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2026年1月

2026/01/29

1年ぶりの靖国・遊就館

 総選挙の争点を考えるうえでも、トランプ政権の言動は見過ごせない。この間も国家防衛戦略の発表から、平和評議会の憲章の発表までいろいろなことがあった。

米、平和評議会の意義強調 安保理会合、欧州から懸念(共同通信)

 国連安全保障理事会は28日、パレスチナ自治区ガザを巡る会合を開いた。米国のウォルツ国連大使は、トランプ大統領が主導するガザの暫定統治機関「平和評議会」について「数十年にわたる暴力の連鎖から脱却させる」と意義を強調した。ロシアは一定の評価を示した一方、欧州の理事国からは懸念の声が出た。

 ウォルツ氏は、評議会が「革新的なアプローチ」でガザの再建を支援するとし「時間や資金の浪費を過去のものにする」と述べた。……

 憲章を読んだ。もともと安保理が、ガザの統治をということで、決定してつくられたものだが、それが、トランプによる「平和」を構築することを協賛する組織とされていて、そこには国連も、国連憲章も語られることはない。文字通り世界を変えるというか、これまでの国際秩序を壊そうとしている。しかし、「フランスのボナフォン国連大使は評議会の憲章がトランプ氏に権限を集中させていることなどを念頭に「重大な政治的、法的疑問がある」と指摘した」とあるように、世界がそれを認めることになるのだろうか。世界は、少数の先進国がその行方を決めるものではなくなっているのも事実。そういうなかで、トランプの描く世界像は、どのように影響を広げていくことになるのだろうか。

 

 そこに一辺倒に、アメリカに付き従う議論が、総選挙の論戦でも、主流を占める。うーん。議席獲得の予想がボチボチと出始めているが、そこそこ差がある。政党配置が激変したため、おそらくどのメディアも予想はしずらいのだろうと思うし、たぶん、その予想は簡単じゃなく。共産党に関しては、現状維持とか、減少とかいろいろ。感覚的には、野党共闘の選挙で、「とりあえず立憲を勝たせよう」と、離れていった票をとりかえすような流れにはあるのだとは思う。だけど、左派・リベラルがなかなかその主張は浸透していないので、先の流れがどれだけ、広がるかは不透明。そのあたりを打開するのが勝負だな。

 

 さて、今日は頼まれ仕事で、靖国に。

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 上手くガイドができたかどうかは別として、遊就館の展示で、国際的な環境が日本の安全をあやうくしているとか、資源を外国に依存しているためとか、いま強い国、強い経済が必要だと言っている言い分等、かつての戦争時代に言われていたことが、妙に同じように見えて驚いた。

 しょうけい館もふくめ6時間のフィールドワークが、ほんとにハード。体力がもたないなあ、なさけない。

 

 

2026/01/28

菊池事件の再審認めず 死刑判決下した特別法廷は「憲法違反」と認定

 今日も寒いです。

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 寒い真冬でも花は咲いている。ボクも寒くても、難しいこと多くても、がんばらないと!!!

 

 今日は、実務の一日。あんまり、いろいろ読めなかったなあ。なかなかスッキリと、仕事もすすまない。いまはモヤモヤが高まっている感じ。これを乗り越えないと。

 

 今日は怒りの一日。

菊池事件の再審認めず 死刑判決下した特別法廷は「憲法違反」と認定(朝日新聞)
 1952年7月、熊本県の山村で刺殺体が見つかり、ハンセン病とされた男性が殺人罪などで死刑判決を受け執行された「菊池事件」について、熊本地裁(中田幹人裁判長)は28日、裁判のやり直し、再審の請求を棄却した。男性を裁いた裁判に憲法違反があったと認めたが、再審開始の理由にはならないと判断した。弁護側は福岡高裁に即時抗告する方針。……

 つまり、憲法的事由による再審は認めないということを崩さない。これほどの司法による憲法軽視はない。同時に、偏見による、証拠調べがあったことも認めなかった。偏見と差別の壁のあつさをあらためて感じさせる決定。ほんとうにひどい!!!

 

 選挙本番2日目。どこで、どのように活動するか。いろいろ手を打ち中。

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2026/01/27

いよいよ総選挙がはじまった。

 いよいよ総選挙がはじまった。

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 ほんとの短期決戦。さあ!

 選挙の争点をわかりやすく、みじかくしゃべるのは、ずいぶん難しい。最大の争点の物価高。物価高の要因は単一ではないのだろう。それを経済のありようとむすびつけて語るのは難しい。対策は不十分で、市場は警戒感にあふれている。

 生活の側から言えば、改善すべきこと、対策すべきことはたくさんある。それをわかりやすく、短く言うとどんなかんじがいいのか?

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 「くらし応援」だけでは伝わらないし、一つ一つのことにも説明が必要になる。だから、みんな苦労している。その苦労を続けるしかない。

 

 職場に戻ってからは、今朝、予定よりもだいぶ早く届いた原稿に目を通す。いろいろ、知らないことがたくさんある。

 

 それからは、今後の資料。選挙ともかかわって、3つのテーマで探す。一つは「外国人政策」、二つ目は「スパイ防止法」、そして三つめが、トランプ政権にかかわって、平和評議会とか、国家防衛戦略とか。いずれも、すごいことになっている。まずは集めたものを読みこなさないと。少しは整理して、発信したいところ。

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 夜は、「テミスの不確かな法廷」に励まされ、勇気をもらう。

 

 

2026/01/26

明日からは総選挙だ……。そして、今日は、恒例の記者クラブ党首討論

 籠城は何とか終了。そして、明日からは総選挙だ……。そして、今日は、恒例の記者クラブ党首討論でもある。

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 どんどん様相が変わっていく。自民党と連立を組むのかどうかということが、普通に大きな関心事(批判的ではなく)となり、それを平然と、当たり前のような受けとめがされる。政策的な議論はまったくというほど深まらない。記者からも突っ込んだ質問はごく例外をのぞいて、ほとんんどなされない。政治のあるべき姿はまったくといっていいほど示されない。

