世界

2024/02/14

[論考 2024]戦地の子どもは何を願うか 教師目指す学生と考える ガザの実相 どう語り合う 上間陽子

 一気に暖かくなりました。

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 昨日は、一気にインタビュー②の仕上げまで行って発信。それから提稿3本。今日は図表の提稿をして、あとは、資料を読む。後述する国会の審議の視聴も。

 つまらないことに、気分が重くなる。そうなってしまう自分に落ち込む。先を見通す、変えていく道筋がなかなか見出すことができない。ほんとにいつまでたっても悟れないね。

 

[論考 2024]戦地の子どもは何を願うか 教師目指す学生と考える ガザの実相 どう語り合う 上間陽子(沖縄タイムス)

 私はふだん大学で、これから教師になろうとしている学生や、すでに教師となった大学院生に向けて授業をしている。そこでは子どもについて話をする。子どもは言葉を発していること、泣くことや怒りを表すことも子どもの言葉であること、それらは聞き取る者がいて初めて言葉になること、そして子どもが言葉を聞き取られる時の希望と、聞き取られなかった時の絶望についても話す。……

 うーん。「生き残った家族のいない負傷した子ども」……。とても重い。だけどどうすればいいのか、ボクにもなかなか語れない。それでも、どこに明日を見出すのか。

 そんな思いで、国会の審議を聞いた。参院の外交・安全保障に関する調査会で、松井芳郎先生が語った。武力行使禁止への歩み、だけど現在の国連の限界や脆弱性、そのなかで、国際人道法の歩み。いま、脆弱性を乗り越えて、どのようにすすもうとしているのか。実際に、ガザではほんとうに深刻な事態が続く。無力さを感じつつ、それでも、その歩みを強くするしない。国連でのさまざまな国ぐにの模索、歩みを、しっかり見ながら、市民社会というアクターの力もしっかり見ながら、考えていくしかないのだろうなあ。ガザの声をしっかり聴きながら。



 

2024/02/12

「特集 女性支援新法(1)保護・更生から支援へ」

 今日もいつものように目覚めるので……。早めから、インタビュー②の原稿化作業。とにかく、机に向かって、一日中の作業。肩はガチガチ、背中が痛い!!! 何度も読み直し、考え直して、やっと形になってきたかな。削り込んで、だいたい分量もこんな感じかなあ。これで、明日には仕上げにかかっていきたいなあ。

 いろいろ忙しくって散歩にもいけないし、気分転換もできないから、お花を癒しに。

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 仕事に集中していると、団地の仕事がメールで舞い込む……。いろいろなことをぶつけてくる。それに、いろいろ考えて対応しなくては。おこっていることは、自分たちの責任とはいえないものだから、粛々と対応すればいいのだけれども、性分として、自分で抱え込んであれこれ悩んだり、心を乱してしまう。いずれにしても、考え方や、感じ方が違う人が集まっている団地という場所で、一定の合意をつくるというのが、どれだけ困難、難しいことか。しかも、年を重ね、矛盾が拡大しているだけに、なおさらだなあ。ほんと、肩の力を抜いて、思いつめないようにしなくてはいけない。

 午後には、安全保障関連法に反対する学者の会のオンラインシンポジウム「ガザ地区の即時停戦を Stop the War」を仕事をしながら、ながら聞き。本当にガザの事態の異常さに、どういま向き合うのかは重大な問題。本当に異常な時代。実際に、国際法が通用しないような現実がすすんでいるもとで、国際的な動きのどこに希望を見出し、平和の流れを切り開いて行くのか。事態の深刻さに相反することだけに、踏み込んで、必死で難が得ないとと痛感させられる。ながらじゃだめだと(苦笑)。1度総論をあり、先月も今月もやりはしている。しかし、本格的なものを次にどうしていくのか。中東、国連、欧州、アメリカ、視野に入れるべき問題はたくさんあるのだけど。勉強も調整も、まだまだハードルが高く感じてしまう。

 

 夜はNHKのハートネットTV。「特集 女性支援新法(1)保護・更生から支援へ」

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今年4月「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(女性支援新法)が施行される。児童・障害者・高齢者に比べ見過ごされてきた女性への福祉的な支援。新法では、これまで女性を保護・更生してきた「売春防止法」から脱却し、女性の人権が尊重され安心して暮らせる社会の実現を目指す。第1回は、多様な困難を抱える女性たちの声に耳を傾け、新法に先駆け「本人主体の支援」を模索する現場から支援の在り方を考える。

