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2026/02/09

国論二分する政策「訴えたつもり」 公約実現に意欲 高市総裁が会見

 やっぱりなんとも重苦しい。

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 今日はモーニングショーの選挙結果分析を見てから職場に。出口調査やJXの調査からの分析はおもしろかった。
 一日、選挙結果に関連していろいろ調べる。夕方は、田村さんの選挙報告演説に。


 高市さんもやっと記者会見。

国論二分する政策「訴えたつもり」 公約実現に意欲 高市総裁が会見(朝日新聞)
 衆院選の投開票から一夜明け、9日午後6時から自民党の高市早苗総裁(首相)が党本部で記者会見を開いた。自民が公示前の198議席から、316議席へと大きく議席を伸ばしたことを受け、首相は公約実現に意欲を見せた。
 「責任ある積極財政」の一環として、「補正予算を前提とした予算編成」と決別し、必要な予算を当初予算で措置するとした。
 また、インテリジェンス(情報収集・分析)機能の強化や、「憲法改正に向けた挑戦も進める」と語った。…

 国論二分する政策「訴えたつもり」って、まったく事実に反する。毎日放送や日テレの終盤演説の分析を見ればすぐわかる。そして、どうも、高市さんは質問されるのはきらいなようだ。歯切れよく一方的にしゃべる。だけどね、その内容はあまり具体的でなく、なんとなくしかわからない。そこれは今日の記者会見でも同じ。


 さて、ボクの選挙の個人的な感想。大雑把に言えば、高市自民党の圧勝、中道の大きな後退、維新、国民、参政、みらいなどの保守政党が躍進なおし横這い、共産党をはじめ、いわゆる左派・リベラルと呼ばれる政党が後退ないし議席を獲得できないという結果だが、その圧勝がすさまじい。維新との連立合意書、そして今度の選挙の公約に書かれていることから考えると、いったい何をやってくるのか? 想像するだけで恐ろしい。ほんとうに、これからが正念場だ。
 そういう高市政権を前に、平和主義、立憲主義をなげすてた中道の責任はとてつもなく大きい。結果、米重さんをして「立憲の溶解」という事態に。
 全体を見ると、政治・政党の右傾化がいっそうすすんでいるように見える。そうしたことがなぜ起こってたのか、かならずしも直近だけの問題ではないし、少し長いスパンで考えたいところ。
 同時に、政権はすごくでかくなって、強く見えるが、半年前までは、自民党の裏金問題や統一協会との関係への批判は強く、過半数を割る事態になっていたのも事実。今後を考えたとき、力による支配を強めるトランプの攻勢もふくめ、政策課題では国民の要求と大きく矛盾する大きな問題は山積みなはず。決して白紙委任ではないし、政権の基盤がほんとうに強いとは到底言えない。

 もちろん、われわれも考えなければいけないことはたくさんある。立憲の迷走は、いまにはじまったわけではないし、そのなかでわれわれの考えをうまく示し続けることができてきたのかだと、選挙戦に限らない分析も必要になる。選挙のたたかい方にしても、東京をはじめとした都心部中心の発想になっていないかも考えたいところ。SNSの活用なども同じことがいえる。地力をつけることもそれは決してまちがっているとは思わないが、個人的な考えを言えば、自民党が企業社会と地方への利益誘導でもっていた時代に、それに対抗して大衆的な党をつくるのをめざした時代とちがって、その自民党の支配のありようが崩れ、変容し、人々が孤立化する時代になって、自民党ですらさまざまな延命策を講じている時代に、それをどうすすめていくのか。新しいあり方の探求は必要がないか。根を張った組織をつくっていくにしろ、今の時代にあった新しいあり方はないのかどうか、考えていかなければいけないのではないか。それをいまの高齢者中心の組織の中でどう模索することができるのか。いろいろことや人からしっかり学びたいところ。難しい、厳しい時代だからこそ。

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