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2024/09/26

「『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香」

 今日もとにかくインタビュー①の原稿づくり、一気に仕上げに。えいやで、今日中には発信しよう。明日は違うテーマの取材もあるし、4,5日で一気にまったく違うテーマの対談①をつくらないと。たまった実務もあったんだったっけ。まずいなあ。気になる体の変調は、原因となる病状はみあたらないので、対処療法で様子見。対処療法の薬をもらって飲み始めたが、まだ効果はあらわれず。状況がよくなればいいなあ。

 

 さて、昨日のクローズアップ現代はトラツバ。「『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香」を見た。

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大きな話題となった朝ドラ『虎に翼』。今月27日の最終回を前に脚本家・吉田恵里香さんに桑子キャスターがロングインタビュー。ドラマに込めた思いに迫る。物語が描くのは、100年前から現代にも通じる様々な差別や不平等。そして性別や立場に関わらず、多くの人が抱える“生きづらさ”だ。その正体は人々を縛る言葉にあると吉田さんは語る。桑子キャスターが吉田さんへ問う「はて?」。“生きづらさ”を乗り越えるヒントとは?

 人間の葛藤が描かれていないとか、詰め込み過ぎとかいろいろ批判がある。だけど、それは違うと思う。たしかに、地獄を描いているけど、描かれていることは、そんなに地獄ではない。現実はもっと、生々しく厳しく、しんどいものだ。悪人も出てこないかど、実際には人間関係はものすごく、苦しくつらいものだから。だけど、それでも、共感するのは、問題をつかまえる角度がとても的確だから。そもそも、そうした問題は、だれでもが感じ、苦しんでいる問題だから、さらっとしか描いていなくても、想像力が動員されて、見てる人間が自身で補ってくれるから。つまり、登場人物の私も物語は、じつは、みんなの問題だということだということなのだと思う。そして、これだけの共感の広がりは、この社会も捨てたものではないと思わせてくれる。

 揺さぶり続けられたこの半年。いよいよ明日が最終回。

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