案を提示する。「低減」の文言をなくすかわりに、「特定の電源や燃料源に過度に依存しない」という趣旨の表現を盛り込む方向で、最終調整している。……
原発回帰って一体何なんだろう。能登の地震だって、先日起こった自身は、正月の地震とは違うところのもの、奥能登、珠洲の沖の方から西方沖へと震源も変わってきている。想定外のことが、続いていて、どこでおこるかもわからないが、かならずどこかでおこる。電力会社はすぐ安全宣言をだし、あいかわらずの安全神話回帰。避難計画も絵に描いた餅。
あらためて、国民・市民の議論を強めないと。政治のテーマに、原発も、温暖化もなかなかならなくなったし、野党も、一部を除いて、容認する姿勢も出している。ほんとうに、しっかりした議論が今求められていると思うのだけど。
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