文化・芸術

2023/01/29

「たゆたえども沈まず」と「オモニの島 わたしの故郷 〜映画監督・ヤンヨンヒ〜」

 日曜日は、掃除日からスタート。お風呂掃除、台所掃除は丹念に。ふー。

 インタビュー①原稿づくりをきょうもすすめる。形は半分強。ただ、いちばんややこしいところがまだ残っている。明日は、形を整え終えて、資料にもとづいて、いろいろ補強作業だよなあ。それを、明後日までにやりきって、仕上げに。あと、3日というところか。もう少し、先の手打ちをすすめないといけない。手探りの、資料読みをもっともっとやらないと、ほとばしるような企画はうかんでこないだろうなあ。まだまだだなあ。

 とりだめていた録画から、「たゆたえども沈まず」を見る。

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 「揺れはするが、沈まない」という意味だそうだ。東日本大震災から10年の1850時間の映像から紡がれたドキュメント。岩手の地方放送局の手によるものだけに、ほんとうに密着したドキュメント。被害の深刻さと、そのなかでも、生き抜く人たちも姿を追う。冒頭の、津波の映像から、涙。苦しくて、重く、でも、ちゃんとさせられるそういう話だなあ。この12年、汲み尽くすべきことを汲み尽くしてきたのか、論じるべきことを論じてきたのか、そういうことを考えさせられる。

 また、「オモニの島 わたしの故郷 〜映画監督・ヤンヨンヒ〜」を見る。

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 在日コリアン2世の映画監督・ヤンヨンヒさん。日本と北朝鮮に引き裂かれた自らの家族を描いてきたヨンヒさんが最新作でカメラを向けたのは母親の壮絶な体験、朝鮮半島の南の島で起きた虐殺事件、チェジュ島4・3事件だった。映画は去年秋、韓国でも公開、大きな話題を呼んだ。なぜ兄たちを北に送ったのか、母親の真実に向き合うヨンヒさん。自分は何者の娘なのか、映画を通じて問い続けてきた半世紀にわたる心の軌跡を見つめる。

 「北」(DPRK)によって、引き裂かれた壮絶なる人生。同時に、大阪には、チェジュから逃げてきた人たちが多い。ある人は、この番組を見て、私の人生はこんなもんじゃなかったとも語っていた。ヤンさんの親は総連幹部で、だからこそ引き裂かれたわけだけど。いずれにしろ、そういった厳しい、壮絶なる人々の人生がボクらのすぐ隣にいる。そのことをいろいろな意味で、ボクらはかかわっていたはずだ。そういう意味でも、ボクらが、見ていない、意識していないことの多さを痛感させられる。そのことに無関心でいられない。

 

 ボクらのとなりには、ほかにも、厳しい現実と、それこそ体当たりでたたかいながら生きている人がいる。その人たちの人生にボクらはあまえていないのか、そんなことも、ちょっとした事件を契機に、考えさせられたりもする。

 

 憲法ネット103の学習会は、定員オーバーで聴けなかったので、平和構想研究会の公開セミナー「戦争ではなく平和の準備を」第1回「憲法の視点から安保3文書を読み解く」をながらで聞く。講師は青井未帆さん(学習院大学教授、平和構想提言会議共同座長)。久しぶりに青井さんの知的な話。

2023/01/28

「ロックが壊した冷戦の壁」

 今日も、インタビュー①原稿づくり。まだまだ、形が見えてきません。明日、相当集中して、思い切った構成のつくりかえにチャレンジしてみようと思います。食べすぎと運動不足が気になっているので、生活改善も目標ですね。

 メガネがちょっと、傷ついていたり、度があわなくなってきていたり、いまあるメガネをどう使うか、試行錯誤中。なかなか、難しいし、なかなか、快適にはならないなあ。

 

 途中、録画して、見れていなかったものを、少し、見る。録画もどんどんたまっていく感じ。なんだかいろいろ計画通りにいかないなあ。

 まずは、「ロックが壊した冷戦の壁」。

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 東西冷戦の象徴「ベルリンの壁」を崩壊に導いた、3人のロックシンガーの物語を拡大版で特集。東ドイツで監視社会への怒りを歌った女性歌手ニナ・ハーゲン。ドラッグや同性愛を赤裸々に歌い、チェコスロバキアで大ブームとなった、ルー・リード率いるベルベットアンダーグラウンド。そして西ベルリンから壁の反対側に向けてコンサートを行ったデビッド・ボウイ。自由を叫ぶ3人の音楽は、冷戦の壁を越えて人々の心を揺さぶった。

