「平和への道と全く異なる」自衛隊地下化に反対 32軍壕保存求める会が声明
疲れたなあ。変な夢を見る日が続くなあ。なんでだろう? 睡眠時無呼吸なのかなあ。ストレスなのかなあ。いろいろ、しんどいことが続くから、北海道の写真を見て、気分転換。
例の問題でも、いろいろな議論がおこなわれている。それを横目でみながら、いろいろなことを考える。もちろんなかなかするどいなあというような、議論もある、われわれの歩むべき道はどこなのか? 自分にできることは何なのか。誠実でありたいし、真摯でありたい。
仕事の方は、日程の設定からその次の準備。インタビューのための映像資料の視聴など、いろいろとすすめる。来ている原稿の作業も少し。あいもかわらず慌ただしいが、腰の調子はまだまだな感じ。今日は会議もあった。
「平和への道と全く異なる」自衛隊地下化に反対 32軍壕保存求める会が声明(琉球新報)
「第32軍司令部壕の保存・公開を求める会」は6日、自衛隊駐屯地の地下化などについて「われわれが求める『平和への道』とは全く異なる」とし、「沖縄を再び戦場にすることに断固、反対する」声明を発表した。声明では、沖縄戦を指揮した日本軍第32軍の拠点となった首里城地下の第32軍司令部壕は「負の遺産」と指摘。会として保存・公開を訴えているのは「平和発信のとりでにするためである」との立場を改めて強調した。
6日、県庁記者クラブの会見には代表の戦争体験者らが顔をそろえた。瀬名波栄喜会長(94)は、沖縄戦の前年に満州から日本軍が移駐してきた体験を振り返り、「自衛隊がどんどん入り込む今の状況と全く同じだ」と危機感を示した。……
自衛隊基地の地下化は、各地ですすんでいる。年末の読売新聞では、司令部の地下化を進めるとして挙げられていたのが、陸自の那覇駐屯地と与那国駐屯地、熊本の健軍駐屯地、海自の舞鶴地方総監部。部隊や艦船を派遣、指揮する重要拠点とされている。さらに、読売の記事では、電磁波で管制レーダーが無力化ないため、「電源フィルター」と呼ばれる防護装置を設置するところとして。新田原、築城、千歳、府中、那覇があげられていた。自衛隊の関連施設の強じん化や老朽化への対応として、赤字国債の発行を求めるものの内容はこういうものであるということもよく考える必要がある。
しかも、沖縄からの発信は、そうした基地強化がもたらしたものが何かを体験者が語っている。同じような、地下化は、日本軍は韓国のチェジュでもやっていたなあ。そのことも思い出した。
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