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2025/09/02

古い友人と矢臼別へ

 一昨日に、北の国に移動。とても涼しい。埼玉の半分の気温に驚く。夜に、札幌出張で、いろいろトラブルがあった相方と合流。そのときに、京都から古い友人Mもやってきて合流。そんなわけで、急遽、昨日、今日は、その友人を案内。レアなところを見たいということだったので、昨日は、湿原→雄別炭鉱(古潭雄別歴史資料室を含む)→阿寒コタン→硫黄山→岸壁炉端のコース。そして今日は矢臼別演習所にある平和資料館に行ってきた。

 たぶん炭鉱後は、とても北海道らしい。そのまま万単位の人口のあった町が打ち捨てられて、残骸が残されているわけだし…。歴史資料室は、なんど行っても学ぶことが多いところ。こういう資料を発掘・保存に取り組ん人たちはほんとうにすごいなあと思う。硫黄山に行ったのは、囚人道路にかかわるところを見せたいなあと思ったからなのだけど、時間がなくあまり行けなかった。

 

 さて、今日は矢臼別。ちょうど自衛隊が155ミリ榴弾砲の訓練をしていて、ひっきりなしにすごい音が聞こえる。育てる会のSさんに案内してもらった。

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 実は、31日にBSTBS「報道1930」の戦後80年特別番組「日本人と“軍隊”」という番組をやっていた。布施祐仁さんは、この番組を高く評価していた。戦後の自衛隊について論じていたもので、たしかに、かつての戦争への歴史への無反省が、大きなゆがみをつくりだしていること、その点での自衛隊の現状がドイツとの対比でよくわかるもので、それは評価はできるものだと思う。だけど、その反省をめぐって、憲法9条や前文がつくられたわけで、その視点からの問いかけはどうだったのかは、ボクは疑問が残る。いまのような戦争が真横にある時代だから、絶対に戦争はダメで、権利として平和を求め、そのために軍隊をもたないとした視点からもっと自衛隊を問うことが必要なのではないのか。番組の出演者が、元幕僚長や中西寛、小泉悠氏だったこともあり、自衛隊の存在、抑止力というものが外交の前提となっての議論に終始していたし…。矢臼別にきて、川瀬さんの思いをいまこそ受け止めることの重要性を痛感する。そのことはもちろん著書もある布施さんはよく知っているとは思うのだけど…。「自衛隊は憲法違反」ということをやっぱり、掲げ続ける運動がないと、どんどんこの国の基軸はずれていってしまうと思う。

 ほんとうに矢臼別は、戦争のすぐ横にある。そのことを痛感した一日でもあった。

https://www.facebook.com/reel/1826360231597586

 

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