 女性歌手ニナ・ハーゲンとメルケルの話も、ルー・リード率いるベルベットアンダーグラウンドとハヴェルの話も、同じバタフライエフェクトで一本の番組になっていて、それは見ていた。この2つのエピソードに、デビッドボウイの話なども加えて、スペシャル番組に仕上げたもの。この時期の社会の大きな変革の底流にあるものをまざまざと見せてくれるいい番組だった。

 そのあと、「零戦 その後の敗者の戦い」を見る。こちらも、同じように、豊富な映像資料で見せてくれる。零戦にはどんな特徴があったのか、知っている話だけど、あらためて確認。堀越を含めた、技術者の戦後を追う。人を殺す兵器に技術は使われたくないとのことだが、そのあたりの後悔や、葛藤のようなことは番組からは見えず、ただ技術がどのように戦後、引き継がれていったのかが強調される。プロジェクトXっぽい。そこに、先の先の番組とちがった薄っぺらさを感じてしまう。うーん。日本の戦後を見せつけられる。

 あと、とある学習会に、ちょっと関心があり参加。その問題でもいまの議論を知る。なかなか、やっかいで、難しい問題もあるけど、大事なことも知れた。いろいろな方面で、難しいことを、難しいままで議論しない暴力性という言葉をちょっと振り返ってみたりもした。

 夕方には、配達も、買い物もあるが、運動不足解消にはならない。食事は、ちょっと豪華につくったので食べ過ぎ。こまったこまった、ちょっと、意欲がついていってないなあ。何とかするぞ!

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2023/01/11

「覚悟」の時代に 無関心に向き合う 劇作家・石原燃

 うーん、通常の日々に戻ったけれどもねえ。

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 今日は、午前中は会議。会議があると、時間が拘束されるのだなあ、しかたがないけれども。

 それ以外は、メールのやり取りをしたり、あとは、来月企画のためにいろいろ読む作業と、今月インタビュー(仮)①原稿づくりをはじめる。そのための資料を送ってもらったり。作業としては、すべてまだ試行錯誤の段階なので、根を詰めたという感じではなく、ふらふらと仕事しているという感じ。しかたって、充実感はない、ふわふわした時間を過ごすことになる。普通にある時間ではなるのだけど、いつまでたっても、なかなかこの時間の過ごし方は慣れないでいたりする。

 

 いろいろ読んでいる中で、読めていなかった石原燃さんの朝日も寄稿を読む。

(寄稿)「覚悟」の時代に 無関心に向き合う 劇作家・石原燃(朝日新聞)
 年末にまた嬰児(えいじ)の遺棄事件が起きた。

 2022年に入ってから、20件目の事件だった。私がネットで検索して数えただけなので、見落としているものもあるかもしれない。いずれにしろ、氷山の一角だろう。コインロッカーベイビーが社会問題になったのは1970年代のことだが、その後、問題が解決したわけではなく、いまもこうして事件は起き続けている。……

 いろいろなことを考えさせられる。中絶薬の話を切り口に、人権をなおがしろにする社会、国家が責任をはたさない、しかも、多数によって人権について左右される社会。民主主義のありようも問うている。うーん。とても重いなあ。同時に、台湾のことについては、それだけにがぜん、いろいろ知りたくなった。だけど、いろいろ調べたり、勉強したりが追い付かないのが悲しい。

 ちょっと別の件があって、実は、いまは、原点というが、原則的なあり方を問い直すべきときにも来ているのではないか、なかなか難しいからではなく、原則的には、こう考えるべきということをしっかり示すことも大事になっている問題が多いんじゃないかって、ふと感じているところがあるのだけどなあ。なかなか伝わらないのだけど……。そのことがいろんな、無関心や思考停止につながるようにも思えるのだけど。

 

