WOWOWシネマのラインナップ。「国際市場であいましょう」からはじまって、「光州5・18」「1987 ある闘いの真実」「KCIA 南山の部長たち」そして「ソウルの春」
今日は日曜日だけど、あまり大して掃除はせず。火曜日にとっておこう。とにかく、シンポジウム①の整理をすすめる。頭に、全体のページのことをこびりつかせながら。ちょっとずつ進めているが、予定通りとは言えないかなあ。
ほんとはね、ゆっくりボーっとした休日を過ごしたいんだけどなあ。
外は、北の国と違って、色鮮やかだし。
それは、無理かなあ。でも、明日は2,3本映画見るぞって決意している(苦笑)。
でも、途中で気がついたんだ。今日の、WOWOWシネマのラインナップ。「国際市場であいましょう」からはじまって、「光州5・18」「1987 ある闘いの真実」「KCIA 南山の部長たち」そして「ソウルの春」。いやあ、仕事に集中できないぞ。なかでも、久しぶりにみた「光州5・18」。
何度見ても、強烈。その切なさと悲しさ、迫ってくる思いの強さ。このブログに何度も書いたけど、華麗なる休暇が原題。作戦の名前だそうだけど、なんという皮肉なのか。あたくさんの映画があって、たくさん見たけれども、光州事件というものの重さはいつも考えさせられる。「1980 僕たちの光州」を見れてないのでよけいに。
そして、今日の初見は、「南山の部長たち」。
イビョンホンもすごい。朴暗殺に向かう、大統領周辺の暗闘、心理劇にもなっている。一部に、政治的な事件を個人的な人間関係に矮小化しているという批判もあったようだけど、そんなことはお構いまし。というか、その政治的背景は、たぶんみんな気がついているのだろうし。そして、それが「ソウルの春」にそのまま続いていく。たぶん、それは意識してつくられたんだろうなあ。閣下(大統領)が参謀総長になど忙しかったけど。南山の部長たちのイアーゴは誰? 禿げ頭は、チョンドファン???
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