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2024/11/01

不登校の小中学生、34万人で過去最多 3割超「やる気出ない」文科省

 インタビュー②、③は何とか日程を決める。ほっと一安心。インタビュー①は引き続き原稿づくり。そのうち込み作業が明日一日かかるなあ。そこから再度原稿づくりをすすめて、修正して、何とか連休中に形にしたいなあ。もうすぐ孫①の誕生日だから、そのプレゼントも買わないと。連休中に。

 今日の写真は。

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 ここにも、煉瓦倉庫群はあるんだなあ。築100年近い倉庫が多数残されている。写真は「浪花町十六番倉庫」と呼ばれる倉庫で、釧路市出身の作家で、代表作「挽歌」で知られる原田康子さんの曾祖父が、1910年に、豆類の保管倉庫として建設したものだそうだ。現在では「倉庫を創造空間として再生し、釧路の遺産として守りたい」と願う市民有志により、「NPO法人浪花町十六番倉庫」が発足し、多目的コミュニティスペースとして運営され、ライブや演劇、展覧会など、様々なイベントが開催されているというが、見た感じ、いまはそんなに使われている感じではない。どうなんだろうか。

 昭和のにおいプンプンだけど、それほど、明治の匂いは残されているわけではない。それもまた、不思議でもある。

 

 さて、今日の新聞から。

不登校の小中学生、34万人で過去最多 3割超「やる気出ない」文科省(毎日新聞)
 2023年度に全国の国公私立小中学校で「不登校」と判断された児童生徒は前年度から15・9%(4万7434人)増の34万6482人となり、過去最多を更新した。文部科学省が31日に公表した「問題行動・不登校調査」の結果で判明した。不登校児について教員が把握した相談などの内容は「やる気が出ない」が最多だった。専門家らの十分な支援を受けていないケースも多く、文科省は居場所の確保などを進める。

 不登校は病気や経済的理由ではない要因で年間30日以上登校しない状況を指す。増加は11年連続。要因について文科省の担当者は「不登校が休養や自分を見つめ直す機会になるとの認識が保護者間で広がった」と分析している。…

 よく考えなければいけない数字であり、大きな課題。この原因をどう考えるかはとても難しい。この間の急増は、その内容が変容しているのか? 「やる気が出ない」をどう考えるか。職場でもいろいろ議論や論争もしたけど、どうも自分のなかでは、わからないままでいる。いろいろ調べていかないといけない。

 とにかく今の社会で、ボク自身が、見落としたり、見えていないことが多すぎる気がして。政治の表面で見えることだけ追っていたんじゃだめだな。もっと、もっと、神経を鋭くしないといけない。

 

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