 あらためて、新法が生まれるまでの、歴史、売防法から、女性の人権をベースとした新法にかわっていく意義を学ぶ。そして、これまでの管理を目的とした長い歴史から生まれている人権尊重に向かうための課題も認識する。そのための取り組みとしてJIKKAの紹介。そういえば、うちで、この新法を取り上げたときにも、戒能さんとJIKKAの話をしたなあ。場面として、カンファレンスが映っていたのはよかったなあ。

2024/02/11

午後からは、2・11集会へ

 ここのところ、朝早く目が覚めてしまい、なかなかそこから眠れない。しっかり眠った感があまりない日が続く。しゃあないのだけれども。その分、朝早くから、仕事に取り掛かる。とにかくインタビュー②の原稿化をすすめる。まだまだ見通しが見えてこない。大丈夫かなあ。午前中は、団地の会議もあって、バタバタと忙しい。いろいろな委員会を活性化するには、理事会とのパイプを太くしないといけないので、そこが実はたいへんな仕事。結構、疲れます。

 

 午後からは、2・11集会へ。対面でのこの集会の出席は、久しぶり。会場はラパスホールだったけど、昔は、星稜会館や、日本橋公会堂でやっていたのが、ずいぶん狭くなったなあ。毎年行っていたのが、いつから、いかなくなったのか? コロナで行かなくなったのかなあ。オンラインでの申し込みを忘れていたので、時間的に大変なのだけど、会場まで足をのばず。仕事もすすめるために、電車のなかでも、原稿化の作業をすすめる。

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 内容的には、まず、清末さんのガザ。もちろん、お目当てはこれ。たぶんオンラインでの講演かなあと思っていたけど、やっぱりオンラインだった。でも、いま清末さんが何をどう考えているのかを知りたかったので、それがわかったので、目的は達成。あつく語る。その問題提起は、やっぱりこの問題でのボクの理解の薄さをえぐるところがある。しっかり、学び、考えないと。シオニズムや、オスロ合意の評価はほんとに、突っ込んで考えないといけなくなっているなあ。いろいろ難しさもあるにしても。

 大江さんの改憲動向の話。政党の配置が大きく変わる中で、いつでも改憲発議ができる状況にあるのは事実。だけど、改憲勢力の中にもその思惑にはさまざまな矛盾がある。そのことも含め、いろいろ工夫して語られている。言い方が難しいだけに、よく理解して語られているなあとも感心したり。

 リレートークは沖縄の高校生がすごかった。河野さんははじめて『戦う姫、働く少女』の河野さんの話ははじめて聞いた(今日は大学問題ですけど)。

 慌ただしく、自宅に戻り、家事をしつつ、インタビュー②の作業を続ける……。夜まで仕事をしてしまう。ただし、「光る君へ」を見る。細部の感情の表現がうまい。最後は伊勢物語からかあ。ほんとに、おもしろい!!!

 

2024/01/14

2024年の「世界の10大リスク」

 日曜日。一人何役物日常生活に戻って、オーバーワーク気味だったので、いつもの掃除はしんどいなあと思っていたけど、朝、思い直して、いつもの掃除スタート。一通りの日曜ルーティーン。

 そのあと、過ぎに、もうスピードで座談会①の起こし整理作業にとっかかる。今日の目標は半分強まで。うーん、どうだろう。

 

 サンデーモーニングの「風を読む」では、米調査会社が選んだ、2024年の10大リスクを取り上げていた。

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2024年の「世界の10大リスク」
1位 米国の敵は米国
2位 瀬戸際に立つ中東
3位 ウクライナ分割
4位 AIのガバナンス欠如
5位 ならず者国家の枢軸
6位 回復しない中国
7位 重要鉱物の争奪戦
8位 インフレによる経済的逆風
9位 エルニーニョ再来
10位 分断化進む米国でビジネス展開するリスク

