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2026/07/25

「第二次高市政権下の221国会をふりかえって考える」

 たっぷり寝たいというのは願望で、結局はたいして眠れないから、昼間眠たくなる。その度合いが、年齢より、ちょっとひどいかもしれないなあと思いつつ、もう少ししっかり運動したいなあとも少しは思う。

 朝起きて、最低限の家事をして、資料読み。今後の企画案にもとづきつつ、どんな作業をしていかないといけないか、考えてみる。もう少し、1カ月半ぐらい先の締め切りの手を打っていかないといけない。そのためにも、当面は「読む」作業の比重をふやそうと、今日もまた反省。

 

 昨日の夕方、写真家のMさんと久しぶりにおしゃべり。写真家になって50年近く、フリーになっても長い。ひとつ区切りをつけようとしているのか。仕事もボクも立ち会ったけれども、しらないいろいろなエピソードも聞けて面白かった。いろんな歴史がある。

 

 今日は夜は治さんの講演を聞きに。「第二次高市政権下の221国会をふりかえって考える」というテーマだけれども、きっと結構、皇室典範の話をするのだろうなあと思って参加したが、実際に、それがメインになっていた。ちょうと、著作集の5巻をぱらぱらと目を通していたので、ものすごく面白かった。いろいろおもしろいところはあるのだけど、5巻と重なるところは別として、この間の皇室典範改定の浮上は、参政党が2022年の参議院選挙で公約にかかげたのが一つの画期となって、21,22、24,25の選挙で国民や維新も公約にかかげるようになり、高市の総裁選公約を契機に、党大会発言も含め、自民党でも語られていくようになる。かつて、保守本流とタカ派の対立があり、女性天皇容認の流れがつくりだされていたが、22年で局面が変わる。高市は改憲と皇室典範改定を掲げつつ、維新との合意に突き進んで今度の国会に至る。その政治的な意味の重要性をあらためて認識。

 講演時間は1時間半予定で、全体の時間が2時間。木っと質疑応答はなくなるなあと思っていたらそれも予想通りで。最後の女性天皇を認めれば天皇制の延命に力を貸すことになるという議論への言及もまた熱がこもって、とてもよかった。身分差別と女性差別を区別して考える必要背だとか、人権の「飛び地」であっても人権の制約を一括して認めているわけではないとか、人権尊重に向け、そういうと終わりになるような議論をしないだと大事なことを言う。もちろん、天皇制についての議論が始まったことは注目されるということを前提に。そして、問題を戦争国家づくりの統合的なねらいとともに、高市政権の戦争・強権政治の全体の中でつかむことが大事だというのはそのとおりだと思う。新自由主義の修正と、国家により強権的な新自由主義の再編。今日はなされなかったその点でも現在の動向の話も聞きたいけれども、あっという、あの2時間だった。

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