« 教員給特法改正案は「不払い残業開き直り」 見直し求め署名4.7万筆 「“神の国” アメリカ もうひとつの顔」 | トップページ | あえぐ地方大、探る活路 県唯一の法学部、単科大募集停止 »

2025/04/22

川崎市で年度当初の教員未配置122人 市民団体「解消を」訴え

 うん。今日も暑かった。

20250422_103823

 今日は、西へ、来月インタビュー①に。工場籠城の次の日から出張取材かと言いたいところだけどなあ。がんばった! 東京駅はすごい人。とくに外国人が多い。駅のそばやをのぞいてみると、秋葉原でかき揚げそばが600円超、東京駅はかけそばで700円もする。ものすごいたかい。駅弁もずいぶん値上げしている感じ。1300円とか1500円が普通。とてもじゃないけど買えないなあ。家でチャチャっと200円強でつくってきてよかった! 京都に行くともっとすごい人。出口に人がいっぱいで外に出れない! ホテルもきっと高いんだなあ。世界で富裕層って結構いるんだなあ。とてもじゃないけど、旅行なんて、そうたやすくいける時代じゃないなあ。

 20250422_162006 20250422_162026

 同志社大学が尹東柱に博士号。それにどういう意味があるのかは別として、学生たちにその歴史が伝わるのかなあ。1人学生が、この掲示を熱心に読んでいた。

 

川崎市で年度当初の教員未配置122人 市民団体「解消を」訴え(教育新聞)

 全国的に教員不足が課題となる中、川崎市では今年度当初時点で122人の教員未配置が生じていることが、4月21日に開かれた同市教育委員会議への報告で分かった。同市教委によると、昨年度当初と比べると未配置数は18人減ったものの、依然として深刻な教員不足が続いている。元教員らが同会議に提出した教員の未配置解消を求める請願は不採択となったが、元教員らは引き続き正規教員の配置による未配置解消を求める活動を続けていくことにしている。

100人を超える教員不足が続く
 同会議ではこの日、元教員らから提出された「教員の未配置の解消を求める請願」について審議が行われ、元教員の大前博さんが意見陳述を行った。請願では、同市の教員未配置は昨年10月時点で180人に達しているとして、「教育に穴が開く状況で、学校現場で子どもたちの学ぶ権利が保障されていない深刻な事態が起きている」と指摘。この内容を踏まえて大前さんは「年度当初で未配置を限りなくゼロに近づけない限り深刻な実態が毎年繰り返されてしまう」と訴えた。

 これに対して同市教委の担当者は、今年度当初時点の教員未配置の状況を報告した。それによると、4月7日時点(速報値)で、小中高校と特別支援学校を合わせた教員未配置は、欠員によるものが41.5人(昨年度5月1日時点より45人減)、産育休によるものが58人(同21人増)、病気などの休職によるものが23人(同6人増)で、合わせて122.5人(同18人減)に上っているとしている。年度当初の教員未配置は昨年度に比べると減少に転じたものの、依然として100人を超える深刻な教員不足が続いている実態が明らかになった。……

 さらに問題なのは、このことがこれだけ社会的に問題になっているのに、政治が真正面からこたえることになっていなことだなあ。教育について、しっかり理解のない政治そして社会、真正面方の議論のない政治そして社会。いまの給特法の議論はどこまで、深まったものになるのだろうか。うちは衆院、委員会に議員いないしなあ……。

« 教員給特法改正案は「不払い残業開き直り」 見直し求め署名4.7万筆 「“神の国” アメリカ もうひとつの顔」 | トップページ | あえぐ地方大、探る活路 県唯一の法学部、単科大募集停止 »

日記」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 教員給特法改正案は「不払い残業開き直り」 見直し求め署名4.7万筆 「“神の国” アメリカ もうひとつの顔」 | トップページ | あえぐ地方大、探る活路 県唯一の法学部、単科大募集停止 »

無料ブログはココログ
2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31