 アメリカから見た、リスクではあるのだけれども、なるほどなあとは思う。結構、腑に落ちる。もとになったレポートは、これ。

 興味深いのは米中対立とか、台湾有事と言う項目があがっていないこと。アメリカから見るとそうだんだと思える。レポートを読むと、リスクもどきとして、米中危機があげられている。危険はあるにしても、「関係の悪化を慎重にコントロールするだろう」とみている。今日も、台湾で与党が勝利したことで、台湾有事が近づいたというあおりが、大手メディアには目立つのだが、これがリアルなところなのだろう。日本のことを考えると、日本は政治そのもの、相当深刻なリスクを抱えているように思えてくる。そこをどのように解決していくのかだ。 

 個人的にも、いろいろ課題が多い。あいかわらず睡眠は落ち着かない。心配事が山積みだけれども、気持ちをリフレッシュして、今週もがんばらないといけない。

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2024/01/12

イスラエルに対する「ジェノサイド」提訴、国際司法裁で審理始まる

 睡眠の改善は、時間がかなりそう。粘り強く、体のつくりかえに匹敵することかも。生活改善ですねえ。

 春はしっかり近づいているはず。

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 しかし、今朝は寒かった!!!

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 今日は、とにかく、インタビュー①の仕上げ作業に。だいぶできあがってきているが、締めをもう少し工夫しないとダメかな。

 先の企画相談も進行中。朝からつめた仕事が続く。睡眠が悪いわりによくもっている。それでも、夕方にはガクっと眠くなる。帰りの電車で、職場でやり残したことを思い出す。やり残したことばかり、(;´д`)トホホ。

 さて。

イスラエルに対する「ジェノサイド」提訴、国際司法裁で審理始まる(BCC)

 イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区でジェノサイド(集団虐殺)を犯していると、南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に訴えた裁判の審理が11日、始まった。南アフリカは、イスラエルがガザ「破壊」を計画しており、「国家の最高レベル」が立案に当たったと主張した。

 原告となった南アフリカ政府の弁護団はこの日、オランダ・ハーグの法廷で訴えの内容を説明。裁判所に対し、ガザでの軍事行動の停止をイスラエルに命じるよう求めた。

 イスラエルは12日に弁論する。訴えについて「根拠がない」と強く反発している。

 ICJはこの裁判で、ジェノサイドの疑いについて見解を示すにとどまる。国際刑事裁判所(ICC)と異なり、ICJはジェノサイドなどの犯罪で個人に対して有罪・無罪の判断を示すことはできない。ただし、裁判の成り行きは注目されており、その意見は国連やその他の国際機関で重みを持つ。……

 南アフリカは審理前に証拠を提出。そのなかで、イスラエルの行動について、「パレスチナ人の国家的、人種的、民族的な集団のかなりの部分を破壊することを意図していた」としている。こんどの法廷でも「集団虐殺の意図は明らか」、イスラエルが「集団虐殺の意図」をもっていることは、「軍事攻撃の実施方法から」明らかだと述べたという。

 また、南アフリカは、イスラエルによるガザでの軍事作戦を強く批判しているが、南アの与党・アフリカ民族会議は、パレスチナの大義と、南アで1994年まで続いた人種隔離と差別の政策(アパルトヘイト)との闘いには相通じるものがあるとしている。、長年にわたってパレスチナへの連帯を示してきたそうだ。法廷での演説は、なかなかのものだったという。字幕付きで、ネットでも中継されたという話もあるけれども、ぜひ、見てみたいもの。ガザの問題、イスラエルのパレスチナへの支配の問題はずっといろいろ考えている。もう少し、突っ込んで考えたいところだとつくずく思っている。いろいろ学ぶ機会も増やさないと。

2024/01/03

朝から、一般の新聞(商業紙)をいくつか読む

 朝から、一般の新聞(商業紙)をいくつか読む。正月の新聞は、かつては今年をどう見ているのかという点で、各紙が相当力を入れてつくられていたが、いまはそれほどでも。連載特集も、1日の事件・事故で、完全にふっとんでいる。ただ、社説などを読んでいて、暴力だとか正義ということが、抽象的に語られていることがとても不安にさせるような気がする。かつては、国際法というものが、「法と正義」という立場から原理としてかたられていたけれども…。たしかに、国際法といっても、それは政治の産物という側面がとても強いものだけど、その普遍的理念というものへの確信は、揺らいではいけないし、そこへの合意づくりへの葛藤こそが世界を変える力ではないのか。むしろ、西側先進国のなかで、その揺らぎが一番考えなければいけないことなのかもしれないのだけど…。