 考えてみれば、変なのだ。従来から言えば、こんなことは選挙前には言わないというようなことが、政府、政権党から発せられる。たとえば朝日で数日前に報道された国営工廠。日本が軍事国家になっていく証明のようなことが平然と語られる。まだ、政府が新しい外国人政策を出したが、それはほどんど、外国人管理と言ったような内容。「人権」というような感覚がまったくといっていいほどない。なぜ、そうなのか。有権者の側の受けとめが、ほんとうに戦争国家容認、外国人の人権軽視になってしまったのか? そうは思いたくないが、そう考えざるをえないようなことが続く。

 実際に、にもかかわらず、与党と、国民民主、参政党が前進し、中道は停滞し、後は……といった選挙予測もではじめている。うーん、どういうことだ。

 その一つの要因にメディアがあることは、今日の討論が浮き彫りにしたとは言えるけれど、それで済ますわけにはいかない。もっと、考えなければいけないことはある。だけどなあ……。

2026/01/25

「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」

 今日も、朝からゲラ読み3本。まあ、工場籠城期間中の日曜日はそんなもの(苦笑)。朝からチラチラと日曜討論を見たり、10党並ぶとなあ。山添さんはいいんだけど、10党となると……。難しいなあ。

 

 午後からは「なくそう! 子どもの貧困ネットワーク」の「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」にオンラインで参加。

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 子どもの貧困が、生活保護基準の引き下げをめぐって全国で争われてきた「いのちのとりで裁判」をとりあげるのは画期的。尾藤さんは、ち密だけではなく、あつい人だ。小久保さんもそうだけど、運動にはこのあつさが必要だとつくずく思い。話にぐいぐい引き込む力がある。いかに厚労省は理不尽で、いかに勝利したか。そしてその後のひどさ。

 桜井さんが、この生活保護基準の引き下げ問題を、 子どもの貧困対策との接続という角度から論点を提示。生活保護は子どもの貧困と非常に密接な関係にあるが、子どもの貧困の世界で生活保護が語られることはない。2013年ごろから、子どもの貧困対策と切り離されて進められてきた経緯がある。

 討論の際に出されたことだけどを、考えてみれば、子どもの貧困対策法がつくられた時期に、生活保護の切り下げがすすめられた。そのころには生活困窮者自立支援法などもつくられただけに、非常に複雑なことになった。政権は、貧困対策は、ある意味うけのいい層の対策にターゲットをしぼって進められてきたわけだ。いま、また違ったターゲッティングがなされようとしている。少し、生活が上の層にずらして、弱いものを切るのだろうか? そういうときに、全体の生活を支えるような社会構想に合流していかないと、なかなか難しい。だけど、運動は個別課題ですすめられるから難しい。

 いろいろ考えるべき論点が出されてとても面白かったし、考えさせられた。

2026/01/24

これほどストレスフルな仕事はない(苦笑)

 籠城中断中。やっぱり思っている以上に体は疲れているのだなあ、と痛感。それでも、体を引きずっての作業。まずはまったく忘れていた、数日後の頼まれ仕事のための資料づくりにとりくむ。何とか最低限の形にする。それから、ゲラ読みを2本。まあ、今日の仕事はこんなものかなあ。

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 いろいろ悶々としはじめる。そもそも、月刊誌の仕事は1から数カ月先の仕事をする。いま下版作業をしているやつは、発売日は投票日だし、次の仕事は選挙よりもずっと後になる。だから、頭の中は選挙後でもある。みんなが選挙にがんばっているときに、ボクは、ものすごく離れた地点から、選挙を俯瞰して見て、選挙後のことを考えるという、これほどストレスフルな仕事はない。選挙にかかわる情報はたくさん集めて、それが選挙後、どのような影響を与えるのかを考える……。

 もう一つ、悶々とするのは、その中身でもある。単純に、議論があまりにもあまりにということもある。そこは限りなくストレスにはなるのだけど、同時に、議論が、そう単純ではないことにイライラする。たとえば、世界とトランプを考えると、「法の支配」をどう再建するのかということを考える。それは日本でも同じで、行政権力が肥大化し、国会を軽視する傾向のもとで、「法の支配」ということを考える。そのとき、あっと思う。「法の支配」は、支配者が多数をもったときに、権力をふるうための言葉であったり(教育基本法改悪)、ぎゃくに、新自由主義が政府の介入を排するときに使った言葉だったことを思います。つまり、民主主義とのあいだには、つねに緊張関係にある。権力が肥大化し、法を無視するときに、民主主義はどのような議論を立て、それをみんなのものにすればいいのか。

 経済政策で、どうもイライラする。積極財政だとか、手取りを増やすとか、その他さまざまな議論がなされているけど、それがいまの経済の問題のいちばんの本質をついたものになっているのかなあ、そこになかなかすすんでいかなのはなぜなんだろうと、つくづく考える。ほんとうにいまの資本主義のありようをしっかり考える議論がないのはなぜだろうか? 理論的なことをつっこんで考えないのはなぜか。

 こんなこと言うと、選挙ではそんなことは議論できないと言われるし、それはそのとおりなのだけど、選挙後のこの国の政治と社会を考えることをやっていると、どうしてもそんなことを考えてしまうストレス。

 

 疲れという点では、日ごろの家事のしんどさをわかってもらえない感覚がある。ボクの場合、何よりも通勤時間がたいへんで、1時間半、買い物をすれば片道2時間かかる。いまから考えれば、遠距離通勤のこの家は、家事を2人ですることで成り立っていたように思える。よく何十年も遠距離通勤をし、1人家事を12年もやってきたなあと思う。1人ではやっぱりしんどいなあ、と。いろいろね。

2026/01/23

衆議院が解散されました。いよいよ総選挙です。

 工場籠城1日目。朝から寒い一日です。

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 とてもしんどい夢を見たのか、気分は超落ち込み。ほんとに、くらーい、心持ち。なんなんだろうねえ。

 

 籠城先でひたすらゲラと格闘する1日。そういう中で、衆議院が解散されました。いよいよ総選挙です。

 しっかり政党のあり方を考えたい選挙です。政権(自民党・維新)は積極財政をうたいますが、国民生活を支えるという、人権保障の視点、生活に根ざす権利を大事にする視点がありません。あくまで、強い国というのは、「国家」を強くするということでしかないということが、彼らの政策からもつたわってきます。だからこそ、積極財政そのものが、行き詰まりのあらわれでしょうが、そのことを共有していくには、もう少し長い歴史的なスパンで考えて、政治の歪みの本質がどこにあるのか、そのことをめぐって、どのような対応をしてきたのかを見ていく必要があるのだと思います。

