« 長生炭坑の遺骨収集が山場を迎えている | トップページ | トランプ氏、米大50校で「リベラル狩り」 ハーバード反発 »

2025/04/14

日本学術会議改正法案 現会員56人が修正求める 独立性確保に懸念

 今日は、朝から通院。電車混んでるなあ。追加の検査なども。また、専門の科の受診も支持される。とりあえず、体をしっかりメンテするために、病院にしっかりいくのが当面の目標だな。

 今日はいい天気でしあわせ。薄紅色の花がきれいだ。暖かだし。

20250414_08465320250414_085837

 座談会①を仕上げて、発信。とにかくその後はわりきって、次号以降の企画を考え、仕込む。いくつか仕込みやその前段の相談まではできた。少しだけど、少しだけ前進。明日もこの調子で。

 

日本学術会議改正法案 現会員56人が修正求める 独立性確保に懸念(毎日新聞)
 日本学術会議の現会員56人は14日、同日に開かれた学術会議の総会で、今国会で審議が予定されている学術会議を特殊法人化する法案について、修正を求める決議案を提出した。政府からの独立性の確保などを巡って懸念される点があるためで、15日の総会で投票による採決を行う。

 決議案では、国を代表する学術団体として学術会議が求めてきた5要件のうち、国家財政支出による安定した財政基盤▽活動面での政府からの独立▽会員選考における自主性・独立性――が充足されていないと指摘。法案では「大臣任命」となっている監事や評価委員を置くことについて「総会任命」に修正することなどを提案した。……

  先日、廃案を求める関係者たちの集会があったばかり。本体ではじまった、修正を求める動きに。これをどうみるのか? やっぱり、それでも法人化への懸念はぬぐいされないが……。修正案について、「(法案は、)ナショナル・アカデミーの5要件における実質的な核心部分(①国家財政支出による安定した財政基盤、②活動面での政府からの独立、および③会員選考における自主性・独立性の各要件)を充足しておらず、会長声明で示した5つの懸念(①大臣任命の監事の設置を法定すること、②大臣任命の評価委員会の設置を法定すること、③『中期目標・中期計画』を法定すること、④コ・オプテーションの考え方の逸脱になる次期以降の会員の選考に特別な方法を導入すること、および⑤選考助言委員会の設置を法定することに対する懸念)を払拭していないので、日本学術会議は、国会に対して、法案がナショナル・アカデミーの5要件をすべて充足し、会長声明で示された5項目の懸念をすべて払拭したものとなるよう修正を求める」としているわけだから、ぎりぎりのところでの修正なのか。そんなことは可能なのか? うーん。

 さて、今日、明日が総会。総会ではどんな議論になるんだろうか?

« 長生炭坑の遺骨収集が山場を迎えている | トップページ | トランプ氏、米大50校で「リベラル狩り」 ハーバード反発 »

日記」カテゴリの記事

平和」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

科学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 長生炭坑の遺骨収集が山場を迎えている | トップページ | トランプ氏、米大50校で「リベラル狩り」 ハーバード反発 »

無料ブログはココログ
2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31