前衛7月号ができています。
午前中は、通院。体重が2KGほど減っていたのはなぜ? あとは、資料読み、短い原稿書き、電話などで、企画の調整や相談。来月以降の原稿の相談メールを数本。あとは頼まれ仕事をやる。
結構、蒸し暑さはこたえる。昨夜は寝苦しかったし。ここから、どんどんしんどくなるのかなあ。
お昼に、沖縄県の米軍嘉手納基地に隣接する嘉手納弾薬庫地区にある不発弾保管庫で保管していた不発弾の状態を確認中に爆発、自衛隊員4人がやけどなどのけがをしたというニュースが。自衛隊と米軍の共同使用区域で、保管する場所があったようだけど、弾薬庫の近くでの爆発はやはり怖い!というか危険すぎる。いったいどういう状態なのか。まだまだ、沖縄での不発弾の処理は続いているだけに、ありようがどうなのかは気になる。住民に被害はなく、自衛隊員もいずれも命に別条はなく、右腕と左ほほに擦り傷だとか、左手にやけどを負った等で、重症ではなかったようで、それは不幸中の幸い。
さて、前衛7月号ができています。
ボクの担当は、まずがSTOP!大軍拡。竹内論文では、この3年間の予算での大軍拡の到達点を明らかに。本予算(防衛省とそれ以外)と補正での積み増し、それがいかに国民生活を圧迫すると同時に、将来にもつけを回している。そして、日米の軍事産業を潤しているのか、対米従属の仕組みも含め明らかにする。小沢論文は、憲法学から見た大軍拡予算。そもそも、民主的な、立憲的な財政のあり方からみてどうなのか。防衛財政確保法なるものが、そこからどれだけ逸脱しているのか。あまり、議論されてこなかった点だけに、貴重な議論。ある人がこれを読んで、なぜ、菅さんは小沢さんを学術会議の会員にしなかったのかがわかると、彼は小沢さんが怖いのだと。なるほどなあ。吉田論文は、小田実の難死の思想から、大軍拡を考える。戦争がもらたす理不尽な死。いまの朝ドラを見ていても、そう思うところ。それが今目の前まできている、そして、他国にもそれを押しつける。そして、4本目の秋林インタビューでは、ジェンダー視点から見た戦争を。フェミニズム平和学とはないか、平和なくしてジェンダー平等はないということと同時に、ジェンダー平等なしに平和はないという力強い議論は、ぜひ、読んでみてほしい。
戦後80年は、沖縄戦。県史や、地域史にかかわる吉川さんに聞いた。ちょうど同時的に、西田発言があり、沖縄県民の戦後のなかでの、沖縄戦の記憶のとりくみが何をつくってきているのかという視点から、発言批判もしてもらった。「軍隊は住民を守らない」その強い思いがどうつくられてきているのか。しっかり読んでほしい。
そして、大学・学問の危機打開の展望を語るシンポジウム。本田、光本、丹羽、山添と、豪華でかつ、最前線にいる人たちによるシンポだけに、読み応え十分。おりしも、学術会議法案の審議中。しかも、大学でおこっていること、とりわけ、私学の危機的状況の報告は、認識を改めさせられる。ほんとうに、岐路にある大学と学問。これも、必読でしょう。
ボクが先月、大変疲れた理由です(苦笑)。
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