 引き続き、パレスチナ関連の本を読み進める。結局、国連のイスラエルの分割決議やイスラエル建国につきあたる。植民地主義の害悪は、その後も、入植地の拡大という形ですすんでいく。オスロ合意も機能はしなかった。深刻に続く、ガザにおける過酷な事態。では、国際法は、いまの事態をどのように解決にみちびくことができるのか? 「法と正義」というものの難しさを感じるし、ボクなどは現実の前におろおろしてしまう。それでも、大事なことを見失ってはいけない。

 

 能登の地震は、救助がすすまない…。病院不足は大丈夫だろうか。医療過疎が顕著な地域だけに、心配だ。同時に、いまいるところも、同じような地域だけに、他人事とは思えない。安心と安全の地域は大きな課題でもある。同時に、志賀原発には3mまでの津波がきていたこともあきらかに。重大なことにつながりかねない。

 羽田の方は、管制は、JAL機には進入許可を、海保機に手前までと。海保の機長は管制官から離陸の許可を得ていたというが。5人の死亡は悲しく重大だが、映像を見ていても。JAL機の全員の避難は奇跡のよう。

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 写真は昨日の様子。今日から、まじめに食事作りを再開。相方とのいっしょの夕食も、明日をすぎるとしばらくないし、まあ、そこそこ真面目につくります。

 

2023/11/23

プーチンとゼレンスキー ロシアとウクライナの100年

 一昨日、トラブルでしっかり眠れなかったので、昨日は眠れるかと思ったら、夜中にひんぱんに起きる夜だった(涙)。だけど、今日は、朝、とにかく、睡眠時間は稼ごうと、必死で、がんばった。

 起きた後は、少し冷静になって、年内にやるべき仕事を整理してみる。一覧にしてみると、いろいろあるなあ。モヤモヤして、うまくすすめることができない仕事も少なくない。今日は、来月原稿のやり取りや先の企画のための資料整理や資料読みをすすめるなど、わりかし粛々とすすめるしごとだったけど、これから、なかなかうまく進まない、しんどい仕事も増えてくる。そういうなかで、しっかり仕事ができるかだな。

 家事などもやるべきことを書きだす。今日はそれで、夏蒲団をしまったり、一つ一つこなす。

 途中、録画してあった映像データの整理などもする。

 映像の世紀バタフライエフェクトを見る。たとえば「プーチンとゼレンスキー ロシアとウクライナの100年」を見る。

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 2000年、ロシアに47歳の若き大統領が誕生する。ウラジーミル・プーチン。19年後隣国ウクライナにコメディアン出身の大統領が誕生する。ボロディミル・ゼレンスキー。この百年、両国は3度戦火を交えてきた。一度目はロシア革命直後、ウクライナは独立を求め戦った。2度目は第二次世界大戦、ナチスの後押しを受けた市民がソ連に牙をむいた。そして3度目の今。二人の指導者が背負う、ロシアとウクライナの百年の歴史。

 このロシアとウクライナの歴史はたしかに興味深い。ぐっと見入る。歴史から考えることも多い。同時に、そこであったことは大事ではあるが、いまの問題を論じるときに、まず、何を論じるのかということとの関係ではいろいろ考えなければならないことも多いとは思える。いろんな論点があり、そのなかで考えなければならないこともあるのだ。議論を設定するほうは、いろいろ考えてすすめるわけだけど、そんなことはなかなか伝わらなかったりするのだろうけれどね。

 それはアジアのことも、中東などもそう、イスラエル/パレスチナもそうなんろうと思うけどね。

 午後には、民主教育研究所のフォーラム、「先生の「しごと」と数を問い直す」に参加。大学院生と若手大学教員の2本の報告。教員定数が決められた経緯や、乗ずる数がつくられた経過、そしてそれがどう崩れているのかという話と、教員のなかで非正規教員が拡大していく経過をそれぞれわかりやすく説明。わかりやすく、勉強になった。全然知らない若い研究者たちの話にふれて、このように研究を継承している人たちがいることに心強く思う。その相方となる、若い編集者にもちゃんと継承しなければいけないのだけどね。今日の話は、数字など技術的な話が多かったけど、もっといろいろ若い研究者がどのように現実と向き合っているのか話を聞いてみたい感じがした。

