大学統廃合答申 「空白地域」生まぬよう
今日も、インタビュー①の原稿づくり。今日は、北の地区にくる友人を迎えなければけなかったので。いろいろおしゃべり。それもまた楽し。能力と発達の問題が一番おもしろかったかなあ。
いろいろ複雑な時代だから、実際、展望を見出すのはとても難しい時代だから、いろいろ議論だな。うん。
こういう中教審答申はほんとうにがっくり来る。
大学統廃合答申 「空白地域」生まぬよう(中日新聞)
中央教育審議会が、経営状況が厳しい大学の撤退・縮小を促すため、国による指導や支援を強化することなどを提言する答申を、阿部俊子文部科学相に提出した。
急速な少子化を踏まえ、大学規模の適正化は必要だが、都市と地方で高等教育の格差を広げることになってはならない。答申は地方の進学機会確保や教育の質向上に向けて産学官一体での議論も求めており、十分な配慮が必要だ。
答申は、2040年の大学進学者が24年の約63万人から約27%減の46万人になると推計。全国に約800ある国公私立大を現状の規模で維持するのは難しく、大学の再編・統合や縮小・撤退を国が支援する必要性を強調している。
地域や社会のニーズを踏まえ、早い段階で撤退などの経営判断を促す指導を強め、定員割れや経営難になった大学をほかの大学が統合しやすくするよう制度の改善も求めている。…
答申そのものが出されたのは2月で、それがこれ。
そこには、先進国のなかでは大学(高等教育)進学率はまったく高くはない現状を、そこあげして、知的な社会をつくるという視点はない。どちらかというと教育は、自己責任で、能力と条件のあるものにいい教育をという発想。教育研究の底上げという発想もないため、ただ競争的環境をつよめることが質向上につながるという薄っぺらい主張がくりかえされているだけになる。たしかに定員割れがすすんでいる大学は少なくない。地方大学の困難もあれば、都市圏のなかでも定員割れの大学はひろがっている。それはなぜだと考えているのだろうか…。これそのものが、日本社会の衰退に拍車をかけ、地方の困難を増大させることはだれの目にもはっきりしているとは思うのだけれども。
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