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2025/06/08

「取り残された遺骨 〜長生炭鉱 返還を目指す市民の活動〜」

 久しぶりに朝、目が覚めず、寝坊。やっぱり疲れているんだなあ。適度に運動すれば健康な暮らしができるかなあ。

 起きた後、たっぷり掃除。なかなか、掃除をする時間がないからねえ。ベランダの花の入れ替えもあるていどしたので、半日近くかかった。

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 仕事の方は、とにかく今日は資料読み。体も、頭もだるいなあ。まだまだ疲れが取れない。

 夕方、買い物の前に、ビラを230枚。

 掃除をしながらテレビをチラチラ。日曜討論は介護。うーん、政府の委員さんのいうことは、事業所の大規模化。人相手の仕事は、地域性や個別性というのも大事で、なんか、自然を相手にする農業・コメ問題と同じような議論をするのだなあ。うーん、この間、農業にしても、今日の朝の介護にしても、この医療もそうだけど、新自由主義の再構築の動きが活発。これは、新自由主義的な「野党」が増え、与党が過半数割れしたこととも無関係ではないだろうな。深刻な現状(崩壊)を逆手にとって。取り上げられる個々の取り組みは下からの模索という面もあり、すべては否定できないのだるけど、それを上からもってこようとするのだからまったく様相が変わる。教育も同じように大規模化、Ai化、民営化にすすんでいくのかなあ。

 

 先月、ローカルでやっていた放送をyoutubeでみた。「取り残された遺骨 〜長生炭鉱 返還を目指す市民の活動〜」

Ikotu Kouguti

戦時中の1942年、山口県宇部市の長生炭鉱で水没事故が起きた。183人が犠牲になり、遺骨は今も眠る。多くが朝鮮半島出身者だった。市民団体・長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会は、2024年、坑道の入り口を掘り起こし、潜水で遺骨までたどり着けないか調査を始めた。遺族に寄り添いながら、遺骨返還を目指して活動を進める市民を追った。

 結構、メディアでとりあげられてるから、うちは、長生炭坑ではなく、浮島丸を企画化したけど。いよいよ、政府も変わってきて、調査も山場を迎えるだけに、何かしら考えないといけないかなあ。後発企画で読みごたえを出すには知恵がいるなあ。

 しかし、番組は市民の運動を追っていたが、それは胸を打つ。市民の粘り強い努力が、韓国の交流につながり……。ふと、朱鞠内を思いあしていたら、殿平さんも、新しい博物館も出てきた!

 番組のなかで、ちらっと、うちの新聞のM記者が映っていた!

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