 次のニュースも気になった。「バイデン米政権は沖縄県に駐留する海兵隊を数年以内に改編し、離島防衛に備えて小規模で即応性のある「海兵沿岸連隊(MLR)」を創設する方針を固めた。11日に日米の外務・防衛担当閣僚がワシントンで開く安全保障協議委員会(2プラス2)で議題になる見通し。日米関係筋が9日明らかにした」(共同)。この「離島即応部隊」ともいわれるMLRは、すでに2021年4月23日と5月12日の衆院外務委員会で共産党の穀田恵二議員が追及してきたもの。「沖縄が米中の軍事衝突の最前線に立たされることになる」と批判し、計画の中止を強く求めていた。ほんとうに東アジアを軍事対決の状況にかけていくような、方向は許してはいけないという問題なんだけど……。2+2も、いよいよ重大にものになりそうだなあ。

2022/11/17

日俳連 中止求め声明 インボイス「対応不可能」

 今日は3本提稿。緊急企画の資料を少しつくってみて、頭を整理。この間、どんな議論がされてきたのか? 自分自身で、もう少ししっかりつかんでおかないといけない。

 加齢がいちばんの背景にあるのだろうから、なかなか、眠りがよくならないから、朝、気持ちも体も思い。気分転換のお花。

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 重いものをもっての移動が多いから(本の移動)、背中の筋を少し痛めた? あちこち痛くなるのもつらいところ。

 

日俳連 中止求め声明 インボイス「対応不可能」(しんぶん赤旗)
 政府が来年10月に施行を狙う消費税のインボイス(適格請求書)制度にかかわって日本俳優連合(日俳連=西田敏行理事長)は14日、「私たちは、インボイス制度の施行ストップを要望します」と題する声明を発表しました。

 日俳連は、組合員が出演した映像作品の二次使用に関する使用料を徴収し、延べ数万人が対象となる出演者に分配する作業を毎年行っています。インボイスによって、出演者を課税事業者と免税事業者に峻別(しゅんべつ)するのは、「弊連合の従来の作業期間では対応が不可能です」と述べています。……

 コロナ禍でただでさえたいへんなこの業界。インボイスの導入は深刻な影響をおよぼしそう。

 俳優のユニオンづくりはよくとりあげられるが、なかなか進まない。そういうなかでも俳優の権利を擁護し、待遇の改善を図ってきたのが、日俳連だ。この活動は森繁久彌さんでとても有名だけど、里見さんなどが担ってきた。ボクは当時、専務理事をになわれていた松山政路さんを名古屋の御園座で取材したことがある。こうした運動が積み上げてきていることの意味も大きいのだろうなと、あらためて思ったりする。

 うちの雑誌も、昔は、こうしたテーマでの取材ができたんだけどなあ。いまは、なかなか難しい。がんばらなければけないなあ。

 

2022/10/09

『先住民族アイヌを学ぶ 藤戸ひろ子さんに聞いてみた』

 早朝に目が覚めて、眠れなくなって、結局、5時台から起きていることになった。つらいなあ、この歳で(苦笑)。

 今日は、ひたすらインタビュー①起こし。途中、激しい睡魔に襲われ……。1時間ほどウトウト。夕方までに、なんとか今日の目標はクリア。

 

 さて、『先住民族アイヌを学ぶ 藤戸ひろ子さんに聞いてみた』を読む。

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 知っていたことも多いが、知らなかったことも多い。そのぐらい、アイヌの文化、生活史というものは深いなあと痛感。そういう意味でものすごくよくできた本だと思う。もっと知りたいと思ったら。続編が企画されるそう。ボク的には、同時に、そういう文化に対する抑圧をかけた、とりわけ明治政府のもとでのそれについて、もっと言及や分析があってもいいようには思う。そういうことを考えると、それに抗して、アイヌの文化を守ろうとした人たちの取り組みのもつ意義というものはとてつもなく大きいことも痛感させられる。そこは、もっともっと、注目したいところ。過去のものもそうだけど、いまの人たちの取り組みもそうだと思う。それがある意味で、ウポポイの光と影なのかもしれないけど。そういうことについて、もっといろいろ考えたいところだなあ。

2022/10/06

吉郎さんの『人生の伴走者』

 今日は、鼎談①を仕上げて、午後には発信。続いて、インタビュー①の資料読みで、頭を切り替える。小さな字に閉口したが、頭は切り替わりつつある。そうだそうだ!!! インタビュー②の質問内容の案も考える。

