体験談を積み重ねて見いだした「軍隊は住民を守らない」 平和教育の専門家、西田氏の「謝罪」による沖縄ヘイトを危惧
早朝仕事は雨。この年になると雨の配達は結構、危険。ヒヤッとすることがたびたび。
ちょっと時間がかかった。
さて団地の草木も、鬱蒼としてきたなあ。
昨日の夢は、バスのなかで眠ってしまい、どこか遠くに行って、迷っているという夢だった。朝からいろいろ疲れている???
今日も朝から、シンポジウム①の原稿づくり。基本、形はだいたい。あとは長さの調整をどうするのか。明日中には、原稿づくりはやりきりたいなあ。月曜日には、仕上げて発信したい。原稿は4本もやってきている。読み込んだり、提稿もしなくては! 仕事山積み!!!
沖縄のメディアはしっかりやっているなあ。お世話になっている山口さんの談話が沖縄の新聞に。西田の話は教育にかかわるものだったし、大事だね。
体験談を積み重ねて見いだした「軍隊は住民を守らない」 平和教育の専門家、西田氏の「謝罪」による沖縄ヘイトを危惧(沖縄タイムス)
[踏みにじられる「沖縄戦」 緊急インタビュー](3)琉球大学教授(平和教育) 山口剛史さん(53)沖縄戦研究は体験者の証言を積み重ねた上で、丁寧に精査してきた。それを基に「軍隊は住民を守らない」という本質を見いだしている。ゆがめてはいけないベースを築き、沖縄戦の記憶を継承してきた。だが、西田昌司参院議員はその事実を見ようとしていない。「自虐史観を克服する」と、自分にとって都合のいい歴史観を述べている。学問的にも、沖縄の平和教育の積み重ねに照らしても、受け入れられる姿勢ではない。
「米兵にも日本兵にもいい人がいた」と一面だけを捉える人がいるが、沖縄戦の本質、実相を知らずにそう考えるのは危険だ。事実を基に背景、構造的な問題を学ぶ。その繰り返しが大切。固まった歴史観を解きほぐすことにつながる。
西田議員にはぜひ、体験者が伝えてきたリアリティーに向き合ってほしい。例えば日本兵だった人が表向きは誇りを持ったように見えても、実は心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいるかもしれない。個人の歴史に沖縄戦がどう刻まれているかを掘り下げると、戦争がいかに醜いか、人が人でなくなるかが見える。それが戦争を知るということ。……
結局、認識を豊かにしていくには、さまざまな個々の聞き取りの集積しかない。そういうとりくみが沖縄でおこなわれていて、その集積を生かした教育実践が積み重ねられてきたということ。そういうなかで、「軍隊は住民を守らない」ということを見出した。そういう沖縄の取り組みを西田氏自身は見ていない。だから、カッコつきの謝罪だけをしてその場をつくろうが、事実認識は撤回はしないと。
こちらのメディアは、どこまでがんばれるのかなあ。ほんとに、沖縄戦をめぐる歴史修正、歴史否定、ねつ造はくり返されている。良識的な放送人から島田知事についての歴史修正は平然とおこなわれたし、それへの批判は本土メディアではほとんどなかったし……。ほんとに無関心だから。くり返すが、いま問われているよなあ。
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