対米外交、「なるべく自立したほうがよい」68% 朝日世論調査
北の国はまだ、冬でした(苦笑)。寒いっす。東京は初夏なのに。この落差。でもまあ、快適で、少しは気持ちも休まるかなあ。
朝から、来月インタビュー①の起こし・整理をやりあげ、原稿づくりのとっかかりのための資料読みをがんばる。そして、午後からはこちらに。
しっかりと、資料や情報をいっぱい提示するというやり方。そのことによっていろいろ伝わってくる。
夜は北の地でのめずらしい飲み会。
対米外交、「なるべく自立したほうがよい」68% 朝日世論調査(朝日新聞)
朝日新聞社が実施した全国世論調査(郵送)で、日本外交について米国の意向に「なるべく従ったほうがよい」という回答は24%で、「なるべく自立したほうがよい」と対米自立外交を促す意見が68%を占めた。第2次世界大戦後、日本の針路は米国と関係する面が強く、戦後80年の節目となる今回調査では対米意識を探ることを柱の一つに据えた。
日米間には安全保障条約があると前置きしたうえで、「いざという場合」に米国が本気で日本を守ってくれると思うか尋ねた。「守ってくれる」は15%にとどまり、「そうは思わない」という対日防衛懐疑派が77%に達した。
調査方法などが異なるため単純な比較はできないが、過去の調査では対日防衛懐疑派は多いときでも6割弱のため、今回は突出している。…
もちろん、これがしっかりした政治認識として形成されるまでには、しっかりした学びは必要だとしても、日本に住む人の、外交、対米認識は大きな変化の入り口になるのかもしれないし、そのうえでトランプが果たしている役割は実は歴史的な意味があるのかもしれない。ある意味で、戦後の歴史の総括のとば口にある。そういう時期なのかもしれない。だからこそ、しっかりとしなくっちゃね。
そんな思いで、しっかり戦後史を学びなおす時間をとろうとは強く思っているのだけどねえ(苦笑)・。
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