映画・テレビ

2024/02/16

「戦雲(いくさふむ)」『八月の御所グラウンド』

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 提稿が3本。夕方にはインタビュー②の修正も戻ってきて、残りは2本。今月は担当が少ないから、少し余裕があり、です。だけど、インタビュー②の原稿をつくる作業が思いのほか体にダメージ。やはり、ちゃんと休めていないことが大きいなあ。きちんと、週1、2日はしっかり休めるようにしたい。ストレス過多もあり、ややメンタルがつらいところもあるし。来月からの目標は、しっかり休むというのをきちんと実行する。

 編集の仕事をやっていてつくづく思うのは、普通の運動などでは、同じ考え、近い考えの人がまわりにいて、そこで支え合ったり、交流したりするのだけど、編集にはそういうことがほとんどないことかな。しんどん問題も一人でたたかっている感じになるところ。結構、そういう意味で、きつい仕事でもあるのだと思う。

 

 昨日は、三上さんの新しい映画「戦雲(いくさふむ)」を見てきた。

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 頭をガツンとやられた感じ。与那国、石垣、宮古といったところでおきていることを、その地の自然や伝統、産業なども交えながら描いていく。映像のうつくしさ、まぶしさと反比例して、実際に、どんどん事態はすすんでいき、覆いつくす戦争の影。いつのまにか自衛隊は、まじかにいる。まさに、ここには戦争が真横にある。まさに、平和的生存権がここでも脅かされている。そのことの苦しさがものすごく伝わってくる。そのなかで、苦しみながらも、どこまであきらめずに、あがない続ける、住民たち。とにかく悔しくって、涙が出てくるのだ。

 

 しかし、渋谷の街は、ボクがここで、仕事をしていた渋谷とはまったくちがった街になっている。

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 夜は西から来た人から情報をいただく。

 

 『八月の御所グラウンド』を読んだ。

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 御所グラウンドも、農学部グラウンドも思い出のある場所。主人公は、どうにも怠惰で、やさぐれた学生。ボクもそうだったし、ボクの場合は就職だけではなく、そもそも卒業そのものも放棄をするようなよりヤクザな生活をおくっていたわけで……。万城目さんだから、話は奇想天外だけど、登場する若者たちの姿や感情の動きはとても自然で。そこがすごいところ。そして、そこには青春がある。かつての、戦場の露と消えた若者たちもそれは同じ。とても切なくて、読みながら涙が止まらなかった。

2024/02/12

「特集 女性支援新法(1)保護・更生から支援へ」

 今日もいつものように目覚めるので……。早めから、インタビュー②の原稿化作業。とにかく、机に向かって、一日中の作業。肩はガチガチ、背中が痛い!!! 何度も読み直し、考え直して、やっと形になってきたかな。削り込んで、だいたい分量もこんな感じかなあ。これで、明日には仕上げにかかっていきたいなあ。

 いろいろ忙しくって散歩にもいけないし、気分転換もできないから、お花を癒しに。

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 仕事に集中していると、団地の仕事がメールで舞い込む……。いろいろなことをぶつけてくる。それに、いろいろ考えて対応しなくては。おこっていることは、自分たちの責任とはいえないものだから、粛々と対応すればいいのだけれども、性分として、自分で抱え込んであれこれ悩んだり、心を乱してしまう。いずれにしても、考え方や、感じ方が違う人が集まっている団地という場所で、一定の合意をつくるというのが、どれだけ困難、難しいことか。しかも、年を重ね、矛盾が拡大しているだけに、なおさらだなあ。ほんと、肩の力を抜いて、思いつめないようにしなくてはいけない。

