世界

2023/01/02

世界は平和と秩序を取り戻せるか

 北海道は、寒いです。

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 元日はテレビがエルぺスに占領された1日だったので、今日は、NHK+とかTVerで、昨日の番組を見ている。Nスぺは、混迷の世紀 「2023巻頭言 世界は平和と秩序を取り戻せるか」。

 

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 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、世界の平和と秩序を根底から覆した。その影響は、私たちの暮らしにも及んでいる。深刻化しつつあるインフレ、食料安全保障、エネルギー危機。グローバル化による相互依存が進めば、世界は安定すると信じられてきたが、その理念は打ち破られた。世界の安定は失われ「混迷の世紀」へと突入した。世界の識者へのインタビューから、これからの時代を生きるヒントを探る。

 この国で普通に論じられている世界の危機と、世界の識者が言っていることはずいぶん違うという強い印象を感じる。アレクシェービッチの言葉に戦争にどう向き合うべきかを考える。アタリの食料の問題の指摘は重いなあ。だけど、そこまで考えないと。核や抑止についての中満さんの指摘はそのとおりだなあ。アメリカとの付き合い方、外交のあり方…。気候の問題も含め、世界の危機とは何かのかほんとうに考えないと、やるべきことを考えさせらるなあ。

2022/11/04

国連 日本政府に“入管施設内の対応改善を” 勧告

 今日も、朝からインタビュー①原稿づくり。少しずつ形にはなりつつある? 引き続きがんばります。

 この社会では、自分の知らないところで、予期せぬことが、次々起こっていて、日々大きく変化しているようだ。そのことに自分の認識がぜんぜんついていっていないと、ふと感じたりして、不安になる。それだけに、いろいろなことを知りたいと思うけど、ちょっとの情報をこなすにも時間がかかること。歳をとって生きることはなんとも難しいことなんだろうと思う。残された時間の少なさと、見つからない答えの大きさに、たじろぐけれど、まあ、ボチボチ、コツコツやりますかあ。

 朝から、三輪のコスモス。

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 これももっと知らなければいけないこと。

国連 日本政府に“入管施設内の対応改善を” 勧告(NHK)
 国連の人権に関する委員会は、日本の入管施設で去年までの5年間に3人の収容者が死亡したことなどに懸念を示したうえで、日本政府に対して、施設内の対応の改善をはかるよう勧告しました。

 国際的な人権規約に基づいて、各国の人権状況を審査している国連の委員会は、3日、日本国内の状況についての勧告を公表しました。

 この中で、日本の出入国在留管理庁の施設において、2017年から去年までの5年間に3人の収容者が死亡したことを挙げ「施設内の医療状態が劣悪だという憂慮すべき報告がある」と懸念を示しました。

 そのうえで、入管の施設内でも適切な医療へのアクセスを確保するなど、施設内の対応の改善をはかるよう勧告しました。……

 入管は、日本の闇でもある。ほんとうに恥ずべき、前近代だ。

 だけど、日本は、すでに移民大国である。ボクの住んでいる街でも、外国人はものすごく多い。だけど、だけど、自分も含めて、共生の術をきちんと身に着けているわけではない。ほんとうに真正面から向き合わないといけないのに、企画でも十分にできてきたわけでは決してない。しかも、今日、安田さんが書いていたけれど、移民のあいだに、いわばランクをつけるような、差別も自覚されずに、この国でもあるのだろうと思う。ウクライナとシリアの話は、心が痛い。ちゃんとしないとなあ。

 

 

 

2022/09/27

100分 de 名著 知里幸恵『アイヌ神謡集』

 工場籠城あけ。体が少しダルい。いろいろ、今後の企画の相談メールを送るが、なかなか返事は帰ってこない。つまり、仕事はすすんでいない。(;´д`)トホホ。そううまくいかないよね(苦笑)。まずは、インプット、インプット!!

 NHK 100分 de 名著 知里幸恵『アイヌ神謡集』 の4回を見終わる。
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 おもしろかったですね。2回目のアイヌの世界観を解説したやつは、少し、難しかったけど。あとは、胸にストンとおちるものだったし、知里幸恵のことをもっともっと知りたいと思った。知里幸恵がなくなったのがいまから100年。その100年の流れには、いろいろ驚かされる。この前も書いたけど、同じ100年前に生まれた三浦綾子の作品にはアイヌは出てこない。

