那須塩原市と栃木市の「寄宿舎」の廃止を延期 栃木県教委
今日も引き続き、インタビュー①原稿。だいたい形をつくったので、明日こそ、仕上げだぞ!
今日は大きなニュース。といってもワールドカップの話ではない。
那須塩原市と栃木市の「寄宿舎」の廃止を延期 栃木県教委(NHKニュース)
特別支援学校の子どもたちが寝泊まりしながら学校に通う「寄宿舎」をめぐり、県教育委員会は、今年度末での廃止を決めていた那須塩原市と栃木市の施設について、廃止を延期する考えを示しました。
これは、2日、県議会の代表質問に対する答弁で、阿久澤真理教育長が明らかにしました。
県教育委員会は去年11月、那須塩原市にある那須特別支援学校と栃木市の栃木特別支援学校の2つの「寄宿舎」を今年度末で廃止すると発表しましたが、施設を利用している子どもの保護者などから存続を求める署名や陳情書が県議会に提出されていました。
これについて阿久澤教育長は、「保護者の反対や県議会から十分な議論が尽くされていないなどという意見があった」として、2つの施設の廃止の時期を延期する考えを示しました。
一方、延期後に施設を廃止する具体的な時期については明らかにしませんでした。……
昨年からはじまったこの問題。ボクがしたのは3月の下野新聞の報道。それからも、9カ月ほどたつ。ながい、保護者たちのひっしのたたかいがここまでの状況をつくりだした。あの栃木で……。もちろん、教委の態度はまだまだ強硬だ。時期も不明確だし、父母・保護者の声を聞くことをするのか、話し合いをするのかも定かではない。そこがここからの勝負。きちんとした検討の場をつくってほしい。父母・保護者の要求はやっぱり、寄宿舎の存続。まだまだ、たたかいは続くということ。
さて、ワールドカップの話題。今日、痛感したのはVARの威力。そういう判定がなかったら、疑惑のゴールと言われ続けるだろうなあというようなシーン。見る角度からは、アウトに見える。しかし、真上から見るとギリギリ、イン。VARのおかげで、モヤモヤ感はなくなる。それは、ドイツ戦のオフサイドでもそうだった。ゴールにかかわっては、すべて、VARの判定がおこなわれるそうなので、判定にモヤモヤした試合はかなり減る。それは選手にとってもいいことなのではないか。IT技術のシンポというものの活用というのは、やはり、大事な面も多くあるということ。
さて、さて、なんだかなあ。いろいろな頼まれごと。頼まれることはうれしく、幸せ。でもなんだかな、尻ぬぐいだなあ。それって、ボク自身が背負うべきことなんだろうけど、それで、しんどい思いをする。ちょっと、きびしくって、つらくって。そこから、逃げてしまいたくもなる。
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