記録をひらく 記憶をつむぐ
先週は、怒涛の1週間。そして、今週は工場籠城。ほんとに短時間で、インタビューから原稿づくりという作業だったのできつかったけど、考えてみれば、インタビュー相手の方とは、もう20年以上のおつきあいで、ボクより上の世代。ボクがこれだけくたびれているのだから、さらにたいへんな仕事をさせてしまったと心が痛む(まだ、進行中なのでそうは言ってられないのだけど)。もっとしっかりしないとなあ。
ただここのところ、すっかり涼しくなって、エアコンなしでやっていけているので、少し体は楽か。
先週はいろいろあった。怒涛の原稿づくり。1つ、研究会にも参加。その合間に、竹橋に「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」にいってきた。
第一のお目当ては、《大東亜戦皇国婦女皆働之図》(春夏の部)を見ること。秋冬の部は遊就館で見ているけど、こちらは福岡の筥崎宮蔵。そのほか、いろいろなことを知ることができたし感じることができた。へえっと思ったのは、「満洲観光」というものがかなり力をいれてやられていたこと。最近、日本史の研究でも、帝国と観光などが大きなテーマになっているようなのだけど、こういうことかと。
近代美術館のコレクション中心の展示なので、メインは藤田嗣治や宮本三郎。戦争画を書いて、筆は乱れないのかということをいつも思うのだけど、そもそもどんな精神状態で描いたのか。嬉々とした雰囲気しかかんじられないのだけど。戦後、彼らは何を思ったのか、ほんとうのところでは……。なかなか答えはでてこないなあ。
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