 ウポポイの展示をみて、いちばん疑問に思うのは、明治以降の政府による抑圧が、映像の年表以外では出てこないこと。展示では抑圧の中心は松前藩になっている。この番組では、ちゃんと位置づけられていた。近年、先住民としてのアイヌへの支援政策が拡充されてきているのが大きな変化だとは思うが、同時に、明治以降の抑圧に対して、真摯に向き合わないと、支援策は非常に狭いもので終わってしまう、文化支援と言ってもとっても狭いものに終わるような気がする。今後の議論に注目したいところ。

 

 今日は、会議もあり、国葬の中継もチラチラ見ていた。盛り上がりに欠ける(苦笑)。それでも、弔辞も、その前の、映像上映も、何とも言えない、安倍さんの持ち上げ。結局そうなるのだけど。盛り上がりに欠けるのに、無理やり中継するから、時間を埋めるのには、持ち上げ映像をやるしかなくなる。そんな感じで、つくられる番組。

 

 夜は、JD障害者権利条約プロジェクト学習会を聞く幅広い障害者団体の共同の枠組みのなかで、パラレルレポートもつくられてきたわけで、それが、自立支援法、改革会議、骨格提言と積み上げられてきたことの意義は大きいよなあ。世論形成力もあるし。もちろん、それ以外のレポートも出されているのだけど、子どもの権利条約の取り組みのように、中心的なNGOの協力関係が弱まり、右翼も含めていろいろな団体からのレポートがなされるなかで、委員会への働きかけが弱まるような感じになっているのとくらべても、意義は大きいんだろうなあ。

 委員会の総括所見のなかで「人権モデル」という言葉がつかわれているのは印象的。とにかく日本における報道は核心をついていないなあ。太い、人権条約としての役割をはたそうとしている。

 一方で、そういうとりくみの経過や到達点が、よくわからないから、個々の違いをどう考えているのか、ボクにはよくわからないところもある。「分離教育」などの報道がなされただけに、包摂にかかわる問題など違いを横に置いた後どうするのか、知りたいところではあるのだけど。 

2022/06/16

朝鮮人追悼碑の不許可「適法」 市民団体敗訴が確定―最高裁

 今日も、籠って、座談会①の起こし作業。一通り起こし終え、原稿づくり作業にとっかかりはじめる。ほんとに、長いから時間がかかるなあ。

 提稿実務もできず。一本来た原稿のやりとりはする。

 今日はスカッとは晴れなかった。

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 今日からテレビで、参院選の論戦がスタートって感じ。だけど、選挙になればやんないんでしょうけど。質問が単線的で、かなり意図した方向づけがなされている。そういうなかで、何を語るのか?

 いろいろ、大きな話題にならなくなった、重大な問題がある。

朝鮮人追悼碑の不許可「適法」 市民団体敗訴が確定―最高裁(時事通信)
 戦時中に労務動員され死亡した朝鮮人の追悼碑をめぐり、群馬県が設置許可を更新しなかった処分は違法として市民団体が取り消しを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は15日付で、市民団体側の上告を退ける決定をした。一審前橋地裁判決を取り消し、請求を棄却した二審東京高裁判決が確定した。……

 一審はまとも。ところが二審でひっくりかえり、最高裁は、歴史修正主義を追認する判決をする。うーん。気が重くなる。

 世界のニュースを見てもこんなニュースが。「NGOセーブ・ザ・チルドレンは15日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区に厳しい封鎖措置を取ってから今月で15年となるのに合わせて報告書を公表し、ガザの子どもたちの8割がうつや不安といった症状に悩まされていると明らかにした」と。2018年の55%から増加した。暴力がおよぼし、こうした困難をどう考えるのか。それでも暴力に依存し、こうした現実を見ないようにする……。

 ほんとうに、大事なことが、たくさん議論されればいいのだけれど。

 こちらは(ボクの仕事は)、その次を考えないと(苦笑)。宣伝分野とか新聞とはちがって、雑誌は、理屈をつめないといけない。内外で、いろいろな軋轢や対立もかぶらなきゃいれないし、あえてそうしなければいけなかったりする。すぐに実現する条件をつくれなければ、そのときをまつ準備もしなければいけないし。基本、孤独な仕事だな。孤立を恐れず、連帯を求める。年齢的にはきびしい仕事。誰にも注目されず、評価もされなくても、誰かがやっていないとダメなんだという自負をもってやるんだけど、ね。

2022/02/26

「いま危機にある日本の児童手当制度-子どもを真の受益者にするには」

 今日も、インタビュー①②の準備の資料読み。しっかりすすめないとなあ。先の、企画のための資料の本を探すのに結構時間がかかる。探し物で、結構、時間を費やす人生だなあ。いや、いまも人生そのものを探している(笑笑。