 中道が話題ですが、だけど中道とはいったい何なのか。これも長い目で見れば、いかに真ん中というものが右によっていっているのかもよくわかります。中道と言うものが、結局は、反自民の主張を、異質で、時代遅れなものと、外に追いやってしまうということはその通りだと思いますが、そのときに中道が具体的にどう自民といったいになっているのかも共有することが大事だと思います。

 そして、どのような政治をつくるのかということも具体的に豊かに語りたい。

 もちろん歴史を語るというのは、一言で済むものではありません。選挙は、短く、かつ分かりやすい言葉で勝負しなければなりません。そこをどうするのかがいちばん問われる選挙になるのだと思います。そういう大変な選挙を、ボクはどうたたかうことができるのか? うーん、具体的でわかりやすい言葉がつかえるようになればいいなあ。

2026/01/21

きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子  私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」

 寒い日が戻ってきましたね。今日は、ひたすらゲラとにらめっこと、あとは、実務処理を一つ。途中、執筆者と話したり。いよいよ山場です。今月はいろいろあって、分担が少ないので、しっかり体調を整えないといけないですね。

 きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子  私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」を読んだ。

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 「おかしいと声を上げた人の声は決して消えない。その声がいつか誰かの力になる日がきっと来る。私の声だって、みんなの声だって、決して消えることはないわ…。」寅子の決意を込めた長セリフに、私たちはどう応えていくのか。いっしょに考えてみませんか。

 吉田恵里香さんは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』をはじめ活躍する脚本家、小説家。彼女に斎藤なを子きょうされん理事長が聞く企画。吉田さんの大ファンだという斎藤さんだけに、熱の入った対談。実は、この対談、編集委員をしているかつての同居人が担当。だけど、彼曰く、斎藤さんが熱が入りすぎて、全部自分がやって、ほとんど仕事がなかったとか。それほど思いのこもった内容。セリフの引用もあって、もう読んでいて、涙が出てくる。そして、元気をもらう。

 おもわず、主題歌「さよーならまたいつか!」を聞く。紅白バージョンもいいが、このOPタイトルバックは、いろいろなシーンを思い出して、やっぱり、ジーンとくる。

 憲法を真ん中にした共闘はまちがいなく大事。だけど、その言葉だけではなかなか届かない。憲法の「恩恵」などいまは実感していないから。この憲法による政治をどう届かしていくのかが、短期の選挙の最大の課題かなあ。ひたすらがんばらないと。

 

2026/01/20

自民党・衆議院選挙の政権公約原案判明 食料品の消費税2年間ゼロは「国民会議で実現の検討加速」

 今日は、通院。いろいろ相談もする。薬はいっぱいだなあ。

 ゲラ読み、赤字転記など、いよいよ終盤戦に近づいています。その他ゲラを動かしたり。会議もあり、この情勢の激変に、どのような雑誌をつくることができるのか、頭を悩まし中。

 みんな遅くまで働いているなあ。

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 ボクは、家も遠いし、家事もたくさんあるので、遅くまでの仕事はしないようにしているけど、それでも目いっぱいだものなあ。

 

 気分転換に自撮り写真を、一般的な夜のアニメ風にチャッピーに。

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 やっぱりずいぶん高齢者の顔。目の下とか、ほっぺとかがね。真剣な顔だけど。

 選挙戦、いよいよ本格化していく。


自民党・衆議院選挙の政権公約原案判明 食料品の消費税2年間ゼロは「国民会議で実現の検討加速」(TBS)

 来月おこなわれる衆議院選挙に向けた自民党の政権公約の原案が明らかになりました。食料品の消費税を2年間ゼロにすることについて、国民会議で実現に向けた検討を加速するとしています。

 明らかになった政権公約の原案では、食料品の消費税を2年間ゼロとすることについて、今後設置される予定の国民会議で「財源やスケジュールのあり方など、実現に向けた検討を加速する」と明記しています。

 また、日本維新の会との連立合意を踏まえ、衆議院の議員定数を1割を目標に削減するため、「次期国会において法案の成立を目指す」ことを盛り込みました。

 さらに、責任ある積極財政の実現に向け、投資のための「新たな予算枠」を設定し、「複数年度での機動的な財政出動を可能にする」としています。……

 国民会議の検討って、やらないかもしれない? やっても、社会保障切り捨てとセット??? 食料品2年間って、設備などが大変にならないのか? そうかんたんなものでなさそう???? 1割削減を次期国会で???

 投資のための「新たな予算枠}????? 

 消費税がいちばん典型だけど、そもそも昨年の参議院選挙で審判されたもの、まず実現に向けた議論を国会ですべきではないのか。法案など、予算書もきちんと出て、議論されていないのに、それで審判をもとめるのがいかに異常なことかがよくわかる。あまりにも国会を無視し、ひいては国民の前に、議論の内容を示すということをとばす国民無視をする。

 いかに、対抗するか? がんばりどころ。

 

 

2026/01/19

大事な20日間となる

 ちょっと……。原因は、あるていどはっきりしているで、何とか立ちなおすしかない。これは自分のこと。今日は、提稿4本を中心に。

 

 今日は、中道改革連合の綱領と政策の発表があった。

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 内容は、正直、思っている以上にひどかった。「憲法の専守防衛の範囲内における日米同盟を基軸とした抑止力・対処力の強化。平和安全法制が定める存立危機事態における自国防衛のための自衛権行使は合憲」と。これでは、これまでの政権と何も変わらず、集団的自衛権を合憲とすることに何の弁解もない。「将来的に原発へ依存しない社会を目指しつつ、安全性が確実に確認され、実効性のある避難計画があり、地元の合意が得られた原発の再稼働」と原発も認めた。ほぼほぼ公明党への屈服である。それほど、小選挙区の生き残りに、学会票がほしいのか。立民の議員は、基本、合流する流れになっているようだけど、それで矛盾はないんだろうか。


 高市さんの会見。政権の信任をと言うが、そもそもなぜ今なのか。全く説明はない。矛盾に満ちたものだけど、ものすごく攻勢的。ここで消費税減税か? 昨年の参議院選挙での審判の一つが消費税であったのに、臨時国会ではまったく無視していたにもかかわらず。中道に先手をうったのか? そして積極財政を前面に出し、かつ三文書改定などまで問う危険性も。そういう内閣に、ぼやっとした中道改革連合の政策で対峙できるのか。正直、全体が右への流れていきそうな気配。高市さんは「右傾化ではなく普通の国になるだけ」というが、その危険を一つ一つ共有する作業が急がれる。政治が右に流れないためにも、左翼の声は決定的。その「左」がほんとうに国民に声が届くようなたたかいかたができるのか。大事な20日間となる。

 

2026/01/18

「心に届く訴え」とヒント

 今日は、朝から団地の会議と、団地の作業。すぐに密林のようになる、うちの棟の東側。かつていただいた苗木置き場になっていて、あまった苗木をそのまま植えたため、木が多く、すぐに密林に。ここ数年、思い切って、伐採したりする作業をすすめた。委員会のみんなでやると、ほんとにすっきりした!

