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2025/01/13

「どう喝外交」世界動揺 トランプ氏、就任まで1週間 同盟国・友好国にも矛先

 今日も自宅。

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 いろいろ考えたり、作業をすすめたりしなければいけないけど、なかなかうまくいかない。やってきた原稿を読んだり、メールのやり取りを数件したり……。活字を読むのがしんどい、というかなかなか、集中しない。頭がちょっと拒否している感じ。そういうときに、気分の変えるというのは、とても不得意なことだし、力をふりしぼるには、エネルギーがいるが、ガス欠ぎみ。なんなんだろうねえ。力がなかなかわかないのは、あんまり長く続くと困るんだけどなあ。厳しいことが多くって、そういうなかにずっといると、どうしても、心も体も、しんどくなっていくからなあ。

 こんなにも向き合うのが難しいのは、向き合う先がとても複雑になっているということもあるのだろうなあ。かつてのように単純に、考えたり、そこで、がんばれたりはしない感じがするから。できることなら、そういう複雑なことを丸ごと理解したいところだけれども、エネルギーがなあ。 

 

 「心の傷を癒すということ」のドラマ版を最後まで見た。うーん。ボクにはここまで、いけないなあ。心について知ったり、そこで、寄り添ったり、だけど、ボクはひたすらうろたえるのだろうなあ。ボクなんて、年をとると、そのうえで、心がカサカサになっているからなあ。老人の心理や精神理解というものも、もうちょっと知ってみたいなあ。どちらかというと中井さんか。

 

 複雑と言うよりも、理解がとても難しくなっていると言えばいいのか。

「どう喝外交」世界動揺 トランプ氏、就任まで1週間 同盟国・友好国にも矛先(共同通信)
 第2次トランプ米政権の発足まで13日で1週間。トランプ次期大統領はデンマーク領グリーンランドの購入やカナダの吸収、中米パナマ運河の管理権奪還を主張し、同盟国・友好国にも矛先を向ける「どう喝外交」を展開、世界を動揺させている。国際的な影響力を増す中国やロシアへの対抗心も示しており、大国間の主導権争いが過熱しそうだ。

 「中国やロシアの船が取り囲んでいる。自由世界を防衛しなければならない」。トランプ氏は9日、戦略的に重要な北極圏に大部分が位置するグリーンランドの周辺で中ロが活発に活動していると警戒感を示した。獲得のため軍事力の行使も排除していないが、デンマークは北大西洋条約機構(NATO)に加盟する米国の同盟国だ。……

 正月からテレビでも、トランプでどうなるかというか、世界の動揺ぶりの報道が見える。だけど、ただ動揺するだけで、そこにある課題や、考えていくべきことはなかなか提示されないでいるのだよなあ。政局報道が好きな日本のメディアは、批判的な分析にはなかなか向かわない、そこが、ほんとうに、考える、考え合うということに向かわない。そこにある課題について、もっともっと考え続けないといけない。そういうことが、次の世界を開くのだろうけれども。

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