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2025/04/03

「完全に狂っている」経済学者・クルーグマン氏が相互関税を猛批判

 先の企画も考えなくてはと、今日はいろいろ資料を読む。なかなか、社会の激動についていってないかあ。世界でおこっていること、日本でおこっていること。どうしたらしっかり理解できるんだろう。ちょっと、焦ってしまう。いや、もうついていけないのかなあ(それではいけない!)

 今日は関東に移動。まだまだ外は寒いから、結構、服装がつらい!

 釧路のアパートから自宅まで、夕食の買い物を含め、ちょうど6時間。移動はやっぱり、面倒で疲れる。

 自宅に帰ってみると、ベランダは花盛りだなあ。

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 明日から、暖かくなるのは嬉しいなあ。

 

「完全に狂っている」経済学者・クルーグマン氏が相互関税を猛批判(毎日新聞)
 ノーベル経済学賞を受賞した著名な経済学者ポール・クルーグマン氏は2日、自らが配信するニュースレターで、トランプ米大統領が発表した相互関税を「完全に狂っている」と猛批判した。トランプ氏の関税引き上げに関する矛盾点も指摘し「イエスマン」で固められた第2次トランプ政権の危うさに警鐘を鳴らしている。

 クルーグマン氏は相互関税について「完全に狂っている」としたうえで「関税率が誰もが予想していたよりも高いだけでなく、貿易相手国について虚偽の主張をしている」と批判した。

 例えば、欧州連合(EU)が米国に39%の関税を課しているとの主張については「EUの米国への関税率は3%未満のはず。どこから39%という数字が出てくるのか全く分からない」と指摘。トランプ氏が問題視するEUの付加価値税(VAT)も20%前後で「どうあがいても39%には近づかない」と算出根拠に疑問を示した。……

 たしかに、理解しようと知れば、戦後的な国際秩序そのものをひっくりかえそうとしているとしか考えるしかない。しかもしそれは、戦後以前の秩序にというもの。トランプは、アメリカ優先経済を、かなり強引につくりかえるという、自国経済重視派ともいえる人たちの考えをうけいれながら、自身の考えであろう、アメリカ中心に、大国による、安全保障の新しい形をつくる梃子にしようとしているということぐらいしか、解釈できないなあ。

 それでも、いろいろと、トランプのこと、日本の対応のこと、とくに日本の対応が……。て感じで、もっと勉強しないといけない。

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