大学生、物価高で「お金に悩み」 生協の生活実態調査
北の地での生活。今日は朝から、インタビュー①の原稿づくり。
予定より2日ほど遅れている。分量が多いしなあ。一日かかって、大幅にすすめる。がんばらないと。北の地ではとにかく通勤時間がないから、楽ちん。あ、今日は日曜日か(苦笑)。
でもまあ、仕事はなかなかすすまない。ここで踏み込むべきか、どうか? 悩んでしまう。放っておいても仕事はふれるだけだから、よく、先のことも考えないと。どうするのがいちばんいいのか。いちばん中途半端。相方からはバカにされ、勝手にやればいいと思われるだけ(涙)。あーあ。
とにかく、まずは遅れている仕事を取り戻す段取りと、日程の調整が先か。
以下は、2日ほど前の記事だけど、大事なのでクリップしておきたい。
大学生、物価高で「お金に悩み」 生協の生活実態調査(共同通信)
全国大学生協連は28日、昨年秋に実施した第60回学生生活実態調査の結果を発表した。返済への不安などから奨学金受給者の割合が2019年以降最低となる一方、アルバイトの就労率は過去10年で最高に。物価高も背景に、お金に関して悩む実態が浮かんだ。奨学金を「受給している」は28.6%で、前年に続き3割を下回った。返済不要な給付型は増えたが、貸与型が減った。バイトでは月7万円以上稼ぐ層が増加傾向に。時給単価引き上げなどの影響もあるが、労働時間の長さから、生協連は健康面や学業とのバランスが懸念されるとした。
日常生活の悩みでは「生活費やお金のこと」が46.8%で最多だった。自由記述欄には「1人暮らしだと生活が苦しい」など切実な声が寄せられた。…
全体として状態の悪化が読み取れるけど、学生間のあいだに格差もひろがっているのだろうとも推測される。学生のバイトの比重はほんとに増大しているとは思う。トータルの学生の生活実態、生活時間の調査なども、もっとおこなわれるべきなんだろうと思う。また、その分、将来に対する不安なども感じられるところ。とにかく実態に向き合わないと、実際の学生の願いや課題や、意識動向などを読み違えてしまうようにも思えてくる。
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