石破内閣支持率23% 商品券配布に批判 毎日新聞世論調査
アメリカも恐ろしい国になっていくなあ。日本も同じようになっていくのか? 民主主義が破壊されていく。法にもとづく国のあり方が壊れていく。日本も正念場。一方では、与党は過半数割れで追い込まれている。ここにきて10万円の問題が波紋を広げる。そこで、民主主義の力がほんとうに発揮できるのか、そのことが問われている。不当なこと、不条理なことい声をあげ、命と暮らしを守る政治の役割を発揮できるのか。ハラハラするような毎日が続く。
今日は、まずは通院。それからゲラを転がしたり、提稿2本。実務もいろいろ。印刷工場での作業にすすんでいくための流れをつくるいろいろな調整もしなくてはいけない。ページの確定という面倒な仕事。ほんと、面倒な仕事。高齢者にはちょっときついんだけどねえ。
朝から天気はよく温かい。
花粉がきつい。あと着る服が難しい。そんないい服ないし。
一方、相方の釧路はこんな大雪。
石破内閣支持率23% 商品券配布に批判 毎日新聞世論調査(毎日新聞)
毎日新聞は15、16の両日、全国世論調査を実施した。石破内閣の支持率は、2月15、16日実施の前回調査(30%)より7ポイント減の23%と急落した。不支持率は前回調査(54%)から10ポイント増の64%だった。調査手法が異なるため単純比較はできないが、内閣支持率23%は岸田政権の2024年8月(23%)以来の低水準。……
「石破茂首相の事務所が当選1回の自民党衆院議員15人に1人10万円分の商品券を配っていた問題を尋ねたところ、「問題だと思う」が78%に上り、「問題とは思わない」(12%)を大きく上回った。「わからない」は10%だった」そうだ。朝日の世論調査では、「商品券の配布問題を受けて、石破茂首相は、首相をやめるべきだと思うか、と尋ねたところ、「その必要はない」60%が、「やめるべきだ」32%を上回った」という。政治の混乱はいやだということなのだろうか? 同じ朝日では、「自民党は「政治とカネ」の問題を繰り返してきた体質を変えられると思うかを質問したところ、「変えられない」79%が「変えられる」15%を大きく上回った」という一方で、「企業や団体の政治献金を禁止するべきだと思うか尋ねたところ、「禁止するべきだ」53%が「その必要はない」36%を上回った」とも。自民党がここでどのような選択をするのかで、政治状況も変わる可能性もあるのだろう。はたして、どのようになっていくのか。世論はどのような声を政治につきつけていくのか? 3月末に向け、まだまだ動きそうな気配だなあ。
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