 いろいろつらいニュースが今日も続く。

 吉郎さんの遺作の『人生の伴走者』を読む。

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 やっぱり、寂しい。言葉を通して、ともに考える伴走者ってことか。人間的な関心の広さ、深さを痛感させられる。いつも刺激をもらい、宿題ももらい、その宿題はとてもすぐに解けない難しい問題で、つみ残したままのものが、多い。柔軟と原則、広い共同と、先進性。ああいう大きな人の足元にもおよばないが、自分も何か引き継ぐものがあればとおもう。「沖縄書評」も読む本の広さに驚かされる。知らなかった本、もっているけど読めていない本、読んだけど理解が足りなかった本。うん。

 今日は、寒い日だった。

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2022/10/01

キーワードは、自己教育

 朝から早朝仕事。夜中に目座覚めて、眠れなかったので早めのスタート。

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 今日も鼎談①の原稿づくり。天気がいいから布団を干して、シーツも洗い。

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 ピンク!

 昨日の相談で、一つのキーワードは、自己教育だったかなあ。どこかの組織は「自己改革」ということをさかんに言っているけど、自己改革とは何であり、どうすればできるのだろうか。歳をとると、社会との接点は弱まる。社会で起こっていること、社会や知的世界の変化、その接点での模索や苦悩からは遠くなる。そういう老齢期独自の問題と、そもそも普遍的に求められることとが相まって、自己教育への自覚的なとりくみがあってこそ、自己変革はなしとげられる。社会と向き合うことを考えると、自分の専門性や経験などはごく一部の小さなもの。だからこそ、自己教育は、自分は素人で知らないという自覚も必要が。裏返せばリスペクトということか。でもそれを支えるのは、自覚的な知的関心。ここに働きかけるのが、自分の仕事だよなあ。そんなことを考えた。

 ちょっと思いついて、美術展に向かう。9月は日程が厳しかったので行けなかった。ラスト2日、しかし、今日も当日券は完売。明日も難しいかなあ。

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 現代美術に知識があるわけではない。ビルケナウを描いて、リフターは自由になったというが、共感できるところと、わからないところと。だからほんとうは、その場に行ってみたかったなあ。しかたがないなあ。ある意味でも、ナチス・ポルノ?への批判なのか?? そういう倫理的な問いかけにたじろぐ。

 来ている人は若い人が多い。ナチスについての関心があるのだろうな。だけど、それが日本の戦前のそれとはむすびつかないのか。というか、日本の政治とは、あえて距離をおくのだろうか。そんあことも聞いてみたい感じがする。

 いろんなことをあいまいにせず、ちゃんと考えきりたいし、続けたいなあ。

2022/09/04

JCJ大賞に「教育と愛国」 斉加尚代監督のドキュメンタリー映画

 今日は、日曜日だから掃除デー。ちょっと、いろいろ掃除する。少し晴れ間があったので、シーツを洗って、布団を干した。8月はずっとやれなかったので、嬉しかった。ちょっと、気分転換になる。
 ひたすら、インタビュー②の資料読み。明日には、内容を確定したいところ。対談①の作業がすすまない。関連して、来てほしいメールの返事がこない。思うようにはスムーズに仕事がすすまないのが仕事というもの。

 JCJ賞が発表になった。

JCJ大賞に「教育と愛国」 斉加尚代監督のドキュメンタリー映画(朝日新聞)
 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は4日、優れたジャーナリズム活動・作品に贈る今年のJCJ賞を発表した。大賞には、斉加尚代監督のドキュメンタリー映画「教育と愛国」が選ばれた。その他の受賞は次の通り。

 【JCJ賞】信濃毎日新聞の連載「土の声を『国策民営』リニアの現場から」▽東洋経済新報社の風間直樹氏、井艸恵美氏、辻麻梨子氏の著書「ルポ・収容所列島 ニッポンの精神医療を問う」▽北海道新聞社編「消えた『四島返還』安倍政権 日ロ交渉2800日を追う」▽北海道放送の番組「ネアンデルタール人は核の夢を見るか~“核のごみ”と科学と民主主義~」

 【特別賞】沖縄タイムス社と琉球新報社

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  斉加さんの「教育と愛国」は、さすがだもの。とても大事な受賞。映画そのものが、さらにヒットしてほしいのと同時に、この教科書の問題や民主主義の問題が、もっともっと、大きな世論の共有がなされるようになればいいとつくずく思う。そうしなくっちゃいけないしね。ほかの受賞作もチャックしなくては。

 