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 今日はゲラを読んだり、提稿を1本。あとは資料読み。掃除はほとんどできませんでした。

 

 さて、左派が「心に届く訴え」をどうしていけばいいのかを考える。もちろん、どのような媒体(手段)で、どのような姿勢で訴えるのかと言う問題はある。しかし、 たとえば若者は? 国民民主に支持が集まる。手取りを増やすという政策が支持されている。考えてみたら、日本の経済が成長過程にあったとき、国民生活を支える制度は、企業社会のなかで形成されていたから、政治が担うのは高齢者や乳幼児が中心であったわけで、そういう企業社会が崩れたあと、世代問題が浮上するという根拠がある問題。だけど、よくみれば、高齢者や乳幼児の制度がほんとにしっかり確立していたわけではないので、世代問題は、それほど大きなものでないというか、ある意味で限定されたものであること、そういう複雑さがあるだけに、ていねいな説明、議論抜きにそう簡単にわれわれのことをわかってもらえるわけではない。

 おまけに、企業社会の崩壊過程で広げられた新自由主義・自己責任の内面化がすすんでいるだけに、その説得・議論は容易ではない。そういうなかで、どう訴えるかの答えは、まだ簡単に見つけ出せているわけではない。模索し、考えながらたたかはなければいけない選挙でもあるということ。

 ただ、それでもヒントをつかんでいる分野もある。たとえば、ジェンダー平等に関心のある人、とくに女性には左翼の支持が高いということがある。しかも、共産も社民も党首は女性だ。このヒントを大切にした選挙でできればいいなあ。ほんとうにそう思う。

 左翼はね。ボクも含めて、高齢の人間が多いから、もうゆっくりと落ち着きたく、難しいことは考えたくないんだ。だけどね、そこを踏ん張って、「訴え」を見つけないと。そこでがんばれるかが勝負なのだと。

 

 明日は、首相の記者会見と、中道改革の政策発表がある。どんなものになるのだろうか?

2026/01/17

前を向く気分になれない

 昨日は、職場のなかでちょっと嫌なことがあって……。そこにも厳しさがあるなあ。難しい。だけど、難しいむずかしいとばかり言っていてもなあ。夜はちょっとした集まり。日頃話さない人と話せたのはよかったが。

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 朝から何となく落ち込みモード。そこに、洗面所の下で、水漏れが……。水道の管に小さな穴があいているようだ。すぐに、管理事務所を通して、業者にお願いする。午後にはなおったけど、その対応で一日がすぎていく。しかも、下の階のお宅まで結構な水漏れが……。その対応もしなくてはいけな。申し訳なくって、この点でも大きく落ち込む……。何となく前を向く気分になれないなあ。

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 しっかり、しなくてはいけないなあ。

2026/01/15

立憲、公明両党首が新党結成に合意 衆院選へ「中道」掲げ結集

 ほんといろいろ起こる。そして、総選挙に向かう。だけど、月刊雑誌づくりの性か、頭のなかの三分の二は、選挙後のことを考えている。同時に、そのためにもいまを考え切らなければいけないなあ。

 あっという間の合流である。当然、年明けに選挙があってもいいように、公明の政権離脱直後から、話し合いはつづいていたんだろうなあ。

立憲、公明両党首が新党結成に合意 衆院選へ「中道」掲げ結集(毎日新聞)
 立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は15日、国会内で会談し、次期衆院選に向けて新党を結成することに合意した。高市早苗首相は23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党に伝えており、「27日公示―2月8日投開票」を軸とした日程が検討されている。短期決戦が見込まれるなか、「中道」を掲げる両党が結集することで、与党への対抗軸となることを目指す。

 両党は解党せず、衆院議員が離党して新党に参加する形を想定している。衆院選では、比例代表で公明の候補者を上位で優遇する一方、小選挙区で公明は候補を立てず、立憲の候補者を支援する案が浮上している。従来の衆院選で公明の支援を受けていた自民候補には打撃となる。

 公明は15日午前の中央幹事会で、立憲との協力について代表に対応を一任することを決定。立憲も同日午後に国会内で両院議員懇談会・総会を開き、次期衆院選に向けた対応について所属議員に伝えた。……

 しかし、立民の議員団総会でも反対意見はほとんどでなかったようだ。参加者も少なくて、委任か?? 小西氏でさえ「本日午後の立憲民主党の両議員懇談会では、2017年希望の党の失敗は犯さない、すなわち、立憲・公明の基本政策のすり合わせをしっかり行い、排除の論理は講じないことが確認されました。私は安保調査会副会長として、安保法制に関する調整に責任を持って関与することの言質を安住幹事長から得ました」と弁明。杉尾氏も「希望の党のような排除の論理は取らず、これまでの我々の政策を訴え続けられるよう十分配慮し相談しながらやっていくとの説明。総会の出席議員の拍手で提案が了承されました」と。ほんとに大丈夫か。