 午後には、安全保障関連法に反対する学者の会のオンラインシンポジウム「ガザ地区の即時停戦を Stop the War」を仕事をしながら、ながら聞き。本当にガザの事態の異常さに、どういま向き合うのかは重大な問題。本当に異常な時代。実際に、国際法が通用しないような現実がすすんでいるもとで、国際的な動きのどこに希望を見出し、平和の流れを切り開いて行くのか。事態の深刻さに相反することだけに、踏み込んで、必死で難が得ないとと痛感させられる。ながらじゃだめだと(苦笑)。1度総論をあり、先月も今月もやりはしている。しかし、本格的なものを次にどうしていくのか。中東、国連、欧州、アメリカ、視野に入れるべき問題はたくさんあるのだけど。勉強も調整も、まだまだハードルが高く感じてしまう。

 

 夜はNHKのハートネットTV。「特集 女性支援新法(1)保護・更生から支援へ」

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今年4月「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(女性支援新法)が施行される。児童・障害者・高齢者に比べ見過ごされてきた女性への福祉的な支援。新法では、これまで女性を保護・更生してきた「売春防止法」から脱却し、女性の人権が尊重され安心して暮らせる社会の実現を目指す。第1回は、多様な困難を抱える女性たちの声に耳を傾け、新法に先駆け「本人主体の支援」を模索する現場から支援の在り方を考える。

 あらためて、新法が生まれるまでの、歴史、売防法から、女性の人権をベースとした新法にかわっていく意義を学ぶ。そして、これまでの管理を目的とした長い歴史から生まれている人権尊重に向かうための課題も認識する。そのための取り組みとしてJIKKAの紹介。そういえば、うちで、この新法を取り上げたときにも、戒能さんとJIKKAの話をしたなあ。場面として、カンファレンスが映っていたのはよかったなあ。

2024/02/06

「田中角栄 列島改造の夢と転落」

 やっぱり結構、積もっていて、朝、食事、弁当、洗濯、掃除などバタバタと家事をやったあと、ゴミを捨てに行って、そのまま、雪かきに突入。管理組合のシャベルなどを出さなくっちゃいけないけど、どこにあるのか? 教えてくれる人がいたので、鍵をもっていったけど、開かない!!! など、うまくできず。結局、かなり固くって、開け方が悪いみたいで、あとで、ほかの人が空けてくれた。たっぷり、1時間半から2時間の労働で、団地まわりはきれいになりました。明日は? 明後日は? 筋肉痛かなあ。

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 いろいろ管理組合事務所の窓口の人と引継ぎをしてから、職場に向かう。窓口の人に、「シャベルが乾いたら倉庫になおしといて」と言ったら、きょとんとされて、「しまっておけばいいんですね」と確認された。関西でも「なおす」は「片付ける」です(苦笑)。

 

 仕事は、明日のインタビュー②の準備が中心。少しずつ、気持ちと頭をそちらに。がんばります。

 夕方、友人から、入院しているというメール。自分もそういう年齢だなあと思うと同時に、いろいろ心配。

 

 国会中継などを見つつ、本気で、政権は、「政治とカネ」の問題を改善する気が見えない。政治活動の自由とのバランスということをくり返し言う。バランスではなく、何が政治を歪めるのかの問題。歪めるお金は、政治活動の自由を阻害するのだから。また、企業も権利があるという。問題は参政権にかかわること、ここも答えない。ほんとうに、やる気はなく、とにかくかわすことを目的とした答弁が続く。ほんとうにこれでのり切るつもりか。それとも、どこかで……。朝日のスクープ、盛山問題も重大な問題。

 

 昨日のバタフライエフェクトは、「田中角栄 列島改造の夢と転落」

 

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「目白御殿」と呼ばれた田中角栄の自宅に、公共事業の誘致を求めて、全国から自治体や企業の担当者が陳情に押しかける映像が残っている。民主政治とは陳情政治。高邁な理想よりも目の前の現実。新潟の農家に生まれ、高等小学校卒、土建会社出身の田中角栄は、何もかも本音むき出しだった。地方と都市の格差解消の手段が道路と新幹線だった。開発を見越して地価は高騰、住民は地域発展を夢見た。田中角栄は日本に何を残したのか。

