昭和天皇「独白録」の「台本」
今日は、北の国に移動するので、朝からその準備のためにバタバタと。今回は8日ほどだけど、いろいろ仕事道具(資料など)をそろえるだけで、時間がかかる。この間は、相方からの頼まれ資料も増えているから、なかなか大変な作業。うーん。
家事も少しして、空港に向かう。「あめのくうこう~。」テレサ・テンか? 北へ、向かう。探さないでください(誰もさがさないか)。
さて、昭和天皇が敗戦後、側近たちに語ったとされる「独白録」。寺崎英成により作成されたとされるが、 これが東京裁判で天皇に戦争責任がないことを論証する「弁明書」だったということもほも共通の理解となっていて、そのための「英語版」なども発見されている。今回、発見されたのは、その「独白録」の「台本」に当たる資料。高柳賢三の手によるもので、見つかった論文は、論理や項目立てが「独白録」とほとんど重なるそうだ。この間、昭和天皇の実像をめぐるさまざまな資料の発見が相次いでいて、興味深い。
戦前から戦後へ、天皇制が、いわ憲法のもとで「天皇の制度」にかわっていく過程のものでもあるのだろうけれど、では、そこから、現在の象徴天皇制は、どのような経緯をへてのことなのだろうか。その裏側について、明らかにされる日は来るのかなあ。現上皇の肉声が明らかにされる日は来るのか。そういうことも天皇と天皇制をめぐっては、興味がひかれるところでもある。
皇室典範改正もあり、天皇をめぐっては、何かと話題が騒がしいが、憲法との関係のその成り立ちや実際は、きちんとみておきたいこところではあるのだけれども。
北の国。月が大きく見えた。スマホ写真ではなかなか再現できないが。
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