 朝のワイドショーも、もともと、立民と公明党は政策も近いという。しかし、ほんとうにそうか。公明党は、あの安倍政権を支え、安保法制を強行した党だ。安保政策は根本的に違うといえば、「安保法制に違憲部分はない」というこの間の議論で反論するのだろうか???。それを説明するのにたぶん、仙台高裁判決をつかうんだろうな。集団的自衛権行使容認は違憲になる場合があっても、安保法制では、幾重にも制約がかかえられたため、その行使が現実的にはあり得ず、意見ではないというやつだ。だけど、その集団的自衛権行使容認と、安保法制を契機に、敵基地攻撃能力、ミサイル配備がすすめられ、大軍拡がすすめられているのに。原発はどうするのだろうか??? 容認の公明と、「原子力発電所の新設・増設は行わず、すべての原子力発電所の速やかな停止と廃炉決定をめざします」という立民。立民の綱領を見たら「原子力エネルギー に依存しない 原発ゼロ 社会を一日も早く実現します」と、長期目標とも読み取れる表現。いっそう曖昧な将来の目標の表現にするのかなあ??。企業献金はどうするのか??? 結局は、より自民党に近づくというものになりかねない。そうであればあるほど、政党として右往左往をくり返し、新進党や希望の党の二の舞になっていくのだろうか? しっかり見ていかないといけない。

 考えてみたら、野田さんと斉藤さんは、かつて(30年ほど前)、同じ政党(新進党)にいた。加えて言えば、高市さんも、石破さんも……。二大政党制の呪縛というものがそこにある。その結果は、そう保守化以外何もものでもないのではないか。

 いよいよ左翼、左派はどうするのかという問いかけも多い。届く言葉で語るということがいわれるし、ボクもそう思う。ただ、これがとても難しい。いまのような社会全体が抱える問題が複雑で、国民意識も多様で単純ではないときに、それを探し当てるのは相当至難のわざであることも事実。もちろん、その努力をおこたってはいけないけど、だけど、言葉まちになるのではなく、いまある言葉を愚直に語ることも強めたい。それがなかなか伝わらないもどかさしさがあっても、模索しながらも、発信し続けることも大事だと思いたい。かみあわないような訴えには敏感に対応し、もちろん伝わる最大限の努力を、たくさんの知恵をあつめながら……。

 

 先日、札幌に行ったとき、お願いして、空知と樺戸の集治監につれて行ってもらった。樺戸の博物館はもちろん冬季閉鎖中。でもこれで、5つをすべて回った。見事なぐらい北海道の開拓をすすめる配置。まっすぐな囚人道路……。

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2026/01/14

「立憲民主と公明、新党結成を視野に調整 15日に両党幹部が協議へ」 「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」

 うーん。生活がなかなか安定しない。気持ちも落ち着かないのは、社会の動きのせいか、それを受けとめる側に原因があるのか。

 もう思いもよらないことが起こるから。

 これもまたビックりするニュース。

立憲民主と公明、新党結成を視野に調整 15日に両党幹部が協議へ(朝日新聞)
 立憲民主党と公明党が14日、新党結成を視野に調整に入ったことが分かった。23日召集の通常国会冒頭での衆院解散が迫る中、15日に両党幹部が協議し、今後の方向性を決定する見通しだ。ともに「中道」を掲げる両党による新党結成が実現すれば、衆院選の構図を変える可能性がある。複数の関係者が明らかにした。……

 これまでの常識からみれば、「ない、ない」って話だけど、中北さんも「立憲民主党と公明党は新党結成の方向で進んでいます。衆議院だけ合流させる「分党」方式のようです。」と言っている。それほど、各政党は生き残りをかけて、必死になっているということ。比例が伸びず、小選挙区で生き残りをかける立民と、比例を中心に、小選挙区でも押さえるところは押さえたいという両党の思惑は一致する。「中道」という「旗」も立つと思っているんだろうなあ。

 うちも含め小さい政党はただでさえ、メディアから排除されている。さらに吹き飛ばされかねないもとで、どう選挙をたたかうのか。だからこそ、論戦をしっかり軸をすえてやりながら、どういうやりかたで広げていくのか。ほんとうにがんばらないと。

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 今日はいい天気。いろいろ、取材が中心の一日。いつもと違う角度からの議事堂。久しぶりのそちらに。うーん、内容は、後日、まとめますが、すすめられている政策や予算はなかなか大変で、ほんとうにしっかりした議論が必要なのに。

 

 

「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」の(1)「十一面観音」を遅れてみた。

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長い伝統を誇る京都の和菓子屋の若女将(わかおかみ)だった沢藤三八子(常盤貴子)は、三上驍(すぐる・石丸幹二)との恋を実らせ結婚しパリで暮らしていた。仕事のため一時帰国した驍は、三八子の母・鶴子(銀粉蝶)が重い病気にかかっていることを知り、店の継承はどうなるのか?との思いに駆られる。先妻との間の娘・洛(みやこ・穂志もえか)はパリ育ちの大学院生。留学を希望する洛に驍は、とある大胆な提案をする。

 京都の話なのに、パリから始まる意表をつく趣向。そこが京都らしい??? でもって、ボクも若いころ8年強京都で暮らしてきたから、好きなところもあれば、知らないところもあるし、理解できないところもある。それだけに、このシリーズにはいろいろな思い入れをしながら、見てしまうところがある。今度もおもしろそうだなあ。

 

2026/01/13

特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉

 通常に職場に通っての仕事はいろいろハードルが高い。今日は実務、相談、会議準備に会議、提出原稿2本。あっという間に時間は過ぎていく。

 東京は暖かい。

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 うーん。いよいよ総選挙。後は8日か15日かの日程が問題。8日をねらってくるだろうが、維新のダブル選挙が影響するのかしないのか? いずれにしろ党利党略が覆いつくす。

 世界の動きも、日本の政治のありようも、なかなか読み切れない。難しい。

 そういうもとで、論戦になかなかおいついていかないなあ。ほんと、仕事をこなせないでいる。

 

特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(福祉新聞)

 文部科学省が特別支援学校(特支)に通う生徒を「18歳人口」に含めずに大学進学率を算出していた問題で、文部科学省は昨年12月26日、算出法を改めた上で、2025年度の学校基本調査の結果(確定値)を発表した。

 除外した算出は遅くとも1971年に始まったことも判明。また、学校保健統計など15の調査についても特支の児童生徒が対象から除外される例などがあったとし、次期調査までに改善する方針という。
 松本洋平大臣は同日の会見で「長年にわたり問題点の認識に至らず、漫然とその状態を放置していたことは大いに反省をしなければならない。心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

 文科省は従来、大学の入学者数を3年前の中学校の卒業者数で割って大学進学率を算出してきた。その分母に特支中学部の卒業者数が含まれていなかったことが12月、毎日新聞の報道で分かった。……

 ほんとうの教育そのものから除外されて行かない、その第一歩にすぎないわけで、あらためて、除外だとか、排除ということがどういうことなのか。教育のあり方をしっかり議論する契機になればいいのだけれども……。

