追いつめられる子どもたち 「あなたががんばれ」が生んだ緊張と不安
今日は、何というか、あんまし生きているという感覚もなく、ふわふわした感覚の一日だった。やっぱり暑さのせいかな。現実感が遠くなる……。
とにかく、座談会①の原稿づくり。だいぶ構成をつくって、分量的にも削って、あと3つぐらい山を越えれば、形が見えてくるかも。タイムリミットあと2日。苦しい。
ちょっと癒されたいなあとも思った日。
さて、桜井さんのインタビュー記事。
追いつめられる子どもたち 「あなたががんばれ」が生んだ緊張と不安(朝日新聞)
「『政治的中立』で学校を縛り、『議論をしない』が当たり前になった。これも、今の状況と無関係ではありません」=関田航撮影
子どもたちのあいだで、自殺やいじめ、暴力などの問題が深刻だ。子どもの数が減っているのに、しんどい子どもは増えている。何が子どもを追いつめているのか。教育・社会学研究者の桜井智恵子さんは、「あなたががんばれ」とせまる成長主義の個人化だと言う。話を聞いた。こんなにひどい状態だとはーー
――子どもの自殺や不登校、いじめなど、さまざまな統計に子どものしんどさが浮き彫りになっているように感じます。「不登校やいじめなどの統計は自治体の認識によって異なるので、あまりあてにしていません。でも、子どもがしんどくなるのは『必然』です。ここまでひどい状態だとは思っていませんでしたが――」……
雨宮さんが、「読みながら、自分がもやもやしていたことが次々と鮮やかに言語化され、視界が急激に広がっていき、気がつけばドローン映像のように世界を俯瞰しつつ、全身にさわやかな風を浴びるような読後感に包まれました」とコメントをつけている。
大きく歴史的な視野から、子どものしんどさの要因をさぐりつつ(能力主義)、それがなぜ深刻になってきたのか、解決するためには何が必要か(子どもの声を聞く)、そして何をめざすべきか(誰もが食べれて安心できる社会)を示す。気になっている、心理主義にもピリリと批判しながら。いろいろ議論したい視点がたくさんある。
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