「臨界世界 -ON THE EDGE- 女性兵士 絶望の戦場」
今日は、早く起きて、職場に行って、来月インタビュー①の収録。朝から寒いなあ。
途中、久しぶりに、開かずの踏切……。10分ほどまったかなあ。
インタビューそのものは、そのテーマについてしっかり全面展開の2時間弱。おもしろかったし、勉強になりました。
職場で一仕事して、パンをかじりつつ、帰宅。来月インタビュー②について、いろいろ考えはじめている。いろいろ怪しさが増幅している原稿もののあるので……。いろいろうまくいかないことがやっぱり多いねえ! そう楽はさせてもらえないんだろうけど。ふと、このままにしていればどうなるのかなあということも考えたりする。
べらぼうをめぐっては、あんまし議論はされなくなったのかな? 今日のべらぼうは、いわば吉原差別。ボクも廓の出身だから、その赤線には一般社会と隔てる壁が実際につくられていたけれども、赤線の旦那方は、その社会からの目線をいやがって、自分の子どもたちはその壁の外に住まわせた。自分の父親はそうして壁の外の人間になった。だけどね、根本的な問題は、吉原への視線にあるのではなく、吉原が女性の生き血うえになりたった世界であるということ。その上に咲く、文化を肯定的に描くのではなく、そうではない庶民の世界の文化の芽を描くことはできない時代なのだろうか。心の底から登場人物に共感できないもどかしさがつねにつきまとうドラマではなるのだよなあ。
だけどまあ、瀬川は切ないよなあ。そこには気もとは入るよなあ。
夜はNHKスペシャル。「臨界世界 -ON THE EDGE- 女性兵士 絶望の戦場」
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女性兵士の数はこの3年で急増。ウクライナ軍は、世界でもトップクラスの“女性の軍隊”になっている。女性たちは、全員が徴兵ではなく、志願して軍に入ってきていて、士気が高い。戦闘機のパイロットや歩兵、狙撃手として前線で戦う女性も多くなってきている。英雄とされ、愛国心の象徴となっている女性兵士もいる。しかし、彼女たちは、むき出しの暴力の中で、人知れず喪失感と絶望感に襲われていた。女性兵士たちの本音に迫る。
ウクライナの頭越し、ロシアとアメリカとの協議が強行される今の局面。そのことが、またウクライナの人々の尊厳をふみにじり、いかりや反発を広げている。だけど、そのもとで、戦場の深刻が状況は積みかさなっている。番組は前線で戦う彼女たちの姿をおう。重傷を負っても、「私は私のまま。ロシア人はまだ私から何も奪っていない」と語る女性。一方、戦争そのものを拒否する子どもからの問いかけ。そして、ウクライナの英雄とされた女性は苛烈な戦いで、戦争の暴力性に強い怒りを感じながら、 苛烈な戦いで、心もむしばんでいく。だけど、それでも戦い続ける。そこでは、悲しみだけが積み重なっていくのに。戦争について、この戦争についてということも含め、いろいろ考える。答えはそう簡単に見いだせないのだけれども、いろいろ考える。考えないといけない。
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