「“権力”と性暴力」
一昨日は、再婚をめざす夢、昨日は、2時間ドラマの殺人のシーンがそのままスライドしたような夢を見た。犯人はボク! 何なんだろうなあ? 気持ちが重くなる。
天気も寒い。朝から膝が痛いのに、三階から古新聞だし。仕事は、とにかく来月インタビュー①の原稿づくり。資料を読んで、実際にとっかかる。全然、やったことのないテーマだから勉強しながら手探りですすめる。いろいろ深めながら進めないといけないので、かなり試行錯誤しながら時間がかかりそうだなあ。
机に向かって、試行錯誤の原稿づくりは、それだけで精神的につらい仕事。充実感や達成感は、その過程ではあまりなく、どちらかというと、集中しない悶々とした時間のほうが多い。だからモヤモヤもするけれども、それをふまえてコントロールしないといけない。まだまだ、そういうモヤモヤ、悶々は続きそうだし。そうこういっているうちに次の、来月シンポジウム①の作業も迫られるなあ。(-_-;)(;^_^A
夕方には買い物。
まだまだ寒いです。
さて、今日のハートネットTVは、「“権力”と性暴力」。
「恐怖で抵抗できなかった」「訴えたら、仕事を失うかもしれない」- 職場の上司と部下、親と子ども、教師と生徒、業界の有力者…。社会のあらゆる場所に存在する“権力関係”と、その中で起きる性暴力。被害者たちの多くが、長い間声をあげられず沈黙を強いられたり、周囲や組織から被害を黙殺されたりしてきた。大切な仕事や居場所を失う人もいる。被害者の尊厳を奪う、“権力”のもとでの性暴力。その実態と苦しみを見つめる。
権力をかざし、その人の人生を買うような形でおこなわれる暴力。しかも性暴力は、たんに体を傷つけるだけではなく、人間の尊厳、いわば人間存在そのものを傷つける。その苦しみの大きさに、さまざまな人の発言に考えさせられる。と同時に、声を上げる勇気や思い。あえて、それでも、本名で告発した、安田さんの思いの強さに頭が下がる。あえて矢面に立つ。さまざまな、苦しみに直面してもだ。だからこそ、きちんと向き合ったり、しなくてはいけないと、痛感させられる。
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