矢臼別 今日の朝日の一面は「日豪、経済安保の協力推進」
少しずつ、関東に帰る日が近づいてきます。いろいろ仕事などなどのプレッシャーもあり、夢見が悪くなります(苦笑)。なかなか、きびしいですよう。
今日は、矢臼別の平和資料館に。2か月半ぶりですね。冬季閉館を終えて、土日休日開館のお手伝いです。こちらでも結構、桜が咲いてきました。
資料館のメンバーと少し、山歩きもしました。基地に囲まれた、いわば原野みたいなところですから。川瀬さんが、どんなところに、牧場を開く努力をされ、どんな思いで、自衛隊への接収を拒否されたのかの思いも想像しながらの山歩きでした。行者にんにくや、こごみの群生地もあり、へえ、こんなふうに自生しているのだということもいろいろ知りました。だいぶがんばって歩きました。夜はこごみを使った料理。相方が天ぷらをあげ、ボクが豚肉としめじと炒めて、和風に。
いろいろおしゃべりをしながら、この地の、ある意味交錯する思いの積み重ねのなかでの、とりくみの歴史なども垣間見えて、勉強にもなりました。
仕事は、あまり進みませんが、少しだけ、少しだけ、講演①をすすめています。
連休中のニュースは、目先だけではなく、少し引いた位置からの議論もなされるので、いろいろ考えることも多い。たとえば、今日の朝日の一面は「日豪、経済安保の協力推進」と、高市首相の豪州訪問での「共同宣言」についてのニュース。この間の動きから見ても、すでに、2+2の話し合いも重ねているし、軍事的にも、相当、同盟化がすすんでいると言える。具体的な共同もすすんでいるし、いよいよ武器輸出のおこなわれそうだ。
だけど、豪州もふくめ、こうした国々とは、友好条約はあるものの、アメリカとのように、安保条約=軍事同盟があるわけではない。たしかに日豪円滑化協定があり、国会で承認されてはいるのだが、軍事的な内容について、具体的にかかれているかはなかなか難しい。つまり、国会で、同盟化の進行について、きちんと議論されることなく、共同宣言のような政府間の取り決めで、ものごとが進むようになっているのではないかと思えてくる。つきすすんでいる実態から言っても、国会軽視ではないのか。同訓練から共同運用、装備・産業協力、サイバー、宇宙、情報戦略にまで広がっていることです。2025年の日豪2+2共同声明では、サイバー協力、AI、宇宙、外国による情報操作への対応なども協力分野として明記されているところまできている。
日本という国、その政府がいま、どこをめざしているのか。あらためて、国民の中でしっかり共有し、監視し、行方をしっかり議論する必要があるのだと思うのだけれども、なかなか、そのことはすすまないなあ。
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