 あらためて田中角栄という政治家がでてきたことのおもしろさは、興味をひかれるんだけど、番組そのものはうすっぺらい。なぜ、田中の夢はでてきたのか? 経済界の思惑と国民の意識、そのなかでどのように国土政策が掲載されてきたのか。そして、それがなぜ破綻したのか。批判的な分析がないというか……。自民党にとっても大きな転機となった田中内閣。同時に、そこから自民党はどのように巻き返していくのか。結局、田中内閣というものが、日本の政治に何をもたらしたのか。おもしろいテーマだけに、もっともっと掘り下げたいところなんだけれどもなあ。

 

2024/02/04

「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」

 寒いですね。やっぱり。

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 日曜日は、掃除スタート。たっぷり2時間の掃除。なかなかきれいにならないんだけどねエ。

 さてさて、それからは団地の会議。防災訓練の打ち合わせ。コロナでとまっていた管理組合の活動も、夏祭り以外はだいたい、かなりの面で復活した。よくがんばっています。

 午後からは、団地のお金の問題をいろいろ落ち着いて考えてみる。いろいろ計算して、自分なりにどのように考えるか、いろいろ考えた考えた、疲れた。

 それから、2つ連続の取材。1つは、高校・大学の困難校に関するもの。大阪の知的障がいの高校の自立支援コースの話は、くわしくははじめて知ったので、いろいろ驚いたことも多かった。なるほど、大阪のインクルーシブというか、統合教育というか、こういう形ですすめられるのかと。でも、一回ぐらいの話では、まだまだ、わからないことが多いので、いろいろ知らないといけないなあと思ったしだい。いろいろ、難しそうだ。

 もう一つは、若いジャーナリストたちの話。若い人の正義感とエネルギッシュに満ちた話に、知的な刺激と力をもらった!!!

 

 昨日のETV特集は、「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」

 

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北海道平取町の二風谷には、アイヌ民族にルーツを持つ人が多く暮らす。貝澤太一さんもその一人。祖父と父は「二風谷ダム裁判」を提起し、初めてアイヌを先住民族と認める判決を勝ち取った。あれから30年近くがたち、何が変わり、何が変わっていないのか。太一さんは祖父と父が歩んできた過去を振り返ろうとしている。太一さんの視点から3代にわたる家族とアイヌの歴史をひも解き、日本社会とアイヌ民族の現在と未来を見つめる。

 アイヌのたたかいのことがテレビなどでこうして語られることは少ない。三代にわたる、この家族のたたかいの話、苦難など、知らないことも多く、いろいろ知ることができる。変わらないこと、変わったこと、そのなかでの若いアイヌの世代の感じ方など、なるほどなあと思ったり。ほんとうに、ボクラは、何も知らないし、ちゃんと理解していないことも痛感させられる。

2024/02/03

教職員「精神疾患で休職」が過去最多の6539人、学校と企業の決定的な違い 「心を病んでいる人」はもっと多い可能性も

 今日は、早朝仕事スタート。すっごく寒いです。

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 ただ、2度寝はできません。そのまま、インタビュー①の作業に移ります。団地の新しい窓口事務の方とはじめてお会いして挨拶。ずっと、続きますように。

 生命保険の更新のいろいろなお話を聞く。保険料、高いなあ。これって、たいへんだなあ。老後というのは、収入がガタ減りだけど、出費は予想よりはるかに多く、やっていけるのかなあと、つくずく思う。

 

 インタビュー①のほうは、とにかく仕上げまでやって、発信。これからインタビュー②の収録の水曜日までの3日間、いろいろなこともあるのだけれども、いくつかのことをじっくり考えて、やりとりをしたいところ。落ち着け……!!!