 

 夕方、買い物を兼ねて、少しお散歩。

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 ほんのちょっとしか歩いていないのに、体力落ちたなあ。気分転換にはなるが、最後は、しんどかったし。

2023/11/19

ガザ市シファ病院は「死の地帯、絶望的」…WHOチームが1時間の視察

 今朝は、団地の草取り、落ち葉拾いスタート。天気がいいけど、やっぱり寒いです。

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 草取りも一大事業ですね。結構、たいへんな作業です。

 午前中は、引き続き、団地の打ち合わせなども続きます。

 今期の理事会が発足してちょうど半年です。半年もおつきあいすると、個人的ないろいろなこともわかります。みなさん高齢になってきていますから、ご家族の病気だとか、お連れ合いをなくされているとか、いろいろなことを抱えながら生きています。職場も含め、つながりがある人が、どんどん高齢化していくにつれ、高齢になって、ある意味で、一人で生きていくことを強いられ、そのしんどさをいろいろ考えます。「高齢になるということはどういうことか」をまじめに正面から考えなければ、受けとめなければなりません。

 ただ、こういう集合住宅に住んでいると、経済格差というものもやはり、痛感します。高齢になると、いっそうそのことは強く感じるようになりますね。お金があると言うことは、ものすごい条件になりますし。かなしいけれども。

 

 さて、仕事の方は、2本提稿作業をして、来ている来月の原稿を読んでいろいろ考えたり、メールを打ったり、あとは早急に手を打たなければならないことの資料を読んだりという作業です。なかなか思い通りにはすすみませんね。

 

 しかし、なあ。

ガザ市シファ病院は「死の地帯、絶望的」…WHOチームが1時間の視察(テレ朝news)
 WHO(世界保健機関)はガザ市のシファ病院を視察したことを明かし、機能停止に陥っているなか、重篤な状態の乳児ら32人が残されているなど、病院の状況は「絶望的」だと訴えました。

 ガザ市にあるシファ病院の周辺で激しい戦闘が続くなか、WHOが率いるチームは18日、1時間に限って病院を視察しました。

 病院では医療サービスを提供できていませんが、医療スタッフ25人のほか、291人の患者が残されているということです。

 患者のなかには極めて危険な状態にある乳児ら32人のほか、体の一部を切断した人や骨折した人など戦闘による重傷者も大勢いたと説明しています。……

 事態は、どこまで深刻化するのだろうか? 難民キャンプまで攻撃されている。あからさまな国際法違反というか、ほとんど無視というか。こんなことを許すような世界が続いていていいのか。その世界のありようがほんとうに問われている。さすがにという動きは、少しずつ広がってはいるのだろうけれど、それが本格的に力を発揮するところまで、広げることができるのか。一人一人ができることは小さくても、それが集積されて、世界が動くことを願うだけだけど。

2023/11/15

「『正戦論』『台湾有事』を煽る軍事化にいかにあらがうか~市民と立憲野党の共闘の再構築に向けて~」

 今日も、寒い日。かつ天気も悪いのでよけいに寒く感じる。洗濯ものがなかなか乾かないですねえ。ちょっと、用事で病院にも行く。

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 道すがらの風景は、やっぱりへん。この辺のコメは早稲なのだけれども、いまだに刈られていない。その横には、ひまわり畑。すでに、冬モードの天気であるのに……。うーん、どう考えればいいのだろうか?

 

 さて、今日もインタビュー②の原稿づくり。やっぱり、いろいろ難しい。なんとなく、形になってきているのか、そうでないのか? 明日中に形にしたいのだけれども、まだ、その見通しまでいかないなあ。がんばらないと。

 

 夜は、「『正戦論』『台湾有事』を煽る軍事化にいかにあらがうか~市民と立憲野党の共闘の再構築に向けて~」と題した中野晃一さんの講演を聞く。さすがの政治学者。右傾化する欧米国の政治についての分析から、国際政治、安全保障にかかわる大事な論点、日米両政府の外交戦略、軍事戦略などなど。ああ、十分めくばりしたり、考えたりできてないなあ。もともと、国際政治の深い認識がないと、日本の政治はわからないし、日本の政治が世界に無関心であることが一つの特徴になっているし。ここをしっかりやらないとと強く思い直した次第。集中的に勉強しなくてはいけない。