2026/01/12

「東海地方の軍事産業集積と経済安保保障」

 少しこれまでと違う生活の送り方をしてしまって、それも今日で終わり。たくさんの人と会って、おしゃべりをして、いろいろ話を聞いて、刺激を受けて、貴重な日々だったけど。それを自分のなかにどう取り込んでいけるのか。まだまだ、これからが勝負である。

 今日は、朝から資料読みスタート。そろそろ、企画に結びつき切らないといけないと、画策してメールをおくっていると、返信がきて、東海の科学者会議主催のシンポ「東海地方の軍事産業集積と経済安保保障」にzoomで参加。これがまた刺激的だった。

 「経済安保保障とは」(阿部太郎氏(名古屋学院大学・経済理論))にはじまって、「濃尾平野の軍事産業集積」となっている実態を、城下英一氏(愛知平和委員会)が紹介。「愛知県の「アジアNo.1航空宇宙産業特区」構想」という題で、そうした動きを法制や制度の面でどう推進しているのかを前田定孝氏(三重大学・行政法)。安保三文書以降、契機はもちろん集団的自衛権行使容認なのだけど、の経済政策、政治の変容が手にとるようにわかるはなしで、認識を改めさせられた。うん、高市などが書いている話が現場ではどのように具体化されているのかという話なので、そこにしっかりと向き合わないといけないと痛感。

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 とにかく、考えなければと、焦る。夜は新年会で、エネルギーをもらう。

2026/01/11

「教員の『働き方改革』はいま?」

 解散総選挙となると、企画も、その対応をせざるをえなくなる。同時に、書き手がぐっとせばまるので、その対策も必要になる。ということで、朝からいろいろ考えたり、手を打ち始めたりしはじめている。また、胃がキリキリする日々となるなあ。すでに……。

 いろいろこの間読んできたものを軸に、いろいろ考えるわけですが、いろいろ頭をかかえます。

 朝、日曜討論の党首インタビューを少しだけ見ていた。引き続き、「手取りを増やす」がスローガンになっていくのかなあ。高市さん自身が、軍事主義者で、強い経済で、かつ新自由主義者だけど、そこに積極財政を加えて、このスローガンをとり込む。その焦点に、社会保険料の引き下げを掲げるのが国民民主や維新だったりする。わかりやすく、ひかれるスローガンなんだろけれども、よく考えてみると、桜田さんがつぶやいていたけど、一般に「社会保険」といえば、国民保険は含まない。つまり「社会保険料の引き下げ」とは、 雇用主の負担軽減に他ならない。では「国民保険」は? 「広義の社会保険には国民保険も含まれる」と詭弁を弄するのだろうか。国民保険の高さは、ほんとうに深刻なはずなのに。だけど、そのことも含め、社会保険のあり方などが、まともに正面から討論され、国民に共有される選挙になるのだろうか。そういうことも悩ましい。

 積極財政の内実もいっそう悩ましい。給食費にとどまらず、高校無償化は? さらには……。

 

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 少しずつ、日が沈むのも遅くなっています。

 今日は、民研の教育研究集会の2日目。第5分科会 「教員の『働き方改革』はいま?」
「給特法が改正されても、教師の労働条件は改善されず、さらに「主務教諭」の導入な
ど学校現場に危機が。新自由主義教育改革が先行するアメリカ、特にシカゴ市の教育改革
の状況、学校をめぐる保護者や住民との共同のあり方などを踏まえた上で、「教員の「働
き方改革」はなぜ進まないか」をもとに徹底討論を行う」という内容。
 午前中は、山本由美さんが、「アメリカにおける教育改革の動向と「教員の働き方」 ー教員組合とチャーター・ス
クールの変貌に沿って 」と題して、日本の制度改革とシカゴのその後を。短い時間でもシカゴの話はおもしろい。全国の様子はボクはあまりしらなかったので、それはそれで貴重。

 午後は、「教員の「働き方改革」はなぜ進まないのか ―教員、教育の特殊性を踏まえた改革提言」高橋哲編著(2025) をもとに合評会形式で討論。この本、まだ読んでない!髙橋哲さんの、アメリカの話、山崎洋介さんのそもそもろん。ああ、ちゃんと読まないとと強く反省。

 

 いろいろ先のことが見えなくて、なんとなく不安定な日々。これからどこで、どのように生きていくのがいいのだろうか? 体が疲れているのか? これまで夜に足がつるときは、だいたいふくらはぎだけだったけど、昨夜は足全体がつった。どうも、気持ちが積極的になれないというか、頭が、前向きに回転しない感じがして、自分は役に立たないなあという思いに駆られ、よけいに引き際が頭をよぎって、いろいろ考えてしまう。きっと、みんなそうなんだけど、どうにかしないとね。

2026/01/10

 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-

 北の国の殺伐とした、寂しい風景から、東京に戻ってくると、ほんとうに東京は豊かだと思える。

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 もちろん、東京のすべてがそうとは言えないにしても、圧倒的に豊かなのが東京だ。この国では、そういう形でも、格差が広がっていることを感じる。

 だけど、なぜ、そのことは真正面から議論されないのはなぜだろう。地方はどう生き残ってっけるのだろうか。

 午前中は資料読みに専念、午後からは、第 34 回全国教育研究交流集会にオンラインで。集会のテーマは、 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-
 まず、講演は 「どうして戦争しちゃいけないの・気づき戦争と人権」と題して、ダニー・ネフセタイさん。あいかわらずおもしろいし、sの体験は、いまだからこそ説得力をもってせまってくる。シンポジュウム 「平和な未来へ紡ぐ」1は、大学生による戦跡調査とガイド、大学生平和ゼミ、そして高校生の秩父ユネスコといった取り組み。すごく根幹の平和運動なのか、同時に、平和運動への意欲が現実の学校、その関係性のなかでは、つぶされていくさまも感じる。そういうなかで、大学や教育には何を問われているのか。この時代の難しさをそこからどのように乗り越えていくのか。なかなか難しい問題というか、時代を感じる。

 