 午後は、いくつもの取材が重なる日。とりあえず、仕事をしながらの流れで、メインで聴いていたのは、「子どもの貧困対策情報交換会」。テーマは、「いま危機にある日本の児童手当制度-子どもを真の受益者にするには」。コロナ禍の中で「子育て世帯臨時特別給付金」等が不十分ながら実施されたけれど、いま離婚前別居や基準日を過ぎてからの別居・離婚といったケースのひとり親世帯が対象外となるなどの問題も生じている。そのなかで昨春には児童手当で所得制限を強化する「改正」が行われた。そして、「こども家庭庁」創設をテコに、現金給付の制度のさらなる改悪の動きがある。その動向について北明美さんが話された。なぜ、所得制限がおかしいのかを原理にもとづいて明らかにします。なるほどなあ。所得制限が、連帯を育む制度の変質につながり、分断をつくりだす。そして、世界のなかで、この点でも日本はどのような地点にあるのかはよくわかる話。とても、原理・原則の話だけど、日本で、こうまで子育てを敵視するような、「子育て罰」と言われるような事態にあることにつらくなる。ほんとうに、子育てにも、子どもにも冷たい社会だなあ。

 個別の問題を積み重ねているなあ。政治の方は。分断という手法をうまくつかっている感じ。しっかり考えないとなあ。だけど、なかなか、頭も、体もついていかないのだけど。

 夕方には、ワクチン接種三回目。会場は結構、混んでいる。しかも、お年寄りがほとんどで、ちょっとびっくり。まあ、ボクもいよいよ、高齢者の仲間入り目前なのだけど(注射は、今年仲間入りする人も含まれるのだよね)。

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 いまのところは、反応なし。

 世の中はウクライナのことで、一色。何をどう考えるべきが、よく考えたいとは思うところ。いずれにしろロシアの横暴は言語道断だけど、そのことを前提にしつつ、冷戦後、なぜ軍事同盟をなくすことができなかったのか、NATOがなぜ存続しているのか、核兵器廃絶については禁止条約ができたとは言え、保有国の参加がなかなかすすまない到達にあるのはなぜか、そういうことも考えないといけない。もちろん、中国のように軍事同盟に加わらない、覇権国も存在し、話は単純ではないのだが。そういう無法をしばる国際ルールのありよう、国連のいまをどう考えるか。国連憲章の積極面をいまどう発揮させていくべきなのか。個人的には、ちょっと、軍事的な面をおっかけてみたいところ。いろいろ仕事はふってくるし、増えるし……。

 

 

2022/02/25

粗野で、露骨な、領土の野望、支配の野望/家族と家庭へ過大な役割を課すのはなぜなのか

 出張校正明け。昨日も今日も、来月インタビュー①②の資料読み、あまった実務(とくにお金関係)の処理、先の企画の相談メールや、相談電話。一つ一つ積み上げていくしかありません。なかなかすすまないなあ。

 結構、混迷しています。ロシアのウクライナ侵攻などもそうです。予想されたとはいえ、でもやはり、なぜなのだろうという思いは消えません。長くいろいろ政治や外交を見てきましたが、戦争と言うのは、ちょっと極論すれば、帝国主義による進出であったり、少なくとも経済的な背景をもっての拡張という理解がありました。今回の事態は、それにあてはまらない感じがします。もっと、粗野で、露骨な、領土の野望、支配の野望でしかないようで。それだけに、歯止めがかなりません。核による脅迫もこれだけ、露骨におこなわれるとは、というのも驚きで、クラクラします。そういうことを、世界の世論が許さない状況をつくることができるのか。世界をめぐるような平和運動がおこり、ロシア世論も変わっていくことができるのか。ほんとうに、世界は、少し前には予想もしなかった事態を迎えているように思います。

 昨日の朝日の論壇時評では、「こども家庭庁」設置法案から書き出している。「土壇場で「こども庁」に「家庭」という2文字が加えられた。結果的に、子どもたちの人権重視や命優先の視点の結実というより、日本の政治/社会の右傾化、そして組織イノベーションに後ろ向きな官僚機構の象徴となった感が否めない」として、末冨芳さんの論考をとりあげている。

こども基本法、こども家庭庁が自民党で大荒れする2つの理由-自民党保守派が子供の権利こども政策を潰す?(yahooニュース)

 「こども基本法やこども家庭庁設置の検討が「大荒れ」している背景には、「いわゆる自民党保守派」の存在があると指摘する」と。末冨さんは「実際にこども基本法を推進しようとする団体や、その団体が関わる大変な状況の子供若者や親たちのこともぜひ知って、対話したうえで、発言していただけませんでしょうか」と対話を呼びかけることに、対話の前途は険しそうだとも言う。まあ、保守派の立ち回りのあり様から言っても確かに難しそう。

