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2026/05/02

昨年は結婚40年で長崎に

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 あっという間に、GWも後半です。北の国の、はじめての長期滞在も後半に。こちらはまだ、桜の開花もありません。そう考えると、ほんとうに最果て(苦)の場所にいるのだなあと感じたりします。まだまだ、この地に、しっかり根を下ろせていない現状には、ほんとうにしんどさも感じます。乗り越えなければいけないことが大きく。なかなか、しんどい日々ではあるのです。

 そういうなかで、今日は、講義①の起こし・整理作業をとにかくここまではと決意したところまで、必死で、夕方まで取り組みました。ずっと、PCの前での作業のストレスも、これもなかなか、人にはわかってもらえないものです。そんなふうにして、どうにもならない愚痴を、書いたりするのですが、ほんとうはそんなことは大したことではなく、心の中では、もっと深刻なドロドロしたしんどさがあるかもしれませんね。本音は、隠すものなのですもの(笑)。

 私的なことのモヤモヤとともに、仕事の上でのモヤモヤにかかわっては、新聞で、憲法意識の世論調査が少しずつ紹介されています。今年も朝日の調査は、注目されそう。高市改憲への支持の高さ、だけど9条改憲への消極性、それでも自衛隊明記への賛成など、矛盾に満ちた流動的な意識があきらかになってそう。ただ、まだ、全容は見ていないので、それを待ちたいところ。ほんとうに、いま政治で起こっていることと、有権者との間でのやり取りはとても難しい時代になっているとは思うところ。政治も一様で分析できるようなものではなくなっているし。いろいろ考えなきゃいけない。議論するほうも難しい。今日の報道特集は、木村草太に、古賀さん。幅広く、高市改憲に対峙する意図は理解できるところ。うーん、うちではやらないですけどね。

 お昼ご飯は、見捨てられた感の一日。1時間で帰ってくるといって午前中に出ていった相方。ところが何の連絡もなく、帰ってこないし。LINEメールを打ち込んだが発信をしていなかったみたい。夕食も、こつこつつくる。道東の郷土料理をつくってみたかったけど、思いうかばず、サバのスープカレーをつくってみた。まあまあかな。

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 この前、沖縄に旅行に行ったので、GWは生活を北の国に移した以外は、どこかに行くこともなく、結果、仕事でストレスをためる日々(笑)。いっぱい勉強はしているが、いまの時代、いろいろ知ることそのものが、ストレスになるというのははっきりした事実。苦しいですね。今年は、沖縄に、昨年は長崎に。よく考えてみたら、41年前の新婚旅行はこの地だったな(笑)。ほかには昨年は、札幌に用事で行ったぐらいで、あとは道東の近場にしか行っていない。たぶん、ことしもそんなところ。

 そこで、ブログで、報告していなかった。昨年の、長崎の旅行ことを少しふり返ってみたい。

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 行った先は、そう軍艦島(端島)。ドラマで、「海に眠るダイヤモンド」を見て、無性に行きたくなって、結婚40周年の記念に夫婦で旅行した。

 軍艦島は、いろいろなことが語られる。そのときに、政治の側が利用しようとしたのは、明治の産業遺産としての世界遺産登録である。そのために、資料館までつくっている(それも見に行ってきました)。ところが、どこに行っても語られるのは、昭和の、とりわけ戦後の軍艦島の発展の歴史、そこでの人々の暮らしのことだ」。当然、そこからは、抜け落ちる歴史もある。朝鮮人の強制連行は、現地の人も、資料館の人も、「意思に反して働かされた人がいた」とまでは説明するが…。そして、産業慰安所の存在も。韓国映画「軍艦島」はかなりプロパガンダ映画になってしまったが、同時に、そこであった過酷な歴史を切ってしまっていいわけではない。

 それは、戦後の歴史にも通じるところがあって、実は、どう考えても、この端島の炭鉱での暮らしは、こんなに住環境の劣悪なところに押し込めて稼働した炭鉱であるということは、もっと真正面から考えたほうがいいと思った。少なくとも美談にできるような場所ではない。いろいろ炭鉱の跡をめぐっていつも感じるのだけれど、どこも活気のある街という側面ともに、そこに押し込められたものという側面があること。それが極端化したのがこの端島ではないか。

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 長崎には、いろいろなところがあり、戦争の傷跡を正面から記録しているのは、原爆だけではない。たとえば、三菱兵器住吉トンネル跡などは、きれいに整備され、詳しい説明もあった、驚いた。

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 長崎人権平和資料館は、いろいろなことがありすぎて、なかなか論評しずらいことももちろんあるのだけど、真摯に蓄積したものも決して少なくはなく、いろいろ考えさせられる場所ではなったなあ。

 戦後の歴史の舞台にもなった大村入管もパチリ。このことはいつか語りたいとも思うけど。

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