 

 

2023/10/28

本当の境界線はイスラエルとパレスチナの間にあるのではない

 早朝仕事スタート。ボクにも夜明けが来るのかなあ。

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 でもさあ、少し冷静に考えてみると、ボクは何に苦しんでいるのだろうかと思う。もっと、問題を冷静に、客観視しているべきなのだと思ったりもする。

 

 なかなか、気持ちが晴れないから、仕事が思うようにはすすまないなか、ひたすらガザにかかわる資料を読む。あとは……、インタビュー①の起こし・原稿整理作業にとりかかる。夜は、団地の短い会議。

 ガザの問題は、心がつぶれる。いろいろ読み進めているが、ほんとうにいろいろな国、勢力の利害が錯綜する地域だから。国連は戦後社会のなかで、大きな役割を発揮してきたし、国際法はいろいろな矛盾に直面しながらいろいろな知恵を発揮してきたとボクは思う、だけど、このパレスチナに何しては最も国際法がその役割を発揮できなかったところだと思う。植民地主義と、ユダヤ人迫害の負の歴史の清算が、前者の遅れと、後者が重しとなって、かなり歪んだ対応がさなされてきた結果という面も否定できないのだと思う。現代においては、アラブ社会も分裂し、パレスチナの解放運動も腐敗と矛盾は深い。そういうなかで……。

 いろいろ読んでいて、今日、たまたまハンギョレのジジェクの論考を読んだ。

[寄稿]本当の境界線はイスラエルとパレスチナの間にあるのではない

 ハマスがイスラエルに犯した野蛮な攻撃は、いかなる場合であっても無条件に非難されなければならない。この前提のもと、私たちが緊急にすべきことは、この攻撃を歴史的な流れで理解することだ。

 まず、大多数のパレスチナ人の生活が絶対的な絶望に陥っているという事実を理解しなければならない。かつて頻発したパレスチナ人の自殺攻撃を考えてみよう。普通のパレスチナ人が、自分も死ぬことを知っていながらユダヤ人に近づいて刃物で刺した後、自分も周辺の人たちによって殺される。彼らは何らかの組織をバックに持つわけではなく、「パレスチナ解放」のようなスローガンも叫ばなかった。それは、政治的な計画ではなく、ただ完全な絶望状態から出てきた行為だった。……

 ハンギョレにジジェクというのもおもしろい。その経過はよくわからないが、ジジェクの論考は、正論かもしれないとふと思った。きっと、一部のひとからは、相対主義、どっちもどっち論という批判がでるのだろうな(じっさいにそういう反応が出ている)。その気持ちはよくわかるだけに難しいのだけれども、だけど、「私たちは、境界線をハマスとイスラエルの強硬派の間に引くのではなく、二つの極端な勢力と平和な共存の可能性を信じる人たちの間に引かなければならない。私たちは、二つの極端な勢力と交渉してはならず、代わりに反ユダヤ主義と戦い、同時にパレスチナの権利のために闘争しなければならない。 理想的な話に聞こえるかもしれないが、二つの闘争は同じ闘争だ。私たちは、イスラエルが自らをテロから守る権利を無条件に支持すると同時に、イスラエル占領地に住むパレスチナ人が直面する絶望的な状況に無条件に共感しなければならない。二つの立場に「矛盾」があると考えるのであれば、まさにその考えが、問題解決を事実上妨げることになるだろう」。

 理想論かもしれないが、結局、問題を解決するのは、パレスチナ国内も、イスラエル国内も、そして、欧米も、日本も、和平を求め、平和共存をもとめる世論しかない。それが乗り越える力を信じるしない。それほど、民主主義と理想論が大事なのだと思う。

 いまはパレスチナと、トランスジェンダーの問題に必死で向き合わないといけない。自分の仕事が終わるまでの大きな課題。もちろん、ほかにも仕事を終えるまでにやらないといけない課題はまだまだあるのだけどね。

 いろいろな悩みに直面しつつ、ほんとに、自分のこともよく整理して、考えて、次何をするのがいちばんいいのか考えなきゃね。

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