世界の目に映る、日本の「不平等」 国連の女性差別撤廃委、秋月弘子副委員長に聞く
昨日の疲れもあり、今日は朝から体が……。朝からいろいろやり取りも多し。
職場に向かい道。向こうに高層ビルがいくつか見える。どこにあるビルだろう。どんどんビルが増える。
来月インタビュー②が確定し、再来月インタビュー①を設定、どんどん具体化していかないとねえ。じっくり、しっかりで。先の企画の資料を読みつつ、午後からのインタビュー①の準備、会議を挟んで、インタビュー①の収録。取材(インタビュー)は基本とても元気になるんだけどね! 今日も元気が出た。
ごく近い人(苦笑)(家族?)。なかなか生き甲斐がつかめないのかなあ、生きていくのがつらいのかなあなど、いろいろ考えてしまう。それほど、考えていないのかもしれないけれども。ケアというのは、ほんとに難しい、ケアだけでは、前にふみだせるわけではないけれども、ケアがないとダメだというのもわかる。自分が、そんなことをきちんとできないから、自分の足場そのものもぐらぐらゆらいでしまう。自分も傷だらけになる。そこで、何ができ、何をつかんだりできるのかなあ。
女性差別撤廃委員会の勧告への日本政府の報復が波紋をひろげている。なぜ、こんな判断をするのだろか。政治的な背景もあるのだろう。存在感が薄れる右派政治家へのおもねり。いろいろな思惑が錯綜する。
そういうなかで、今回の勧告の意義はしっかり考えたい。数日前の記事だけどクリップ。
世界の目に映る、日本の「不平等」 国連の女性差別撤廃委、秋月弘子副委員長に聞く(朝日新聞)
ジェンダーギャップ指数が146カ国中118位の日本。日本社会の男女の不均衡について、昨秋、国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)も改善すべき点を指摘しました。委員会の副委員長を務める亜細亜大学の秋月弘子教授(国際法学)はジェンダーをめぐる「日本の当たり前は世界の非常識になっている」と話します。■国・宗教違う委員が合議で「勧告」、重み感じてほしい 市民の報告、攻撃恐れ極秘扱い 独立した人権機関を
――CEDAWの仕事はどのようなものですか。
家族関係などの私的な領域から政治経済まで、あらゆる分野でジェンダー差別をなくす措置を取るよう求める女性差別撤廃条約という条約があります。日本を含めて189カ国が締約しています。委員会は締約国の状況を審査し、解決策などを提案します。具体的には、私たち委員が1年に3回ジュネーブに集まり、1回に8カ国ずつ審査していきます。政府の他に、その国の市民団体などからも報告書を上げてもらい、そこに性差別があるのかないのか、精緻(せいち)な「ジェンダーレンズ」を通して見ていきます。……
ほんとに、大事なことを言っている。勧告自体があらためて読むと、大事なことが凝集されている。そこに背を向けている日本政府。勧告を活用して、がんばんないとというか、われわれは、きちんと学ばないとなあ。
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