孫来襲、2月号ができています。
ほんとにほんとに年の瀬で、朝から落ち着かない。
メディアを見ていると、思った以上に、新自由主義的な考え方が浸透していて、影響力をあたえていることを痛感する。民主的な、本来堅持すべき原理が原則から離れた考え方が、平然と垂れ流されていて、それが正論のようにあつかわれている。われわれも漫然と見ているだけではダメなのだけれども……。
今日は、孫①②が来襲。
まだ、じーじの相手をしてくれるけど、これからはどうなるのかなあ。ずっと見ていたいような怖いような。これからの未来……。
よく食べるようになりましたね。
前衛2月号ができています。
今月の担当は、まずは能登半島地震の特集のうち、原発をのぞく2本。復興の現状と政治の責任にせまる対談と、社会保障の観点から避難所から仮設住宅のかかえる問題を追及した論考。がんばりました。そして、奈良教育大学付属小の攻撃の理不尽さを、大学の調査に即してあきらかにする。調査の変遷の異常さを明らかにした論考と、そもそも調査そのものが教育的なのかを論じたもの。あつく連帯する。そして、戦後80年は、数年前テニアンのドキュメントで、賞をそうなめしたディレクターの太田直子さん。出発から、昨年のサイパンまで、思いをかたりつくしていただきました。ことしも、とても、貴重な機会を、編集者としてたくさんの人たちの協力でいただきました!
最後まで、がんばりますよ。今年も、そして来年も。
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