 

 ほんとに政治のほうでは気が滅入るようなことが続く。今日は、報道特集の特集は、震災とともに、【事実上の“空母”どうなる安全保障】。

 事実上の空母保有に踏み切った日本。強化される反撃能力と基地建設。安全保障最前線。うーん、歯止めない軍拡をすすめるのに、憲法上の危惧に対してこたえず、ただ防衛的兵器だと強弁する。ほとんど議論の余地もない。しかも、外交では、中東で、イスラエルの権益を守るアメリカに追随するばかり。どんどん、武力衝突は広がり、ガザの人たちの生活は追いつめられる。そのことに追随する日本が、武力に傾斜する……。

 東洋経済の記事も気になる。

教職員「精神疾患で休職」が過去最多の6539人、学校と企業の決定的な違い 「心を病んでいる人」はもっと多い可能性も(東洋経済)
 ここ数年、年間5000人台で推移していた教職員の精神疾患による休職者数が、ついに6000人を超えた。学校現場の休職者数が高止まりしたまま、なかなか改善に至らないのはなぜなのか。そして教職員のメンタル対策には何が必要なのか。企業向けのメンタルヘルス対策支援で成長し、教職員向けの支援もスタートさせたメンタルヘルステクノロジーズ社長の刀禰真之介氏に話を聞いた。……

 文部科学省が2023年12月22日に公表した「令和4年度公立学校教職員の人事行政状況調査」によれば、精神疾患を理由に病気休職した教職員数は全体の0.71%に当たる6539人で過去最多となった、という。ただ、「文科省の調査では、精神疾患による休職とは別に『1カ月以上の病気休暇取得者』も集計していますが、その原因に精神疾患の場合があるとみるべきではないでしょうか。そうなれば、実際にはもっと多くの教職員が精神を病んでいると見ることもできます。教育委員会も、現場の精神疾患の患者数を正確に把握しているとは言えないでしょう」というのだ。

 「うつ病や適応障害といった精神疾患が起こる要因は、環境変化と仕事の量と質、職場の人間関係が大半です。例えば、環境変化が非常に速くて、毎月400時間も働かなくてはならないほど仕事が多く、職場の人間関係も最悪ならば、精神を病んでしまうのは当たり前です。今はどこも環境変化が激しく、すべての仕事をミスなく、スピーディに対応することが求められ、ちょっとしたミスでも怒られる。そこに人間関係の悪さが加われば、誰でも病んでしまう時代になっています」とも。うーん、教員は、そうなりやすいよなあ。一方、自分の職場はどうだろう。

 この問題は、ほんとうに、よくよく考えないと。

2024/01/29

群馬の森」朝鮮人労働者の追悼碑を群馬県が撤去開始 憲法学者「生活に影響ないのに行政代執行は不適当」

 今日は、午前中に、団地仕事で、話し合い。必須の人が、直前に仕事が入って、なかなか上手くいかないものである。基本、いわばボランティアで維持されている管理組合の仕事というのは、微妙な関係のうえに成り立っているとも言えるのでほんとに難しいものである。とくに、みなさん高齢でもあるし。

 午後からは、インタビュー①の原稿づくり。あれこれといろいろ考える。まだまだ距離はあるが、少しずつ進んでいるのだろうか?

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 うちの最寄りの駅は、都心から遠くはないものの、すっかりさびれている。まわりの駅の開発がすごいからだ。それでも、駅前は少しは開発される。マンションにテナント!

 

 ずっと、机の前の作業で、体を動かしていないで、ちょっとなあ。いろいろ休んだり、メリハリをつけるのがダメな人なので、とにかくダラダラ仕事をし、集中力も低下し、効率も悪いのだろうな。もう少し、賢く、器用にやりたいところ。

群馬の森」朝鮮人労働者の追悼碑を群馬県が撤去開始 憲法学者「生活に影響ないのに行政代執行は不適当」(東京新聞)
 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑を巡り、県は29日、行政代執行による撤去を開始した。県は安全確保や警備を理由に、26.2ヘクタールの公園を全面閉鎖し、2月11日まで作業に当たる予定。県は碑を管理する市民団体「追悼碑を守る会」の立ち会いも認めなかった。代執行の概算見積額を約3000万円としている。
  碑の正式名称は「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑」。第2次世界大戦時に異国の地で命をなくした朝鮮出身者を悼む碑として、2004年に全国で初めて公有地に建立された。……

