3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘
今日は、関東に戻る日。気が重いねえ(苦笑)。午前中は、読まなきゃいけない原稿を読み進める。あとは、掃除を少々。メールをいくつか、電話相談をいくつか……。そして、そして、関東に。
東京は、ほんとにビルばかり。
家に帰ってみると、二男の部屋の照明が壊れていて……。まあ、もう40年だしなあ。ボクの寝室の照明を急遽うつしたり、バタバタ。二男はしばらく、夜は暗い中で暮らしていたみたいだが……。大丈夫かなあ(苦笑)。
3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘(教育新聞)
全国公立学校教頭会(全公教)がこのほど公表した、2024年度の教育現場に関する調査結果で、23年度中に全国の公立小中学校の約2割で、配置されるべき教員が欠員となる教員不足が生じていたことが分かった。さらに24年度は当初時点で約2割の学校で教員不足が生じており、調査結果を考察した大学教授は「年度内に欠員が生じる学校が3割近くまで増える可能性がある」と指摘。副校長・教頭への負担が膨張しており、社会全体で学校や教職員を支える仕組み作りが必要だと強調している。……
記事では、勝野さんがコメントを寄せていて、「23年度に年度途中からの欠員が小学校の約9%、中学校の約7%で発生していたことを考えると、今年度中に一定期間の欠員が生じる学校は30%近くまで増える可能性があり、教員不足が悪化していることは明白だ」と指摘している。これだけ、深刻さの進行が明白なのに、まあ、なぜ、今度の国会でも的外れというか、場当たり的な対応しかできないのだろうかねえ。
先日発表した共産党の政策は、「このままでは学校がもたない――「教員残業代ゼロ制度」の廃止、授業にみあった教員定数を
教員に授業準備と子どもと向き合う時間を 2025年1月30日 日本共産党」
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