自民、参院選公約に「消費減税」盛り込まず 財政重視をアピール
ちょっとお疲れモード。世界各地がミニチュアの世界に入り込んで迷っていたり、編集部が引っ越しをしているとか、いろいろな夢を見たようだ。そうだよなあ。今の原稿が終われば、少しゆっくりできるかな、とか、妄想(苦笑)。今日は、通勤時間をカットするため、膝のこともあるし自宅で作業。
なわけで、今日は、インタビュー②の原稿整理から原稿づくり作業を猛スピードで。データ修正作業をおそらくかなり時間がかかるので、まだまだ、見通せないけれども。あと、3日で何とかなるかなあ。いろいろなことを考えながら、作業をする。合間に、来月インタビュー①のことについても、資料を集め、考えはじめる。
自民、参院選公約に「消費減税」盛り込まず 財政重視をアピール(朝日新聞)
自民党は、夏の参院選の公約に消費税減税を盛り込まない方針を固めた。14日、複数の党幹部が明らかにした。医療、介護、年金、子育てなど社会保障の負担が増える中、安定財源と見込まれる消費税の維持が重要と判断した。消費減税を求める声が与野党から相次ぐ中、政権政党として財政を重視する姿勢をアピールするねらいもある。石破茂首相(党総裁)や森山裕幹事長らがこの日までに方向性を協議。物価高への対応として経済対策の必要性は確認しつつ、消費減税は法改正やシステム変更、周知に時間を要するため効果が限定的との見方が強まっていた。消費税の税収を財源として見込む、地方自治体の訴えにも配慮した模様だ。……
これで、消費税はますます選挙の大きな争点になっていくのだろうなあ。自民党は庶民の生活の深刻さはほんとうにわかっていないと思うなあ。うちの「大企業と富裕層への減税・優遇を見直すことで、恒久的財源を確保する」という主張が際立っていだけど、予算委員会で論戦で、石破首相もうちに対して「安易に国債の発行に頼らない姿勢は、ほんとうに立派だ。法人税をどう考えるのか、税制のあり方をきちんと議論させていただきたい」と答弁した。自分等も、財源ということを相当意識して議論してくるのだと思う。一方で、大軍拡もすすめらえるのだから、軍事費も大きな議論にならざるをえないし、ここでも、しっかり、おしかえせるようになっていかないといけないよなあ。とにかく、しっかりとした論戦だ。
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