牛島司令官の辞世の句を再掲載 陸自第15旅団、公式サイト更新
今日は今年最初の早朝仕事。
少し寒いかなあ、やっぱり。
職場での仕事。今日も、朝からトラブル続き。ここのところ、トラブルが多いでめげる。企画にもかかわるトラブルもある。だけど、物理的なトラブルだけだったらいいのだけど、そうでもないものもあるから、しんどい。修復したり、乗り越えたりするのには、時間がかかるというか、なかなか難しい。新年早々、いろいろなことを背負う。
インタビュー①の起こし・整理作業は通過。いよいよ明日から原稿づくりに。明日は取材予定が一つ。どうするか?
牛島司令官の辞世の句を再掲載 陸自第15旅団、公式サイト更新(沖縄タイムス)
戦後80年の年が明けた1日、陸上自衛隊第15旅団(那覇駐屯地など)は公式サイトをリニューアルし、沖縄戦を指揮した日本軍の牛島満司令官による辞世の句の掲載を再開した。昨年6月、皇国史観に染まった短歌を陸自が紹介していたことが発覚して批判が高まり、10月末にいったん取り下げていた。15旅団は短歌を「歴史的事実を示す資料」だと説明している。第32軍の牛島司令官は沖縄戦の日本軍責任者として県民に犠牲を強要した末、1945年6月23日に自殺したとされる。伝記などによると、その前に辞世の歌「秋待たて枯れ行く島の青草は 皇国(みくに)の春に甦(よみがえ)らなむ」などを打電した。……
昨年は、島田知事の美化について、企画をしたけれど、同じように牛島美化が広がっている。結構、いろいろな影響を広げているそうだ。そういうなかでの、自衛隊のこの動き。え、この行為と言い分って何? それだけに、ほんとに歴史修正主義とのたたかいを、80年のこの年に強めないといけない。そのことを考えさせられる記事。
よく知っている人にかかわっての悲しい知らせ。いろいろ新年からしんどいことが続く。
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