 解散・総選挙の臭いが強くなってきた。23日冒頭解散となると、この間は、選挙まで日にちをおかないケースが多いので2月8日投票になる。おそくとも15日か。報道は、読売と毎日だけだけれど、何となくそういう流れになっていきそう。しかし、冒頭解散って、参議院選挙後、政治空白をつくって、総裁選をやって、補正予算提出は大幅に遅れ、あれだけ大型で内容的にも問題の多い補正を、短時間で通して、つまり、高市内閣のもとでは、その政権の政策についてまともに時間をとって議論はされていない。そして今回も、冒頭解散と徹底して国会審議を軽視するのが特徴か。しかも、文春砲による統一協会疑惑があるだけに、それをかわそうという思惑も見える。

 もちろん、野党の側がしっかりした、高市内閣の政策に批判をしっかりしていないといけないが、その不十分さがあるだけに、それを選挙に向けてどれだけできるのか……。メディアがそれをどれだけうきぼりにすることができるのか? なかなか大変な選挙になりそうだ。

 

 

2026/01/09

教職員未配置が4615人 全教調査、半数超で「人的措置なし」

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 ここ数日は、資料読みで時間が過ぎていく。主には高市政権にかかわることと、アメリカの戦争にかかわるもの、正直、いろいろなものを読むほどに、ああ、全然わかっていなかったなあとつくずく思ってしまうほど、現実におこっていることは理解が難しい。視野の広さも、深さも求めないと、あまりにも皮相な議論を本質からくつがえせないのではないかと思えてくる。とくに、アメリカの戦争は歴史のスパンのなかにおかないと、異様さだけに目が奪われてしまいそうだ。どのように勉強したり、企画化したりすればいいのか。見当がなかなかつかないでいる。

 政府の予算案をぱらぱらとみていて、あらためて高市さんというのは新自由主義の担い手で、財界の思いを正面からうけとっている人だなと思う。いろいろ評価はあるが、これまでの高市さんが書いたものを見ていても確信犯だと思う。その新自由主義をつらぬくために、積極財政を取り込んでいる。もちろん、財政的な制約も財務省の圧力もあって限界があるわけだけど…。こちらのほうも、しっかりやらないといけないなあとつくずく思う。

 

教職員未配置が4615人 全教調査、半数超で「人的措置なし」(教育新聞)
 全日本教職員組合(全教)は1月8日、全国で実施した教職員未配置に関する実態調査(昨年10月1日時点)の結果、35都道府県13政令市で少なくとも4615人の教職員が未配置となっていることを明らかにした。過去最多だった前年同時期からほぼ横ばいで、昨年5月時点のデータと比べると未配置が約1.37倍に増えていた。未配置への対応については半数以上が人的措置のないまま校内の教職員でやりくりしている実態も浮き彫りとなり、同組合は「極めて深刻な状態だ」として、改めて教職員定数の抜本的な改善などを文部科学省に求めることにしている。

5カ月間で未配置が約1.37倍に増加
 同調査は、全教が参加組織を通じて昨年10月1日時点の教職員未配置の状況を調査、集約した。調査結果によると、35都道府県13政令市で教職員の未配置は少なくとも4615人に上った。学校別では、小学校1907人、中学校1350人、高校478人、特別支援学校536人などとなった。…

 積極財政と言っても、それは、すごく新自由主義と表裏一体なもので、教育のような分野でも教育を根本的によくしたり、底上げたりしたりするものでは決してはないなあ。

 そういう重苦しいものをどう見て、どう考えて、向き合っていくのか。そのあたりが一番の課題。

2026/01/06

気持ちはなかなか晴れないんだけどね。

 企画のための資料読みで一日が過ぎる。途中、永田町方面に電話で情報収集と、レクチャーの打ち合わせ。いろいろ考えないといけない政権。

 しかし、今日はいい天気。

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 気持ちはなかなか晴れないんだけどね。世界は、いろいろな面でかくも重苦しい。

 

 いろいろ考えないといけない政権という点では、政権は一見、体系的に日本を改造しようとしているように見える。自民党政治は、政治的にも、政策的にも、大きな矛盾をかかえているはず。にもかかわらず、自維連立の形成で、一見、攻勢に見えるのはどうしてなのか。矢継ぎ早にいろいろ具体化しているようにも見える。その性格付け、分析を自分のなかでもしっかりとやらないといけない。

 高市氏がこれまで書いてきたものを見ると、ここのところはっきりと新自由主義的な言説を繰り返している。と同時に、力による政治、軍事を柱に据える政治を掲げる。そういう意味では、右派というよりは、「国力」派にみえる。そこを実現するために一見矛盾するような、積極財政を、まるで、60年代にもどったかのような手法ですすめることそのものにも、行き詰まり感があるというえばそうなのだが、そういう積極財政でつきすすもうとしている。「給付付き税額控除」などで修正をはかるのも、単なるアベノミクスの再現では決してない。「高市内閣総理大臣年頭記者会見」を読みながら、考える。

 日本にしろ、アメリカにしろ、やっかいな事態。

いちばんしんどい局面

 いよいよ仕事がはじまりました。午前中は挨拶を聞きながら、いろいろ考える。それからお正月に考えていたことを、職場で少し話をして、具体化へ。午後はそのための資料探しと資料読みなどなど。企画の立案と言ういちばんしんどい局面がここからしばらく続く。ちょっとがんばります。

 企画を立てながら、なぜ、こんなに企画を立てられないのだろうと思う。とくに特集をうまくつくれない。たぶん、いろいろ問題に対してわからないことが多くなっていて、難しくなっている。やっている特集を見ても、そうなんだよなあ。同時に、これだけ、長く仕事をやっていると、いろいろ特集をやって、近いテーマになるほど、自分で知らず知らずハードルをあげているのかもしれない。雑誌は、とくかく前にすすめないといけないのに。

 テーマはたくさんあるのに、ベネズエラの事態をどう見るのか。いろいろ考える。トランプの思考についてGPTに聞いてみた。経済的な思考などの積み上げのうえに、大国間交渉と交渉という様相になると解説。なるほど、ボクなんかは、そもそも世界寡頭政治みたいな思考をしたかったので、すこし考える。

 今日は、経済の問題は、「金融」に注目だったが、私的には「積極財政」について考えたいところ。いっそう新自由主義と開発主義がむすびついている感じがするから。

 明日からしばらく北の国で作業をすすめる。「沈まぬ太陽」ではないけど、今いるところはやっぱりしんどいし傷つく場でもあろう。北の国の自然は、傷を癒してくれるという感じだろうか。がんばって、仕事がすすめばいいな。人に会えるだろうか? 少なくともちゃんと勉強したいな。

