小沢さんは何を考えているのだろうか
小沢さんの訪中のニュースを見て、ある人が、ものすごく腹が立ったと言っていた。600人もの人を引き連れての大名旅行だから、偉そうである。
たしかに、小沢さんは偉そうなのだ。この人の力は、ものすごく大きい。先日、小沢さんに「代表辞任」を迫って、干されたある民主党の議員が、ある集会で、「私はいま地下活動をしている」と言っていたそうだ。そのぐらい、民主党のなかで、小沢さんの力は絶大である。
ところが、メディアでも、いまの鳩山内閣のいろいろな問題を論じるとき、不思議と、小沢さんが何を考えているのかということに分析がない。そのぐらい、小沢さんの取材はむずかしいということなのだろうけれども。
ただ、小沢さんが、民主党のなかで力をもつようになったのは、参議院選挙での政策転換にあるのは事実だろう。その背景には、小沢流のどぶ板選挙で、地方の疲弊を知ったからなのだと思おう。だから、小沢さんは、古い自民党のしがらみを引きずりながらの反「構造改革」とも言えるのだろうか。案外、アメリカ軍のプレゼンスは、第7艦隊だけで充分という、物議をおこした発言は、本気だったのかなとも思えてくる。
小沢政治というのは、今後のキーポイントの一つかもしれない。
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