公立校教員に残業代支給を検討 定額廃止案、勤務時間を反映
ふー。今日、やらなければならないことの半分ぐらいしかできなかったなあ。インタビュー①を仕上げて、発信まで。来ている原稿を読んだり、インタビュー②の内容の相談メールを送ったり。掃除の方は、たまったゴミ?を処理したり、大きいものを片付けたり、あとは最低限の衣替え。掃除本体は、ほとんどできなかった。うーん。
今日もいい天気。
だけど、今日は一日中、部屋でパソコンに向かっていた。生協まで買い物にあるいただけ。
いろいろうまくしゃべれない。話を聞いたり、聞き出したりは、この仕事をしていても、いつまでも、苦手。相づちも今日はうまくなかった。いろいろ落ち込むなあ。
昨日からこのニュースが話題に。
公立校教員に残業代支給を検討 定額廃止案、勤務時間を反映(共同通信)
公立学校教員の処遇改善を巡り、残業時間に応じた手当を支払う仕組みを導入する案が政府内で浮上、関係省庁が検討を始めたことが3日分かった。採用すれば、残業代の代わりに一定額を給与に上乗せ支給する現行の「教職調整額」制度は廃止する。教員の長時間労働の解消が課題となる中、勤務時間を反映した賃金体系へ変え、管理職に過重労働を抑える動機が働くようにする狙い。実現すれば、教員処遇の抜本的な制度転換となる。早期の関連法案提出を求める声がある一方、実効性を確保するには責任者による教員の勤務実態の把握など課題も多い。政府内では異論もあり、調整は難航が予想される。……
経緯そのものは、この間の議論の反映があるのであればいいのだけど。しかし、中教審をすっとばして、くつがえすような動きは、だれが、どこで主導しているのか。その思惑がどこにあるのか。だいたい、長時間労働は、そもそもが法律違反という問題。残業代支給ということだけには矮小化されるべき問題ではない。財務省が、財政上そう考えたのか? 政治の思惑は、教育へのさらなる介入の口実に? 警戒というか、うかうかせずに注視していかないといけない? そもそもいまのところ、教員増や、授業時間の削減の議論はみえてこないのは、なぜか? 文科省の声も聞こえてこないなあ? この間積み重ねてきた、ボクラの議論をしっかり声にして、ひろげていかないといけないということだなあ。
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