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2026/01/04

『土佐町で日本の教育の未来を考え、語り合う合宿』をzoomで聞く

 明日からいよいよ本格的な仕事。だから今日は朝から仕事モード。掃除の続きスタート。洗濯機三回をすすめながら、仕事に必要な文献を読んで、資料を読んでのスタート。仕事の合間の家事。やっぱり、家事の量は多いし、容量が悪いのか、どんんどん時間がたっていく。

 なかなか思うようには仕事をこなせない。

 あまりにもものすごい事件。この時代に、大きな国は、一方的に、小さな国を攻め、大統領を拘束し、事実上の保護国化しようという。その国の部分でもなく、またその国について、なにかしら危険を安保理決議が明確にしているわけでもなく。明確な国連憲章と国際法をふみにじった行為。維新の政調会長でさえアメリカ一辺倒でダメだと。やっぱり国連は無力なのかと思ってしまうが、 われわれには、国連と国連憲章以上の、方法も知恵ももちあわせていない。だからこそ、国連憲章を最大限、機能させる国際的な世論と力を集めるような取り組みをすすめていくしかないなあ。そう考えながら、明日からいろいろ取り組まなければ。

 

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 続いて、第17回『土佐町で日本の教育の未来を考え、語り合う合宿』をzoomで聞く。「今回は、教職員の休憩時間を一つの切り口にします。ではなぜ教職員の休憩時間に注目するのか?それは、①法律で明確に定められているから、②違反状況の放置は裁判に発展するから、③全国の教員が休憩時間さえ取れていないという一見小さな問題が、教員を増やす、標準授業時数を減らす、教員にゆとりが生まれ、豊かな授業や子ども一人ひとりに寄り添った実践が可能になる…などの大きな教育改革の突破口となり得るからです」と。

 組合が小さくなっているもとで、こういう形で下から緩やかな形でつながった人の議論が積み重なっていくのは、いまものすごく大事なのだと思う。大裕さんは、やっぱりボクなんかが思いつかないような発想でものごとを攻めてくる。と同時に、原理的な議論から、現場のリアルな議論から、さまざまに直面していることなど、いろいろな議論が出て、面白かった。

 教育の働き方の切り口はただでさえ難しい。ボクなんかはできるだけ、個人化せずに、どう学校づくりとか、教員のあり方、責務の問題とむすびつけれるかを考えてしまうが、多様な意見のなかにヒントがある感じがした。若い人、中堅の人の新鮮な議論もなるほどと思ったり。

 さあ、明日から本格的な仕事。がんばりましょうね!

2026/01/03

2月号ができています。

 今日も、少しだけ、掃除の続きはしつつ、あとは、ボーっとテレビを眺めたり。そろそろ頭を戻さなければなりません。午後には、二男の下着などを買いに出かけたり。うーん、いろいろごちゃごちゃやるべきことはあるのだけど、あんまり気持ちが乗っていかないなあ。

 さて,2月号ができています。

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 今月、ボクが担当したのは、まずは憲法の永山さんに「高市・軍事主義政治との対決――平和な東アジアで生きるために」と題して、急速に進む政治の軍事主義化の背景と、そのありよう、どのように対峙していくかを展開してもらった。時宜にかなったものです。斉藤正美さんには、妊娠・出産込みの官製婚活が利権構造として押し付けられた――『押し付けられる結婚』で暴いた右派政治の闇」と題して、ご自身の新著に引き寄せながら、官製婚活がいかに人権から離れ、利権化しているかを暴露していただいた。そのことを軸に、地方でのくずれはじめた政治支配をなんとかしようとしているのは腹が立つ。

 今月には裁判所の再審についての判断がでる菊池事件について、「ハンセン病隔離政策の責任と差別の根源を問う菊池事件の再審を」と題して、伝説の弁護士・徳田靖之さんに語ってもらった。これはボクにとっても貴重な機会でもあった。本庄豊さんには「信楽高原鐵道事故・「民営化」の闇――新自由主義の出発点」と題して、事故から35年たつ信楽鉄道の事故について。ほんとにここいらがほんとに新自由主義の出発点で、まず、おこなおうとしたのが労働にかかわることであることが大事な点。

 そして、植田さんの(下)。中教審の特別部会の議論に対しての批判をあらための原理から考えたうえで、どうするかを考える。いろいろ議論はあるだろうが、原理をしっかり押さえた議論は、いまはやっぱり必要だとボクは思う。

 



2026/01/02

弁論

 年末は、もろもろの事情で出かけていたため、今日は朝から掃除からスタート。だけど、ダイニング回り、キッチン回りの最低の掃除が精いっぱいで、あんまりすすまなかったなあ。気分がのらないときは、とりためてあった録画のなかのドラマをいくつか。やっぱり、「東京サラダボウル」はいいなあ。そういえば、年末には「火星の女王」を見た。なかなかおもしろかった。ほんとに息苦しい現代社会が未来の舞台に投影される。生きづらさは、同じ。

 夕方には、ネットで公開されている話題のこたけ正義感の「弁論」を見た。

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 後半は、もうまじめ全開。小久保さんが「判決文を写経していてコピペを見つけた変な弁護士です。いのちのとりで裁判のこと生活保護に対する差別のこと正面から取り上げて「挑戦」していただき本当にありがとうございます。最初から面白かったですが、後半、嬉しくて泣きながら笑っていました。面白くて、でも、メッセージはまっすぐで、笑わせながら考えさせる、すごいな、すごいなと口走りながら見ていました。どこかでお会いできれば嬉しく思います。」と言っているがまさにそう。 18日までお公開だからぜひ。

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今年もよろしくお願いします。

 29日から今日まで、もろもろの用事で関西へ。その間に、学生時代の友人にあったり、実家に帰ったり、姪っ子、甥っ子を含め、親戚にあったり、結構濃厚な時間をすごしました。不義理をしていて、ほんとに数年ぶりという人ばかりだったのですが、その分、たくさんの勇気をもらった感じです。

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 少し、散歩もしたり、より遅くまで話し込んだり。

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 そして、新しい年。それなりの決意も胸に刻みながら、しっかり今年をおくりたいと思います。

 今年もよろしくお願いします。

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