 末富さんは「政策通の議員を中心とした、こどもの権利擁護機関(こどもコミッショナー)に関する真剣な議論がある」とも書いている。たしかに、大きな政策的な流れとしては、そうした方向に進まざるを得ないとは思う。だけどここのでも楽観的な感じ。

 もう一つの問題はなぜ、家庭や家族に、大きな期待?役割を課そうとするのかということ。過大ともいえる役割の押し付けがすすんでいる。ケアが社会化されきらず、現在でも過大な家族依存が政策にはある。さらにそのうえでだ。そこにメスがはいらないとなあなども感じてしまうなあ。

 今日のいい天気だったなあ。外に出たりはほとんどしないが……。

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2022/02/22

旧優生保護法で不妊手術強制 初めて国に賠償命令 大阪高裁

 昨日、今日と工場籠城。今月も終わりました。やっぱり消耗は激しいし。ていねいな仕事ができていないという後ろめたさと、だけど、仕事の量や内容に、能力がついていかないという悲しさと。後悔がまず、心をしめてしまいます。そこもまた、苦しいところでもあります。だけど、すぐに、次の仕事の苦しみや悲しみもはじまっています。うーん、乗り越えるのもエネルギーが必要です。

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 オリンピックが終わって、テレビの話題も、ウクライナです。メディアが煽っているという側面もあるのだろうけど、知人が現地のメディアを見て、やはり、かなりの緊張というか、敵を批判する報道にあふえていたことを報告していましたが、かなり戦争一色になっているようです。おまけに、東部の独立をロシアが承認したということで……。戦争はさけられないのでしょうか。人類は、戦争を回避する知恵をまだ獲得していないのでしょうか。もちろん独立承認は、想定内という話もあります。そもそも歴史を見れば、「満州国」の独立とその後の承認のケースは想起される。ほんとうによく似ている。しかしなあ、ことは核戦争に直結する。どれだけ、神経戦がすすめられるのかはよくわからないが、楽観ができないということそのものが悲しく、つらい。

 仕事ではこの問題は手が出てないなあ。

 今日は、このニュースも流れてきた。

旧優生保護法で不妊手術強制 初めて国に賠償命令 大阪高裁(NHK)
 旧優生保護法のもとで不妊手術を強制された人たちが憲法で保障された個人の尊厳や子どもを産み育てる権利を奪われたと国を訴えた裁判の2審で、大阪高等裁判所の太田晃詳 裁判長は訴えを退けた1審の判決を取り消し、国に賠償を命じました。
 全国で起こされている同様の裁判でこれまでに言い渡された判決では旧優生保護法を憲法違反とする判断が示されたことはありましたが、いずれも訴えは退けていて、国の賠償責任を認定した司法判断は初めてです。

 言うまでもなく、画期的な判決。この問題も、また、手が出ていない。もっと、いろいろな問題をあるところでは細かく、扱って、豊富で多様なものにしなくてはいけないのだけど。編集作業上の能力がついていっていないし、加えてそれをやるには、別の根回しも必要で、とてもとても、と腰が引ける。それもまた……。まだ、まずは、いろいろなことを勉強しなくっちゃ。それも難しいという、堂々巡りと葛藤と。

2022/02/12

「ルーツを巡る旅、ヘイトに抗う道【第1回】語らなかった父」

 今日、冷蔵庫がやってきた。結婚して37年。冷蔵庫は3代目かな。レンジもたぶんいま三代目、洗濯機は4代目?? 炊飯器は?? いろいろ変わっていくなあ。あとは、レンジフードと、風呂釜だなあ。退職までには?

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 まだ、新しいものには慣れないけどね。日常に使うものは、使い込んでいかないとねえ。

 

 『世界』の安田菜津紀さんの新連載「ルーツを巡る旅、ヘイトに抗う道【第1回】語らなかった父」を読む。

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 これまで知っていたこともあるし、知らなかったこともある。安田さんが、どのような思いで、生きてきたのかがよくわかる。ヘイトや差別はすぐとなりにある。そんなことも感じさせられる。いろいろな苦しみのなかでも、人を想う気持ちが切ない。

 

 今日は、座談会①にとりかかる。なかなか、すすまないなあ。今日はなんか疲れていて、しんどかったなあ。明日は、バーンとすすみますように。

 

2021/12/20

中国新世紀 (5)「“多民族国家”の葛藤」

 今日から工場籠城。12月はやはり慌ただしい。ひたすらゲラとの格闘の一日。疲れと眠気と、そこに小さな活字で、気持ちが悪くなる。今月は20人ほどの筆者とのやり取りをしなくてはいけなかったで、もうヘロヘロ。この年齢でやる仕事ではないなあ。

 工場に向かう道、変える道で、飾り物を発見。神楽坂にはこんなかざりがあったのか?

