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2024/10/14

不戦兵士を語る継ぐ会「『教えられなかった戦争』と私」

 うーん。たっぷり寝たはずなのに、朝からほう一つ。うーん。気分を変えるために?? というか、ここのところずっとまともな掃除をしていなかったので、今日は予定通り、掃除スタート。洗濯機も3回回した。それでもかなり大雑把。途中で、腰が痛くなってきた(苦笑)。

 仕事の方は、提稿を2本。あとは次の企画のための資料調べに入る。来月だとか、再来月の企画をつめきっていかねいといけない。選挙結果をふまえての企画と、どのていどバランスをとるのか。シャープな政治論評をさがなさいといけないなあ。

 

 午後にはここに。

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 不戦兵士・市民の会から衣替えした不戦兵士を語り継ぐ会の講演会。不戦兵士・市民の会は、なくなるまでお世話になり続けた、大先輩の高野邦夫さんがとりくんでいた活動。語り継ぐ会の共同代表の、お世話になっている遠藤さんのあいさう、この会の説明から始まって、わだつみ会や、撫順の奇跡を受け継ぐ会の倉田さんの挨拶。90代、まだお元気でがんばっておられるのにはそれだけで、感動する。太田さんの講演。21年のテニアンの番組は、ながく取材されてきたこのテーマの、太田さんの強い執念のような取材に身震いしたけれども、そういう思いがどのようにつくられてきたのか、そのこともよくわかって、それだけでも驚き。いま、政府も、石破さんの強調する、抑止力論のうすっぺらさ、戦争の戦場というものがどういうものか、兵士の語りから、それをどのように学ぶのかは、まさにいまの憲法にもとづく社会のありかたを問うことにもなる。そういう兵士の体験・経験を聞き取ってきた人の話からも、また、ものすごく学ぶことが多いと痛感させられた。

 来年は、戦後80年。しっかりと企画化をすすめようと強く強く、決意を固める1日になったかな。

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