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2025/10/11

戦後80年所感は「期待外れ」? 随所に「石破カラー」は見えたが…識者が指摘する「不十分」な部分とは

 今日は早朝仕事スタート。ちょっとだるい。結構、寒い。

 朝から、緊急インタビュー①原稿づくり。もろに政局の混迷の影響をうけながら右往左往して作成中。昨日までの作成中のものを、大胆に構成を変えて……。必死でがんばったけど。とにかく、構成までは決めて、打ち込み切った。明日から、修正・補強作業にはいる。

 夜も今日は寒い。だけど、また暑くなるんだよなあ。服も、体調も、管理が難しい。

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 土日は、あまり政局は見えてこない。どんな動きになっているのか。とにかく全然、予想があたらないからなあ。

 

戦後80年所感は「期待外れ」? 随所に「石破カラー」は見えたが…識者が指摘する「不十分」な部分とは(東京新聞) 
 戦後80年に合わせて石破茂首相が発表した所感は、先の大戦において軍部の暴走を止められなかった戦前の翼賛体制を批判。現代にも通じる「無責任なポピュリズム」に屈しない政治家の重要性を強調するなど随所で「石破カラー」をちりばめた。党内の反対を振り切って、退任間際の発表にこぎ着けたが、歴史認識や戦争責任に関する言及は乏しく、野党からは「期待外れ」との声も漏れた。
◆「使命感を持ったジャーナリズムを含む健全な言論空間」
 「国内の政治システムは、なぜ歯止めたりえなかったのか。戦後80年の節目に、国民の皆さまとともに考えたい」。首相は所感の冒頭で呼び掛けた。戦後50年から10年ごとに発表されてきた過去3度の首相談話では、戦争を回避できなかった原因の記述が少ないと指摘し、今回の所感の狙いを示した。……

 昨日も書いたけど、ポイントは、山田朗さんの言っているように、「中国や東南アジアでは日本の戦争によって多くの犠牲者が出ているが、戦後50年の村山談話にあった「植民地支配」や「侵略」がひと言もない」だと思うよ。われわれ自身が、小泉談話からの20年で、かくも後退したことについて、よく認識する必要があるなあ。

 民主主義の危機への言及とか、統帥権の問題などにふれていることを評価したい気持ちはわかるが、ならば、なぜ、天皇に言及しないのか、また、自衛隊についての言い方と立憲主義の問題について、ちゃんと批判をしないのかということもあると思う。

 政治的にも、理論的にも、なんだかなあということが多すぎる。一つ一つ、きちんと言及するのはとても疲れるのだけど、いろいろおこっていることを追いかけるだけど、この年になると、相当しんどいんだけど、やっぱり、最低限について、きちんとしておかないと、そのぐらいの頑張りと、次に向かって、残せるものをどう伝えるのかと言うことと。明日もがんばる。

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