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2025/04/16

一部私大「義務教育のような授業」 財務省が指摘 文科省幹部は異論

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 一気に満開。そんななか出勤。ページの確定を急ぐ。ゲラを動かしたり、実務をすすめる。そんななか、トラブル発生。いろいろ手当てし、緊急の手立てを使う。トラブルからはいろいろ今の時代も見えてくる。

 夕方、おお直しも入る。厳しいが悩ましい。明日は、いろいろ全体の段取りもしなきゃならないが、しっかりどこまで粘れるか。今日もハードな一日。年寄りにはしんどい(苦笑)

 夜遅めの帰宅の家事は辛いし、余裕のない日が続く。うーん、帰宅が10時をすぎると、そこから夕食、片づけ、洗濯取入れ、明日の準備などもろもろはきつい。睡眠時間がなあ。明日のバタバタ、朝からご飯づくりなどたいへん。明日は昨日、受診でできなかった診察は延期して、がんばります。来週も取材が入っているんだけどなあ。

 とりあえず遅い食事は体に悪いなあ。

 

一部私大「義務教育のような授業」 財務省が指摘 文科省幹部は異論(朝日新聞)
 大学なのに義務教育のような授業だ――。財務省が15日の有識者らによる審議会で、一部の私大の教育内容を厳しく指摘し、私学助成の見直しを提唱した。教育の質の評価が必要という考えを示したが、文部科学省からは「粗い考えだ」との指摘もある。

 15日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で主張した。定員割れに陥っている私大の授業例として、四則演算や方程式の取り扱い(数学)、現在形と過去形の違い(英語)などを挙げた。大学の公開情報から抽出したという。

 その上で、「メリハリを強化していくべきだ」として、大学を評価する今の認証評価制度を見直すなどして、教育内容の質や人材育成の観点で私学助成額を検討する仕組みへの転換を唱えた。……

 就職試験が、そもそもマークシートの基礎学力試験になっているから、大学がその対応として、中学のドリルなどをつかってというのは、もうずいぶん前から聞く話である。それは現実の社会の側がそうしているのであって、それをもって、財務省は何をどう評価を問題にするのか? そうした対応をしつつ、大学の側はいろいろな学生の知的な成長のために努力しているところは少なくない。ただ、政策の側が、実務的な能力を重視してという対応をとっているので、問題にするのであれば、大学の評価ではなく、政策のほうではないのか、など怒りがわいてくる財務省の対応。

 本田さんも、「「定員割れ私立大学における授業の例(各大学がHPで公表しているシラバスより抜粋・編集)」とある。基礎から始めて水準を上げていく授業の最初の方から「抜粋・編集」したものだとすれば、非常に恣意的で「定員割れ私立大学」に対する誹謗中傷とも言える内容である。どの大学のどのシラバスなのかが明示されていないため、恣意性を検証するすべもない。国家の財政政策を担う財務省が、こうしたまさに「粗い」資料を出して平然としていることに震撼する」と怒りのコメント!。

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