沖縄・玉城デニー知事、県平和祈念資料館の内容変更を否定 参政党県連の「知事によって左右」発言を受け
鼻ジュンジュンの反動で、今日は一日だるかった。暑いし。
九州で梅雨入りとか、北見で30度とか。釧路は15度なのに……。日本の気候はどうなっているのかなあ。
日本では物価高、世界ではトランプショックが象徴だけど、政治も社会もすっかりおかしくなって、つのるのは不安ばかり。ほんとに、みんなはどんなふうに感じ、考えながら暮らしているのだろうか? うーん、腹を据えて、ほんとに今度こそ、腹を据えて勉強しなくっちゃいけないんだけどなあ。人生の終盤戦をどう生きるのか、だよなあ。迷惑を最小限にしつつ、しっかりしないと。
今日は、とにかく、まず朝から、来月インタビュー①の内容相談メールを送る。それからインタビュー②の原稿づくり。やっとだいたい形になってきたかなあ。最後、仕上げの修正をしっかりして、明日の午前中には発信したい。土日は以前に勢いで決めていた取材をしっかりして、先をしっかり考えないと。勢いで決めてしまって反省はある……。(;´д`)トホホ
さて、
沖縄・玉城デニー知事、県平和祈念資料館の内容変更を否定 参政党県連の「知事によって左右」発言を受け(沖縄タイムス)
沖縄県の玉城デニー知事は16日午前の定例会見で、参政党県連の井下賢也政策参与が県平和祈念資料館の展示内容を「知事が変わるたびに内容が左に行ったり右に行ったりしている」などとした発言について、「2000年の開館以来、就任した知事の意思で(展示内容の変更は)行っていない」との見解を示した。ひめゆりの塔(糸満市)の展示を「歴史の書きかえ」とした自民党の西田昌司参院議員の発言については「沖縄戦体験者、遺族、県民の心を深く傷つけた。極めて残念で憤りを禁じ得ない」と述べた。……
参政党は何を言いたいのか? 知事の言う通り、いまの資料館は開館以来展示は変わっていない。以前あった右翼的な資料館を県立に改変し、大きく展示内容が変わったことを言いたいのか? もしかしたら、いま予定されている資料館のニューリアルに圧力をかけたいのかと思ってします。知事によって左右は彼らの願望でもある。たぶん、いまの資料館は一貫して右派勢力の攻撃の対象で、稲嶺知事時代に、政治介入による改変圧力があったことを思い出す。ガマのなかでの日本兵のありようの展示が当初の計画から改変されたことで、大幅な改変がねらわれていることが発覚し、県民の運動でそれは阻止されたが、そこで何があったのか、あらためて考えたいものでもあるのだけどなあ。
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