 昨日の報道特集で、難病の道化師様魚鱗癬と闘う5歳の男の子の話をやっていた。驚いた。大変ななか、しっかり成長している男の子の姿にも心が打たれるが、お母さん、お父さんのがんばりと、成長に心から頭が下がる思い。だけど、ここまでやらなくてはいけないのかと、あらためて思う。子どもが生きていくために、ひっしにまわりに訴えて、学校にも訴えて、理解してもらって、そして、子育てにも細心の神経をつかって。これでは、親であること以外の人生は考えられないのではないか。社会そのものが、もっと、そういう子どもや親の支えてになる、子育てを担っていけるようにならないと、この社会は生きづらいままであるのだろうな。そのためには、社会全体が、もっといろいろなことを共有していく状況をつくらないといけないのだけれど。そこにどうしたら近づくことができるのだろうか。考えさせられるなあ。

 

2022/08/29

ワクチン接種4回目 特集ドラマ「アイドル」

 今日は、なかなか起き上がれず。少し、涼しかったのが救いかなあ。

 さて、原稿はいくつかやってきていて、処理ができていない。いろいろバタバタが続くなあ。対談①を設定しようとして、これはなかなかうまくいかないでいる。いくつかの仕事を同時進行ですすめなければいけないのだけど、なかなかねえ。とにかく、無心と夢中で仕事しよう! 前に向かおう!!

 しかし、夕方、ワクチン接種の4回目があったので、ちょっと落ち着かなかった。そもそも、職場を出る時間を1時間まちがえて、ちょっとたいへんだった。そんなこんなの一日。だけど、副作用はどうなるのかなあ。今のところは大丈夫だけど。

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 夜、何となく特集ドラマ「アイドル」を見る。
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いつの時代も若者を熱狂させ、ときめかせる“アイドル”。
昭和初期から終戦間際まで、戦時下の日本で、1日も休むことなく営業を続けた劇場「ムーラン・ルージュ 新宿座」。そこは、“アイドルに会いに行ける劇場”でもあった。
ファンとともに成長し、劇場の絶対的エースとなった明日待子(あした・まつこ)。
日本が戦争へと進む中でも、ファンの声援に笑顔で応え、ステージで歌い、踊り続けた…

 実在した登場人物や劇場をベースとした、オリジナル作品ということだけど、そもそも、実在するまっちゃんと呼ばれた明日待子のことについては、全然知らなかったので、戦前の大衆文化と戦争の関係を垣間見れて、 新鮮だった。もちろん、それは、戦争のごく一部の側面、兵士についてもほんとうに一つの側面なのだけど、しかし、その話は、つらく、悲しかった。椎名桔平が番組へのコメントで、「戦争の痛烈な痛み」ということを言っていたのが印象的だった。もっと、いろいろ知らないといけない。

2022/08/28

「無言館」「女たちの戦争画」東京ブルーノート

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 昨日は、夜、ドラマ「無言館」を見た。もうちょっとわかかったころ、上田に、スキーやキャンプに行ったときに、何度か「無言館」には立ち寄った。そのとき感じたことがドラマを見て甦る。戦争中、絵を描くことを断念させられていった画学生の無念の切ない思いが、胸に迫る。それを受けとめていく、窪島さんの思いとともに。

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 さらに衝撃的なのは、ETV特集の「女たちの戦争画」。吉良智子さんの『女性画家たちの戦争』をベースにしたものなのだろう。たしかに、画学生の話も男性の話だ。そのとき、絵を描くことをめざした女性たちは? 長谷川春子の話を軸に、画家としての自立をめざそうという思いと、それが戦争に巻き込まれていくその悲劇を戦後にわたって追っていく。とても苦しい話だった。
 たしかにこの夏も、力作というような番組が多かった。それはやはり希望なのだろうか?

 今日は午前中は、団地の会議。できて30年の団地だからいろいろ問題は生じる。それを高齢化のもとで、どのように対応していくのか。話を聞いていて、頭が痛い。一つひとつ解決していけるように、ボクも努力しないとなあ。

  会議後から午後にかけてインタビュー①原稿化作業。そして夜は、東京ブルーノートへ。

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 おんとし85歳、その喜び、悲しみ、祈りに満ちた演奏。ベースは控えめな楽器の印象だけど、しっかり、主役になる演奏の凄さ。そして俺は生きて演奏しているぞって姿に引き込まれた❗️

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