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 昨日のNスぺは中国新世紀 (5)「“多民族国家”の葛藤」。ウイグルの問題を正面から取り上げる。

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来年2月の北京オリンピックを前に、アメリカなどが「外交的ボイコット」を表明するなど、世界が注視する新疆ウイグル自治区の人権問題。世界各地では「自治区に住む家族と連絡がつかない」と訴える人が相次いでいる。一体、何が起きているのか?現地での監視や収容の実態を追跡する。創立から100年を迎え、民族の団結を目指す中国共産党は、ウイグル族などの少数民族をどうまとめていくのか?その葛藤と行方を見つめる。

 番組そのものは、いまさらという部分と、海外での監視や脅迫だど、リアルに描かれていて、すごいのつくったなあというのと。つぎまえ事前宣伝がほとんどなしの警戒で放映というのもまたすごい話。中国のいまが描かれている。

 こうした中国の人権侵害にどう向き合うのか? 人権問題は国際的な問題、しかも、彼らの人権侵害は日本を含めグローバルにおこなわれている。きっぱりした批判が必要だ。もちろん、それを非難しているアメリカ政府は、あきらかにダブルスタンダード。アメリカでも管理・監視社会は進行している。日本の人権をめぐっても大きな問題はある。だからといって、中国が免罪されるわけではない。中国を許してはいけないのも事実。そうした問題を、どう批判するのか。キャンペーン的な行動も必要だけど、じっくりした論建てをつくらないとねえ。

 

 相方と寄宿舎の話をするときも、そうだけど、学童保育の関係者と話をしても、生活をベースに子どもをまるごとつかむということがとてもリアルにわかる。そこが学童保育などの強みである。たぶん、そうした実践のなかから、「子ども理解」ということも発展してきたように思う。そうした研究・議論に、学校から逃げてはいけないという人もいる。学校のなかでこそ@「子ども理解」の実践が必要だと。それはたしかにそうなんだけど、学校は、そういうことから、さらに乖離しているように思える。それほど、学校は、子どもから離れたところになっているように感じてしまう。なぜ、そうなってしまったのか。そういうことをちょっと考えている。教育改革でもちこまれ、すすめられた「評価」というものが、社会の新自由主義的な流れと相まって肥大化し、学校でも収拾がつかないほど大きな圧力になってしまっているように思えるのだ。その「評価」が、狭く、子どもから離れてしまって、圧力になっているということなのだろうと。そこを打ち返していくような取り組みとはどういうものなのだろうか。まだ、見えてこないなあ。いろいろ実践について見ていかないと。などなどと、考える、今日この頃。

2021/08/30

最終報告書の検証は不十分だ 入管女性死亡事件

 今日の朝顔も満開。暑い日が続く証拠かな。

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 最後のがんばりに自分を重ねる???(苦笑)。まだまだだなあ。

 

 今日も、対談①とさらに先の企画の資料読みからスタート。途中、退職する方とちょっとお話し。勤務50年かあ。移動してきた人とあいさつ。いろいろある。自分は、まだまだ変わらない。あとは、たまった実務を一気の(とまではいかなかったけど)処理!

 夕方、たのまれて、フードバンクのお届けもの。いろいろ考えさせられることも多い。

 夜の街に落雷。

 

 ウイシュマさん問題にも目が離せない。

最終報告書の検証は不十分だ 入管女性死亡事件(安田菜津紀・フォトジャーナリスト)
 これを「最終」とするのであれば、あまりに杜撰(ずさん)としか言いようがない。

 3月6日に名古屋出入国在留管理局(以下、名古屋入管)で亡くなったスリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんの事件について、8月10日、入管庁は最終報告書を公表した。中間報告には記載のなかった2月15日の尿検査の値は、ウィシュマさんが飢餓状態であることを示すものだったが、最終報告書では、施設の医療の制約など、表面的な問題をなぞるにとどまり、入管の処遇と死亡の因果関係については触れていない。……

 外国人の人権は、法律の枠内でという強固な姿勢。世界スタンダードからかなり離れた異様の姿をあらわにしている。この点では、日本は孤立していくだろうし、日本の発展はないと考えさせられる。

 安田さんも書くように、処遇などに人権の視点がないということと同時に、DVについてもそう。この点では、日本の遅れは明らかだなあ。ふーん。

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