台湾有事で沖縄「戦域化」 米軍、南西諸島とフィリピンにミサイル部隊 日米、対中国の基本構想が明らかに 攻撃で周辺住民に犠牲の恐れ
今朝もいい天気。
銀杏並木も少しずつ色づき始めています。
昨日はうまく眠りに入れず、ちょっと今朝はしんどい朝。うーん。
今日は疲れた体をひきづって、職場で、先の企画の資料をあつめたり、読んだり、来月企画のメールをしたり、電話をしたり、原稿の下書きを読んでメールしたり、次に向けたとりくみをすでにすすめます。ただ、眠い。いっぱい考えなければいけないことがあるのに、なかなか、企画にまですすめていくことができないでいる。しっかり準備も必要だけど、決断も必要。ここいらで、しっかり前にすすめないといけません。
夜、昨日は2時間、今日は1時間強のビラ折りの苦行。時間に余裕はなかなか生まれません。
いろいろ考えないといけないことの多くって。
今日のタイムスの記事だが、書いているのは共同。
台湾有事で沖縄「戦域化」 米軍、南西諸島とフィリピンにミサイル部隊 日米、対中国の基本構想が明らかに 攻撃で周辺住民に犠牲の恐れ(沖縄タイムス)
台湾有事の際、米軍がミサイル部隊を南西諸島とフィリピンに展開させ、軍事拠点を設ける方針であることが24日、分かった。自衛隊と米軍は12月中に台湾有事を巡り初の共同作戦計画策定を目指しており、ミサイル部隊の展開方針を盛り込む。台湾の武力統一を排除しない中国に対抗する日米の基本構想が明らかになった。有事が起きれば広大なエリアが「戦域化」し、中国による部隊拠点への攻撃で周辺住民が巻き込まれ、犠牲となる恐れがある。日米関係筋への取材で判明した。……
軍事当局は、軍事の論理で、相手よりも軍事的優位に立つことをめざして、戦略にしろ構想にしろがつくられるから、実際に、ミサイル配備の計画はすすんでいく。政治は、それを利用し、国民を煽り、動員し、相手を脅していく。軍備拡張は経済的な思惑もある。実際の戦争準備ということとはまた違う考えで話はすすむ。それでも、現場ではミサイル配備はすすむわけで、それだけに、この問題をどう考え、どう語るかはよく考えないといけない。まだまだわからないことが多いし、悩むことも多い。
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