 そよかぜの抗議行動で、県が碑の前で営まれた式典で「強制連行」という発言があったのを問題視して設置許可の更新を認めなかったというのは有名な話。県による代執行に対し、群馬大の藤井正希准教授(憲法学)は「著しく公益に反する場合にのみ認められる行政代執行は、市民生活に影響のない追悼碑に行うのは適当でない。県は撤去ありきで進めてしまった。碑を巡って騒動を起こせば、撤去につながるというあしき前例となる」と。結局、碑には行けなかったけど、しっかり覚えておかなくてはならない。
 テレビをつけながら仕事をしていると、「海の沈黙~資産家夫婦殺人事件~」というドラマをやっていた。いまから23年前のドラマで、松下由樹演じる手話通訳士が、資産家夫婦殺人事件に隠された謎に迫るミステリーだ。主人公がCODAというところは、先日のNHKのドラマと共通する。23年前だから、登場する俳優の多くが鬼籍に入っている。主人公の葛藤の掘り下げ方などの深さなど、NHKのドラマと比較すると、いろいろ考えるけれども、23年も前に、このようなドラマがつくられていたんだなあと驚いた。ちなみに原作は西村京太郎。
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2024/01/28

『生きる歌 ~三角公園の歌姫とわたし~ 』『透明人間 Invisible Mom』

 今日は、日曜日だから、まずは掃除から。なんか、いっぱい仕事があって、余裕がなく。

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 今日は、朝から曇り空。どんよりした気分になるような日。おまけに朝から、やや強めの地震。怖いね。

 

 とにかく、インタビュー①の起こし整理作業につきすすむ。あいまに、次号以降の発注メール。夕方には団地仕事にも集中。やっぱり、休養をとらないと、ちょっときついね。

 

 お昼にテレビをつけたら、「<サンデードキュメンタリー>ザ・ノンフィクション特別編『生きる歌 ~三角公園の歌姫とわたし~ 』」をやっていた。

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日雇い労働者の街として知られる大阪の西成。通称・三角公園で、命の叫びを響かせる歌姫がいる。

ジャズシンガー・坂田佳子(51)。かつては高級ホテルの専属歌手でライブハウスにも引っ張りだこだった彼女が、西成に流れ着いたのは、3年前のこと…あまりにも自由過ぎる言動や、アルコール依存症による問題行動で、数々の店を出入り禁止に…夫からも「別れてほしい」と告げられた。全てを失い、知人を頼り、たどり着いたのが西成の街だった。「自分には歌しかない」…歌う場所を求め、近くにあった三角公園で歌い始めると、SNSで話題を呼び、今では全国から坂田の歌を聴こうと多くの人が訪れる。その波瀾万丈な生き方を知り、人生相談をされることも…

2022年秋。この日、坂田のストリートライブを涙ながらに聞き入っていたのは仁美さん(56)。4カ月前に「末期がん」と宣告され、一時は自ら命を絶つことも考えた。しかし、たまたまYouTubeで出会った坂田の歌に救われたのだという。今はその力強い歌声が病と闘う原動力となっている。

今でこそ「三角公園の歌姫」と呼ばれる存在となった坂田だが、当初SNSで話題となったのは、その歌声よりもお酒を飲んで暴れる姿。三角公園を訪れる観客の中には、そんな姿を求める人たちも…歌手としてではなく「見せ物」になってしまった現実に、坂田はある決断を下す…

 まったく知らなかった歌手。どんな思いで歌ってきたのか? そんなによく知っているわけではないけど、たしかに、心ひきつけるものがある。破滅的で、破壊的な人生の歩み方。その弱さも赤裸々に見せながらの歌が、共感を呼ぶのか? CDは手に入れられそうにない。

 

