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2025/03/31

日米の国防、防衛大臣会談、予算成立へ、フジの第三者委員会などなど

 ここのところ、仕事の夢を見る毎日が続く。






 なかなか、インタビューや座談会の日程が決まらない。おまけに体のあちこちが痛く、目の前の原稿に集中できない。(;´д`)トホホの日だなあ。それでも、夕方には一件、途中経過的なメールが届く。原稿のほうは、まだ、事実関係的なことがらを打ち込む段階なので、海のものとも山のものともわからない段階。もっと、がんばって、うまくすすむようにしないとね。
 しかし、まだまだ寒い毎日。こちらは海が近いからウミドリが。
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 お昼と、夕方には、買い物に出かけたり、少し歩いたりした。その夕方には、家事の中で一番苦手な、繕い物までした。目が…。糸通しの使い方を忘れていて、針に糸を通すのが大変だった。あとで思い出した!
 昨日から今日にかけて大きなニュースが続く。
 日米の国防、防衛大臣会談。いろいろ深読みしてしまう(苦笑)。
 ヘグセスやコルビーの国防ラインは対中強硬派。それとトランプのあいだには、矛盾があるにちがいない。国防当局は、日米軍事一体化をさかんに演出するが、トランプのほうは、対中緊張は堅持しつつも、実際には、習近平との取引も考えているような…。もちろん、日本には、その緊張堅持の負担をいっそう押し付けてくるのだろうが、だけど、同盟のなかでの役割分担というより、しもべのように使いたいところだけを使うという関係で、撤退するところは平気で撤退しそう。在日米軍司令部問題もそうだろう。いずれにしても、これまでの国際関係の中でつくられてきたもははぶっ潰して、いろいろな意味で、バイデン時代とは違うステージにはいっていくのかなあとも。それが、現実の軍事的なプロセスをどれだけ、よく理解してのことなのかもよくわからないから、今後どうなっていくのかもなかなか見通せない。従来の枠組みでは理解しにくい時代なのかもしれないなあとも感じる毎日。

 「沖縄県名護市辺野古の新基地建設反対を掲げる「オール沖縄」勢力の政党会派会議は30日、夏の参院選の統一候補に沖縄大学教授の高良沙哉氏(46)の擁立を決めた。会議座長の山内末子氏らが近く、出馬要請を行う。高良氏は受諾する見込み。」というニュースも。うれしいなあ。そのとおりすすめばいいなあ。そして、絶対に勝ってほしいなあ。
 国会では、参院で予算が通って、衆院にもどってと。そもそも、参院で予算を審議中に、修正に関連して衆院でも審議が行われるという異例の経過を。これは、この衆院に戻すことを前提におこなわれたとも読める。つまり、野党が逆に、修正を人質に予算審議を進行させることを強いられているという構図ともいえる。そのぐらい、野党の自民党との駆け引きは、弱気で、勝ち取っている点は小さい。おまけに、政治改革でのこの進行は。ここまで、自民党が延命されてしまう事態をつくりだしているのは何なのか、よくよく考えたいところだなあ。
 そして中居氏の事件のフジの第三者委員会の報告が出た。中居氏の性暴力の認定、事件が仕事の延長線上にあったこと、類似の事件があったこと、フジの対応の問題など、重要な内容が書かれている。中居氏の問題もいろいろうきぼりになる。いろいろこのテレビ局、そしてそれにとどまらないこの社会の問題をしっかり考える契機にしないといけないと痛感させられる。
 たくさんのことがつきつけられる1日。しっかり、しないといけないなあ。

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