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2025/10/07

11月号ができています。

 朝からメールのやりとり。来月以降の企画の発注相談。今月の原稿の抑えなど。

 今日は少し涼しめ。

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 体調管理が難しい。そこそこ眠れているはずなのに、日中眠いなあ。簡単に疲れはとれないか。

 昨日の夜から、昨日病院で処方された薬がみつからない。家にない。職場にない。昨日昼に息子に送ったレターパックに紛れ込んだか?とか一人で大騒ぎ。家に帰ってさがしたら、新聞の合間にはさまっていた。なんなんだろう。

 昼からは会議。いろいろ議論はするが……。

 

 無性に無力感にさいなまれる。自分はよくわっていないなあと、いろいろもがく。発言などしたくない(苦笑)。ものごとには、その前史があるし、そこからしっかりみないと、ものごとはよくわからないはず。ちょっと読んだだけでも、ぜんぜんこれは違っているということが多い。ほんとうは、きちんと勉強しないといけないのに。目の前のことにおわれて、そういうことができないし、一方で、何から手をつければいいかよくわからない。きっと、苦しいことは続くのだろうなあ。

 

 そういうなかでも11月号ができています。

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 まずは、渡辺治さんのロングインタビュー。参議院選挙の結果を読み解けば、いまの政治の大きな構造がわかります。大きな自民党のゆきづまりの進行という視野で解き明かします。とにかく読んでほしいです。佐々木森夢さんには、恒例の憲法審査会リポート。いまの政党状況との関係でも、改憲動向をしっかりつかんでおくことは大事です。

 給特法「改正」後の教員の働き方の問題を、論戦を中心に藤森さんに、労働時間外のアンケートを中心に板橋さんに。魔女先生には、学校の男性性について、緊急に書いてもらいました。

 そして戦後80年は、吉見さんん新書「日本軍慰安婦」について大いに語ってもらいました。この間の歴史学の展開に注目しながら、戦争の語られ方を佐々木啓さんに。

 それぞれ読みどころも多く、ぜんたいにおもしろいはず。ほんと、無茶苦茶がんばったんですけどね。

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