 昨日、朝、NHKで取り上げていて、思わず買ってしまった本。『透明人間 Invisible Mom』

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重い障害を持つ「医療的ケア児」にずっと付き添う母親が、 校内で“わたし”自身にカメラを向けたとき、社会の問題が浮き上がってきた。 息子が重度の障害とともに生まれた日から、「私」は「医療的ケア児の母親」となった。 特別支援学校へ入学すると、週のほとんどを校内で待機する日々。 「気配を消してください」と求められた私は、「私はここにいる」と言わんばかり、 自分自身を写真に撮り始める。 そこに写し出されたのは、「誰かのために生きる今」をそれでも楽しく生きようとする、 私の姿だった――。 テーマとは不釣り合いに、つい笑ってしまう、明るくユーモアのある写真の数々。 全国各地で開催される写真展にも共感の声が相次ぎ、メディア取材も多数。 「母親」「お母さん」として“透明になって”生きている一人ひとりに、 エールをおくるような一冊。 2021年に著者が自費出版した『透明人間 Invisible mom』が大きな反響を呼び、 ここに山崎ナオコーラ、櫛野展正の両氏の寄稿を加え、再構成・再編集して出版。

 人ではなく、障害児の母になる。でも私はここにいる。

2024/01/27

「“学校”のみらい 不登校30万人から考える」

 指先が、傷になっていて痛く、中指でキーボードを打つのが不便。

 今日も寒い。

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 今日な、ちょっとお昼に、団地の問題で管理会社との打ち合わせもあったけど、基本、インタビュー①の起こし整理作業。いま半分かな。明日には起こし整理を終えて、週明けは原稿づくりにすすみたいなあ。

 団地の方は、いろいろな人に支えてもらっているなあという思い――それは「共同」の形だと思う――と、だけど、過度に「共同」に依存し過ぎた、政治・法律・制度の不作為と、それに対応できなかったこれまでの取り組みの矛盾を一身にうけながら苦しんでいるという感じ。しんどいですよ、ほんとに。

 

 今日のNスぺ。「“学校”のみらい 不登校30万人から考える」

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「学校のみらい」をとことん考える1部では、解決のヒントを求めて国内外の教育現場の最前線を取材▼いま韓国で人気が高まる「生徒主体の学校」とは?▼フランスでは悩む子どもを絶対に一人にさせない徹底した取り組みが▼日本でも“子どもが来たくなる学校”を目指す改革が山形の学校で始まっている!▼みやぞんが番組をナビゲート、“学校”の当事者である子どもたちに語りかける。親子で一緒に「学校のみらい」を考えよう。

 のっけから韓国の代案学校。公立もつくられている。日本で、奈教附属の事態に直面しているだけに、悪い冗談なのかと思えてくるほどの内容。お金の問題もそれなりきっぱり言っている。

 後半の第二部は、政府の見解を垂れ流しつつ、それそのものが、矛盾した状況にあることを感じさせるところもある。統制を緩和しつつ、統制に固執する。

 学校の未来は、どのように描けるだろうか。文科省は統制という見方もあるが、文科省もたぶん、すべての学校で、すべての場面で、統制が通用するとは思っていないのだと思う。たぶん、統制は、ある意味ターゲットを定めにいる。しかも、その統制も一様ではない。そこにバウチャーとか、新自由主義的なものも入っている。それはある意味、競争の教育と同じでもある。だから、いろいろ議論が難しいのかもしれないとも思ったりする。もちろん、その核心には教育とは何かということと、教師の仕事の専門性ということが横たわっているはずなのだけれども……。

2024/01/26

「共同売店のうた」

 シャコバサボテンは、ほんとにほっちっちにしているのだけど、花をちゃんとつけるなあ。

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 工場籠城明け2日目。慌ただしく、インタビュー①の準備。会議を挟んで、収録の場に。会場となる事務所に行くと、なんとも懐かしい人も別の取材に来ていたのでびっくり。久しぶりの再会。インタビュー①は、これまで、いろいろ考えさせられたし、学ぶことも多いものになりました。よし。

 取材までの合間に時間には、インタビュー②の資料集め。来月は、担当するものが少なそうなので、一方で、長期的な企画立案と、そのためのインプット作業をがんばってすすめます。

 先週やっていたドキュメント「共同売店のうた」。

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 沖縄本島北部・やんばると呼ばれる地域で明治の終わりごろに誕生した”共同売店”。住民が共同で出資し、地域の暮らしを支えています。

 今も営業する共同売店のほとんどが高齢者の多い過疎地域にあり、ライフラインとして、そして人々の交流を生む大切な場所として存在しています。

 そんな共同売店の魅力に迫るのはBEGINの島袋優さん、Kiroroの玉城千春さん、かりゆし58の前川真悟さんという、沖縄を代表する3人のミュージシャン。

 思いの詰まった共同売店を訪ね、地域の人々とふれあい、3人はオリジナルの楽曲を共作します。

 「共同売店」の魅力に触れた3人のミュージシャンはどんな歌を生み出すのでしょうか・・・。

 

 共同売店の発祥の「奥共同店」からはじまる。沖縄特有の形態ではあるが、番組では似た組織として、佐賀の購買部が紹介されていた。協同組合と似たような感じなんだけれども、法人組織ではなく、任意の組合ということになる。それだけに、「共同」ということが生で出てくる感じもする。

 番組は、古典的な、沖縄の模合にみられるような共同をベースにしたもの、地域ぐるみでつくられ、いろいろな役職を兼ねるスーパーじいちゃんが切り盛りするもの、個人がクラウドファンディングでつくって、地域に根差すことをめざすものと展開する。そのことで、「共同」を照らす。

 買い物難民ということが言われて久しい。そういうなかで、「共同」ということが語られると、やっぱり理想的な姿を重ねてみてしまう。だけど、現実の社会では、この「共同」をめぐるさまざまな困難に直面する。では、ここでは、どのように「共同」がつくられてきているのか、何が、その「共同」を成り立たせているのか。現実には、共同売店の減少もとまっているわけではない。どのような課題があるのだろうか。番組では、「共同」の一つの面をみせながら、人間関係作り、地域づくりの一つの側面を印象づけるものになっているという感じ。答えがわかるわけではないか、興味深いテーマではあるとは思う。

 

 国際司法裁判所が、ジェノサイド条約第3条に則り、即時イスラエル軍がジェノサイド条約に反する行為をしてはならないと判決したそうだ。重要。

2024/01/14

2024年の「世界の10大リスク」

 日曜日。一人何役物日常生活に戻って、オーバーワーク気味だったので、いつもの掃除はしんどいなあと思っていたけど、朝、思い直して、いつもの掃除スタート。一通りの日曜ルーティーン。

 そのあと、過ぎに、もうスピードで座談会①の起こし整理作業にとっかかる。今日の目標は半分強まで。うーん、どうだろう。

 

 サンデーモーニングの「風を読む」では、米調査会社が選んだ、2024年の10大リスクを取り上げていた。

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2024年の「世界の10大リスク」
1位 米国の敵は米国
2位 瀬戸際に立つ中東
3位 ウクライナ分割
4位 AIのガバナンス欠如
5位 ならず者国家の枢軸
6位 回復しない中国
7位 重要鉱物の争奪戦
8位 インフレによる経済的逆風
9位 エルニーニョ再来
10位 分断化進む米国でビジネス展開するリスク

 アメリカから見た、リスクではあるのだけれども、なるほどなあとは思う。結構、腑に落ちる。もとになったレポートは、これ。

 興味深いのは米中対立とか、台湾有事と言う項目があがっていないこと。アメリカから見るとそうだんだと思える。レポートを読むと、リスクもどきとして、米中危機があげられている。危険はあるにしても、「関係の悪化を慎重にコントロールするだろう」とみている。今日も、台湾で与党が勝利したことで、台湾有事が近づいたというあおりが、大手メディアには目立つのだが、これがリアルなところなのだろう。日本のことを考えると、日本は政治そのもの、相当深刻なリスクを抱えているように思えてくる。そこをどのように解決していくのかだ。 

 個人的にも、いろいろ課題が多い。あいかわらず睡眠は落ち着かない。心配事が山積みだけれども、気持ちをリフレッシュして、今週もがんばらないといけない。

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